Auro3D
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伊豆の別荘で マルチチャンネルオーディオ6割 2chオーディオ3割 ホームシアター1割 という週末を過ごしています。 私のオーディオに対するスタンスは、「原音再生は求めず、<オーディオ再…

マイルーム

5.1chマルチとAuro3Dと2chとAtmosとを共存させています
5.1chマルチとAuro3Dと2chとAtmosとを共存させています
持ち家(戸建) / リビング兼用 / オーディオ・シアター兼用ルーム / 16畳~ / 防音なし / スクリーン130型以上 / 8ch以上
【サラウンドスピーカー四変化】(2021年10月末更新) ここ伊豆でのMy Roomは、平行面の少ない6角形の変形部屋、2階屋根まで吹き抜けの空間、強い傾斜天井、珪藻土の壁、桜の無垢の床など、専…
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日記

グランドスラム邸VS拙宅-少数精鋭か、多勢に無勢か?

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2021年08月09日


これは前回の日記の続きとなります。

私が勝手に心の中で、本コミュニティ内の「マルチチャンネルオーディオの極北の一つ」とみなしているグランドスラム邸から東京に戻り、どうしても拙宅のシステムの音と比較してみたかったので、同じ音源を持って、仕事をうっちゃって(笑)翌日には伊豆に移動。本日までに試聴を終えました。グランドスラムさんにはお招きいただいたお礼として「報告書」を出すことをお約束していましたので、拙文ですがここにUPさせていただきます。

前回ご報告しました通り、グランドスラム邸はWilsonのグランドスラムとB&W 805による、5.(2).4、計11台という「ゾウ」軍団。対する(笑)拙宅は、SonusのSenetto & Amatorとヤマハ・Dynaudio・Fostexによる、9.(4).7.1の、21台による「アリ」さんチーム(笑)。

パワーアンプもJeffとKrellという「筋骨隆々アメリカン軍団」に対し、拙宅はNuprimeのデジアンとヤマハのマルチチャンネルパワーという、見比べれば完全に「もやしチーム」(恐らく消費電力量十分の一以下=笑)。

ただし、両チームの「監督」だけは、フランスはStormのISP MK2という、今売り出し中(?)、新進気鋭のAVプリで同一という条件。

この比較は実は結構普遍的なテーマを含んでいますよね。限られた予算でマルチチャンネルシステムを組む場合、スピーカーの数を減らして質を上げるか、スピーカーの質より量(数)を優先させるか。私の結論をここで簡単に述べれば、「目指す音、好みによって、どちらもアリ」と見ました。以下、扱った音源(試聴順)ごとにコメントしてみます。

Hans Zimmer (映画音楽。Liveコンサート) Atmos Native

スネアドラムやベース、シンセサイザーの低音の、空気を揺るがす迫力。全域に渡るスピード感、キレ。これらの点は、グランドスラム邸の完勝です。あきらかに、スピーカーとパワーアンプの能力の差がはっきりと出るソースでした。グランドスラムさんは、アクション系の映画がお好きだそうで、銃弾が壁に当たる音のリアリティを追求したいとかで、まさに狙い通りの音になっていると思いました。

ただし、この作品はAtmos録音でMax9.x.6に対応しており、曲によっては、グランドスラム邸にはないワイドスピーカー、サランドバック、さらにはトップミドルを使っていることが出力モニターで確認できています。このようなソースだと音の密度感(後述)に影響を与える可能性はありますが、今回試聴した曲ではこのようなネガは全く気が付きませんでした。

Polarity (ピアノトリオ) Auro3D Native

これは、私が持っている2Lのソフトの中では珍しくジャズ系のAuro3Dソフト。音が消え入るときの静謐感と、ピアノ・ベース・ドラムに囲まれているような音場表現が特徴的なソース。ある曲で右後ろ上あたりからドラムのスティックと思われる固い音が聴こえて、その音のリアリティが今まで聴いた記憶のない音だったので、「さすが、805を釣っているだけある」と、トップリアからの音だと思ってグランドスラム邸では聴いていました。しかし、拙宅に戻って聴きなおしてみると、この音はSBに振られていたのです。つまり、もっと下の、私の右後ろから音がする。音自体のクオリティは、明らかにグランドスラム邸の方が優れているのですが、音の定位場所が異なっているわけです。

なぜだろうと考えると、思い当たる理由はサラウンドスピーカーの位置と高さおよび構造。グランドスラム邸にはサラウンドバックSPがないので、SB用の音は、サラウンドスピーカーに割り振られています。そしてそのサラウンドスピーカーの位置が、グランドスラム邸の場合、ITUの5.1chの推奨位置(100-120度)よりさらに後方(目測で約135度くらいか?)にあります。そしてそのサラウンドスピーカーは巨大なグランドスラムなので、ツィーターの位置が私が立った時の喉当たりの高さにあります(試聴は椅子に座っていました)。しかも、先の日記に書いたように、スーパーツイーターが後ろの壁や天井に向かって付いているので、要は超高音はドルビーのEnabledスピーカーのようになっているわけです。だから高域の音には「高さ」が出てしまうのでしょう。

ご存知のように、Auro3DはAtmosなどのようなオブジェクト方式ではないため、スピーカーの位置(左右上下とも)に対して厳密で、音の定位位置はAVアンプによる補正(ごまかし)が効きません。拙宅はAuro3Dに特化していますので、スピーカーの位置は比較的Auroの定義に近いため、Auro3DのNativeソフトではこのような「制作者の意図せざる位置への音像定位」が起きにくいのです。

Organism (オルガン) Auro3D Native

これは教会録音でオルガンをフィーチャーしたものです。これはグランドスラム邸のシステムが圧倒的に優れていました。拙宅では絶対に感じない、可聴帯域以下の「風」の流れに触れるほどでした。オルガンの場合は、教会全体が鳴りますので、方向性や定位感はあまり問題にならず、一つ一つの音の質と量が問われます。これはまさにグランドスラム(弩級SW含む)の独壇場でした。参りました(笑)。

The Planets (バーンスタイン、NYフィル、5.1ch SACD) Auro-Matic

この作品は、通俗的な演奏ですが、私のお気に入りです。Nativeは5.1chなのですが、双方とも今回はこれをISPに内蔵されているAuro-Maticというエミュレーション機能を使って、Auro化して聴き比べてみました。

「火星」と「木星」を再生したのですが、やはり迫力、一音一音(例えば、コントラバスの弦を引く瞬間の音など)の音質の高さは比ではありません。しかし、これはスタジオではなくHall録音(Avery Fisher Hall)なので、Hall独特の「包まれ感」は、やはり、11台より21台のスピーカーによる方が優れた表現をします。私はNYに2年ほど住んでいたので、このリンカーンセンターは何度も行っていてそこの音空間は今も記憶に残っているのですが、この臨場感だけは僭越ながら拙宅のシステムの方がよく再現していました。

Hotel California (5.1ch SACD) Native

言わずと知れた名曲で、これは5.1ch Nativeで聴き比べました。実はグランドスラム邸でこの曲を聴いた後に、「センタースピーカーに違和感がある」とお伝えしてしまいました。通常、こういうロックやジャズなどでボーカルが入っている音源の場合、5ch録音ではセンターにはボーカルだけを振ることが多いのですが、このソースは、ボーカルとドラムのシンバルがLRに加え、センタースピーカーにも振ってあるのです。ボーカルはいいのですが、シンバルの音と実体感にイマイチ感が。

このセンタースピーカーはWilson Audio製ですが、もちろんグランドスラムではありません。スクリーンにかからないように下部に設置してあり、恐らく、ツイーターと中低域用のダブルウーファーで構成されているようなおむすび型のスピーカーです。さらにグランドスラムさんによると、このセンタースピーカーだけ、ウエスギのセリフ(人間の声)再生に特化した真空管パワーアンプで駆動しているのだとか。試しにセンターだけで再生していただきましたが、確かに恐らく1Khzぐらいを中心にかまぼこ型の周波数特性になっている感じで、特にシンバルなどの高音は曇ってしまってほとんど出ていません。

グランドスラムさんのマルチチャンネルシステムは主に映画再生用に調整してあり、それゆえにこの「世にも珍しい?」アンプをわざわざあてがっているのですが、音楽再生の場合、少々これが裏目に出ることがあるような気がしました。拙宅の場合は、音楽再生中心のマルチなので、「アリの兵隊」ではありますが、その将校クラスが前に3台頑張っています。つまり、LCR同一スピーカーです。このソースのようにセンターにも高音が振ってある場合は、グランドスラム邸の場合はむしろセンターレスにして、グランドスラムでファントム再生した方がいい音がするのではないか、と申し上げておきました。実はISP MK2には異なるスピーカーレイアウトをConfigurationとしてファイルに保存して、使い分けることができるので、もしグランドスラムさんがこれを入手されたら、音楽を聴くときはセンターレス設定の方が(まあ、グランドスラムをもう一台買ってセンターとし、スクリーンをサウンド透過型にするというぜいたくな手もありますが=笑)いいかもしれませんね。

The Dark Side of the Moon (5.1ch SACD) DTS-Neural X

これはご存知、映画のように音像が動き回るソフトです。実はこの比較はチートです(笑)。グランドスラム邸では、Nativeの5.1chで聴かせていただいたのですが、拙宅ではいつもDTS-Neural Xのエミュレーションを使って聴いています。これを用いると、拙宅のフロア層に配置してある9chすべてのスピーカーを使えるからです。

ゆえに全然Fairな比較ではありませんが(笑)、前後のつながりの音のスムーズさにおいては、「さすが4ch同一スピーカーだな」と、かつてベルイマン邸に伺ったときと全く同じ感想を持ちました。ただ、5chと9chの違いは大きく、人が走り回る音像や、Timeの冒頭の時計の音の散らばりなどの音の実体感が、ファントムとリアルでは同列に比べられるわけもありません。

さらにここで気になったのは、グランドスラム邸では、試聴位置の左右にあるべき音空間が抜けるというか薄くなる時があるのです。これは、ワイドスピーカーを入れる前の拙宅でも似たような現象を感じたのですが、つまり、フロントとサラウンドスピーカーの間の距離が広すぎるために生じるのだと思います。グランドスラム邸はほぼ拙宅と同じぐらいの床面積(容積は拙宅の方がある)で、部屋の前後の長さも同じくらいだと思うのですが、左右の前後グランドスラム間の距離は、恐らく5M近くあるのではないでしょうか。いくらグランドスラムが巨艦とはいえ、これだけ距離があると、いわゆる「中抜け・密度感」といいますか、前後に音をち密に移動させるのは難しいと思います。このソフトでは、左前方から左後方に抜ける音像、というような効果音がふんだんに盛り込まれているため、特に目立ってしまったのだと思います。

LUX (合唱、オケ、オルガン、教会録音) Auro3D

最後は、拙宅の十八番の、教会録音合唱曲です。62nd GRAMMY Awards Winner 2020.で、Best Surround Sound Album に選ばれたAuro3Dの名作です。

これは、Voice of Godの威力が絶大なアルバムで、トップスピーカーのないグランドスラム邸に、さすがに空間感、高さ感で拙宅が劣るようなことがあったら大変です(笑)。これもある意味、Unfairな勝負でした(笑)。

総論

上記に何度も書いていますが、グランドスラム邸の方が一音一音のクオリティは圧倒的に高いです。物量とかけてきた情熱が違います(笑)。ただ、音色は好みがあると思います。ピアノの音も弦の音も違いがあり、Dirac Liveによる補正もそこまでは均していないので、WilsonとSonusの個性は残っています。

Immersive、という点においては、やはりスピーカーの数がモノを言うと思います。空間を満たす音量の総量自体は、むしろグランドスラム邸の方が多いぐらいですが、特にAuro3DではAVアンプが「ファントムスピーカーをVirtual創生」してくれませんので、その差は顕著です。Auro3Dに関して言えば、絶対にスピーカーは多ければ多いほど効果的です。

今回、グランドスラム邸に伺って、ものすごい音を聴かせていただきましたが、私が持ち込んだソフトの多くがAuro3D Nativeだったので、「マルチは映画メイン」というグランドスラム邸と、「マルチはAuro3D専用」という拙宅との比較は、まあ、正直、自分の得意な土俵に引きずり込んでいるので、反則負けですね(笑)。

あと、恐らくもっとも重要な違いなのでしょうが、その違いがどう音に反映しているのかが分からないので書きようがなかったのが、部屋の違いです。「最も重要なオーディオ装置」という方もいる部屋ですが、材質も形も違うので、その違いが出音に大きな影響を与えていることは想像に難くありません。

今回は映画を見る機会はありませんでしたが、グランドスラム邸で『TENET』なんか観たら(聴いたら)、失神しそうです(笑)。

最後に失礼する前に、「グランドスラムさんが最近一番気に入っている音源を聴かせてください」とお願いしました。するとPC経由でAmazon Music HDに接続し、スイス製の超高級(だそうです=汗)DACを通して、2chソースを聴かせていただきました。

演目は、「前川清」!

思わずのけぞりそうになり(笑)、「こういう歌謡曲って、ラジカセやカーステ用に、コンプレッサーというのをかけていて(完全にわか仕込みの知識です=笑)、音源の質としてはこのシステムにふさわしくないのではないでしょうか?」と恐る恐る伺いましたところ、グランドスラムさんの回答は明快でした。

「好きな音楽を聴く。そのためのオーディオでしょ」

ハッとしました。そして最近の自分を反省しました。ついつい、自分の聴きたい「音楽」ではなくて、システムの能力の限界を試せるような「音」を求めてソフトを探すようになっていたのではないか。ある人に、「オーディオを本気でやるならマーラーを聴かないと」と言われたことを思い出しました。これって、完全に本末転倒ですよね。「マーラーが好きだから、それをよりよく聴くためのオーディオシステムを構築する」べきで、オーディオシステムのために自分が好きでもない音楽を眉をしかめて聴くのは「本当の音楽」ではない。

今回、一番刺さった、グランドスラムさんのお言葉でした。ありがとうございました。上記主観的印象をご自身で確かめに、是非、拙宅にもお越しください。

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レス一覧

  1. Auro3Dさん、訪問後の分析をお疲れ様でした。

    感想は、やっぱり今一番熱いおとこだなぁと思いました。
    自分にも想い出があります。燃える時期がありますよね。そんな様子を拝見するのもワクワクします。

    マルチチャンネルの比較の話は、おぼろげにしか理解出来ませんでしたし、素人が的外れなレスを入れるのも憚れました。ただ、オーナーの嗜好が映画第1なのかなと。

    そこで、最後の感想に対するレスです。

    >「好きな音楽を聴く。そのためのオーディオでしょ」・・・オーディオシステムのために自分が好きでもない音楽を眉をしかめて聴くのは「本当の音楽」ではない。

    自分の経験では、逆もあるなと思いました。
    実は、15年ほど前から本気でオーディオの追い込みを始めたのは、たまたま鳴らしてみた「マーラーの交響曲」がうまく鳴らなかった、と言いますか、酷い再生で聴くに堪えなかったからです。

    当時は、僥倖から立体音響を手に入れていて、、よく聴いていたボーカルなどは「これで充分じゃないか」と思っていました。そんな自己満足は、マーラーを鳴らしたとたんに崩れ去りました。

    それから、オーディオ魂が奮起しまして、オーディオを追い込み、生演奏に通い、果てはウィーンまでオーディオ修行の旅に出るまでになりました。

    ところが、こんなきっかけでもクラシック音楽を何度も聴くうちに好きになりまして、今では70%がクラシックを聴いています。

    日本で普通に暮らしていると、クラシックのよさに触れる機会が少ないのが残念ですね。何度も聴けば好きになる人は多いのではないかと思います。

    ただし、いい音で聴くという条件付ですね。日本でもよいコンサートは沢山ありますし、本場のウィーン楽友協会やヨーロッパの教会で聴く音楽の素晴らしさと言ったら、言葉には表せません。その大きな違いは、音がいいことです。

    「好きな音楽を聴く。そのためのオーディオ」この考え方に同意です。ただ、「あの感動を再現したい!」こんな思いもオーディオの本質かと思っています。

    byヒジヤン at2021-08-09 19:44

  2. Auro3Dさん 始めまして。
     このBernsteinのPlanetsは360度サラウンドだったオリジナルと違い、後方が電子エコーだけの別ミックス盤...。

     このメーカは、これ以外にもオリジナルとは違う(後方が電子エコーだけになった)別ミックスのSACDマルチ盤が他にも幾つかあり、当時はそうとは知らず購入し...。

    byナショナルキッド at2021-08-09 19:59

  3. ヒジヤンさん

    早速にご覧いただき、コメントありがとうございました。

    確かに、「牛に曳かれて善光寺参り」ではないですが、「音がいいからシステムチェックに」という評判「だけ」で購入したソフトが、意外に「音」だけではなく、その「音楽」も気に入って、同じ作曲家や同じ演奏家のソフトを芋ずる式に入手したことは私もあります。

    ゆえに、ヒジヤンさんのおっしゃることもわかりますが、やはり「王道」は、グランドスラムさんのスタンスですよね。今回、彼の言葉で我に返って、今のシステムに比して編成がこじんまりしすぎているからといって最近すっかり聴いていなかった、高校生の頃から大好きなモーツアルト、ショパン、ブラームスあたりを「温故知新」してみようと思っています。

    また、今回はあまり聴かせていただく機会がありませんでしたが、グランドスラムさんは、5.1chなどのサラウンドオーディオにも取り組んでおられまして、そのためにハイエンドのマルチチェンネルDACと3台のプリアンプを組み込んでおられて、5.2ch、すべてWilsonで楽しんでおられますことを申し添えておきます。

    byAuro3D at2021-08-09 21:47

  4. ナショナルキッドさん

    初めまして。

    私は技術的な事はさっぱりで(笑)、録音テクニックも何も知らないのですが、確かにこの録音は結構古いので、もしかすると昔録音したマスターテープを、何らかの作為的な方法でマルチのSACDにして再販しているのかもしれませんね。

    でも、以前もどこかに書きましたが、私は「原音」にはこだわっておらず、生演奏にどんな録音上のエフェクトを加えていようが、その結果として自分が自分のシステムで聴いている「音楽」が気に入れば、それで満足という、「感覚派」なんです(笑)。

    byAuro3D at2021-08-09 21:52

  5. Auro3D さん
     然しこのレーベル、LP盤はサラウンドでしたが、SACDマルチ盤がステレオというものが多く音源紛失でしょうか?

     他のレーベルですがSACDマルチ盤がモノラルという強者もありますが、まあ、LP時代も擬似ステレオ盤が席巻しモノラル盤が希少で悩まされた事がありましたが...。

    所で、Auro3D、その昔、上下にもSPを配置した6ch再生を試みましたが、諸事情で頓挫。(天井にSPを設置し難い、足元に置くSPが邪魔、等々、もう一つは多chは(映画はシンセ音なので容易ですが)現実音は録音困難だと悟った..。)

    byナショナルキッド at2021-08-10 08:12

  6. Auro3Dさん、

    大変面白いレポートありがとうございます。
    グランドスラム亭のインパクトはものすごく大きかったようにお見受けします。でも、グランドスラムの象に比較して、Sonetto VIIIはアリではなく、少なくともライオンくらいはありそうに思いました(笑)。

    それでも、レポートの全般に亘って、グランドスラム亭の低域の再性能力の高さが伺えました。元々の低域再生能力がDirac Liveでさらにブラッシュアップされた結果だろうと推察します。ということは、Auroさんの次の方向は、強力なサブウーハーでしょうか?(笑)

    一つ質問です。視聴はどの程度の音量でされたのでしょうか?爆音ですか?

    (横レスでスミマセン)グランドスラムさん、
    香川から会津まで車で来られた方がお有りとはびっくりしました。私は2年ほど前まで水戸の近辺で単身赴任でしたので、その時なら、ゴルフもご一緒させて頂けたかもしれません(笑)。もちろん、グランドスラムさんのようには行きませんが。1年半前に78を2ラウンド続けて出して以来、70台はありません(笑)。

    byTomy at2021-08-10 09:49

  7. 追伸

    Auro3Dさん、
    BernsteinのPlanetsはCD版(2ch)しか持っていませんが、私も好きなCDの一つです。クラッシックは大して持っていない割りに、PlanetsのCDだけは幾つか持っています。どう言う訳か、こればかり聞きます(笑)。

    byTomy at2021-08-10 10:08

  8. Auro3Dさん、

    やっぱり、爆音レベルですよねえ(笑)。90−100dB位の音圧でしょうか?ひょっとすると100dB越え?

    100dBまで行くと、20Hzでその音圧を低歪で再生できるサブウーハーは多く無いと思います。Audio Holicsのサイトを見ると、周波数特性上20Hz近くまで伸びでいるサブウーハーでも、音圧100dBを超えるレベルで20Hzを出せるものはそんなにありません。フォステクスのサブウーハーはMFBでかなり低音まで周波数特性が伸びたウーハーのようですが、20Hzで100dBは多分無理だと思います。日本ではサブウーハーの市場は小さく、その要求に応えられるものはほとんど無いかもしれません?

    米国だとご存知のようにサブウーハー専業メーカーがかなりあって、SVS,
    Hsu, Rythmikなど、20Hzで110dBをクリアする超弩級のサブウーハーを作るメーカーもあります。値段も手頃(笑)。一度チェックしてみてください。Rythmikはオススメです(拙宅もこれなので(笑))。メールで問い合わせると、(オーナー自らのからの勧めで)日本の100V仕様にしてくれました。拙宅のモデルは14Hzまででます。でも比較的小型なので勿論110dB@20Hzはとても無理です(爆)。

    byTomy at2021-08-10 19:45

  9. Tomy さん
     お持ちのBernsteinのPlanetsのCDですが、サラウンド盤の可能性ありますよ。(SACD5.1盤がステレオでがっかりなのに...)

    byナショナルキッド at2021-08-10 20:11

  10. Auro3D様

    詳細な試聴レポートありがとうございました。同一音源を使っても、機材が違うので鳴り方は異なるのが当然です。後は、その音が気に入るかどうなので、対抗戦にはなりえませんよね。でも、オーディオマニアとしては、どうしても勝った負けたの世界になってしまうのは、分かる気がします。オリンピックの野球でも、力自慢のドミニカやアメリカに日本チームが勝ってしまうように、メンバーや作戦を考えれば上回れることができると思います。

    しかし、我が家のシステムとAuro3Dさんのシステムでは、目指す方向性が違いますし、異種格闘技戦のような感じもしますね。レースに例えると、SUGOや富士のようなパワーが優先されるコースに合わせたセッティングと筑波やモナコのようなコースに合わせたセッティングでは、まったく違うようなもんですかね。30年ぐらい前に、全国のサーキットにオートバイのレースを見に行っていたときに、GP250とGP500のタイムが筑波サーキットでは逆転することが多々ありました。他のサーキットでは1~2秒以上の差があるのに、なぜ?と思うと、筑波のレイアウトではGP500のパワーが使いきれないんですね。かえって250CCぐらいのパワーの方が使いきれるということなのでしょう。と、ここまで書いていて、いや違うなあ、パワーの違いもあるけど、音楽と映画とを両立させることを狙ったシステムとAuro3Dに特化したシステムとの違いなんだなあと思い直しました。

    夕飯なので、まずは、ここまで。

    byグランドスラム at2021-08-11 19:43

  11. 前レスから続く。

    センターチャンネルの件については、誤解される方もいると思うので経緯を簡単に説明しておきます。センタースピーカーに違和感を感じるというのはまさしくその通りで、実は、昔、エソテリックやゴールドムンドのユニバーサルプレーヤーを使ってSACDやDVD‐Aのマルチチャンネルを再生していたときに、センターチャンネルのアンプを同じジェフロウランドのモノラルアンプ(Model6)に交換したことがありました。オールジェフで組んだ時の音質のつながりは素晴らしいもので、音楽を聴くならこちらだなと思ったものでした。しかし、センターチャンネルに音が割り振られているディスクはあまりなく、それであれば、映画の声の再生を優先させた方が自分のシステムの優先順位としては上だろうという結論に達し、ウエスギのアンプはそのまま使い続けているという訳です。指摘されたときは、さすが、マルチチャンネルを聴きこんでいる方ならではの指摘だなあと感心していました。

    昨日から、NADACにSSDを接続し、ROONでハイレゾマルチチャンネルを聴いていますが、さすがに、こちらに向けてチューニングしてあるNADACの音質は、LX800で変換してISPで再生する音質を上回ります。ただ、そこまで聴き劣りするかと言われるとそうではなくて、80%ぐらいのレベルには達しているのではないかと思います。これだったら、マルチチャンネルに取り組んでいる友人にもISPを勧められるなあと思っています。

    ケーブルの変化にもすぐに反応しますし、PCの電源ケーブルを変えただけなのに音が変化したときは、Auro3Dさんも驚いていました。電源ケーブルって面白いでしょ?

    byグランドスラム at2021-08-11 19:46

  12. グランドスラムさん

    レス、お待ちしておりました!(やっぱりご本人からのレスがないと一方的・主観的な内容だけではFairじゃないですから!)

    まず、「勝ち負け」的な記述になってしまって、ついこの前、どこかに「各人のオーディオ・音は比較不能だ」と書いたばかりなので反省しています(笑)。ちょっとオーディエンスの気を引こうと、見出しに「VS」なんてつけてしまったので、文体もそっちに引っ張られました。「みんな違ってみんないい」。笑ってお許しください(爆)。

    さて、実は今日、ヒジヤンさんという方のところに「他流試合」に行って参りまして、一緒にいらしていたバズケロさんともども、「グランドスラムさんとこ、どうだった?」って興味津々でしたよ。「百聞は一聴にしかず」って申し上げておきました(笑)。

    私も若い頃、つくばサーキットを走っていたことがあるので、車やレースにオーディオを例えるのは大好きです。おっしゃることは良くわかります。100万円のスピーカーが200万円のスピーカーより何をやっても全敗する(すみません、また勝ち負けレトリックで=笑)としたら、オーディオとは、単に使った金額に比例するだけの、宝石集めのようなつまらないものになってしまいますよね。オーディオは工夫して手をかけると音質が向上するところが(今日お邪魔したヒジヤンさんのところはその典型の一つでした)、単なる宝石集めとは異なるところで、私はその域には程遠いですが、グランドスラムさんのようにGT3カテゴリーの車を買ってそれをさらにチューンしている方が、私の目標です。

    センターチャンネルの件は、恐れ入ります。是非、拙宅にも試聴にお越しください。

    「NADACにSSDを接続し、ROONでハイレゾマルチチャンネルを聴いています」

    うーん、これ、今回じっくり聴く機会を逃したのが、唯一の心残りです。いずれまた、「こづゆ」食べに会津に伺いますので、その節はよろしくお願いします。

    byAuro3D at2021-08-11 20:23

  13. グランドスラムさん

    追伸です。この前お会いした時に聞き忘れたので、レスをいただいたらこの場を借りて質問してみようと思っておりました。

    長らく、ハイエンド系の機器に触れてこられているグランドスラムさんから見て、プリアンプとパワーアンプで考えた場合、どちらがより出音に影響するとお考えですか?

    またパワーアンプに関し、確かJeffもデジアンをやっていたことがあるような記憶があるのですが、アナログとデジタルで電源系の方式の違いによる出音の優劣はあるとお感じでしょうか?

    これらは恐らくFAQの類だと思いますが、人によって回答が異なるので、グランドスラムさんの個人的な見解を、今後の拙宅のシステムのグレードアップの参考にさせていただければ幸いです。

    byAuro3D at2021-08-11 20:36

  14. Tomy様

    我が家の音量は、簡単にいうと、再生中に隣の人を呼ぶときに大きな声を出さないと聴こえないレベルです。音圧的には100㏈を超えるぐらいなのかな?と思っていますが、測ったことがないので、スマホ用の音圧アプリで測ってみようと思います。

    サブウーファーは、ウィルソンのウオッチドッグですが、アンプの設計はウィルソンではなく、ウィルソンの友人のリチャード・マーシュです。HPのデータは以下の通りです。
    Woofer:12 inch Dual Spider (30.48 cm)
    Sensitivity:89 dB @ 1 watt @ 1m @ 100 Hz
    Nominal Impedance:8 ohms, minimum 5.6 ohms @ 1 kHz
    Minimum Amplifier Power:200 watts (for theaterapplications)
    Frequency Response:15Hz - 300Hz Room Average Response [RAR]
    ただしこれは、現行のパッシブタイプの物です。我が家のウオッチドッグは2台ともアンプ内蔵タイプなので、データは多少違っているのかとは思いますが、これを見て15Hzまでレスポンスがあるのかと驚いています。

    ナスペックで測定したときに、グランドスラムが16Hzまで再生できており、今まで測定してきたスピーカーでここまで低域が伸びているスピーカーはありませんと言っていましたが、それと遜色がないレベルまで再生できているようです。グランドスラム専用のThor’s Hammerというサブウーファー(10Hzまで再生可能300キロ!)にはかないませんが、サブウーファーでここまで出ていれば十分でしょう。

    ISPのコンフィグ設定でも、グランドスラムは前後とも低域は70Hzまでで、それ以下はサブウーファーに振り分けられています。センターだけが78Hzという中途半端な周波数だったのが謎ですが。

    サブウーファー(特に広い部屋に設置する大型のサブウーファー)に関する情報はなかなかないので、貴重な情報をありがとうございました。我が家にはもう入る余地はありませんが、今後いろいろな人にお勧めする際に参考にさせていただきます。まずは、Auro3Dさんかな(笑)

    ゴルフは、78を続けて出されると一緒に行ってくれる人がいなくなります(笑)私はプライベートの時はスコアは数えませんし、いろいろと試しながら回っています。でも、その試したことが月例や試合で生かされないのでダメなのでしょうね。Auro3Dさんがゴルフに復活したら、葛城あたりで一緒にやりたいですね。

    byグランドスラム at2021-08-11 21:41

  15. おはようございます。今朝になってこの日記、あたらめて読み直してみましたら、最後のグランドスラムさんの印象的な言葉で締めてしまったので、本当に訴えたいことの印象が薄まっているという感じを、グランドスラムさんの「異種格闘技」という言葉のお陰で思い出させていただきました。

    おっしゃる通り、拙宅はスピーカーの数も位置も角度も(グランドスラムさんのところの805は真下に向いていますが、これはAtmos推奨の角度で、Auroでは天井ではなく壁の上方に横向きで設置を推奨しています)、Auro3D用に特化しています。

    今回は拙宅でよく聴きこんでいるAuro3D Nativeソフトを、「初めて」他のお宅のシステムによるAuro3Dフォーマットで聴かせていただいた貴重な体験でした。

    そこで得られた知見は、Auro3DのNativeソフトを再生する場合、Director's intentionどおりに受け取るにはAuro社の定義する厳密なスピーカー配置(特に角度。距離に関しては、AVアンプが補正してくれる)が不可欠だ、という点でした。クラシックのホール音のようにアンビエント音が収録されているだけのものの場合は必ずしもこの限りではないですが、音をわざと右後ろ上部とか、真横左などに振ってあるようなソフトの場合だと、それぞれRight Back HeightとLeft Surroundスピーカーの位置が「正しい」ところにないと、制作者の意図しないところから音が出てきてしまいます(今回の「異種格闘技」のお陰でそれを確かめることができました。機会をいただいたグランドスラムさんに感謝です)。

    これがAtmosやDTS-Xのようなオブジェクト方式のフォーマットだと、AVアンプが現状のスピーカー配置に合わせてレンダリングして「意図された場所」に音を配置してくれます。つまり、AtmosやDTS-Xの方がスピーカー配置に柔軟性があるので、Auro3Dを含めた3大Immersiveサウンドをすべて堪能したいと考えるのであれば、融通の利かない(笑)Auro3Dを優先してお考えになるとよいのでは、ということです。

    これからAuro3Dを始めようと思われる方は、この点、ご注意された方が良いと思います、というのが今回の日記の本当のオチです。

    byAuro3D at2021-08-12 06:43

  16. Auro3D様

    パワーアンプの件ですが、これはなかなか回答が難しいですね。というのは、ドライブするスピーカーとの組み合わせに大きく影響されるからです。一般的には、小型スピーカーであれば小回りの利くタイプが適しているでしょうし、大型スピーカーであれば大音量が出せるタイプが適していると思います。そんなことを考えながらの回答になりますが、大きく影響するのはパワーアンプだと考えています。

    Auro3Dさんもお好きな車に例えてみると分かりやすいかと思います。パワーアンプをエンジンに例えると、エンジンの特性が一番車に与える影響が大きいかと。プリアンプをインジェクションとして考えると、味付けはこの部分でできても、その味付けを遺憾なく発揮できるためにはしっかりとしたエンジンブロックがないとだめですよね。そう考えると、まずは、パワーアンプが一番音に影響すると考えています。

    自分が使ってきたパワーアンプを考えてみても、当然、まずはスピーカーありきですが、アポジーの時はクレル、アバロンになってからはジェフ、ウィルソンになってからもジェフの大型アンプというように変わってきていました。

    要は、出す音量が大きくなるにつれて、大型なアンプになってきたのかなあという感じですかね。チューニングの世界でも「排気量アップに勝るチューニングなし」と言われるのと同じことですか(笑)

    これから出かけるので、電源方式の違いによる音の違いについては、帰ってきてから書きます。

    byグランドスラム at2021-08-12 11:37

  17. グランドスラムさん:

    ご丁寧にご回答くださり、ありがとうございました。

    フーム、グランドスラムさんのお考えでは、プリアンプはインジェクションなんですね。Solexとかですか(笑)。そうなるとモノを言うのはやはり排気量ですね。

    ただ、同じように車に例える方で、プリアンプをサスペンションやハンドリングに例える方がいて、この場合は、先のバイクの例えじゃないですけど、状況によってはハンドリングマシンが大排気量者をカモれますよね(笑)。

    では、パワー(アンプ)重視とすると、真空管よりトランジスター、A級より、AB級の方が「大排気量」でよいというお考えでしょうか?

    もう一点、私はヘタレなので(笑)、できればあまり重いアンプは置きたくない(動かすときにすぐに腰をやっちゃう)のですが、アンプの「重さ」と「音質」「音量」は比例関係になると思われますか?(故長岡さんみたいに=笑)

    なぜなぜ坊やみたいで恐縮ですが、グランドスラムさん的な音に一歩でも近づくtipsを是非、ご教示ください。

    byAuro3D at2021-08-12 17:10

  18. Auro3D様

    おはようございます。これから、ベルイマンさんたちがいらっしゃるので、ウォーミングアップのためISPでストリーミングを流しながら書いています。

    プリアンプをサスペンションやハンドリングに例える方がいて、この場合は、先のバイクの例えじゃないですけど、状況によってはハンドリングマシンが大排気量者をカモれますよね(笑)。

    そういう場合もありますが、環境に寄りますね。大型アンプで小音量での使用であれば小回りが利かなくて、小型のアンプの方が使用音量に対して適切な場合もあります。また、低域の制動があまり必要ではない小型スピーカーの場合だと、かえって制動が効きすぎて低域が足りなくなる場合もあります。私的には、プリはインジェクション関係を中心にコントロールするコンピュータというところですかね。サスペンションはケーブルかな?

    「大排気量」という点では、カタログ上の出力ではなく、実際にスピーカーを制動できるか否かになります。我が家で重視されるのは、4発のウーファーを十分な音量で駆動できるかどうかという点ですね。その点においては、結局は、大きな電源トランスを積んだ重いアンプというようになってしまいます。これは特殊な例であって、全てが当てはまるわけではありません。スピーカーのタイプと出す音量によって変わってくると思います。

    以前、CRディベロップメンツの管球式プリ、パワーでグランドスラムを鳴らしたことがありますが、300Bを使用したパワーは8Wしかないにもかかわらず、弦楽器しか聴かなければこれで十分という鳴り方をしました。真空管はトランジスタの3倍のパワーがあると言われていますが、それにしても、まさに美音でした。我が家の使用法には適さなかったのでお返ししましたが、自分の使用環境で最大限の実力を発揮できるアンプを選ぶことが大切かと思います。金額も含めてですが(笑)

    以下、続く。

    byグランドスラム at2021-08-13 09:11

  19. 前レスから続く。

    「重さ」と「音質」「音量」はある程度は比例関係にあると思いますが、それも設計者の考え方の違いによるものが大きいと思います。以前の質問に、デジタルアンプとアナログアンプの音質がありました。どこからデジタルアンプを指すのか定義がはっきりしていないので明確には答えられないですが、ジェフの例でいうと、昔はモデル名一桁はアナログアンプで、二桁になるとデジタルアンプでした。個人的には、デジタルアンプの音は美しいですが、何か薄味すぎて使う気にはなれませんでした。そう感じた人が多かったのか、モデル二桁機は、一桁機の十分の一程度の販売台数だったように聞いています。その当時のジェフの理想は、手のひらに乗るアンプ(ポケットに入るアンプだったかな?)だったようで、そのために、重いトランスからいろいろと変化していったのでしょう。最近では、市場の要求にも加味してか、大型のアンプも作るようになりましたね。音的にも昔の音質がさらにブラッシュアップされてきたように感じています。

    Auro3Dさんのところは、たくさんスピーカーがありますから、これを一台のアンプで鳴らすのは難しいと思われますので、同じアンプを複数台使用するのがベストかなあと思います。割り当てられたスピーカーを考えるともったいない気もしますが、音質的には、これが一番ベストな方法ですよね。

    あれ?結局、ベルイマンさんのところと同じになってきちゃうか?

    byグランドスラム at2021-08-13 09:13

  20. グランドスラム様:

    お盆休みにもかかわらず、私ごときのためにお時間を使わせてしまい、恐縮です。

    >サスペンションはケーブルかな?

    こういわれちゃうと、足回りオタク(今のS15は、エンジン・吸排気系はノーマルのままですが、シャーシ剛性補強、LSD、ダンパー、ばね、ホイール、タイヤといった「腰下」には手をかけています=笑)としては、いずれケーブルに行かざるを得ないですね(笑)。その節はまたご相談させていただきますので、よろしくお願いします。

    >デジタルアンプの音は美しいですが、何か薄味すぎて

    やはり、大型のSPをお使いの方はこうおっしゃる方が多いですね。Jeffでもデジアンはダメだったというのは、「ロータリーではトラックは作れない」(私はFCとRX-8に乗っていて、エンジンはV12の6000CCよりロータリー好きなんで、これがデジアン好きに通じるものがあるんです=笑)というのと同じように、技術では乗り越えられない本質的な構造的な差があるのでしょうか。

    >同じアンプを複数台使用するのがベスト

    この前お会いした時にも、こういわれて、実はそれ以降深く悩んでいます(笑)。なぜかというと、拙宅では大編成の音楽を聴くときにはAuro3D、小編成は2chのAmator IIIという使い分けをしており、パワーアンプ事情では、Nuprimeのデジアンを、LCRのSonetto VIII3台と、Amator III2台の計5台使っております。今回、Auro3Dの方は、ISP MK2導入で一段落した「つもり」で、次のアップグレードはAmator III用のプリアンプかパワーアンプかなあ、と思っていたので、今回のような質問をさせていただいたのです。



    (つづく)

    byAuro3D at2021-08-13 10:30

  21. (つづき)


    で、今回のご回答を受けて、「じゃあ、Amator IIIにもうちょっと排気量のあるアナログパワーでもおごってやるか」となると、もう一つグランドスラムさんから頂いたテーゼである、「マルチは同じアンプを使え」の方が崩れてしまいます(泣)。じゃあ、「5台分買い替えれば」、というのは、ご無体なお話です(笑)。

    しかも、先日グランドスラム邸を訪問させていただいて、スピード感・パワー感の差を痛切に感じました。今までは私はどちらかというと交響曲でも第二楽章が一番好きなタイプで、要は「美音」が好きで、フォルテッシモのリアリティはあまり重視していませんでした。しかし、グランドスラム邸で聴かせたいただいた『火星・木星』の印象は、「出すべきところを出すから、対比的にピアニッシモの美しさが際立つ」ということに気が付き、美音好きの私のシステムでも、スピード・パワーはあった方がより一層美音が引き立つだろうなというのが、私が持ち帰ったレッスンだったのです。

    つまり、LCRのSonetto VIIIのパワーもアップしたい、2ch用のAmator IIIの美音も深化させたい、という二つの煩悩が交差しており(笑)、袋小路に迷い込んで出口を探しているのが現状です。

    実は、昨日拙宅にお見えになったヒジヤンさんとバズケロさんからは全く別の角度からの新たな「宿題」をいただきまして(笑)、限られた資源で(汗)どちらを優先させるべきかという問題もあります。さらには、私はオーディオと車に相互にお金をかける主義(笑)でやってきましたので、この前AVプリを買いましたので、次は車の番なんです(笑=今回はタイヤとブレーキ周りをアップグレードしたいと思っております)。溜息(笑)。

    しばらく考えてみます。ご助言、ありがとうございました。

    byAuro3D at2021-08-13 10:32

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