koyatenn
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画質マニアです。また音質マニアでもあります。 質感と立体の表現を好みCRT, 撮像管, 70mmフィルムなどの画を好みます。 普段はTwitterにいます。 LaserDiscを主とした…

マイルーム

koyatenn Room
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その他 / その他 / オーディオ・シアター兼用ルーム / ~6畳 / 防音なし / スクリーンなし / ~2ch
主にLaserDiscを扱っております。 現在はLaserDiscをファイル化しPC Transportで再生するファイルベースのシステムの研究に注力しているため、その関係の機器が多いです。 …
所有製品
  • TOS(光・角形)デジタルケーブル
    1ST STORAGE AUDIO SMO6
  • USBケーブル
    SUPRA USB 2.0
  • D端子ケーブル
    FURUTECH FVD-77
  • D端子-RCA色差ケーブル
    FURUTECH FVD-73
  • その他ケーブル
    FURUTECH FVS-71

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DIGITAL AUDIO TAPE DECK「SONT DTC-1000ES」

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2020年07月22日

本日はSONY製VDA, Shibasoku製SECAM Color Encoderの他PIONEER LD-X1とSONY DTC-1000ESの清掃、SONY DTC-1000ESの移動を行いました。

Digital Archive Production Systemの再構築を行う際にLaser Disc PlayerのPIONEER LD-200を再設置する都合で今回移動させる事となりました。
先日のShibasoku TG-7/1の清掃の理由も半分はこちらとなります。

SONY製VDAは1980年代前半以前の物と考えられる古い物であり、先日紹介させて頂いたフルディスクリート回路による実装が成されている物です。
Shibasoku製 SECAM Color EncoderはMulti Format Test Signal Generatorのオプションとして製品化されていたアナログ式の物です。こちらはShibasokuでは最後期に登場したColor Encoderであり1U筐体にスイッチング電源を持ちいた物となっております。


また、先日購入したNTSC Color Decoder, Color Encoderが発送されたようす。
こちらは明日あたり到着するのではないかと予想しております。


1987年に登場したDAT = Digital Audio Tape、SONY第一号機となったのがDTC-1000ESでした。

この機種は薄型ながらもA/D Convertor回路では業務用モデルを含めた歴代のSONY製DATデッキの中でも一際優れている事が特徴であり、アナログ入力回路が上に強力な物であるためソースに忠実な音質での録音に長けている物でした。

この機種に搭載されているADC ICは昨今の物とは異なりΔΣ型ではなく更にはオーバーサンプリングデジタルフィルターも併用されていないため、ΔΣ変調に起因した高域の暴れや過度なディテールの潰れのない音質であり更にデジタルフィルターに起因した低域の唸りやディテールの潰れも無く質感表現に長けた非常に生々しい音質を得る事が可能です。
またADC ICを左右chに独立して搭載されている為、クロストークが少なくセパレーションの良い音質である事も特徴となります。

ローパスフィルターには9次程度と考えられるSOSHIN製のモジュールが用いられいます。
こちらはコストやサイズの関係で仕方がなかったのでしょうけれども、正直非常に残念に思う点であります。
11次以上のモジュールに位相補償回路を組み合わせて用いられていれば悔やまれる所です。

バッファ無しに減衰器に通すアナログ入力の設計は民生機では有りがちな物であると思いますが、私は正直この点も良くないように思っております。

D/A Convertor回路は特に優れた物でもなくありきたりの物である印象で、音質的にはセパレーションが悪く表現力にもかける垢抜けない音質である様に思います。

DAC ICはDEC型の物が左右chをまたがって搭載されており、4倍オーバーサンプリングのデジタルフィルターが併用されております。
また、ローパスフィルターには3次のフィルターが用いられています。

このようにSONY DTC-1000ESは、録音は良くても再生はイマイチという印象の機器である様に私は思っております。


先日購入したNTSC Color Decoder, Color Encoderが到着次第動作の確認と各種テストを行い今回購入したNTSC Color DecoderがDigital Archive Production Systemへ組み込むのに必要十分な性能を持っているか確認したい様に思います。
また、機器の整理中に生じた不慮の事故によりよごれてしまったケーブルの清掃を進める必要もあるので明日以降も作業を進めて行こうと考えております。

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