日記
ジム・ホール「無言歌」
2018年03月29日
ダイレクトカッティング盤10枚目です。
1976年11月1日、日本録音盤で日本公演が終わって収録したようです。
当事、中学3年生のお年玉で買った高価なオーディオ雑誌にジム・ホールのダイレクトカッティング盤の記事が載っていて、田舎の中学生には遠い別世界の出来事と思っていましたが、あれから40年が経過し、オジサンにも買いやすい価格で下りて来てくれました。
演奏者ご本人としては来日ライブの余興的なリラックスした演奏で、緊張したのは日本側スタッフかな?という雰囲気で、録音も演奏も素晴らしい作品です。
で、このジャケット、ウチのアナログ軍団を飾っている壁面の中でも、一際、異彩を放ってしまい、インパクトあり過ぎるのが困りものです。
次回からは、もう少し範囲を広げてダイレクトカッティング以外の盤もご紹介したいと思います。
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レス一覧
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たかけんさん 始めまして。
ダイレクトカッティングの最初の洗礼はシェフィールド。自然な低音が印象的でした。(余談ですが、CD盤を入手した所、音質劣化は兎も角、曲順が変えられ、こればかりは怒り心頭....)
所でテープの限界は、大地震のサントラやツァラトゥストラが(オープン)テープに録音できなかった時に知りました。
byナショナルキッド at2018-03-29 11:53
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コメント有難う御座います。
ダイレクトカッティング盤と同じ内容を収録していなかった場合は別のテイクが用いられたのかもしれませんが、Sheffield LABの「ames Newton Howard & Friends」は、アナログ盤もCDも素晴らしい仕上がりで良い買い物をしたと思ってます。しかし、Dave Grusinの「Discovered Again!」のようにSheffield LabでもCD化でテープのヒスノイズが目立つ作品もあり酷いですね。
byたかけん at2018-03-30 05:29