日記
安価で音の良いスピーカーケーブル作成法 空気録音あり
2021年04月24日
安価で音の良いスピーカーケーブルを探してました。
ネットを見ていると各社フラッグシップ スピーカーケーブルは独立多芯構造であり、線径0.6mm前後が良いという書き込みがありました。
自分でも各社のフラッグシップスピーカーケーブルを調べてみましたが、確かにフラッグシップは独立多芯構造になっているものが多いです。
下表が簡単ですが調べた結果です。

この構造は各社フラッグシップで採用しているだけあって確かに音が良さそうです。
そこで安価な切売りケーブルはないかと探した結果思い出したのが、
カナレの4S6Gです。これを束ねて使えば独立多芯構造になります。
約130円/mで売っています。Gが付くと材質がOFCです。
ここはやはり少し高いですがOFCを選択しました。
このケーブルは4芯でAWG20 線径0.8128mmとなっています。
0.6mm前後で探してましたが許容範囲と考え、定評もありますし採用しました。
実際に束ねたケーブルの画像です。

6本束ねました。6本ケーブルを束ねると12本(赤)+12本(白)になります。正直言うとキ〇バーの12TCを意識してます。
実際には1本づつ増やしていって6本まで増やしてます。
視聴結果は本数を増やすほど音が良くなります。
車で言うと排気量が大きくなって余裕が出る感じです。
価格で言うと10倍の2-3万くらいの市販ケーブルと勝負できるくらいの音は出ていると感じました。
手間は掛かりますが安価でいい音がするケーブルだと思います。
ちょっとビックリしたので久しぶりに書き込みです。
どなたか作ってみてください。少なくとも価格以上の音は出ますよ。
ケーブル比較空気録音 です。