koyatenn
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画質マニアです。また音質マニアでもあります。 質感と立体の表現を好みCRT, 撮像管, 70mmフィルムなどの画を好みます。 普段はTwitterにいます。 LaserDiscを主とした…

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koyatenn Room
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その他 / その他 / オーディオ・シアター兼用ルーム / ~6畳 / 防音なし / スクリーンなし / ~2ch
主にLaserDiscを扱っております。 現在はLaserDiscをファイル化しPC Transportで再生するファイルベースのシステムの研究に注力しているため、その関係の機器が多いです。 …
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    1ST STORAGE AUDIO SMO6
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    FURUTECH FVD-77
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日記

ポジテレシネとネガテレシネ

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2020年07月02日

1980年代の末頃に登場しLaserDiscソフトでD2-VTRマスターと共に宣伝されたネガテレシネ。
一般的に高画質なテレシネとして知られています。

ネガテレシネの特徴としてはポジテレシネと比較して一般的にクリアで尖鋭、言い換えればヴェールを何枚剥がしたかと思わせる透明感の画質です。
その反面信号処置の問題もあり要素として平坦かつ模様の無いツルツルな画になる一面があるという問題もあります。

しかし特定の再生環境ではネガテレシネのボロが目立ちポジテレシネの潜在能力が際立ちその視覚的画質に置ける優劣が逆転してしまう事があるのです。
具体的にはポジテレシネの映像がフィルムグレインの質感の描き方や立体と奥行きの表現に長けている点でネガテレシネの画を圧倒しているように見えるのです。

特定の再生環境での画質をご覧になられていらっしゃらない方には理解不能な出来事ではないかと思います。
それも無理の無いお話だと思います。
私は偶然特定の再生環境を構築する機会があったため気付く事が出来ましたがそうで無ければあり得ない話だと疑っていたと思います。


特定の再生環境とは何か?

特定の再生環境について私はまだ把握しきれておりません。
私が気付いたのはVDAをEQとして用い、LaserDiscの周波数特性をVITSを基準に補償して画質改善を図ろうとしていた時でした。
周波数特性の補償はVITSとして記録されているNTC7 コンビネーションのテストパターンを用いました。

この時私が用いたVDAは先日紹介させて頂いたフルディスクリート回路を持つVDAです。
この機種も他の多くのVDAと同様に非常に強力なOutput Driverを持ちEQによる周波数特性補償ではなくこちらが原因となっている可能性も考えられます。

特定の再生環境として考えられる条件は以下の通りです。
・フラットな周波数特性
・強力なOutput Driver
これらのうち両方若しくはどちらか一方を満たす環境が特定の再生環境に該当するものではないかと考えられます。

後者はPCM-1610を用いて録音された初期のCD-DAソフトの音質の善し悪しと似ている印象があります。
PCM-1610で録音された初期のCD-DAソフトの音質は多くの再生環境では低域がスカスカに聞こえ、一部の再生環境では大変素直な音に聴こえてしまい再生環境次第で優劣が逆転するという点に共通点があります。
PCM-1610の場合録音側にある原因としてはLPFによる位相遅延の可能性が高いと私は考えており、再生側にある原因はLine Driverの善し悪しにあるように思います。この点でも再生側で良く聴こえる条件に共通点があります。

このように原因こそ見え隠れしていながらも原因特定を出来ずにいるのが現状です。


本件について、Floating Systemの検証と合わせて今後原因の特定を進めて行きたいと思っております。

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