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日記

測定すれば全て分かるのか

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2022年03月14日

散々議論されてきたであろう話題を蒸し返します。

ファイルウェブコミュニティの皆さんは測定値だけで判断する事はないと思います。

音楽鑑賞と言うのは人が聴いて頭で(感性)で楽しむものですが、それを再生するオーディオ機器は電子機器ですから測定は欠かせないし、重要であることは言うまでもありません。
しかし良い測定値だから良い音になると言うほど簡単にはいきません。
でも世の中には測定値を神のように崇め、測定で全てを知ることができるので聴き比べる必要もないと思っている人が少なからずいます。

その代表例、ASR(Audio Science Review)というサイトでは評価の基準を測定のみに置いています。 測定値そのものは役に立つので私も見ることがあるサイトですが、そこに書いてある評価を読むことはありません。
なぜならサイト主催者は測定値だけで全てを決めつけるからです。

最近もPS AudioのPower Plant P12という電源Regeneratorにアンプを繋いで出力を測定して、P12の有無で測定値に差は出ないから音は変わらない、全く効能無しと決めつけた評価を出しました。

要するにアンプ自体の電源のフィルターでAC入力の雑音、ひずみはすべて取り除くのでAC入力の質は音には関係ないと言っているわけです。

実際に聴いて(P12に限らず他の製品でもAC電源環境を改善すれば)音に違いが出ることは多くの人が経験しています。 ASR主催者に言わせるとそれは単なる思い込みだ、というわけです。

「測定値が同じ」と「聴くと音が違う」と言う相反する2つの事実。
本当に科学的視点で見ればなぜ測定値に差が出ないのか、測定方法、条件に問題があるのか、精度の問題か、あるいは測定項目に問題があるのかという方向に目が向くはずなのですが、ASR主催者にとって自分の測定は絶対なので測定値が同じなら音が違うことはあり得ない、聴いて違うと思うのは単なる幻聴に過ぎないという結論になるわけです。
実に非科学的なことを言っているのですが自分は科学的だと思っているので始末に負えません。 反論しても聞く耳持たないから労力の無駄です。


私が同意する意見としてMIGUEL DISCUSSES SME, AUDiO NOTE, AVANTGARDE ACOUSTICSというビデオクリップを紹介します。

https://youtu.be/wkWa5V-cZiI

あるオーディオファイルへのインタビューですが、物理学者でもある彼が真空管アンプ(Kondo Audio Note)でホーンスピーカー(アヴァンギャルド)を駆動し音楽を楽しんでいる。
物理学者、科学者として測定値は気にならないのかという問いに彼は「このアンプのTHD(全高調波歪)は5%もあるんだ、そんなので音楽を聴けるわけないって思うだろ? だけど違うんだ、歪率の測定には正弦波を入力して出力がどれだけひずんでいるか差分を求める。 正弦波は音楽信号とは全く違うものだし、入力電圧も非常に大きい。 実際の音楽信号のほとんどはかなり小さい。 歪率を気にするなら小信号の時の値を見るべきだ」と答えています。
音楽信号は空気の振動だから何らかの測定で違いを見ることはできると科学者として私は信じる。 でも測定条件が悪ければ違いは判らない。 多分我々には何を測定すればその違いが数値化できるかわかっていないのだろう。

真っ当な意見です。

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レス一覧

  1.   BI1961 さん、今晩は。

     日記読ませて頂きました。

    私のアンプ類は全て自作です。自作していますが測定器は所持していません。テスターによる電圧測定のみです。完成後視聴し違和感がなければそれで良しとしています。

     BI1961さんの仰る通り、私も測定値と音質は別物と思います。測定用の正弦波と再生音の波形は全くの別物のはずです。

     私にとっての測定は、ある意味パンドラの箱で、測定結果が非常に悪い時、良い特性に修正する知識、ノウハウが有りません。その結果せっかく作ったアンプは使わないと思います。

     気持ち良く音楽を聞ければ良しとしています。

     yhh

    byyhh at2022-03-14 19:21

  2. BI1961さん こんにちは

    Youtube界隈では『御託だけ』立派な配信者がいらっしゃいます。
    義務教育を受けたのかも怪しい破綻した論理展開に目眩がしますが、それに対して「科学的に検証して頂いて有り難うございます!!」という内容の数々の賛辞をあげる人々に卒倒しそうです。オシロを見たら思考停止する人が少なくありません。。。

    オーディオ機器は内部で直流で動いているから、交流電源をいくらキレイにしても意味がない。ノイズもコンデンサーで十分に除去される。こういう御託は立派ですけど、論者の耳の穴には糞でも詰まっているのではないかと思ってしまいます。

    御託はイイから音を出して、そして聴いてみなさいよ、、、っと。
    ただ、Yahooブログで、本当にノイズが聞こえないご老人に遭遇したことがあります。同じノイズ入り動画をみているのに、向こうにはノイズが聞こえていないので話が通じない。耳鼻科の受診を奨めたらキレられました。聴けば分かるというのも勘違いで、実際に聴いても解らない人がいるので、なかなかうまくいかないものです(*_*)
    .

    bynightwish_daisu at2022-03-15 12:53

  3. 横スレ失礼します。

    nightwish_daisuさん
    創○の館 ですかね・・・・・。

    Youtube主もレスする人にも
    私は腰を抜かしました。

    byふかひれ at2022-03-15 13:39

  4. BI1961さん 少し雑談させて下さい。

    ふかひれさん そうですね、、、代表格に相違ありません。

    彼の全てが間違っている訳ではないのですが、半分くらいは間違い。
    富士山日の出ツアーに参加したら、連れて行かれたのは桜島で焼酎飲み比べツアーにだった?くらい、スタートとゴールの不整合が凄い。でも周囲の皆が、さすが富士山の日の出は綺麗だねーとご満悦なので?自分だけアタマがオカシクなったのかと不安になります。

    代わりに、以下のような個人の経験談なら、安心感と共感を持てます。
    https://youtu.be/Q4qQBT0L3ak?list=LL
    でも、こういう動画は再生数伸びないのよね(TT)
    悪貨は良貨を駆逐するのか
    .

    bynightwish_daisu at2022-03-15 14:28

  5. nightwish_daisuさん

    根本の原因は いい音 の定義の違いだと思います。

    いい音は人により定義が違うでしょうが、
    私にとってのいい音は
    素晴らしい演奏を聴いて、感動できるかどうかですね。
    測定結果の良い音でも感動できなければ
    悪い音となります。

    注:たまに録音の悪い演奏でも、演奏者の熱意に押されて
    感動することがあります。

    byふかひれ at2022-03-15 14:51

  6. yhhさん、

    >気持ち良く音楽を聞ければ良しとしています。

    これが一番ですね。

    測定絶対主義の人たちは音楽を楽しむのではなく測定値を見てあれこれ言うのが趣味なのかなと思います。

    byBI1961 at2022-03-17 07:17

  7. bynightwish_daisuさん、


    > 御託はイイから音を出して、そして聴いてみなさいよ、、、っと。

    全くその通りですね。 でも始末に負えないのはたとえ自分で音の違いを聞き取ってもその差が測定値に現れないと音が違って聴こえたのは思い込みだったと即決することです。
    取り付く島もないので対話が成り立ちません。

    byBI1961 at2022-03-17 07:28

  8. ふかひれさん、

    > 測定結果の良い音でも感動できなければ
    > 悪い音となります。

    そうですね、聴いている音(音楽)を楽しめるかどうかは多分に個人の好みが入り込むのでそもそも測定値と相関を取ろうというのが無理なことのように思います。
    ある程度は可能だろうけど、奥行きとか有機的な音とかオーディオファイルが使う表現を測定する方法はまだ人類は取得していないと思います。

    byBI1961 at2022-03-17 07:38

  9. BI1961さん
    現在の測定技術で、
    悪いものは大体分るかも知れませんが、
    良いものは分りません。

     でも、その前に、良いものってあります?
     (未だに巡り合えません...)

    byナショナルキッド at2022-03-18 10:38

  10. BI1961さん

    初めまして、かもしれません。

    ちょうど自分が上梓したばかりの日記の内容とシンクロする部分があるので、目に留まりました。

    私が今回経験したのは、「測定上(データ)の変化が全くない」にもかかわらず、「新型」を謳うパワーアンプの存在でした(笑)。確かに、ご指摘のように、人間の聴感をすべて数値化できているわけではないので、「数値に現れない部分で」改良が施されているのかもしれません。

    しかし、例えば、アキュフェーズが典型ですが、あそこはパワーアンプを出すたびに、「ほんの少しづつ」(笑)、ダンピングファクターの数値を上げてきています。もし、アキュが、「データ的には前のと全く同じだけど、音質が良くなったので、20万円アップですが買い替えてください」と宣伝したら、売れ行きは従来の(測定値アップを明示している)パワーアンプと全く同じでしょうか?

    つまり、私が言いたいのは、人間のサガとして、自分の聴覚による音質の向上の差を確認したうえで、それがデータ的にも何らかの形で裏打ちされることで、「安心して」(笑)、買い替えをするのではないでしょうか?

    オーディオ機器の買い替えに関わる人間の心理と、BI1961さんが問題提起した「測定値」の関係について、ふと思ったのでした。

    byAuro3D at2022-03-18 14:29

  11. BI1961さん

    初めまして bb7と申します。

    良質の音は測定値には現れません。ピュアオーディオはたいてい2台のSPを標準とします。測定値は多分単独と思います。もうここで完全に違ってきます。

    良い音には定義があると自分は確信しています。ピュアオーディオでは左右のSPから全域フラットで同時、同レベルで音出しして、それをリスナーが全域フラットで同時、同レベルで感じ取れば位相が合っていることに。これが良い音の定義と思います。具体的には、最もDレンジが広く、音場が広大で、センター定位が安定し、歪が無いのです。

    bybb7 at2022-03-18 15:58

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