たかけん
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AVが大好きな技術系の窓際ダメ社員です。(汗) プロフィール写真は福島県飯坂町の西根神社「鷽(うそ)鳥」でアニメキャラなみの可成りインパクトのある姿で現物が中々入手できません(笑)

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【断捨離更新中】視聴環境の紹介
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持ち家(戸建) / リビング兼用 / オーディオ・シアター兼用ルーム / ~14畳 / 防音なし / スクリーン~120型 / 8ch以上
 記事は2018年3月のままですが、2021年9月1日現在、これまでに入れ替えたり売却した主な機材を記します‥それにしても、某中古ショップチェーン各店には累計で膨大な金額で売ったり買ったりと貢献してい…
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日記

近況‥ソフト2枚入手&テレビ番組

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2021年11月08日

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 今日も定年前の休暇をもらって自分的所用を果たす予定で、時間的に余裕があるため近況を記します。
 8月末にBD/SACD再生機やSACDソフトなどにお金を使い過ぎたことからネットでの買い物は自粛していて11月になってからディスク2枚を入手しました。
◎1枚目‥ポリゴンウェイヴEP初回限定盤A(Blu-ray付)¥3,734 曲調が気に入ったのと新型コロナ禍で去年配信された動画が収録されたBlu-rayが付いていたので入手しました。Youtubeで4K動画が配信されていて音質も悪くないのですが圧縮されてないCDなら更に伸び代があるかと思って入手した次第。
 結果は微妙‥とにかく幾ら「EP」(※アナログEP盤は店頭で1枚でも多く売るため、LP盤より収録レベルが高い)とは言え、収録レベルが高過ぎ晋作で具体的なイメージ画像は以下のとおりです。音声編集ソフトは「SoundEngine Free」と言うフリーソフトで以前からアナログレコードを自炊してハイレゾwavファイルに録音したりするのに使っています。
・画像①全体 通称「海苔波形」と言われる最初から最後まで約4分半の収録レベルを俯瞰(ふかん)した波形ですが、あたかも1枚の海苔のように収録レベルが16ビット上限の0dBにべったり貼り付いている様子が「海苔波形」の所以です。
・画像②波形が完全に割れています。 波形が上限の0dBを超えて完全に真っ平らになってますが、聴感上は特にバリッと聴こえる訳ではありません。
 しかし、PCで無造作に聴くとWin10の「音声ミキサー」やPCの音声回路などでリミッターがかかり音が飽和して聴こえますから「高過ぎ晋作」なことは確かでfoobar2000などの再生ソフトでWASAPI(排他モード)設定にして聴かないとマトモな音では聴けません。
 ちなみにYoutube動画の音声をある方法でCDをソースにした圧縮率の低いものに差し替えて再生したのですが、圧縮率の高いYoutube動画の音声のほうがPC再生環境に合わせて作ってあるのかバランス良く聴こえるため、音声の差し替え作戦は余り意味ありませんでした。(ネットで必要以上にクオリティーの高い動画を配信して大丈夫かと思ってしまいますが、過去にリリースされたMVクリップ集のビットレートは40Mbps超ととんでもない高画質!)

 CDをリッピングしたPCM音声のレベルが高過ぎると思って音声編集ソフト「SoundEngine Free」で色々加工してみましたが少しでも加工すると音質が低下します。それならと192kHz24bitまでハイレゾ化してから加工しましたが結局オリジナルの44.1kHz16bitのままが最も良く聴こえました。
 おそらく、ビットパーフェクトな再生環境で聴かれることを想定したサウンド作りで私のような素人が加工できる余地がないほどギリギリまで追い込まれて制作されているかも知れません。

◎2枚目‥セリーヌ・ディオン「ザ・ベリーベスト」¥5,325 以前からCD盤で持っていますが、後年、SACDが極端に値上げすると悔しいことから定価プラスαで入手しました。残念ながらSTEREOのみでマルチチャンネル音声はありませんし率直に言うとCD盤からの伸び代も微妙でした。

❐テレビ番組‥「“ダンシング・クイーン”が起こした奇跡 〜ABBAと王妃の知られざる物語〜」 それほど内容に期待せず3倍モードで録画しておいたNHKの「アナザー・ストーリーズ選」ですが、タイトルどおり中高年にグッとくる内容で(リンク先に詳しい記事あり)「DRモード」で録画しておけば良かったと反省しています。いつもはDRモードで録画して内容によって、そのまま残したり消したり、念のため3倍モードで残したりしているのですが‥仕方ないですね。

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レス一覧

  1. 自己レスですが、ちょっとウラ技を‥

     1980年代CD黎明期のCDを持っている方「限定」ですが、特にCBS/SONYのCDは収録レベル控えめで、枯れた技術で制作されたアナログレコードをそれなりのプレーヤーとカートリッジで聴くと、どう聴いてもアナログ盤のほうが気持ち良く聴こえることがありました。これは制作側の嫌がらせではなく、PCM録音を除きアナログ録音のソース側S/N比がせいぜい70dBですからCDのダイナミックレンジ(≒S/N比)96dBに目一杯詰め込むとノイズレベルまで26dB上がってしまい、黎明期に「CDはノイズが殆ど聴こえない」と言う謳い文句が偽りになってCDが返品される事態を想定し「レベル控えめCD」が制作された背景でしょう。【続く】

    byたかけん at2021-11-08 10:55

  2. 【続き】
     そんな黎明期の収録レベル控えめCDですが、音声編集ソフト「SoundEngine Free」と言うフリーソフトに取り込み、音量レベルを10dB持ち上げて保存すると、ショボショボした音質がグッと元気になります。このソフトで分析すると一瞬のアタック音など上限ギリギリの-0.2dBまで収録されているのですが、1曲5分間中、約0.1秒のアタック音のために残り4分59秒900msの全てが収録レベルが低くなりビット解像度的に犠牲になっているのです。

     音量レベルの加工で一瞬のアタック音は確かにクリップしますが聴感上は全く気にならず、曲によっては+20dB増量しても大丈夫な曲もあります。加工を駆使すると今風の「海苔波形」にもでき、過去の名曲が蘇ったり、殆ど台無しになったりしますので、あくまでも「自己責任」ですが、一旦、192kHz24bitまでハイレゾ化してから丁寧に精密加工し、44.1kHz16bitに戻してからCDに焼いたりすると、聴き応えのある楽曲もあって面白いかもしれません。

     聴感上、歪むか歪まないかギリギリのレベルまで加工して上手く聴こえるよう加工したり、ウソレゾ化して聴いたりすることもできます。ウソレゾ化って全く無意味なようですが、実験でお好みの楽曲を一旦64kHz8bitの「電話の音質」まで下げてやり音質を確認するとハイ落ちのザラザラした音質になってしまいます。

     このハイ落ちしたザラザラ楽曲をCDの音質である44.1kHz16bitに戻してやると、元の音質に戻る訳はありませんが、64kHz8bitで聴くよりザラザラ成分が減って聴きやすくなってしまいます。

     要は44.1kHz16bitのオリジナル楽曲を96kHz24bitまでウソレゾ化することによって、上記と同じ現象に基づいてザラザラ成分が減って聴きやすくなっているかも知れないという自説で、信じるか信じないかは皆さん次第で、10年ほど前は一時的に音質も微調整してウソレゾ化していましたが、今では‥ご想像にお任せします。

     10年前のPCだと処理が重くなったり、ファイル容量が3倍以上になったりしてハイレゾ加工では予想以上にPCへの負荷が大きかったのですが、現在の中クラス以上のPCだとあっという間に加工が終わりますから、あらためて「SoundEngine Free」と「foobar2000」&WASAPI(排他モード)で実験してみると、あらためて「音作り」への理解が深まると思います。(長文失礼しました。)

    byたかけん at2021-11-08 10:56

  3. たかけんさん、

    このたびもCD黎明期のお話、興味深かったです。
    私も最近やっとてもちのCDのリッピングを開始したところ、昔のCDがいくつか出てきました。SONY製のものもいくつか。たかけんさんの手法、参考にさせてももらおうと思います。

    セリーヌ・ディオンのSACD,気にはなっていたのですがご報告参考になりました。高値になっていますしね、見送ろうかと思います。いい曲がはいっているのですが・・・

    byギコリン at2021-11-09 13:02

  4. ギコリンさん、レスありがとうございました。反応が遅れて申し訳ありません。
    1982年10月にCDの第一段が3,800円でリリースされ、同時期にSONYの初号機が168,000円で発売されました。

     この1982年10月以降からCD黎明期なんですが、CDへの記録方式であるPCM方式は1960年代中期から電電公社(現在のNTT)回線の長距離伝送方式として採用され、当時はは距離が遠いほど電話の音質がハイ落ちになって会話が聞き取りにくかったのが、1970年代から時々、鮮明に聴こえるようになったのも接続経路によってPCM回線が使われるようになったからなんです。

     この時期からNHKのFM生放送でも電電公社のPCM回線が用いられました。残念ながらモノラル放送で当時は電電公社の回線使用料が高額なため、2チャンネルを使うステレオ放送だとPCMの2回線が必要になるため、生放送はPCM1回線を使ったモノラル放送でした。

     この時代、PCM録音ではDENONが積極的に取り組み、1970年代当初は13ビットや14ビット記録が主流で、16ビット記録になったのは他社からもスタジオ機に参入しはじめた1979年になってからです。

    byたかけん at2021-11-11 05:49

  5. 【続き】PCM録音の音質面では賛否両論で音が澄んでいるから良いと言う者もいるし、テープスピード76cm/sのアナログ録音のほうが間違いなく音質が良いと言う者もいたようです。

     これはどちらも正解でアナログ録音でもジョージ・マッセンバーグ氏のような名人の職人技が決まれば、リンダ嬢の「What's New」のようにSACDフォーマットも裸足で逃げ出す超絶高音質が得られます。ただし、この作品は'80年代の熟成されたアナログ機材で丁寧に収録された作品で、1970年代はテープスピード76cm/s、またはダイレクトカッティング盤でも演奏がイマイチなため「名録音」に結びつかず、討ち死にしてしまった国内盤は数え切れないほど多く‥

     と言うかダイレクトカッティング盤の名盤なんて両手の指でも数えられるくらいの枚数で、それよりも丁寧に録音され時間をかけて編集された作品に「名盤」が多いと思います。1970年代は度重なるピンポン録音で雑音が多くなってしまった「名盤」も少なくありません。映画「ボヘミアン・ラプソディ」で話題となった『オペラ座の夜』もコーラスなどでピンポン録音が多用されS/Nや音質面でダメージありますけど、その音質も含めて「伝説」になってしまいました‥

     その一方、PCM録音では一定のスキルの人が適切に収録レベルを合わせて収録すれば安定した音質で収録できたことから次第にスタジオ収録の主流になったのかと思います。しかし、当時はデジタル信号のままミキシングできる機材はなく、世界初のデジタルミキサーはヤマハの1987年ですから、それまでの「デジタル録音」は必ずアナログ回路を通ってCD原盤が作られていました。

     当時のPCM録音はオーバーレベル厳禁でマージンをとって12ビットくらいに収まるよう録音され、低ビット録音の特徴である余分な波形が削ぎ落とされたようなPCM録音が「音が澄んでいる」と表現されていたのかと思います。【続く】

    byたかけん at2021-11-11 05:50

  6. 【続き】このオーバーレベルに対するマージンを確保した低ビット収録の音質は、1982年にCDがリリースされてから、CDの音質に疑念を感じるオーディオマニアから多く指摘されていました‥が、それを明確に説明できる人がいませんでした。

     今なら知られてならないような情報もネットで簡単に出てきますが、当時は専門誌だけがたよりですから「不都合な真実」は出てくるハズありません。

     当時の専門誌や評論家諸氏も一部の評論家を除いてオーディオ界のデジタル化は「飯の種」でしたから手放しで称賛され「デジタル化で元の信号が変形する訳ないのにアナログよりデジタルのほうが音質が悪いなんてアナログバカの戯言(たわごと)」と言われていて、当時20代前半の私もデジタル信者でしたからCDプレーヤーを入手してからレコードプレーヤーは叔父に譲り、LPレコードは押入れに仕舞ってしまいました。

     CDプレーヤーは1980年代の中期以降から4倍オーバーサンプリングや20ビットなどハイビット処理で次第に音質がアナログマニアにも認められるようになりました。

     制作側での低ビット収録問題は1990年代後半から「Pro Tools」などのDAW(Digital Audio Workstation)で24bit収録が採用され2000年以降は国内でも導入されて避けられるようになりました。(と、言うことは業界関係者ならデジタル録音の低ビット収録問題は以前から共有されていたのでしょうけど‥そういう情報は中々外には出ないと言うことです‥)

    byたかけん at2021-11-11 06:42

  7. ps‥セリーヌ・ディオン嬢のベスト盤SACDの件です。

     パソコンでCDをリッピングすると「Media Player」が勝手にジャケット写真を付けてくれるのですが、以前、同作品の普通のCDをリッピングしたら、なぜかジャケ写がSACD盤のほうで「あれ?ベスト盤にSACDがあるんだ‥」と以前から気になっていたので入手した次第です。

     まだ、真剣勝負で聴いていないため、第一印象を記しましたが、近日中に機材を暖機運転してから聴き比べてみたいと思います。

     なぜかベスト盤って、昔から音質イマイチな傾向があって、アナログ盤なら収録曲数を増やすため、カッティングレベルを下げ音溝同士の間隔を狭くして収録時間を増やす必要があったのですがCDになってからは基本的にそんな小細工は不要なんです。

     それなのに通常版とベスト盤を別々にリッピングして比較すると曲の秒数やファイル容量も違っていて聴いた印象も違うような気がするので、これには何か理由があるに違いありません‥(汗)




    byたかけん at2021-11-11 07:05