koyatenn
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画質マニアです。また音質マニアでもあります。 質感と立体の表現を好みCRT, 撮像管, 70mmフィルムなどの画を好みます。 普段はTwitterにいます。 LaserDiscを主とした…

マイルーム

koyatenn Room
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その他 / その他 / オーディオ・シアター兼用ルーム / ~6畳 / 防音なし / スクリーンなし / ~2ch
主にLaserDiscを扱っております。 現在はLaserDiscをファイル化しPC Transportで再生するファイルベースのシステムの研究に注力しているため、その関係の機器が多いです。 …
所有製品
  • TOS(光・角形)デジタルケーブル
    1ST STORAGE AUDIO SMO6
  • USBケーブル
    SUPRA USB 2.0
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    FURUTECH FVD-77
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Floating Systemの効果2 BlackBurstへの効果 -ANALOG VIDEO DISTRIBUTION BOARD

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2020年07月08日

先日に引き続きFloating SystemのBaseband Videoに対する画質改善効果の検証を行いました。
本日はFloating Systemの効果増強を目的としてシステム構成を変更し検証を進めました。


今回は前回から構成を変更しLine Synchronizer/D1-VideoDAC ⇒ SDTV CRT MasterMonitor間に加えてSync Pulse Generator ⇒ Line Synchronizer/D1-VideoDAC, PC Transport間のGNDをFloating Systemにより浮かせることで簡易的ながらも絶縁し、システム全体の基準同期となるSync Pulse Generatorへの低周波ノイズ流入の低減を試みました。

これにより基準同期の低域ジッターを根本的に低減出来と考え今回検証するに至りました。

結果としては滲みの低減と立体表現の向上で大きな効果を得る事が出来ました。
画質的には滲みがとれ非常にキレが良く立体表現の改善も顕著です。
35mmネガからHDテレシネされた素材では一際キレ良く面白い程滲み無く、16mm素材から低い品質でテレシネされた昔の映画の予告編でもその滲み方の変化が顕著に感じられました。
しかしドット妨害のキレも良くなり悪目立ちするようになってしまいました。
また、元の接続に戻してみた所薄っぺらい画に見えてしまいました。


Floating Systemの更なる効果増強を目指して接続を変更しC-Syncの接続とSync Pulse Generator⇒ SDTV CRT MasterMonitor間のGNDをFloating Systemにより浮かせ簡易絶縁しました。

これは今まで使用して来たkoyatenn Room Audio/Video Playback SystemにFloating Systemを導入した形となります。
koyatenn Room Audio/Video Playback Systemでは解像度と広い空間表現の実現を理由にC-Syncを用いてきました。
つまり今回C-Syncを接続して検証を行ったのはFloating Systemによる画質改善効果を最大限に活用した状態での画質を確認する為となります。

しかし今回は時間の都合でSync Pulse Generator⇒ SDTV CRT MasterMonitor間へのFloating Systemの有無による画質差の確認を行う事が出来ませんでした。

よって、この状態での画質を報告させて頂きます。
今回はC-Syncを用いているので画質は先ほどまでの物とは比較にならない程に良かったです。
例えば実写映像では、俳優の前髪から額までの感覚を明確に描き出していたり森林の樹木の枝の角度がはっきりと描かれていたりと空間上定位と立体物の形状表現が圧倒的に優れている印象でした。それに加え特撮の衣装やセットの形成状態とその塗装状態も緻密に描き出されており立体物表面の質感表現にも目を見張る物がありました。
アニメではセル画の色境界の尖鋭さが明確にレイヤーの差との違いは非常に緻密に描き出され、セル画の顔料の質感, 厚みやレイヤーの差を立体的に描き出すに留まらずそこでの境界の明確さや曖昧さも詳細に描き分けられていました。
また、アナログビデオ特有のランダムノイズを三次元的に再生出来ている点には大変感心させられるものでした。
他に気付いた点としてはC-Sync無しの場合と比較して派手さの無い落ち着いた画となっている事がありました。


今回の検証は、Sync Pulse Generator⇒ SDTV CRT MasterMonitor間のFloating Systemの有無による画質差を確認出来なかった事に悔いの残る物となりました。
そうでありながらもC-Sync使用時の画質は以前のkoyatenn Room Audio/Video Playback Systemと比較しても圧倒的であり簡易絶縁であってもハム低減による画質改善効果が非常に大きい事を思い知らされる結果となりました。

今回の検証で得られた経験からは、以前から導入を検討しているE/O, O/E Convertorを応用したOptical Isolation Systemへの期待度がより一層高い物となり導入を後回しにし続けてきた絶縁トランスの導入への期待も持つようになりました。

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