日記
ハードオフについて【雑記】
2018年05月19日
GW前、地区の用水路の一斉清掃で腰を痛め1ヶ月近く通院し、今週、やっと良くなりました。昨年までは一週間くらいで回復していたのが、腰痛後もオフロードバイクでの山菜採りで無理をしてしまい長引かせてしまったのです。
「おすすめの他ユーザー日記」にyumekoさんの「ハードオフ オーディオサロン」という日記があり、そちらにレスした内容を再利用して記します。
当初、ハードオフでは数千円のジャンク品を時々漁っていましたが、およそ10年ほど前、保険満期で一時的に小遣いが増え、長女の進学先で訪れた盛岡市内のハードオフの楽器コーナーにDIATONE DS-W461が税込み6万で並べてあり得体の知れないブツでしたので仙台の自宅に戻ってネットで調べたら1989年当事の定価で25万円のブツで定価の1/4と格安でしたのでワザワザ170kmを引き返してゲットしました。
帰り道は、その満足感から盛岡名物の椀子蕎麦を初めて食べてみました。
あれから10年、ウチのマイルームの殆どの機材がハードオフで調達したもので、新品は、KEFのスピーカーとアトモス対応のAVアンプくらいです。(それも、展示処分品だから厳密には新品じゃありませんが‥)
今ではオーディオ専門店に行くと、お金を持っていそうな中高年なら買ってくれるだろうと、自分より若い店員が浅い知識と変な美辞麗句(びじれいく)を並べて100万円台のモノを買わせようとしますが、若い店員らが自分自身の給料で買ってもいない機材をいくら褒めても、中高年の自分には全く響きません。
その点、ハードオフの店舗に寄ると「何か掘り出し物があるのではないか?」と年甲斐もなくワクワクするので掘り出し物が見つからなくとも、数ヶ月に一度は宮城県内の5店舗を定期的に巡回しています。
自分なりに課しているのは「原則として定価の1/3以下で保証付。予算は10万円まで。保証なしのジャンクは買わない!」を基準にして自分的な「掘り出し物」を入手しています。
数々の失敗もありますし、超掘り出し物にも出会ったりし、店舗では目を皿のようにして眺めていますので職場の同僚達には「危険ですので店内で見かけても絶対に声を掛けないで下さい」と申し入れてます。(汗)
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レス一覧
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コメントありがとうございます。こちらにレスさせて頂きますね。
自分はAVアンプとペア12万くらいのスピーカーで音楽を聴き始めたのですが、値段の割に(その時はこの程度でも高い!って感じでした)ぜんっぜん良い音がしなくてガッカリしたんですね。
その後何年かしてなんとなしに松本市のハードオフでサンスイのアンプを買ったら、同じスピーカーから生き生きとした音楽が流れてきて、えええアンプでこんなん違うのかよ!?そこからオーディオ機器をぽちぽち揃え始めました。
そんな経緯なので中古でもあまり抵抗ありませんし、私貧乏ですから同じ金額で倍の値段の製品に手が出せる中古品が主な所有機器になってしまいました。ハードオフ中古万歳!(笑
byyumeko at2018-05-20 03:36
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yumeko様、レス有難う御座います。
私もyumeko様の経験と同様、2010年当事、高級AVアンプの余ったチャンネルでKEFのスピーカーにバイアンプ接続し満足して聴いていたのが、サンスイのAU-α907DRと言うプリメインアンプを入手して聴いたら、全く別次元の音質に目からウロコの経験をし、当事のAVアンプの音質の悪さ、サンスイの10数年前のアンプとは言え、ちゃんとしたアンプを使うとトーンコントロール不要の超絶の生々しい音質に酷く感激してしまいました。(最新のAVアンプだとかなり良くなってますが‥)
byたかけん at2018-05-20 10:39
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キタサン様、レス有難う御座います。
私の場合、中高生時代から新人社員の安月給時代に買えなかった憧れの製品をハードオフで入手しては自己満足しています。
狙い目は70年代から90年代にかけてのシリーズ最上位の製品ですけど、売値で10万以内ならポンと買ってダメならすぐ返品します。店員と顔見知りになっておくと「お得意様」ですから何かと無理が効きますし、長期在庫のブツは消費税分くらい値引いてくれますね。
実際、「掘り出し物」なんて滅多にありませんで、年に2回くらいあれば良いほうで、丸々1年間、掘り出し物に出会わない時もありましたが、実際に店舗に寄らないと巡り合うことは出来ませんし、ネットで検索もできますが一部だけしか載ってませんから「パトロール」は必須です。
しかしながら、掘り出し物(例えば50万相当のブツが10万円でとか。)を見つけた時の喜びと言ったら、定価43万の展示処分品のアンプを20万で入手できた時よりも数倍くらいの嬉しさがあり、この感覚には麻薬のような中毒性があって私をハードオフに駆り立てているのかもしれません。
ウチの奥様からは「他人が不要となったモノをお金を出して入手するなんて、旦那さんから捨てられたバツイチ女性をお嫁さんにするようなものよ!」と嫌がられています。
確かに格安で入手したパイオニアのLD-S1のピックアップレンズを掃除した際、何か太い配線がブラブラ遊んでいるなと思ったら、干からびた大きなミミズの死骸が2体残っていたのは、もちろん奥様には内緒です。(汗々)
今日の仙台は好天ですので、これから125ccのオフロードバイクで隣県のハードオフ数店舗をパトロールしてきます。もちろん、林道ツーリングと美味しい蕎麦をお昼に戴くのも兼ねてのツーリングですけど、リッター50kmくらいの高燃費ですので、掘り出し物がなくても、それほどガッカリしなくて済むのです。
燃費の悪い四輪車でパトロールすると「ガソリン代を掛けたから何か買わないと」となって不要なものも買ってしまう時もあって、バイクだとそれを防ぐこともできるのです。本当に欲しいものなら、その場で内金を払って売約済にしてもらい、翌週、車で来て残金を支払って持ち帰るのですが、いままで一度しかありませんね。(笑)
byたかけん at2018-05-20 10:48