koyatenn
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画質マニアです。また音質マニアでもあります。 質感と立体の表現を好みCRT, 撮像管, 70mmフィルムなどの画を好みます。 普段はTwitterにいます。 LaserDiscを主とした…

マイルーム

koyatenn Room
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その他 / その他 / オーディオ・シアター兼用ルーム / ~6畳 / 防音なし / スクリーンなし / ~2ch
主にLaserDiscを扱っております。 現在はLaserDiscをファイル化しPC Transportで再生するファイルベースのシステムの研究に注力しているため、その関係の機器が多いです。 …
所有製品
  • TOS(光・角形)デジタルケーブル
    1ST STORAGE AUDIO SMO6
  • USBケーブル
    SUPRA USB 2.0
  • D端子ケーブル
    FURUTECH FVD-77
  • D端子-RCA色差ケーブル
    FURUTECH FVD-73
  • その他ケーブル
    FURUTECH FVS-71

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ノイズリデューサーの併用

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2020年08月31日

先日調整を行ったDirect Processing Digital TBCの画質確認と画質サンプルを行う為、本日はキャプチャ作業を繰り返しておりました。

画質についてはY/C Delay補償器を用いて色ずれを補整した為か色の水平滲みが現象する結果を出せたものの、ケーブル補償器による高域補償はディスクの経年劣化に伴うランダムノイズを誇張してしまった可能性があり追加の検証を行う必要のある状態となりました。

YouTubeにて公開する画質サンプルを製作するためにアップコンバーターのパラメーター調整を行うべく設定と比較を行い、先日i/p変換とアップコンバートにて問題視した動画検出によるFrame/Field適応きりかえ制御について色々と考え、適応切り替え制御に問題があるのであれば、明らかに静止画であるフレームはFrame Modeで別途キャプチャを行いFinal Cut Pro Xでのカット編集, i/p変換時にそのフレームのみ差し換えるという先日から検討していた方法を実際に試す事にしました。
実際に両者を比較してみると案の定、ソースに過度にコンディションが悪く経年劣化の目立つLaserDiscソフトを用いた為ランダムノイズが多く、その為か静止画でも多くの箇所が動画と検出されてしまっているようで適応きりかえを行うAdaptive Modeに設定すると垂直解像度の低下やコーミングの発生が目立つ困った状態となっておりました。
↑Adaptive Mode(高解像度版)
↑Frame Mode(高解像度版)
この比較を行っていてDigital TBCのλ-Shift問題が目に付いた為アップコンバートしながらキャプチャする方法を取り止め、今後はキャプチャしたファイルを後ほどアップコンバートする方法を用いる事にいたします。


ランダムノイズが動画として誤検出されてしまいアップコンバートの品質を低下させている様ですので、私は再びノイズリデューサーを用いる方法を検討する事となりました。
もちろん、適応切り替え制御のパラメーターを変更する方法も考えられますがそもそもの動画検出の精度を向上させられる可能性があるのであれば一利ある方法です。
またDLNA用のアーカイブでは前々より導入検討をしておりましたのでこの度に調査や検証を少し進めておくのも悪くない様に思いました。

私は過去にYouTube用画質サンプルのアップロード時に10bit 4:2:2処理 リカーシブフィルタ方式のノイズリデューサーを用いていた事がありました。
SONY HDVS DEMO LaserDisc
この時に用いていたノイズリデューサーはComponent 422方式のDigital TBC/FSに内蔵されているものであり、当時はまだDirect Processing Digital TBCの導入前であった為DigitalTBC, ACC(Auto Chroma Control)付きDigital Color Decoderも兼ねた用途で用いておりました。
私はこの機種のDigital Color Decoderの画質に大きな不満がありDirect Processing Digital TBCの導入を境に使用しなくなりました。

この機種にはD1-SDI入出力がある為、先日Digital TBCのプロセスアンプやDG, DP補正器をランダムノイズの大きい信号に対して正確に調整する目的で久しぶりにシステムへ組み込みました。
先日まではYouTubeアップロード用アップコンバート映像を含め本線映像には一切用いない前提で組み込みを行いましたけれども、今回の事情もありこの機種の活用をもう一度考えてみる事としました。

リカーシブフィルタ方式は言い換えるとフレーム間処理のノイズリデューサーとなります。
この方式はノイズ成分はランダムでありフレーム間での相関性が非常に低い特徴を活かしフレーム間で平均化を行う事でノイズ成分の低減を図る方式でありノイズ除去こそ強力に行えるものの、当然の事ながらも動画ではノイズのみでなく映像そのもののフレーム間での相関性も低下するため強くかけると残像が出るなどの欠点が存在しております。
より良好な結果を得るには動画検出やアダマール変換を用いた高度な適応制御を併用する事が好ましいと言えるでしょう。

他の方式としてメディアンフィルタ方式と呼ばれる方式が存在しております。
こちらの方式はフレーム内処理を行う方式でありフレーム間に全く相関性の無い箇所でも適用可能である事が特徴です。
この方式は上下左右の近傍画素の平均を取りインパルス性のノイズを除去するものとなります。

他にも色々なノイズリデューサーが存在しており、考えていると実機の入手して色々とテストしてみたくなってきます。

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