「PHILE WEBコミュニティ」サービス終了のお知らせ
MacWinFan
MacWinFan
簡単明解なPCオーディオでの高音質システムをめざしています。なるべく汎用品を使い、一式コスト100万円以下で高音質再生が目標です。

マイルーム

MacWinFan
MacWinFan
持ち家(マンション) / 専用室 / オーディオルーム / ~14畳 / 防音なし / スクリーンなし / ~2ch
2022年5月20日現在: 専用室は音質最優先でDirettaとAlbum Player、リビングは気楽にfoobar2000 for MacとMoOde Audio、リッピングはXLDとdBp…
所有製品
所有製品は登録されていません

レビュー/コメント

レビュー/コメントはありません

カレンダー

1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

最新のレス

日記
製品レビュー/コメント

製品レビュー/コメントへのレスはありません

お気に入り製品

お気に入り製品はありません

お気に入りユーザー

お気に入りユーザーはありません

日記

光ファイバーのアイソレーション効果:コンバーター、ケーブルと電源

このエントリーをはてなブックマークに追加
2021年12月24日

このレポートはPCトランスポートからイーサネットLAN経由でDACと通信している環境で、LANをメタルケーブルから光ファイバーに変更しアイソレーションした結果です。ネットワーク設定その他全く同一です。私の環境はマイルーム詳細をご覧ください。

光ファイバーの最大のアドバンテージは、非導電性であるがゆえ電磁ノイズの影響を受けず電磁誘導障害に強いことです。道中の電源線や電源ユニット、空中の電波干渉はありません。単純動作のシングルモードを選びました。メタルと同じ長さ10mですがコアがたいへん細く、メタルより柔らかいため取り回しがとても楽です。

光変換ICの負荷が最も軽いと思われる2芯通信にしました。

TX(送信)→ RX(受信)相互につなぐため、ファイバーに記号が付いているものもあります。つながらない場合はコンバーターのTXとRXを差し替えてください。

光コンバーターは電気信号と相互に変換するため、外部からの電磁ノイズの影響を受けますし自身が放射電磁ノイズ源ともなります。金属シャーシでしっかりした旧型SCコネクターを選びました。(追記:SFPモジュールは製品により音質傾向が違うというご意見があります。)
HostPC - メタル - 光送信 - 光ファイバー - 光受信 - メタル - Targetと、交信のために同一機種2台が必要です。

電源はTarget_1で使っている電圧可変リニア電源のUSB端子からです。

ガーディナーのベートーヴェン交響曲全集をAlbum Playerで再生します。古典派後期、ロマン派初期、そして現代に近いモダン楽器を組み合わせた演奏はたいへん新鮮です。すべての設定はメタルから変更しておりません。

驚くべきクリアで歪みのない澄んだ音です。DAC_1からS/N125dBのパワーアンプに直接ライン入力して音量100dBA以上で聴いても、最大音量時のきつさがありません。S/Nが上がり音の力感、分離、帯域、残響表現が緻密になりました。メタルと比較してマイナス面がありません。ケーブルがとても細いことから連想されるひ弱さはなく、むしろ重心は低く安定しパワー感は上がっています。

Target_2だけをメタルに戻してみると、次第に歪みが増えてきて光アイソレーション効果が消えます。グランドがアンプからHostPCまでつながってしまうため、アンプのグランド電位が上がってくるためかもしれません。メタルのパルストランス(絶縁トランス)では限界があるということだと思います。光変換IC負荷を軽く設定することで、コンバーターでワンクッション入るマイナス面よりHostPCからのノイズ隔離効果が大きく上回ります。コストはコンバーター2台+ファイバー10mのセットで約1万円です。

Target_2はジャズとロック向けにスイッチング電源にしてますが、光変換器_2の電源もそうです。シンバルやエレキギター高音のエネルギー感が出ます。(追記:こちらもリニア電源にしました。)

光メディアコンバーターと光ファイバーについては、アライドテレシスのHPを参照ください。

 メディアコンバーター|基礎知識

次回の日記→

←前回の日記

レス一覧

  1. MacWinFanさん、こんにちは。
    遅レス失礼します。

    記事を興味深く拝見しました。

    以前、SFPモジュールを検討した際に、会社のIT担当者に相談したところ「シングル・モード・ファイバーは10Km超の遠距離通信用で、100m未満で使用する場合は光量過大となるリスクがある。短距離の場合はマルチ・モード・ファイバーが賢明」とアドバイスされました。

    「オーディオ用には動作が簡潔なシングル・モードがベター」と考えていたのですが、アドバイスに従ってマルチ・モードを使用しています。メルコシンクレッツのOP-SFPやSonoreのOM1もマルチ・モードです。ノイズの少ないSFP+モジュールだと更に高性能で伝送距離も伸びるので、ますますマルチ・モードしか無いと考えていました。

    とはいえ、短いシングル・モード・ファイバー・ケーブルも販売されているので、実際のところどうなんだろう?とずっと思っていました。実用上は問題無さそうですね。

    byのびー at2021-12-27 09:47

  2. のびーさん、お元気ですか。こちらは快調です。

    産業用はIT担当者の仰る通りだと思いますが、家庭用は数十メートルが対象で同一機種なら光量の自動調節機能があるという説明を読みましたが、英文のページで今は探せません。今使用中の2種類のシングルモード2心ファイバーは最短1mの商品がアマゾンで販売中です。

    光アイソレーションで終端のコンバーター - Target - DAC - アンプだけノイズ対策すれば良くなったので、コンバーター自ら発生するノイズを低減すべくシングルモード・2心通信・100Mbps半二重にしています。マルチモードより光変換ICの負荷も軽くレイテンシーも優れます。
    プレイヤーソフトやDACのキャラクターだと思っていた音質傾向が、実はHostPCからのノイズの変化によるものだったことが分かりました。プレイヤーソフトのジッターだと思っていたものほとんどがこれかもしれません。

    byMacWinFan at2021-12-27 22:44

レスを書く

レスを書くにはログインする必要があります
ログインする