日記
映画だ映画だ映画だ映画
2019年10月24日
9月から10月初めにかけて東アジアに出かける機会が何度かあり5週間で太平洋を3往復した。 短期間に何度も長時間飛行機に乗っているのも疲れるが時差に体がついていかないのがさらにつらい。
10/11金曜日に上海から帰還したがいまだに時差ボケを引きずっている。昼間外に出て運動してなんてすれば良いんだろうけど、ものぐさなのでやらない。
日本にも9月に一度行ったのだが、帰りの前日が台風直撃、当日は交通機関全滅で成田空港に行けなかった。 電車が動いてない。 バスも止まってる。 タクシーなんて見つからない(使わないけど)。
飛行機予約変更とかホテルの手配とか、実に疲れました。
片道10数時間飛行機に乗ると当然時間つぶしが必要になるので、結構な本数の映画を観た。
思い出すままに書き連ねてみた。 計16本。
(順不同)
John Wick 3 Parabellum
Mission: Impossible - Ghost Protocol
Mission: Impossible - Rogue Nation
Mission: Impossible - Fallout
Star Wars Episode 6
Star Wars Episode 7
Solo A Star Wars Story
Breakfast at Tiffany's(ティファニーで朝食を)
The Sound of Music
Clear and Present Danger(今そこにある危機)
Aladdin(アラジン)
Toy Story 4
Frozen(アナと雪の女王)
Alita: Battle Angel(アリータ:バトルエンジェル)
Apollo 11
翔んで埼玉
なんかもっと見たように思うが既に思い出せない。
映画なんか見てないで寝ろよという意見もあるだろうけど、それなりには寝てます。
感想:
John Wick 3 ParabellumPara bellum
パラベラムはラテン語で戦に備えよという意味si vis pacem para bellum(平和を望むなら戦に備えよ)からきている。 映画の内容備えよというよりもすでに戦をしてるが。めちゃくちゃなつくりのすし屋でBGMに「にんじゃりばんばん」。 なんじゃこりゃ。
Matrixでキーメーカーだったおっさんが医者役で出てたり、ニューヨークコンチネンタルホテルの決戦の前に何が欲しいか聞かれてジョナサン役のキアヌが「Guns. Lots of guns」といったり。 それMatrixのNeoのセリフそのまんま。 だいぶ遊んで作ってるなという感じ。 次作が楽しみ。
次作が完結編なのかな。 今回はローレンスフィッシュバーン演じるThe Bowery Kingもかなりお怒りモードだから次作でジョナサンと組んで大暴れしてくれると良いな。
Mission: Impossible - Ghost Protocol
Mission: Impossible - Rogue Nation
Mission: Impossible - Fallout
うーん、すごいね。 文字通り不可能な任務の連続。 アクションシーン、ちょっと引っ張りすぎだな。
Star Wars Episode 6
なんかくそまじめで、ハンソロ殺しちゃうし、Star Warsらしくない。
Star Wars Episode 7
いろいろ言われてるけど、くだらないギャグをちりばめたりしたところはある意味Star Warsらしい。
ただ前作同様登場人物が多すぎる。 主要登場人物がいかにもディズニー映画。 ジョージルーカスが制作に関わっていたら決してあり得なかったろう。
ジェダイでもなくフォースの使い方も知らないレイア姫が宇宙空間から生還。 なんですかこれは。
突っ込みどころ満載だけど前作よりはStar Warsの匂いは感じた。 だが、上映時間が長すぎる。 30分削ってくれればもっとましになったんじゃなかろうか。
Solo A Star Wars Story
これは映画が終わる前に着陸したから結末がわからない。
Breakfast at Tiffany's
改めて観ると当時の世相というか、男女の関係というか、感心することしきり。最後はやっぱり泣ける。
The Sound of Music
名作だなー。 うんうん。
Clear and Present Danger
何度も見た映画だけど、結構好き。
Aladdin
1992年公開のディズニーアニメの音楽を再利用した実写版。 なかなかよくできた作品。 面白かった。
Toy Story 4
前作3で終わりにしておけばよかったね。
Frozen
何年か前にヒットした作品だね。 曲が良いね。 今回初めて見たけど、内容は空っぽだね。 無理やりこじつけて作った感じ。 歌はいいけど、映画はあまり楽しめるものではなかった。
Alita: Battle Angel
これ、続きがあるの?
Apollo 11
これはもっと大きい画面で見たいな。ナレーションなしっていうのはいいけど、BGMがうるさい。 はっきりいってBGMなんて必要ない。 当時の生音声だけでやってほしかった。
翔んで埼玉
なんですかこれは。 自虐ネタ満載ってことなんだろうけど。 ちょっと入れなかった。
レス一覧
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でも映画って あの大きさで観ないと・・・ あの大きさで聴かないと・・・ 中味を知るには無理ですよね~
機内でなんて見た事の無いワタシですから様子は分かりませんが今では館でも更なる特殊効果で盛り上げていますよね。
だからワザワザ館に足を運ばれるのでしょうね。 今や便利な世の中でタブレットやスマホがあれば何処でも映画観れて仕舞いますよね。 ただ、そう言う環境で視聴されて映画を評価されちゃうと ソレは違うよね~って感じです。 ソフトレビューの先生方も自宅のチープな環境で視聴された「感想文」だったと言う(1部の方だと思うが・・・)事実を知った時は オイオイでしたね(笑)
監督は あの大きさで観て、あの大きさで聴いてパーフェクトである完成度ですから・・・ 機会があればぜひ「まともな環境」でご視聴する事をお勧めします。
家に居ても何が起こるか分からない現代ですが(泣) 移動が伴えばよりリスクは高いと思われます。 何しろお気を付け下さい。
アコス・・・。
byアコスの住人 at2019-10-24 13:00
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BI1961さま
はじめまして♪
お邪魔いたします。
機内サービスが自分の趣味に合っていると嬉しいですよね^^
そのうちに、全席VRなんて時代になるのでしょうか。
お疲れ様でした♫
byMotoko at2019-10-24 14:20
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アコスの住人さん、
耳が痛いお話ですね。
でも観客がどんな環境で映画を観るか、どんな感想を持つかは自由ですね。
映画製作者が本当に映画館の大画面だけで鑑賞してほしいと望むのならインターネットで配信したり、航空会社に売ったり、DVD、Blu-rayなどのメディアでの販売を一切しなければよいのです。
ハリウッドのアカデミー賞選考なんて選考員に作品テープ(いまはディスクか)が送られてみんなそれを観て選ぶ。 要するに大画面で観ないで投票してる人がほとんどでしょう。
私も映画を映画館の大画面で観るのは大好きですが、座る席によって見づらかったり音を楽しめなかったりもしますし、映画館によっては椅子の作りが悪くて腰が痛くなったりします。
周りにうるさい人がいれば楽しめないし。
でも映画館で映画鑑賞、大好きですよ。 近所の映画館がつぶれて最近は行く機会が減りましたけどね。
それに大画面で観たいと思える映画が最近はない。
近日公開予定の第一次世界大戦を舞台にした映画「1917」は観に行きたいな。
byBI1961 at2019-10-25 00:09
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Motokoさん、こんにちは。
今はエコノミーでも各座席にモニターが付いていてオンデマンドで映画を観られますけど昔は映画の上映は天井にあるでっかい3管プロジェクターでスクリーンに上映してました。
前に座っている人がでかいと頭で画面が見られない。
隔世の感あり、です。
byBI1961 at2019-10-25 00:15
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BIさま
ちょっと熱が入って仕舞い 物言いが酷かったですネ。。 お詫びいたします。
でも 監督さんや出演者の方々は 映画館や それにに準じた環境での鑑賞を強く望まれていますよね。 ただ興業でアル以上は利益を得なければ次には進めませんから 第二次第三次利用が必要に成るのでしょう。 昔は映画館からTV放送。 そして、せいぜいレンタルビデオが収入でしたが、現代では多方面に収益の窓が有る様に思えます。 それも時代の流れと言うものですね・・・
飛行機での上映って 正面の1ヶ所にスクリーンが下がっていたりや 所々にモニターがぶら下がってるイメージでしたが全然違うんですね(笑) そのうちにはMotokoさんが言われてる様にVRが普通になり仮想大画面(スクリーン)で個人が鑑賞できるフライトに成るんでしょうかね?
ps: アカデミー賞の選考 こっちの方が胡散臭いですよね(笑) これで その後の収益には大きな影響が出るんだから・・ \(^-^)/
byアコスの住人 at2019-10-25 11:04