日記
北村英治「メモリーズ・オブ・ユー」
2018年03月27日
ダイレクトカッティング盤の3枚目です。
1枚目と2枚目のダイレクトカッティング盤は、演奏にも緊張感があって「いかにも」な作品でしたが、これは自然体で収録された好演奏の作品です。
それでいてJudy Anton嬢のヴォーカルや増田一郎氏のヴィブラフォン演奏では、ハッとするようなリアルさもあり、既にご紹介したダイレクト盤2枚のような時空を超えてスタジオから自宅アンプにライン直結されたと言うよりも、あたかも目の前で演奏されているような好録音の作品です。
ダイレクトカッティング盤と言えど、2度と聴きたくないような酷い作品も予想以上に存在しますが、楽曲と音質のバランスが良く誰もが違和感なく「音質が良いですね。」と頷ける数少ない1枚です。
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レス一覧
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はじめまして。
昔、ソフトバンクに招待を受け、ホテルニューオータニに
招待され、孫さんに握手された夜、
仲間内で六本木のジャズ喫茶に行ったら、
北村英治さんが、生演奏をされていて感激したのを思い出します。
一生の思い出です。
by 音楽大好中年 at2018-03-27 22:07
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音楽大好中年さん、レスありがとうございます。
私も時々(と言っても、数年に1回くらいですが‥)、ジャズ喫茶の生演奏を聴きに行きますけど、北村英治さんの生演奏に遭遇されたとは大変ラッキーでしたね。羨ましいです。
私の場合、東北の長い冬はマイルームでのAudio Visual、その他の季節は仕事のお休みにお気に入りのオートバイで各地のハードオフや中古レコード店に遠征しては掘り出し物を見つけるのが楽しみになっていて、最近では手段が目的と化してゲットしただけで満足しまだ聴いていないアナログ盤もあったりしますので、日記代わりにダイレクト・カッティング盤からご紹介している次第です。(笑)
byたかけん at2018-03-28 06:38