koyatenn
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画質マニアです。また音質マニアでもあります。 質感と立体の表現を好みCRT, 撮像管, 70mmフィルムなどの画を好みます。 普段はTwitterにいます。 LaserDiscを主とした…

マイルーム

koyatenn Room
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その他 / その他 / オーディオ・シアター兼用ルーム / ~6畳 / 防音なし / スクリーンなし / ~2ch
主にLaserDiscを扱っております。 現在はLaserDiscをファイル化しPC Transportで再生するファイルベースのシステムの研究に注力しているため、その関係の機器が多いです。 …
所有製品
  • TOS(光・角形)デジタルケーブル
    1ST STORAGE AUDIO SMO6
  • USBケーブル
    SUPRA USB 2.0
  • D端子ケーブル
    FURUTECH FVD-77
  • D端子-RCA色差ケーブル
    FURUTECH FVD-73
  • その他ケーブル
    FURUTECH FVS-71

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フレームレート変換

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2020年11月05日

今晩はフレームレート変換のテストを行いました。
これは前々から525iで24pソースを表示する最良の方法が気になっており、今晩は偶然気が向いたので実際に試してみることとしました。

今回試した方法は次の通りです。
・近傍フレームの割当(切り捨て)(525iでは3:2プルダウンと同様)
・近傍フレームの割当(四捨五入)
・近傍フレームの合成
・動き補償フレームの生成
これらをそれぞれ525i、525iと互換性のあるプログレッシブに相当するフォーマットである525PsFで制作しテストを行いました。

映像の確認にはSONY製SDTV専用CRTマスターモニターの「BVM-20F1J」を用い、Sync Pulse GeneratorにはTektronix「TG700」を用いました。


結論としては3:2プルダウンつまり525iでの近傍フレームの割当(切り捨て)が最も良好な結果となりました。
解像度と動きの低下がともに少なくバランスがよい印象でした。

525PsFでの近傍フレームの割当(切り捨て, 四捨五入)は最も優れた解像度が得られる反面動きのぎこちなさが目立つことが大変気になりました。

近傍フレームの割当(四捨五入)では525i, 525PsF共に近傍フレームの割当(切り捨て)よりも動きがぎこちなく見えました。

近傍フレームの合成は、輪郭の二重化が気になるほかフィルムグレインの潰れが気になるフレームもありました。
おとなしい動きでは近傍フレームの割当(切り捨て, 四捨五入)よりも滑らかに見える反面、点滅の激しい動きではスローモーションとストロボを組み合わせたかのような違和感が生じることなりました。

動き補償フレームの生成は動きこそ非常に滑らかになるもののソースがもつ本来の動きとはほど遠いものとなる為違和感が凄まじく、またフィルムグレインの潰れが非常に大きくフィールド内, フレーム内での情報量の低下も非常に大きくディテール情報の欠如したつるつるの映像という印象です。
フィールドあたりの動きを多くとれる分525iでより動きが滑らかになる傾向がありますが、垂直方向の動きに限り動きをフィールドが横切らない525PsFの方が滑らかでした。
水平方向にスクロールする映像の輪郭破綻の少なさでは圧倒的優位性を持つように思います。


おおむね予想通りの結果ではありましたが、近傍フレームの合成の結果は期待はずれなものとなりまた予想外の欠点に気付く事となりました。
私は近傍フレームの合成と525PsFを組み合わせる事でフレーム内での情報量の低下や残像の発生を犠牲にコーミングのない映像を得る事ができる分より良好な画質を得られる可能性に期待しておりましたが、結果としては点滅の激しい箇所で予想外の挙動を示す事になるほか思っていたよりも輪郭部の残像が目につくもので期待通りには行きませんでした。
動き補償フレームを生成する方法での結果は全く持って予想通りであり私が嫌うデジタル演算処理による破綻を象徴するかのような結果でした。

今回のテストで最も勉強になったと思うのは近傍フレームの割当で切り捨てよりも四捨五入の方が動きがぎこちなく見える事でした。
これはおそらく人間の視覚がフレームの遅れよりも進みに違和感を感じやすいという事でしょうから、今後はこの事を参考に考えの役に立ててゆこうと思います。


昨晩は久しぶりに「はるかかなた」のOPを視聴したくなりBVM-20F1Jに最良の画質で表示可能な525PsFファイルを生成する目的で、半径8のLanczosアルゴリズムを用いたダウンサイジングテストを行っておりました。
ここでも思う事はいろいろとありましたけれど、今日のところはここら辺で失礼させていただきます。

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