日記
問題点 -Compressor 3.5
2021年02月14日
Final Cut Studio(2009, HD, 3)が私の手元に届いてから本日で1週間となりました。
Compressor 3.5ばかり使用しており今日になってCinema Tools 4の活用を初めメインシステムで採用する事を検討し始めましたけれど、他のアプリケーションにはまだ軽く触れた程度に留まっております。
Compressor 3.5を1週間使用してみて様々なトラブルに見舞われました。
先日述べた動き補償デインターレースのエラーの他にも幾つかの問題に悩まされました。
先日リサイズのクオリティについて、専用ハードウェアと比較して質感のニュアンスの表現に欠ける事を問題点として述べましたけれど、原因は10bit, 12bitのCodecを用いてもファイルの読み書きが8bitでしか行われない事にありました。
先日から原因調査を行っておりますけれど、とりあえずはクリーンインストールしたOSX 10.9.5ではこの問題が生じる事無く動作しております。(リバーステレシネ使用時は8bit出力)
憶測に過ぎないのですけれども、現在私は新しいバージョンの「プロ向けビデオフォーマット」や「プロアプリケーション非圧縮 422 コーデック v1.0.2」やFinal Cut Pro Xがインストールされている事が原因となっているのでは無いかと考え調査を進めております。
Final Cut Pro Xで書き出した非圧縮10bit/4:2:2のmovファイルに読み込まないものがあるという問題を確認出来ており、この問題には大変悩まされております。
原因は定かでなく現在読み込まないファイルと読み込むファイルの差異を調査しております。