日記
Perfume「無限未来」
2018年03月31日
手持ちのディスク15枚目で皆様のご期待を裏切りPerfumeの最新曲です(笑)
「TOKYO GIRL」から、音質が一段上がったと思いましたが、この作品から再び別次元の領域に突入した印象です。たまたま、テレビの音楽番組に出演したのを録画していたのですが、それを大音量で再生したら、かなり音が良かったため、圧縮音声で配信されていないCDで直接聴いたら、さぞや音が良いだろうなと思い入手しました。
CDは、最初に通常のステレオモードで再生し、その素晴らしい音質を確認して、我が家のハイエンドAVアンプ機能でハイレゾ化プラス拡張ステレオモード(ウチのホームシアターでは、サブ・ウーファー2台を含め全部で20台のスピーカーで再生されます。)で大音量再生したら、超重低音から高周波領域まで様々な音が詰め込まれるだけ詰め込まれていて、今までの作品とはまた別次元の領域に入り、ハイレゾじゃないCDの44.1kHz 16bitサンプリングのフォーマットでも、良くぞこれだけの「音」が詰め込めるものだと大いに感心しました。
そして、テレビ出演時のパフォーマンスでも、もはやアイドルのダンスパフォーマンスから、前衛的なコンテンポラリーダンスと同等の芸術的な領域に突入していると言っても間違いではありません。
ダンスパフォーマンスが終わったとき、取り囲んでいたファンの観客達の歓声が、あの羽生選手が金メダルを獲得した時の歓声と同質でパフォーマンスを見た者が心の底から感動した時の歓声なのだと思いました。私もその場にいたかったですね~(涙)
【ブログ案内のページへ戻る】
レス一覧
-
中田ヤスタカさんは15年程前、カプセルのライブで見掛けました。
待ち時間のDJ選曲もセンス良かったです。(但し、ライブはクチパク...)
byナショナルキッド at2018-03-31 08:11
-
レス有難う御座います。中田ヤスタカ氏はハイレゾ導入に消極的のようで、ご自身のDAW(Digital Audio Workstation、略称DAW)では44.1kHz 16bitのパレットギリギリで楽曲を組み立て、20kHz付近の帯域も目的の効果が出るよう工夫しているため、圧縮音源で聴かれてしまうと効果がなくなる‥etcと雑誌の対談記事を見たことがあります。
私も低レベル領域でアナログレコードをセッセとデジタル化していますが、確かに96kHzサンプリングで取り込んでしまうとイメージ的にはサラサラした粉雪で雪ダルマを作った印象で繊細な感じですけど、48kHz 24bitで取り込むと粒の大きな雪でシッカリ作った時のような極めて存在感のある音質になるため、最近ではずっとこのサンプリングで取り込んでいますね。もちろん、往年のD/Aコンバータの上限レートと言うのもありますが、スタジオでの収録現場でもハイレゾに懐疑的で48kHz 24bitの収録が好まれるそうです。
ハイレゾではアップサンプリングした「ウソレゾ」ソースもかなり多く、最近では再生ソフトのスペアナ機能で確認されても証拠を残すため、ワザと可聴帯域外の雑音を挿入しているソースもあるそうですから、最初からハイレゾじゃないと主張して制作されたソースのほうが安心ですが、ホンネを言えば、せめて48kHz 24bitで制作されたバージョンを配信してくれないかなとは思いますね。
byたかけん at2018-03-31 10:00