-
Tomyさん、こんにちは。
昨日はありがとうございました!
とても楽しく有意義な時間を過ごすことができました!
私が小音量派になったもう一つの理由は、以前使用していたスピーカーでバスレフポートから出てくる逆相の音が気になり、それを緩和するために小音量にしたのがキッカケでした。
その結果、今ではテレビの音量が5でも声が聞き取れます。笑
私は山下達郎やマイケル・ジャクソン、R&Bなどのとんでもない低音でも破綻しないように低域をかなり締め上げていますので、重低音が物足りないのはご指摘の通りだと思います(^_^;)
Tomyさんの感想を参考に、ボリュームをもう少し上げてセッティングし直し、スピード重視の低域も量感と両立ができるように頑張ります。
byKIMURA at2022-06-03 14:16
-
Kimuraさん、
昨日はこちらこそありがとうございました。
>私が小音量派になったもう一つの理由は、以前使用していたスピーカーでバスレフポートから出てくる逆相の音が気になり、それを緩和するために小音量にしたのがキッカケでした。
System7のバスレフポートは大きいと言われていたので、ブーミングし易いのは、そうかなと思いましたが、「逆相」も問題でしたか?定在波も大きく関連すると思いますが、測定などされたのでしょうか?
少し聞かせて頂いた、山下達郎の破綻し易い音源は、どのアルバムでしたか?一度拙宅でも聞いてみたいので、教えて頂ければ幸いです。
>ボリュームをもう少し上げてセッティングし直し、スピード重視の低域も量感と両立ができるように頑張ります
これは、楽しみです!是非頑張ってください!
byTomy at2022-06-03 18:11
-
Tomyさん
関西方面で、お仲間を増やされているようですね! 私も今、[北の巨人] を訪問すべく、新幹線の中です(笑)
Tomyさんが 超低音に敏感なのは、拙宅にいらした際にも分かりましたよ。オーディオにはまっていない友人にEA IIIを聴かせると、[こんな小さなSPなのにすごい低音が出るね]というのですが、あれは[分かりやすい]帯域の低音が出ているだけで、超低音は出せていません(笑) Tomyさんにはそれを見抜かれましたから!
今回の記事のお陰で、世の中にはまだまだ私のようなライトオーディオファンが知らない、色々な拘りメーカーがあるんだな、と勉強になりました。
byAuro3D at2022-06-04 07:34
-
Auro3Dさん、
>私も今、[北の巨人] を訪問すべく、新幹線の中です(笑)
おお~、そうでしたか(笑)。これは日記が待ち遠しい!楽しみです。
byTomy at2022-06-04 08:03
-
Tomyさん、こんばんは。
測定をして、ベリンガー DEQ2496やDEQXで補正をしました。
あと友人がトリノフを持っています。
System7に限らずバスレフのスピーカーはバスレフポートから逆相の音が出ますから、ずっと密閉式のスピーカーを聴いていると気になるようになります。
山下達郎は、「ARTISAN」に収録されている「アトムの子」や「ターナーの汽罐車-Turner’s Steamroller-」、マイケル・ジャクソンの「Smooth Criminal」が歯切れ良く再生できて、低域が肥大しないように調整しています。
是非、試してみてください。
byKIMURA at2022-06-04 21:40
-
Tomyさん、おはようございます。
私がシステムの音質調整に使用しているCDを紹介しておきます。
いずれもすごい高音質で、もちろん演奏も曲もとても良いです。
うまく鳴らすと歯切れが良く迫真の演奏ですが、システムに欠点があると、歯切れが悪くもたつき、音質が悪く感じると思います。
●吹奏楽…「精華女子高等学校吹奏楽部」の「熱血!ブラバン少女」曲は「オリンピックのマーチ」
●太鼓など…「日本の太鼓 特選」曲は「祇園囃子」
●フラメンコ…「Paco Peña And His Group」の「Flamenco Puro "Live"」曲は「Llanto Gitan」
●チェンバロ…「小川麻子」の「J.S.バッハ:6つのパルティータ BWV825-830」
※ チェンバロは、柔らかくエレガントな音色の楽器だと思われがちですが、実際には音に芯があってかなり鋭い音が出ます。
いずれもAmazonで入手できますが、小川麻子さんのCDだけ一時品切れになっていました。
システムの健康診断や体力測定にいかがでしょうか?
よろしくお願いします。
byKIMURA at2022-06-05 10:02
-
Kimuraさん、
調整用のCDのご紹介有難うございます。
是非少しづつ試聴していきたいと思います。
byTomy at2022-06-05 13:18
-
Kimuraさん、
マイケル・ジャクソンの「Smooth Criminal」とフラメンコ…「Paco Peña And His Group」の「Flamenco Puro "Live"」がTidalであったので、試聴してみました。確かにマイケルジャクソンの曲は低音たっぷりで低音チェックには良いですね。フラメンコのライブも雰囲気たっぷりで、素敵でした。
>System7に限らずバスレフのスピーカーはバスレフポートから逆相の音が出ます
逆相については、逆相そのものが悪いわけではなく、バスレフなので遅れが気になるのかもしれませんね。Wilson Audioのスピーカーの大半はミッドレンジのSPが逆相接続になっていることは有名で、System7もその例です。でも、ウィルソンの中域が悪いという方はいませんよね。逆相そのものは、両側のSPが同じなら、問題ないと、ウィルソンの技術者を含め、多くの音響技術者は考えているとのことでした。マルチ再生の時に、フロントとセンターSPなどで変わっていると大問題ですが(拙宅ではこれが’大’問題でした(笑))
byTomy at2022-06-05 17:39
-
Tomyさん、こんばんは。
「Smooth Criminal」と「Flamenco Puro "Live"」が良く鳴ったということでしたら、達人レベルの完成度だと思います!
きちんと鳴らすのがとても難しいです。
System7に限らず、ネットワークのクロスオーバーを違和感なく繋げるために、トゥイーターやスコーカーを逆相接続にしているメーカーやモデルは非常に多いです。
オーナーさんもそのことを知らずに使用されている方がほとんどだと思います(B&Wは全て正相接続ですね)。
細かいことを言いますと、スコーカーが逆相接続の場合は、バスレフポートからは正相の音が遅延して出てきますので、密閉式のスピーカーを使用しているとそういう音が気になってくるんです(^_^;)
逆にバスレフスピーカーのオーナーさんが密閉式のスピーカーを聴くと、低域の量感が足りないと感じられることが多いです。
この件は深掘りするとキリがないので、この辺りにしておきましょう!
自分から言い出しておいて、すみません(^_^;)
また何かありましたから、メッセージを送らせていただきます。
それでは、また!
ありがとうございました。
byKIMURA at2022-06-05 18:50
-
Kimuraさん
>「Smooth Criminal」と「Flamenco Puro "Live"」が良く鳴ったということでしたら、達人レベルの完成度だと思います!
私の駄耳レベルで悪くはなかったという意味ですので、ご理解を(笑)
>この件は深掘りするとキリがないので、この辺りにしておきましょう!
同感です!
byTomy at2022-06-05 20:07
-
Tomyさん
うーん、「北の巨人」邸で、巨大なWilsonを主力としつつも他メーカー製SPも混在するマルチチャンネルシステムを味わってきたものとして、私も通った道ではありますが(汗)、この一部ユニット逆相接続問題は、気になりますね。
これを最新の補正ソフト(TrinnovやStormなどが備えるもの)がどこまで対応できているのかについて、何かご存知のことがあれば、伺えますでしょうか?
byAuro3D at2022-06-06 01:18
-
Auro3Dさん、
>この一部ユニット逆相接続問題は、気になりますね。
そうですよね!
以前、Dirac Liveの導入記で逆相問題がどの程度補正できているのかを報告したことがあります。
1)(導入記その1)、https://community.phileweb.com/mypage/entry/5499/20210719/68034/
2)(導入記その2)、https://community.phileweb.com/mypage/entry/5499/20210723/68054/
その2に書いたと思いますが、ステップファンクションを見ると、中高域は位相補正で綺麗な立ち上がりになっていましたが、逆相ウーハーの領域は補正後も多少(かなりかも?)影響が残っているように見えました。TrinovもStorm同様インパルスの補正を行なっています。しかし、少なくともDirac Liveは、完全ではないとデータは示していました。Trinovも同様の可能性があるんじゃないでしょうか?
スコーカーが逆相になっている場合が多いウィルソンのSPの場合、問題が多少残るかもしれませんね。KEF(LS-50)やB&Wは全域正相接続です。拙宅はDirac Liveで補正しているのはご承知の通りですが、結局、逆相ウーハーは正相にして使用しています。
byTomy at2022-06-06 15:11
-
追伸
御免なさい。
ステップファンクション(ステップレスポンス)の分かり易い図は導入記その3に記載していました。訂正します。
https://community.phileweb.com/mypage/entry/5499/20210725/68074/
byTomy at2022-06-06 15:28
-
追伸、
「深掘りしない』と言いつつ、少し掘り返してしまいました(汗、笑)
byTomy at2022-06-06 15:55
-
Tomyさん
すいません、私がお願いして「深掘り」させてしまって。
でも、ありがとうございました。いくら最新のAIを持ってしても、やはり物理的につなぎかえをしない限り、「完璧」な極性の補正は難しいのですね。
実はTrinnovの測定結果画面にもステップレスポンスらしき物があったのですが、私がみてもさっぱりわからず(泣)。写真を撮って、Tomyさんにみて貰えば良かったと反省するも、後の祭り。
byAuro3D at2022-06-06 16:20
-
Tomyさんへ、Kimuraさんへ
はじめまして
System7をこよなく愛すbb7と申します
Tomyさんの >Wilson Audioのスピーカーの大半はミッドレンジのSPが逆相接続になっていることは有名で、System7もその例です。、、と、。
以前からしばしば問題視しているようですので僕も気になりそれなりに研究しました。
で、System7は上に乗る2ウェイの愛称WATTだけで低域が50Hzまで出てバランス良く十分完成しています。スパイクを履いていることで分かります。下のサブウーハーの愛称PUPPYは低域の厚みを補う程度で良いと思い、僕はバスレフポートは塞いでいます。
他方、米国ではデジタルになってもソフトが逆相盤が多いです。。アナログ時代、接触によるいろんなノイズをマイルドにするためと思います。なので、、正相接続だと裏返りますからスコーカーは正相、ツイターとサブウーハーは逆相になります。ツイターが凹んでいるところで頷けると思います。バスレフポートが正相になるところが最大の欠点ですね。System7は実際、正相の広いスコーカー帯域で勝負しているのです。
それから、Kimuraさんの黄色のSystem7は以前あこがれだったので残念ですが、一期一会と思います。
bybb7 at2022-06-06 22:40
-
bb7さん、こんばんは!
ユニット間の繋がりを良くするために、一部のスピーカーユニットを逆相接続にすることは少なくとも70年代から現在まで頻繁におこなわれていて、名機と呼ばれるスピーカーにも逆相接続のものが多くあります。
ご指摘のように逆相録音のCDも多く、ボーカルだけ、一部の楽器だけ逆相の録音もあります。
あと有名なDACや名機と呼ばれる業務用パワーアンプにも逆相出力のものがありますが、逆相のものを組み合わせると正相になりますから、なかなか気付かないです(^_^;)
オーディオ界には意外と逆相のものがたくさんありますが、この話をすると荒れますので、ここまでにしておきます(^_^;)
それでは、またの機会に!
byKIMURA at2022-06-07 00:51
-
bb7さん、レス有難う御座います。
System7の話なら来るかも・・と思ってたら、やっぱりきましたね(笑)
>他方、米国ではデジタルになってもソフトが逆相盤が多いです。。アナログ時代、接触によるいろんなノイズをマイルドにするためと思います。なので、、正相接続だと裏返りますからスコーカーは正相、ツイターとサブウーハーは逆相になります。
なるほど、こういう効果(?)もあり得るんですね!
DSPで逆相録音を正相にすることは簡単ですので、それで音がどの程度変わるか明日試してみようと思います。ソフトに聞こえる方が逆相なんですね?
byTomy at2022-06-07 01:23
-
Tomyさん、Kimuraさんへ
>オーディオ界には意外と逆相のものがたくさんありますが、この話をすると荒れますので、ここまでにしておきます(^_^;)
とありますが、この知識は非常に重要と思うのです。本人しかわからない微妙なことですから。TomyさんもKimuraさんも音場がSPの後方に展開するのがお好きなようですが、これは逆相音場です。逆相音場が好きな方はSPの後方を開けるのが良いと思います。その知識があればパネルをSPのすぐ後ろに置きません。トラブルを防げます。僕はライヴ感のある正相音場が好きなので後ろ壁いっぱいにSPを置きます。以上です。
bybb7 at2022-06-07 09:40
-
Tomyさんへ
抜けましたか、失礼(苦笑
>ソフトに聞こえる方が逆相なんですね?
そうです、ソフト、ややデッド、S/N感が良く、左右のSPより前に音場が出ない。正相より音量がちょっと小さく感じますか。そんなところです。以上です。
bybb7 at2022-06-07 09:55
-
Tomy さん
、おはようございます。
これで最後といいながら何度も登場してすみません(^_^;)
B&W matrix 802はユニットの全てが正相接続だと思いますので、分かりやすいと思います。
まず802のバスレフポートに詰め物をして、ボーカルの定位が前、ドラムの定位が後ろの音源を探してください。
そして位相を反転してから、その音源を聴くと、ドラムの定位が前に、ボーカルの定位が後ろになっていると思います。
ユニットが前に出るところで後ろに下がりますので、前に出ていた音が、後ろに引っ込むように聴こえると思います。
bb7さん
スピーカーの後方にたっぷりとスペースを取り、スピーカーの内振りを強くして、音量をとても小さくしますと、正相録音でもスピーカーの後方に音像が定位し、逆相録音とは違う音の出方になります。
しかし、やっている人はとても少ないと思います。
byKIMURA at2022-06-07 12:09
-
bb7さん、kimuraさん
今、位相反転しながら、ボーカルとウッドベースの曲を聴いてみました。Tidalのストリーミングですが、通常の位相で聞くより、逆相にしたほうがベース、ボーカルと力強くなりますね。言い方を変えると、少しくっきり、音量が上がったようにも聞こえます。定位はあまり変化していませんでした。これだけ変わるなら、曲によっては定位が変わっても不思議ありません。
Tidalは海外版でしょうから、元が逆相録音、なのでその逆相で聴く方がクッキリするということですかね?インパルスの音波の先端に密の空気があるか、疎が来るかの違いがあるわけですから、違って当然ですね。でも予想より、違いは大きかったです、驚き!面倒でも、毎回DSPで正逆、反転してみる価値はありますね。低音の効果が大きそうなので、ウーハーの極性が一番効きそうですが、如何ですか?System7を初め、逆相接続のユニットがあるSPは、必ずと言って良いほど、最低音側が正相になっています。これが理由かな?
byTomy at2022-06-07 16:51
-
追伸
SACDのマルチチャンネルでも試してみました。ジャズのビッグバンドです。これも、かなり変化しました。逆相の方が前後に音場が拡大して、ベースや他の一部の楽器がかなり前に定位しました。海外版かな?正相だと、きちんと奥のステージで演奏している感じ、こちがが好みという方もおられるかもしれませんが、私は逆相(反転)が好みかな(笑)
byTomy at2022-06-07 17:19
-
Tomyさんへ
貴方のお部屋のように左右SP後方に空間がある方ほど正相逆相の違いが分かりやすいです。僕は前に展開するセンター定位が好みなので、SPのセッティングで後方には定位しないようにしていますが、それでもなんとなく分かります。SACDはほとんど逆相音源と思いますよ。それから、古いJ-POPは正相盤が多いみたいです。
bybb7 at2022-06-07 18:13
-
Tomyさん、bb7さん、こんばんは。
私は正相と逆相で音が変わることを広く知ってもらいたいという気持ちがあり、とても嬉しく思いました。
以上です!
byKIMURA at2022-06-07 18:37
-
Tomyさん KIMURAさん bb7さん こんばんは
深掘りではなく脇道の独り言を一つ、呟かせて下さい(;;;・_・)
バランス接続(XLR)での話ですが、ピンが3本あるうちの
2番がHOT、3番がCOLDが普通?です。
ただ、
Accuphaseは一部を除いて『反対』の、3番がHOT、2番がCOLDが初期設定です。(心配無用です。Accuphaseは2番をHOT、3番をCOLDに、大抵の場合はスイッチで変更可能です。初期設定が普通?と異なるだけ。)
当たり前ですが、は2番と3番の意味が異なる機器同士を接続方法すると位相が反転するので、取り違えのないようにユーザーが気を付ける必要があります。
コミュニティでもユーザー数の多い プレーヤーPioneer UDP-LX800、AVプリmarantz AV8805A、ともに 2番がHOT、3番がCOLDです。ちなみに、エソテリックは全般的に 2番がHOT、3番がCOLD。 このため、Accphaseで固めたシステムは別として、Accuphaseと他メーカーを組み合わせる場合には「スイッチ切替 」 または、2番と3番をクロスするケーブルの使用が必要。 まぁ、普通の事ですよね?
でも、アコリバの掲示板がふと目に留まったのですが、この 2番と3番のとり違いミスを アコリバの管理人K氏は
------------------------------------------------------------
『位相が狂っていた原因は右スピーカーの極性繋ぎ間違いもありましたが、一番の原因はRMEのXLR出力が2番HOTなのに対してアキュフェーズのプリメインアンプのXLR入力が3番HOTであることでしたね。
これは緑のバナゴンさんの責任ではなく、国内オーディオ機器のXLRの極性(ほとんどが3番HOT)を理解せずに販売したRMEの輸入代理店の責任です。』
参照:
https://acousticrevive.jp/xoops/modules/newbb/viewtopic.php?topic_id=4886&forum=27
------------------------------------------------------------
と、このように 輸入代理店の責任に転嫁しているのですよね。
(´⊙ω⊙`)!
HOT と COLD なんて、バランス接続では 常識ではないのか?(;^ω^)
と思っていたのですが、輸入代理店の責任が問われるほどに 高度で
難しい事だったのか??? もしも、仮に、ホントウに そうだとすれば、
『まだ知らない人の為に書いておかねば!!』と思い立ち書いた独り言でした。皆さんにとってはお節介ですが、輸入代理店にクレーム入れてしまうような?(一部の)知らない人の為に HOTとCOLDで 位相がひっくり返る お話でした。
.
bynightwish_daisu at2022-06-07 20:14
-
PS:
前述の責任転嫁?の件、2番HOT以前に、軽く?流している? 左右スピーカーの極性繋ぎ間違いこそが、試聴以前のクリティカルな問題だと(私は)感じています。
RMEは悪くありません。 脇道、失礼しました m(_ _)m
.
bynightwish_daisu at2022-06-07 20:32
-
Tomyさんへ
ただ、勘違いしないで欲しいことがあります。それはSystem7が正・逆・正でB&Wが正・正・正だからB&Wの方が位相が合うと思うかもしれませんが、正・逆は粗密の出方の違いだけで音の立ち上がり、立下りの速さは同じですから揃えなければ美しい音場、音像、定位は作れません。アンプシステムとSPの関係を整えることが重要なのです。System7ではスコーカーの良さをより表現するために敢えて、サブウーハーと位相を変えたと思っています。以上です。
bybb7 at2022-06-07 20:37
-
nightwish_daisuさん、こんばんは
う〜ん、XLRの話は、少し脱線過ぎかな(笑)。
でも、レス有難う御座います。
byTomy at2022-06-07 21:46
-
bb7さん、kimuraさん、
今回は一つ勉強になりました。拙宅では海外版の視聴が多いので、DSPの位相セッティングのデフォルトを、反転にしておきました。この話は、各メーカーの技術者にその会社の各ユニットの位相に関する考え方を説明してほしいですね(笑)。
byTomy at2022-06-07 21:57
-
nightwish_daisuさん、こんばんは!
私の書き方が誤解を生みました(^_^;)
すみません(^_^;)
有名なDACや名機と呼ばれる業務用パワーアンプも「アンバランス接続」で逆相出力でした。
人間は正相や逆相よりも、ユニット間の繋がりが悪い方が気になるので、位相については目をつむってきたのだと思います。
また設計者のリファレンス音源が逆相録音の場合、その設計者が作った機器は逆相になる可能性があります。
海外製品は以前から、最近は日本の製品でもヒアリング重視で、特性を重視しない製品が増えてきていますので。
また逆相の音を好む人もいますので、敢えてそうしている場合もあると思います。
dCSやワディアなどはボタン一つで位相が反転できますし、スピーカーケーブルをアンプ側かスピーカー側で+−を逆にするだけで簡単に位相を反転できます。
「なかなか自分の思うような音が出ない」、「何か違和感を感じる」という場合にスピーカーケーブルの接続を変えるだけで解決する場合がありますので、知っておいて損のない知識だと思います。
釈迦に説法で大変、失礼いたしましたm(_ _)m
byKIMURA at2022-06-07 23:06
-
KIMURAさん 応レスありがとうございます
たぶん誤解はしていないと思われるのと、釈迦に説法などトンデモございません。わたくしアフォですので・・・(先日も、ある資格試験にて不合格。鬱。)
メーカーなどが意図的に? ひっくり返す こともあれば・・・
機器の組み合わせによっては 前述の アコリバ のように
気付かないうちに ひっくり返って いる ケース も ある様子だと。
単純に、そういう 『事例』 を ひとつ 紹介したい だけ でした。
KIMURAさんの 『正相と逆相で音が変わることを広く知ってもらいたい』 気持ちは きちんと 受け止めていますので ご安心くださいませ (^ー^。 蛇足ですが スピーカーのプラスマイナスを左右chともに逆にして 『激変』 した場合は・・・ アンプからのDCオフセットを疑った方がよいです。古い トランジスタアンプにありがちな? プロテクションが作動しない程度の ''少量の'' 直流漏れ の お話です。 アウトプットトランスフォーマーを背負った McIntosh では その心配は原理的に 無用で 安心感が 半端ないです。
TOMYさん 蛇足・脱線 スミマセン m(_ _)m
.
bynightwish_daisu at2022-06-08 00:15
-
nightwish_daisuさん、こんばんは。
『激変』した場合は、アンプからのDCオフセットの可能性もあるんですね!
不勉強で知りませんでした(^_^;)
実は某SNSで、正相音源と逆相音源で音は変わるのかという議論があり、みんな自分のシステムや環境で正相音源と逆相音源を聴き比べるという機会がありました。
結果は、「約半数が変わらない」、「約半数が変わる」という微妙な感じで終わりました。笑
それくらい分かりにくいものです(^_^;)
というのも分かりやすいシステムと分かりにくいシステムがあって、さらに位相に敏感な人と、敏感でない人がいるようです。
実は私もスコーカーが逆相接続でバスレフのスピーカーを使っていた時は分かりませんでした。
なぜならバスレフからスコーカーの正相の音も、トゥイーターやウーファーの逆相の音も出ているからです。
今はトゥイーターもウーファーも正相接続で、なおかつ密閉式のスピーカーなので、PCで位相を反転させますと、定位する楽器の前後の位置関係も反転します。
ただ密閉式のスピーカーは低音のスピードは速いものの、量感ではバスレフと比べると物足りないと感じる人も多いです。
という方式のメリット、デメリットの話がいつしか位相の話になりました。
位相の話も有意義なので喜んでいましたが、この話はこれにて終了とさせてください(^_^;)
byKIMURA at2022-06-08 02:01
-
Kimuraさん、bb7さん、nightwish_daisuさん、Auro3Dさん
沢山のレス頂き有難う御座いました。
ここまで、議論が発展するとは予想外で、有意義だったと感謝します。
この日記は、これで閉じさせて頂こうと思います。
byTomy at2022-06-08 16:35