日記
四苦八苦ですが
2022年06月23日
X3 導入依頼、つまらないと思っていたCDから新たな魅力を感じることができ、改めて色々聞き直していたところに、思いがけず GT-5000 の納入連絡が(思ったより大分早く)来ました。X3を購入する時は、一部動作が不安定な LHH-800R と ProjectD-1 を買い取りに出して資金調達しましたが、今回は愛車(ホンダJADE)を買い取りに出してしまいました。
GT-5000は、発注受付が一時停止でしたので納入時期が分からないと言われましたが、とりあえず予約は出来たので、もしかしたらまもなく生産中止?かと思い申し込んでおきました。だから予約して約1ヶ月ちょっとで納入されたことにビックリ。でも、おかげで値上げ前の金額で導入できました。
もの凄くでかい箱に入った本体を、ひとりで組み立て早速音出しですが、丁度季節外れに寒い時期だったので、回転が安定するまで時間がかかります。インジケーターを確認すると正常回転を示していますが、見た目でも聴いても回転が”遅上手く行かないます。初めてのベルトドライブですが、工場出荷状態のままでは駄目なようなので、付属のストロボスコープ、ストロボライトで調整しました。
大分ピッチコントロールを回しましたが、これが、33回転と45回転の両方を併せるのが上手く行かない難しいか…。片方を併せると片方が簿妙にずれる感じでしたが、思い立って極性(プラグの差し込み)を変えてみたらピッタリ合いました。やはり何事も基本的なセッティングをキチンと行うことが大切なようです。

レス一覧
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CBsecondさん こんにちは~♪
GT5000導入おめでとうございます!!
私は心情的に YAMAHA という メーカーが好きですし、
今は無い Yahooブログ時代には アンチ・ストレートアーム集団と
戦っていた経験もあるので、かつての ピュアストレートアーム
YSA-2を現代風に蘇らせたYAMAHAの気概には拍手を送りたいです。
それにしても、電源ケーブルの極性が回転に影響を与えるとは驚きですけれど、
そこを疑った CBsecondさんの勘も鋭いですねぇ。
個人的には先日、アンプの電源トランスを微妙に唸らせる電源ケーブルに遭遇しました。電研精機研究所のノイズカットトランスを使ってもアンプのアンプの唸りが改善されなかったので・・・ノイズカットトランスの2次側にある電源ケーブルを疑ったのでした。見事に 「黒」 でした。
接触具合が原因なのでしたら、ケーブルを抜き差ししたら接触の状態が改善されて(ケーブル交換無しに)変化を感じる事ができます。しかし、何度ケーブルの交換試行を繰り返しても問題の電源ケーブルを使用するときだけ電源トランスが「ジーー」と小さく唸り、新品の電源ケーブルを使用した際には電源トランスが「無音」になるのでした・・・。再現性は拙宅では100%。電源ケーブルが原因としか思えない状況。
このように?、オーディオというものはよく分からない領域が存在しますですねぇ・・・。回転安定の情報ありがとうございました m(_ _)m
bynightwish_daisu at2022-06-23 19:12
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おまけ情報:
「ピュアストレートアームのサイドフォース実験(=^ェ^=)」
https://shinchanaudiomusic.blog.fc2.com/blog-entry-516.html
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bynightwish_daisu at2022-06-23 19:23
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nightwish_daisuさん はじめまして
ピュアストレートアームの貴重な情報ありがとうございます。実は私も GT-2000X が江川三郎さんが提唱するピュアストレートアームを搭載したときから使ってみたいなぁと思っていました。
現在は気温も高くなりターンテーブルの立ち上がりも素早く、快適に音楽を聴くことが出来ています。未だ、GT-2000に付けている WE-407/GT に比べると細かいところが気になりますが、エージングで改善されるのではと期待しております。
それからアンプのトランス唸りですが、我が社も LHH-A700 と MA-10 という、わざと唸らせている?と思える大きな唸りのアンプを使っておりますので気になるところです。勝手にエアコンのせいだと決めつけていましたが、今後検討する余地がありそうですね。こちらも貴重な情報をありがとうございました。
今後とも色々とご教授ください。 (^_^)/~
byCBsecond at2022-06-23 22:42
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なんという因縁か?
アンチ・ストレートアーム集団の筆頭がストレートアームの対抗馬に持ち出したのが 同SAEC社の WE-308 でした。 ただ、敵もあっぱれと言うべきか、ピュアストレートも SAECに対しては 旗色が悪そうでした。
ですから、SAEC に比して "気になる" のは、致し方のない事なのかもしれません。
ヤマハ は YSA-2 の資料の中で確か・・・このように書いています。
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「音質を追求するオーディオメカニズムにおける二律背反の
矛盾の中から、真に何が必要なのか?という疑問における
ヤマハからの問題提起です。」
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これを↑私は、ピュアストレートというのは
全方位高性能オールマイティーを狙ったものではなくって
得意分野 だけ は オフセットアームに負けない魅力をもつ 尖った製品なのだろうなと、解釈しています。
まぁ、小難しいことを考えていてもアレなので 信じて 鳴らしてみるのが良いと思います。上手にハマる『盤』が見つかるかもしれません。
針やらアームやらプラッター?やら、フォノイコetc かなりの範囲を色々好きに出来るのがアナログの深さというか面白さ?という側面もありますしね(*´ω`*)
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bynightwish_daisu at2022-06-24 00:17
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そんな面白い因縁があったとは知りませんでした。確かに気になるのは一部のレコードだけで、通常はベルトドライブもあってSN比もよく、背景が静かで音像が浮き上がります。ピュアストレートならではの独自の魅力があるのも確かです。参考になりました。
ご自身でも、ケーブルや専門アクセサリーも含め、面白い実験や興味ある考察を掲載してくださり楽しみにしております。(当サイトの閉鎖が残念です。)
byCBsecond at2022-06-24 07:02
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