Tomy
Tomy
50歳代中ごろからオーディオ復活。2チャンネルに飽き足らず、マルチチャンネルにも足を染める。かつて集めたレコードの再生はきっぱりと止めることにして、PCオーディオまっしぐらです。現在、DACはEXAS…

マイルーム

PCマルチチャンネル
PCマルチチャンネル
持ち家(戸建) / 専用室 / オーディオ・シアター兼用ルーム / ~12畳 / 防音なし / スクリーン~100型 / ~5.1ch
オーディオルームとして作った部屋ではなく、以前は父母の寝室であった部屋をオーディオ部屋としています。特に防音設計ではありませんが、2x4で二重ガラスになっているので、夜中でも大音量で鳴らすことが可能で…
所有製品
  • パワーアンプ
    MCINTOSH MC202
  • BDプレーヤー
    MARANTZ UD8004
  • AVプリアンプ
    MARANTZ AV8003
  • AVプリアンプ
    NU FORCE AVP-18
  • パワーアンプ
    NU FORCE MCA-20

レビュー/コメント

カレンダー

1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

お気に入り製品

日記

上方定位と聴覚: NORDOST system solution Tone-UPの再現テスト

このエントリーをはてなブックマークに追加
2021年08月27日

幾つかの日記で音像の上方定位のことが議論されています。そこで、幾つかの実験を行ってみました。結果、興味深いことが分かりましたので、日記にしました。

ー実験1 Sophie Milmanの「Take love easy」を4種のSPで試聴 ー

(Take Love Easy)

このCDはミネルバさんが日記「オーディオの謎 音像の上方定位」で詳しく述べられております。有名なソニー(現在はリタイア)のかないまるさんがデモで用いたソフトです。天井に近いところに音像が定位するそうです。特に最後のトラックの「Where do you start?」を使われているとのこと。

拙宅のシステムは下図のようなもので、7.1chと背面の2chが混在しています。これをフルに利用すると、4種のSPの組み合わせで2chの試聴ができます。拙宅はPCオーディオですので、ROONを使ってルーティングが簡単にでき、数秒で、7、1chに含まれる3種のSPを切り替えられます。背面の2chへの切り替えは、もう少しかかります。

(拙宅のシステム)

①フロントL/R: B&W802Matrix 3way
②リアサイド:POLK AUDIO ブックシェルフ3way
③リアバック:POLK AUDIO  2way バイポーラー
④背面側2ch: Definitive Audio タワー 3way

4種のSPは種類も、配置、周囲の環境もかなり違います。部屋のサイズは11畳くらいで、天井高は2.6m、床はオーク材です。比較的ライブだと思います。予測は幾つかで上方定位が実現し、その他は効果が薄い・・・でした。

(実験結果)
1)驚いたことに、全てのSPで概ね普通に再生されました。天井付近に上方定位することはありませんでした。SPによる差はほんのわずか。
2)アルバムの曲の中では最後のトラック「Where do you start?」が少し上方定位する傾向にありました。それでも、SPの上〜30cm程度です。ボーカルがそこで、ピアノはSPのツイータ一くらいの高さでした。
3)私の聴覚能力による影響もあるだろうと思い、居間にいた奥方(オーディオには興味なし)を引っ張ってきて、④のSPで聞かせました。「Where do you start?」に関しては、私より上方に定位して聞こえるようでした。SPの上60〜80cm位です。明日、娘が来るので、娘にも聞いてもらおうと思います。これは後日報告。

4)(後日)娘とその夫(両者とも30歳台)に視聴してもらいました。 ①のSPを使用して「Where do you start?」と2曲目の「Take Love Easy」も聞いてもらいました。二人とも概ね同じ回答で、「Where do you start?」がのボーカルがSPの上60−100cm、ピアノはツイーターかその僅か上、「Take Love Easy」はもう少し下で、ボーカルがSPの30cmくらい上でした。やはり、私よりは少し上に聞こえるようです。高域聴覚能力は影響しているようです。

まとめ、拙宅の4種のSPでは、十分な上方定位は実現しませんでした。個人差があるようで、高音の聴覚能力の影響を受けていると思われます。


ー 実験2 8kHz付近のイコライジング ー

上下方向の音像定位に関して、文献では音色の効果や、それに関連して頭部伝達関数の利用したフィルターの話があります。以下に二例示します。
1)「聴覚におけるメカニズム」(テレビジョン学会誌)
2)~頭部伝達関数とは?~聴覚の仕組みは解明されていない~
文献1)に8kHz近傍のイコライジングで上方定位するとの記載があります。

そこで、この8kHz付近のイコライジングをROONのDSPを使って行ってみました。試聴は①のSPです。聞いたのは、主に「where do you start?」。イコライジングはPeak/dipの単純なもので、周波数8kHz、Q=5です。結構シャープなイコライジングです。4、12kHzも比較のため少し試しました。左右両chとも同じイコライジングです。

(イコライジングカーブ)

(実験結果)
1)8kHz、+6dB
 イコライジングなしでは、ほぼSP位置から聞こえていましたが、明らかに上方への音像移動が生じていました。私の耳で聞いて、50〜60cmボーカルもピアノも同様に上昇します。
2)8kHz、+12dB
 天井に届きそうな勢いです。少なくとも、床から2mくらいはありました。
3)4kHz、+12dB
 音像の上昇効果はありませんでした。
4)12kHz、+12dB
 これも、音像上昇の効果は無しです。エコーが少し強くなった感じです。

(まとめ)8kHzのイコライジングは私の拙耳でも、大変大きな効果でした。

ー 実験3 NORDOST system solution tone-UPの再現 ー

NORDOST system solutionは特に最近、日記で注目されているので、説明の必要ないかもしれません。システムチェック用のCDですが、音を上方移動させるToneのトラックがあります。左右のSPの底部から約6フィート上昇するそうです。

左のSPでこれが生じるトラックでも、右のSPからも弱いながら音は出ており、ヒジヤンさん宅のテストでは右のSPをオフにすると、音像は微動だにしないということです。つまり、右のSPの音を変えて左のSP底部から垂直に音像を上昇させています。

(実験方法)
実験2から分かることは、8kHzを10dB程度強調すれば、音像は上昇するということです。このイコライジングは音色ですので、位相が関係しているわけではないので、逆のSPからの音で音色を加えても良いはずです。つまり、左SPの音は変えずに、右SPから弱めの音を出し、こちらをイコライジングしてみました。

左SP:音量0dB、イコライジングなし
右SP:音量−8dB。8kH、Q=5でイコライジング

(実験結果)
1)右SPの音量は−8dB低下させていますので、左SPの僅か右から音が出てきます。
2)右SPを8kHz、+6dBイコライジングすると、明らかに左SPの音像が垂直に上昇します。〜30cmくらいです。
3)10、12dB、・・・・と右SPのイコライジングを強くしていくと、左SPの音像がどんどん垂直に上昇していきました。+18dBだと床から2mくらいの高さになりました。
4)私の拙耳でこれですので、耳の良い人なら、もっと高く聞こえる可能性もありそうです。

(まとめ)音量を下げた反対側のSPに8kHz付近のイコライジングを加えることで、音像の上昇を生じさせることができました。Nordostの音源もこの効果を用いている可能性が大ですね!

ー実験4 逆位相の影響 ー

左右のSPの位相は、上下方向の定位には影響しないと文献に記載されています。
文献1)では
****************
特に正中面内(両耳を結ぶ線分を垂直に2等分する平面)にある音源に対しては両耳間の音響信号に差が生じないので方向判断が難しい.上下方向の判断は音色の変化で行っていると考えるのが自然である。
****************
と記載されています。

これは例えば正面の上と下から来る音は、どちらも同時に左右の耳に到達するからです。両耳で位相差は生じません。

しかし、ファイルウェブでも、上下方向の定位と位相を関連付ける記事がたくさんあり、かないまるさんが、位相を変えて上方定位させたという記載もありました。これはどういうことなんでしょうか。そこで以下のピンクノイズを使った実験をしてみました。

(実験方法)
ピンクノイズを①のSPから再生し、正相、及び逆相の状態で8kHz、Q=5のイコライジングを行う。

(実験結果)
1)確認のためピンクノイズを両SPから同相で再生すると、ツイーター付近の高さのセンターに明瞭に定位しました。
2)ピンクノイズを一方は正相、片方から逆相で再生すると、どこにも定位しませんでした。
3)ピンクノイズを両SPから正相で再生し、8kHzのイコライジングをしても上方への移動は生じませんでした。これは意外でした。
4)逆相で再生しながら、8kHzのイコライジングを両側のSPにすると、+3dB程度でも、ぼんやりした音像が上方移動しました。移動と言うよりは、中央が抜けてアーチ型に聞こえるようになりました。
5)+12dBではこれがより強調される。中央が空洞で、天井まで伸びたアーチ型に音が広がって聞こえるます。かなりぼやけた音像です。

(まとめ)、逆位相は、そのままでは上昇効果はありませんでしたが、8kのイコライジングによる音像の移動効果を与えると、激変しました。逆相で定位を打ち消した後に、音色による音像移動を加えるので、強調されると考えられます

ピンクノイズを同相で再生した時に、イコライジングによる音像上昇が起きないことは意外でした。ピンクノイズの8kHz付近の成分は多くないことが理由ではと考えられます。したがって、音像が上昇し易い音とそうでない音(例えばベースのような低音楽器)が存在するのでしょう。

ー実験5 逆位相(位相回転)の影響2 ー

    (:]ナショナルキッドさん作成の音源を使った上方定位実験)

ナショナルキッドさんに位相を45−135度回転させた音源を提供して頂いたので、位相回転がどのように影響するかもう一つ実験を行いました。

(実験方法)
ファイル名0deg及び+90degの音源(+90は右SPの位相が90度進んでいる)を用いて、8kHz、Q=5のイコライジングを行い、上方定位がどうなるかを視聴した。この音源の中には3種の測定ノイズ音源が連続して記録されており、PN1/PN2/PN3を記すことにします。使用したSPは①のSP。

(実験結果)
1)0deg,イコライジング無
両SPのセンターにシャープに定位します。高さは ツイーターの高さに対してPN1〜 +10〜20cm, PN2〜 10cm、PN3 〜10cmと、PN1が僅かより上方に感じられました。

2)0deg, 8kHz、イコライジング
実験4の逆位相と同じで、+12dBまでイコライジングしても高さは変わりませんでした。

3)+90deg、イコライジング無し
センターよりSPの間隔の1/4右側(中央と左右SPの中間あたり)に左右に少し広がって定位します(PN1よりPN2、PN3の方がより右より)。高さは 0degと同様ツイーターの高さに対してPN1〜 +10〜20cm, PN2〜 10cm、PN3 〜10cmと、PN1が僅かより上方に感じられました。0degと+90degの高さの差はあまりありません。

4)+90deg、8kH イコライジング
3)と右への移動は同じで、音像は上方に移動します。+6dBのイコライジングで30〜40cm上方へ移動、+12dBですと+1m近く上方移動しました。PN1、PN、PN3の間の差はあまり感じられませんでした。同様に音像は上昇します。

(まとめ)
90度の位相回転を行っても、8kHzのイコライジングなしの場合、音像の上方移動は生じませんでした。しかし、8kHzのイコライジングを行うと、顕著に上方移動するようになりました。これは、SPや部屋の音響特性に8kHz付近に凸のピークがあると、位相回転がある場合に、特に上方定位し易くなることを意味すると考えられます。

音像の左右移動はこの日記の主旨ではありませんが、2ch再生で片方のSPの位相が進むと、その方向に音像が移動することが知られています。今回の実験では右のSPの位相を90度進めているので、音像は右に寄ったと考えられます。

***音響学会のQ&Aの抜粋です*****
ステレオの場合,右スピーカの位相が進んでいると,本来中央に定位すべき音像が右に定位します。
***************************

(総まとめ)
以上のように、音像の上下移動・定位は、文献通り8kHz付近のイコライジングが効果的でした。したがって、この音域のSPの特性、部屋の音響特性、また、視聴者の耳の特性が大きく影響すると考えられます。逆位相や位相の回転は音色の変化と組み合わせることで、これを助長すると考えられます。NORDOSTの上昇音源は、このような効果を利用したものの可能性があります。8kHzのイコライジング以外にも、頭部伝搬関数を利用する方法もあり得ますが、頭部や耳の形状の個人差があるので、8kHzのイコライジングを使う方がより万人に効果があるのではないかと思います。

拙宅での実験ですので、部屋、装置が変わると変わるかもしれませんが、年齢とともに高域が低下した私の聴力でも聞き取れるレベルの変化が生じていることは確かです。

上方定位の議論をするときは、まず、8kHz近傍の音圧特性(いわゆるf特)にピークやディップが無いかをチェックすべきかもしれません。

次回の日記→

←前回の日記

レス一覧

  1. Tomyさん、やはり理系ですね。

    皆で論議していた日記から「ちょっと離れます」と言って、こんな実験をやっていたのですか?

    仮説⇒検証としてはよくまとまっていると思います。

    ですが、自宅で試聴した結果とは矛盾がありますので、もうひとつ腑に落ちないでいます。

    ノードストの左UP
    ・左スピーカーだけで聞くとシュッ、シュッ、シュッ音は動かない
    ・右スピーカーだけで聞いてもシュッ、シュッ、シュッ音は動かない

    ◇8KHz論だとすれば、どちらか、又は両方が上昇するはず

    その他の経験値
    ①8KHz付近の拡散を多用するルームチューニングをしたら、音像があがってしまった。
    ⇒全体に宙にういてしまった
    ⇒大地に足をつけるのに苦労した

    ②オフ会をやっている時に、実音と響きの聞き分けが出来ない人は、実音と響きをひとつと捉えて、上のほうに定位するように聞こえる・・・らしい

    ◇ここまで分析してくれたので、「ノードストのアップ」をベースに聞こえ方の分析をしたいものです。

    byヒジヤン at2021-08-27 19:11

  2. 技術的な見解をまとめるための追加情報です。

    自分が音場再生No1と思う人に、「ノードストのアップ」の意見を聞いてみました。
    ⇒この方、オーディオの趣味が加熱して、耳のお医者さんになってしまったほどの「聞こえ」に関する研究をしている方です。

    眠り猫さんの「NORDOST SYSTEM SOLUTION SET-UP & TUNING DISC のバージョン及び解説についての認識合わせ」日記のリンクを送り、ご意見を伺いました。

    返信は下記でした。
    -----------------------------------
    音の前後、上下の位置感覚は左右の位相をいじっても変化はないと思います。
    もともと前後、上下では左右の条件は同じですから。

    人間の聴覚の前後感、上下感は人生の中で前後にあるものの音、上下にあるものの音がどのように聴こえてくるかという経験によるデータベースの役割が大きいです。

    前方ならば中高域の低下はなく、後方なら頭部と耳介に遮られて中高域が低下します。
    また耳介の反射音のスペクトラムは音の入射角によって変化します。
    このように聴こえたら上、このように聴こえたら下、
    などというように経験によるデータベースと今聴こえている音のスペクトラムを比較して判断しています。

    頭部の伝達関数だけではなく、個人個人の耳介の形、凸凹、などによっても微妙に異なります。
    ステレオで音を聴いている時に、耳介を少し前に倒したり、後方に倒したりするだけで聴こえてくる音の感じはガラッと変わりますね。

    ここまで、シミュレーションするためには、リスナーの耳介の細かなデータが必要なので、商品として世に出すことは非常に困難です。

    Nordostがもしこのような音源を作っているとしたら、
    音の動きを想定して周波数特性、短時間の反射音、などを変えているのではないかと想像します。

    他の所でも書いたのですが、
    このようなテストソースが製作者の意図通りに聴こえるように装置を調整すると、一般的なソースの粗が見えすぎたり、躍動感が乏しくなったりしがちになります。

    当方では、このようなテストソースの正確な再現性というものは一旦横に置いておいて、一般的なステレオソースをはじめ、モノーラルソース、マルチモノーラルソースなどの音源も楽しく聴けるように、少し妥協したセッティングにしています。
    ---------------------------------------------

    話しが難しくなるので公開していませんでした。

    byヒジヤン at2021-08-27 19:20

  3. ヒジヤンさん、早速のレスありがとうございます。

    「少し離れます」と言った時点では、この実験をやろうと考えていたわけではないんですが、なにかモヤモヤしたものがあったところに、文献の8kHzのイコライジングはROONのDSPできることに気が付いたので、「理系」の気質上、やるしかなかないなと(笑)。

    >・左スピーカーだけで聞くとシュッ、シュッ、シュッ音は動かない
    >・右スピーカーだけで聞いてもシュッ、シュッ、シュッ音は動かない

    どちらも片方だけだと動かないんですね。これは、ヒジヤンさんのレスには書いてなかったと思いますので、知りませんでした。

    拙宅の実験では、音楽が音源ですが、NORDOSTはシュッシュと言う特殊な音を使っています。そこに何か仕掛けがあるかもしれません。面白かったのは、ピンクノイズはイコライジングしても上方移動しないことです。音源によっては、イコライジングしてもそれだけだと上方移動しないのに、付加音源として使うと、違う側のSPの音像が移動する場合があるのかもしれません。

    その他の経験値・・に記載されていることは、今回の実験と合うように思います。

    音場再生No1の方のご意見にも同意です。
    特に、システムをこのようなテストに敏感にし過ぎると、音楽を聴く装置としてはどうかなと思います。

    Sophie MilmanのCDも、天井近傍に定位するよりは、普通にSPの高さに定位した方が、ずっと好みです。他の音源でも、一部の楽器が、上方定位するときがあるくらいなら、普通に前方定位する方がほとんどのリスナーにとっては好ましいのではないでしょうか。楽器は前方にクッキリ定位して、反響・残響・雷鳴などが天井や周囲から聞こえるのが、私の理想です。MilmanのCDはミキシング時に、エコー処理を施しすぎているのではと、個人的は感じます(例えば、高音に不敏感な高年齢の方が、ミキシングをしたなど)

    byTomy at2021-08-27 20:21

  4. Tomyさん
     実験用のテスト音源作ってみました。
     http://www.sky.hi-ho.ne.jp/odaka2/test/test.txt

    byナショナルキッド at2021-08-27 23:34

  5. ナショナルキッドさん、

    レスありがとうございます。
    どんな実験用の音源でしょうか?

    byTomy at2021-08-28 00:28

  6. Tomy さん
     位相差、高域成分量の違いで、
     人はどの様に聞こえるか
     がだれでも実験できます。
     尚、音源はQSエンコーダで生成しました。

    byナショナルキッド at2021-08-28 08:39

  7. 音源を聞いてみました。
    LchとRchで位相差のある信号として、
     White noize を 20sec、・・・高めに聞こえる
     Pink noize を 20sec、・・・約1mの高さに聞こえる(基準)
     Brown noise を 20sec、・・・低めに聞こえる

    1.  0deg:3種とも上記の高さでセンターから聞こえます
    2. +45deg:3種とも上記の高さでセンターから聞こえます
    3. -45deg:3種とも上記の高さでセンターから聞こえます(横に広がる)
    4. +90deg:3種とも上記の高さでセンターから聞こえます(横に広がり定位感なし)
    5. -90deg:3種とも上記の高さでセンターから聞こえます(横に広がる)
    6.+135deg:3種とも上記の高さでセンターから聞こえます(横に広がり定位感なし)
    7.-135deg:3種とも上記の高さでセンターから聞こえます(横に広がる)
    8. 180deg:3種とも上記の高さでセンターから聞こえます(前後に広がる)

    ◇このデータでは、(ノイズの)左右の位相を変えても、上下方向に聞こえ方は変化しない
    ◇変化するのは、主に左右方向 加えて、前後方向
    ◇WAVとMP3では同じに聞こえました

    byヒジヤン at2021-08-28 09:20

  8. ナショナルキッドさん、

    分かりました。
    聞いてみます!


    ヒジヤンさん、

    早速の試聴レポート有難うございます。
    はやっ!・・・ですね。流石!

    byTomy at2021-08-28 10:05

  9. ヒジヤンさん、

    センターから聞こえて、横に広がり定位感なし・・・という表現がありますが。これは、全くどこにも定位しないとは異なって、センターを中心に左右に広く広がる・・という意味と思います。どのくらいの範囲で広がっているんでしょうか?左右のSPの間でしょうか?

    また、180°(逆相)のときに前後に広がるということですが、前後の区別をしなければ、センターに定位するということ理解しました。ナショナルキッドさんの音源はこれから試聴ですが、Pink-PNを逆相再生したときには、どこにも定位しなかったので、意外でした。

    byTomy at2021-08-28 10:37

  10. Tomyさん

    広がり方の表現は難しく感じたのですが、
    ◇基本的に「ホワイトノイズ」「ピンクノイズ」「ブラウンノイズ」共に所定の高さ(高、中、低)から聞こえました。

    その上で、「4. +90deg」と「6.+135deg」はスピーカー間というのか、部屋いっぱいというのか、左と右の音が違うのがわかって気持ち悪い音でした。
    ⇒ひとつの表現でしたら、「部屋いっぱいに横に広がる」です。

    もうひとつ、8. 180degの広がり方の表現を訂正します。
    ⇒「前後、左右に部屋中に広がる」

    こんな感じでよいですか?

    byヒジヤン at2021-08-28 11:54

  11. ヒジヤンさん方々

    +*deg と -*deg は、(LRを交換しただけで)
     左の方が *度、位相が進んでいるか、
     右の方が *度、位相が進んでいるか、
    の違いで、若しも何か現象を生じたとすれば、
    左右対称に発生する筈...。
    →対称でなければ部屋の対称性が低い...。

    所で、文献では、位相がずれると、
    中央から僅か左右に移動するそうで、
    (±90度の位相ずれの時が顕著)
    個人的にも、その様に聞こえました。

    然し、高さには位相自体は余り影響しない可能性大...。

    byナショナルキッド at2021-08-28 13:25

  12. ヒジヤンさん、

    了解です!

    ナショナルキッドさん、ヒジヤンさん

    以下、私の試聴結果です。
    1)「ホワイトノイズ」「ピンクノイズ」「ブラウンノイズ」の音像の上下位置はヒジヤンさんの試聴結果と全く同じです。
    2)位相差を付けても、上下位置は変わらずでこれもヒジヤンさんと同じでした。3)位相差を大きくしていくと、左右への広がりが大きくなりました。180度だと部屋の幅全体に広がり、どこにも定位しない感じでした。
    4)+の位相差の場合、音像の中心が右側に、ーだと左側に寄りました。移動の大きさは90度が一番大きく聞こえました、左右のSPの間隔の1/4くらいです。

    ナショナルキッドさん、+の位相差は右SPが進んでいますか?

    byTomy at2021-08-28 13:37

  13. ナショナルキッドさん、

    お宅ではどのように聞こえますか?

    byTomy at2021-08-28 13:38

  14. (追記)
    拙宅でのナショナルキッドさん作成音源の試聴は日記の①のSPで行いました。

    byTomy at2021-08-28 13:42

  15. ナショナルキッドさん、

    レス見逃していました。すれ違いです(笑)
    やはり、左右にずれて聞こえるんですね。90度で一番大きくずれるとのことで、拙宅の試聴と一致します。

    byTomy at2021-08-28 13:46

  16. 今日は、先日のAuro3Dまねっこセッティングで、「音響中心」がやや上がってしまいましたので、微修正すべく材料の買出しに百均に行きました。

    この季節なので、鍋敷で使えそうなものはなく、仕方がないので竹製の寿司巻きを入手しました。それを使って微修正。思い通りにまではいきませんでしたが、まずまずです。

    前置きが長くなりましたが、またやってしまいました。
    ウチは左右バランスが悪いのかな?と思い、再度確認しようとしたところ、またもPCの設定ミスです。

    96KHz/24bitになっていました。⇒修正:44.1KHz/16bit でいいのかな?

    再度実施しました。
     White noize を 20sec、・・・高めに聞こえる
     Pink noize を 20sec、・・・約1mの高さに聞こえる(基準)
     Brown noise を 20sec、・・・低めに聞こえる  
    ここまで同じでした。
    変わったのは下記です。
    1.  0deg:3種とも上記の高さでセンターから聞こえます
    2. +45deg:3種とも上記の高さでやや左にずれます
    3. -45deg:3種とも上記の高さでやや右にずれます
    4. +90deg:3種とも上記の高さで左にずれます
    5. -90deg:3種とも上記の高さで右にずれます
    6.+135deg:3種とも上記の高さで大きく左にずれます
    7.-135deg:3種とも上記の高さで大きく右にずれます
    8. 180deg:3種とも上記の高さでリスナーに音が近づきます

    byヒジヤン at2021-08-28 16:21

  17. Tomyさん
    -*deg の方が 左chが*度 右chより位相が進んでます。
    分かり難いファイル名お詫びします。

    byナショナルキッド at2021-08-28 16:41

  18. Tomyさん、ナショナルキッドさん、

    上方向過敏症のミネルヴァです(^。^)
    早速ナショナルキッドさん作成の音源を聴かせて頂きました。
    全てWAVファイルでiPadにダウンロードし、AirPlayで再生しました。
    1.  0deg:全てセンターに聞こえる
    White noize を 20sec、・・・トィータユニットの高さ
    Pink noize を 20sec、・・・上記より少し低め
    Brown noise を 20sec、・・・トィータユニットの高さより高め

    2. +45deg:3種ともやや左よりで60cm高め
        ノイズの位置関係は上記と同じ
    3. -45deg:3種ともやや右よりで60cm高め
        ノイズの位置関係は上記と同じ
    4. +90deg:3種とも左よりで110cm高め
        ノイズの位置関係は上記と同じ
    5. -90deg:3種とも右よりで110cm高め
         ノイズの位置関係は上記と同じ
    6.+135deg:3種とも左よりだが右方向にもやや広がる。高さは110cm高め。ノイズの位置関係は上記と逆転。
    7.-135deg:3種とも右よりだが左方向にもやや広がる。高さは110cm高め。ノイズの位置関係は上記と逆転。
    8. 180deg:ノイズが左右均等に広がる。高さは110cm高め。ノイズの位置関係は上記と逆転

    以上です。

    byミネルヴァ at2021-08-28 17:05

  19. フロントスピーカーだけ鳴らすダイレクトモードで聞いております。

    byミネルヴァ at2021-08-28 17:48

  20. ヒジヤンさん、

    修正試聴の報告ありがとうございます。
    高さは変わらずで、位相による位置の左右移動があったということですね。
    +の位相回転で、左に寄ったと理解しました。
    左右への寄り方は、位相の回転角度で変わりましたでしょうか?

    ミネルヴァさん、

    ご報告ありがとうございます。
    ミネルヴァさん宅では、位相が回転すると1mほど高くなるという結果ですね。
    右寄り、左寄りの方向性は、ヒジヤンさんと同じです。拙宅とはズレの方向が逆になっているようです。
    左右への寄り方は、位相の回転角度で変わりましたでしょうか?

    (簡単なまとめ)
    ヒジヤンさん宅:位相回転で高さは変わらない。+位相の時に音像が左側による。
    ミネルバさん宅:位相回転で最大1.1m音像が上昇、+位相の時に音像が左側による。
    拙宅:位相回転で高さは変わらない。+位相の時音像が右側による

    byTomy at2021-08-28 18:51

  21. ナショナルキッドさん、

    ご報告ありがとうございます。
    +で右SPの位相が進み、ーで左SPの位相が進むでよろしいですか?
    これは重要なので、再確認させてください。

    byTomy at2021-08-28 19:03

  22. Tomyさん

    ・ウチでは+で左に移動、-で右に移動です。
    ・角度と移動量の関係はリニアで、45→90→135の順に外側に移動します。
    ・最後の180°は、詳細を書くと、左右の耳の外側の壁付近で左右両側から鳴っているように聞こえます。
    ・鳴る位置の上下方向はどのデータも変わりません。

    byヒジヤン at2021-08-28 19:26

  23. Tomyさん、

    左右への寄り方は、位相の回転角度で変わりましたよ。
    90度だとほとんど左右のスピーカーの真上です。

    byミネルヴァ at2021-08-28 19:27

  24. 上昇60cmは80cm、110cmは140cmに訂正します。

    byミネルヴァ at2021-08-28 19:35

  25. Tomyさん
    +で右SPの位相が進み、ーで左SPの位相が進む。
    でOKです。

    実はファイル名付与ミスで直感
    とは逆にしてしまいました。m(._.)m

    byナショナルキッド at2021-08-28 19:44

  26. ナショナルキッドさん、

    了解しました。ありがとうございます。
    位相の進みは、周波数に反比例した時間の進み(遅れ)を与えて生成していると推察します。合っているでしょうか?

    byTomy at2021-08-28 20:10

  27. ナショナルキッドさん、


    お聞きするばかりで申し訳ないですが、試聴結果にバラツキがあるので、お宅での試聴結果をもう少し教えていただけると有り難く。それと、作成者としてのご意見(ここは、こうなるべきという点)もあればお願いします。

    byTomy at2021-08-28 22:57

  28. Tomy さん
     SP間隔は2m、2m離れて実験しました。
     大きな傾向として、正相から逆相に順に切り替えていくと、
      中央→右→左→右→左→右→左→左右全体 と
     上方30度位から水平線上近くに向かって、
     段々とボケが増大しながら下りて行く様に聞こえました。
     又、高域が少ないノイズの方が若干下がって聞こえました。
      ただ、SPの位置、聞く位置、頭の位置、(部屋の影響)等、
      で現象は結構変わりました。

    所で、以前懸案だった 真上が抜ける 現象は
     https://mixi.jp/view_bbs.pl?comm_id=52603&id=97266665
    にあります。もう一つ、
    この音源の生成方法ですが、純アナログの
     https://community.phileweb.com/mypage/entry/3688/20200825/65807/
    を使いました。

    byナショナルキッド at2021-08-29 13:42

  29. ナショナルキッドさん、

    ご報告有難うございます。
    位相の回転と共に、僅かに上方定位が弱まる(下方に向かう傾向)ということですね。左右の動きは+degの音源で右、位相の進むSP側に音像が移動するということで理解しました。

    日記の最後に拙宅でのナショナルキッドさん作成音源の視聴結果を追加しました。
    また、若者(30代)にTake Love Easyを聞いてもらった結果も追記しましたのでご覧ください。やはり、若い人の方が若干高めに聞こえるようです(泣!笑)

    byTomy at2021-08-29 14:06

  30. Tomyさん、

    上方定位の感じ方は個人差がありますね。
    我が家に来られた方には必ず上方定位音源を聴いてもらっています。
    私と同程度の上昇を認められた方と、その半分程度の上昇を認められた方は2対1の割合でした。全く上昇を感じられなかった方はいませんでした。私は今70才を超えていますが、60代半ばの時耳鼻科で受けた聴力検査結果は20代の聴力との判定でした。4KHzの両耳の感度は20才でも珍しいとか。

    byミネルヴァ at2021-08-29 15:52

  31. ミネルヴァさん、

    やっぱりそうですか(^o^/)
    MilmanのTake Love Easyは多少8kHz付近を強調していて(作成者の意図なのかどうかは永遠に分からないでしょうけれど(笑))、それで高音聴覚の敏感な人には、音像が上昇するのだと思います。また、システムの8kHz付近の微妙なf特の凹凸も影響するのではないでしょうか?5~6dBの凹凸はほとんどどのシステムでもあると思います(汗)。日記にも追加しましたが、上方定位を異なったシステム間で議論するときは、まずf特がどうなっているかを確認し合う必要があると思いました。僅かに凹があると、全く異なる場合もあるんじゃないでしょうか。

    byTomy at2021-08-29 18:15

レスを書く

レスを書くにはログインする必要があります
ログインする