Auro3D
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伊豆の別荘で マルチチャンネルオーディオ6割 2chオーディオ3割 ホームシアター1割 という週末を過ごしています。 私のオーディオに対するスタンスは、「原音再生は求めず、<オーディオ再…

マイルーム

ちょっと変わった方法でマルチとAuro3Dと2chとVとを共存させています
ちょっと変わった方法でマルチとAuro3Dと2chとVとを共存させています
持ち家(戸建) / リビング兼用 / オーディオ・シアター兼用ルーム / 16畳~ / 防音なし / スクリーン130型以上 / 8ch以上
【サラウンドスピーカー四変化】(2021年7月更新) ここ伊豆でのMy Roomは、平行面の少ない6角形の変形部屋、2階屋根まで吹き抜けの空間、強い傾斜天井、珪藻土の壁、桜の無垢の床など、専用設…
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日記

Storm Audio ISP MK2のちょっと面白い使いこなし

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2021年08月19日

今回は興味を持ってくださる方がとっても少なそうなネタです(笑)が、どの雑誌にもネットにも紹介されていないので自らの備忘録として。



AVプリをそれまでのマランツ8805からStorm Audio ISP MK2に入れ替えて、一か月余り。一聴しての印象はこちらに書きましたので、今回はこの夏休みにいろいろいじっていて発見した、いくつか面白いと思った機能を紹介してみます。私はヤマハ、パイオニア、マランツと国産の大どころは大体使ってきたのですが、各社がこれから開発するAVアンプにもこういう機能があったらいいのにな、という提案含みです。



面白機能その1.f特を補正する周波数帯を自由に選べる



「完璧な部屋・完璧なスピーカー配置・完璧なスピーカー性能の同一性」がない場合、AVアンプの音響補正を使うことになるのは、どこも同じです。ヤマハはYPAO、パイオニアはMCACC、デノ・マラはAudysseyという音響補正ソフトがあるように、ISP MK2にはDirac Live(とBass Control)というのがあります。これらの特徴はそれぞれに異なりますが、Dirac Liveで特にいいなと思ったのは、f特を補正してほしい周波数帯を随意に設定できる点です。



この写真はPC上から操作するDirac Liveの設定画面なのですが、X軸が周波数となっていて、左右にグレーがかかっている部分があるのがわかると思います。このグレーの部分は補正をしないゾーンということになり、マウスでドラッグするだけで簡単に左右にバーを動かして補正対象にしたい周波数帯域を指定できます。これは例えば自分のシステムの超低域の音の出方が気に入っているからそのままにして欲しいとか、低域の定在波は管理してほしいが中高域に魅力のあるスピーカーを使っているからそこはいじらないで欲しい、という使い方ができます。



部屋がそれなりに整っていて、質の高いスピーカーを組み込んでいる場合、往々にして、AVアンプの補正をかけると「つまらない音」になると嘆く方が多いですが、この機能があれば「つまらなくない音」でかつ、定在波などのコントロールが効いた音響が得られます。



私の知る限りでは、日本のメーカーのものは、「フロントLRだけ無補正」というようなセッティングはできるものの(Dirac Liveはすべてのスピーカーごとに補正On /Offを選択できますが)、このような使い方はできないので、是非取り入れてほしいものです。







面白機能その2.一つの統合的なセッティングの中に、分化した「Child」セッティングを作れる



この写真は、ISP MK2本体をPCから設定する画面の一つです。このやや上の方にブルーの背景のところがありますが、そこに「Theater 1」と書いてあるのが、拙宅のすべてのスピーカーを統合的にセッティングしたものの名称で、右側に「9.4.5.3」と第一層、サブウーファー、第二層、第三層のスピーカー数が順に書いてあります。注目していただきたいのはこのさらに右側にある「ボタン」で、「Back」「Amator」「Sonetto VIII」「Wide」「Top」と5つあります。



この5つは、拙宅の21chのスピーカー群から分化させた「子供の」セッティングになっています。例えば、「Back」はサラウンドバックとして使っているSonetto IをLRとし、それに1台だけSWを加えたものです。「Top」は天井に取り付けてあるワンペアのDynaudio XEO3と4台のSWを鳴らすセッティングです。LR各1台とSWの有無しか選べませんが(それ以上のスピーカー数による異なるセッティングは次項で説明)、LとRのスピーカーをどれにするかは随意に選べるので、極端に言えば、フロントLとサラウンドLの2台をLRとする「ステレオ」再生をPCからの操作でさせることもできます。



これはBGM風に音楽を流したいときや、スピーカーシステム内の特徴あるスピーカーの音だけを聴きたいときなどに使えます。拙宅ではAmator IIIを2ch再生時のメインスピーカーとしているのですが、これらのSPはマルチではサラウンドとして使っています。マルチと2chでは、再生する方向が逆になるので、椅子を反転させてAmator IIIに対峙すると、LRが逆になってしまいます。このシステムはPC上でどのスピーカーにLを、どのスピーカーにRを担当させるかを簡単に入れ替えて「ボタン」として保存しておけるので、私のような使い方をする場合はとても便利です。



面白機能その3.スピーカーの数も配置も視聴位置も全く異なる複数のセッティングを切り替えることができる



最後に紹介したいのが、この画面です。



ここに薄い青のボタンで、右側に「Backup Configuration」と「Restore Configuration」というのがあるのが分かりますでしょうか。



この「Configuration」とは、「その2」で書いたところのChildも含んだ統合的なセッティングの全情報のことです。で、この「統合的なセッティング」を複数つくって保存し、いつでも好きなものをRestoreして呼び出すことができます。この「セッティング」は、スピーカーの数や配置も含め、ISP MK2に接続してあるすべてのスピーカーの中から任意に選んで構成することができます。もちろん、新たに構成されたセッティングには、そのためのDirac Liveによる音響補正を行うことができ、その情報も保存されます。



この写真は、先ほど「その2」で紹介したものと似ていますが、よく見るとボタン名が「Theater 2」となっています。そしてスピーカー配置も5.4.4.1と、先ほどの全21chとは異なり、全14chです。これは、拙宅で視聴方向を180度転換して、Theater 1ではサラウンドとして使っていたAmator IIIを、フロントLRとして使うためのセッティングです。センターSPとしては、Theater 1でのサラウンドバックを充てており、本来LR二台一組なのですが、同一信号を入れて「合わせて一台」として認識させることができます(写真参照)。



拙宅では最も音質のいいスピーカーがAmatorIIIなので、いつかこのセッティングをやってみたいとずっと思っていたのですが、従来の8805でこれをやろうと思ったら、全部のケーブルをつなぎ変えなければならなかったので、さすがに面倒くさくてやったことはありませんでした。このISP MK2は、「フロントSPはここにつなぐ」というような決まった接続箇所があるわけではなく、どこにつないでもPCから任意のスピーカーをフロントならフロントと定義することができるのです(先の写真の画面下のクリーム色の部分で、「Ch.」となっている部分の番号がTheater 1のものと見比べるとバラバラに入れ替わっているのがわかると思います。役割定義を入れ替えたからです)。



このメリットは、拙宅のようにリスニングポイントを自由に動かせるような部屋で、かつサラウンドやサラウンドバックSPに面白い特徴のあるSPを配置している場合に、それらの特徴を活かした、「新たな」サラウンド環境を作ることができることです。また、例えば、センタースピーカーをフロントLRと同じものを使えない場合、映画観賞用にセンタースピーカーを入れたセッティングと、音楽鑑賞用にセンタースピーカーを外したセッティングを作り、それぞれDirac Liveによる音響環境補正を行ったうえで保存して使い分けることも可能でしょう。言うなれば、2台のAVアンプがあるようなものです。



いかがでしたでしょうか。非常に多機能でまだ使ったことの無い機能がいくつもありますので、なかなか「飽きないオモチャ」です(笑)。

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レス一覧

  1. Auro3Dさん、

    ISPはプロ用の機器で、コンシューマー向けのAVアンプとは一線を画すということですね!痒いところ全てに手が届くという(笑)。これを使いこなすAuro3Dさんも凄い!

    ISPは2ch用の出力もあったと思います。この出力の音はどうですか?

    あっそうだ。ISPを使えば、AmatorIIIの2ch再生の時に、例えば60Hz以下をSWに受け持たせることもできるはずですね?それもDirac Liveで補正もして。このパターンは試聴済みでしょうか?

    byTomy at2021-08-20 00:02

  2. Tomyさん

    早速にレスをありがとうございます。

    あれはプロ用なんですかね?どうりで不親切なマニュアルで(笑)。ゆえに、まだ使いこなし道半ばです。早くTomyさんにおいでいただいてご教示いただきたいです!

    >ISPは2ch用の出力もあったと思います。この出力の音はどうですか?

    確かに、この機器にはすべての入力を2chにダウンミックスするXLR出力があり、購入前はこの機能があるので2chプリ代わりに使えると思っていましたが、問題は、2ch専用のスピーカーがあるのならともかく、拙宅のようにサラウンドと2chメインを兼ねる(Amator III)のような使い方をする場合は、パワーアンプ側に入力が2系統必要で、それを切り替えて使う必要があることでした。しかし、この記事にも書いたように、任意のスピーカー2台を選んで、「ステレオダウンミックス」する機能があることがわかりましたので、今は、これで使っています。2ch専用出力との音質の違いがあるのかどうかは試してないのでわかりませんが、どちらも同じダウンミックスなので、DACの使い方は同じなので、恐らく音質に違いはないだろうと思っています。


    肝心の「ステレオプリ」としての音質ですが、前のLuxman のプリメインの音に比して、同じアナログのXLR入力音源で比べると、解像度はかなり上がっている感じです。くっきり、はっきり、クールに聴こえます。ただし、これは一長一短で、ソースによっては、もう少し「甘く、温かい」感じが欲しいので、実は、書斎に転がっていた「謎の小道具」を持ち込んでいます(笑)。真空管を利用した音質改善(?)装置です(先日お見えになったヒジヤンさんも興味を示されたので、いずれ詳細はご報告します)。こちらはRCA接続ですので、くっきりした音が聴きたいときはXLR入力で、温かい音が聴きたいときはRCA入力でと使い分けています。

    >ISPを使えば、AmatorIIIの2ch再生の時に、例えば60Hz以下をSWに受け持たせることもできるはずですね?それもDirac Liveで補正もして。

    確かに可能ですが、まだやってません(笑)。取り敢えず、今はPureなAmator IIIの音を楽しんでいます。今度伊豆に行ったら、試してみますね。

    byAuro3D at2021-08-20 08:31

  3. Auro3Dさん、こんにちは。

    とても精力的に検討・研究されていて日々楽しく読ませて頂いています。ISPはAuro3Dさんのような使用方法にはうってつけですね。

    ところで、(アドバイスではなく、提案でもなく、軽い雑談レベルの質問です)”AmatorⅢをメインSPとして使用する案”や、”Sonetto Ⅷを下取りに出してAmatorⅢで4chを統一する案”についてAuro3Dさんはどのようにお考えでしょうか。

    ※恐らく検討済みと思いますし、他の方から質問を受けられたことがある件だと思いますので、既に記事にされていたならば申し訳ありません。

    bytaketo at2021-08-20 11:26

  4. taketoさん

    このようなマイナーな内容の日記にまで目配りいただき、恐縮です。taketoさんのようにお詳しい方々が暖かく見守ってくださっているので、素人の私が好き勝手に書いても、間違っていたらご指摘いただけると思って安心して投稿できています。引き続きよろしくお願いいたします。

    さて、ご指摘の件は、とても鋭いですね(汗)。実は、検討したことがないと言えばウソになります。私はフロントのLCRを鳴らすときは、すなわちAuro3Dなどのマルチチャンネル再生をするときであり、その場合は、音像より音場を重視して大編成のクラシック系の音楽を楽しむためのものであります。

    こうした目的ですと、LCRに「小型ブックシェルフ」はどうしてもパスなんです。やはりヴォリュームのある低音は(重低音はSWの助けを借りるとはいえ)、大編成曲の華だからです。

    でも、(逆)位相問題で悩んでいたころに、「いっそ、Amator IIIのフロア型があればいいのになあ」と思って、本国イタリアのHPを調べてみたことがあったんですが、実は、これ、あるんですよ!!!

    残念ながら(ある意味、幸いにも?)、日本には今のところ正規輸入されていないので、保証や修理などのリスクを考えると個人輸入まで踏み切る勇気はありません。ただ、もし正規ルートに乗ることになったら、私の心は揺れるでしょうねぇ(その節はSonetto VIII、お安くしておきますよ=笑)。ただ、HPを見ていただければわかるのですが、本当にAmator IIIのユニットそのままで、ただフロア型にしただけの設計なので、バスレフポートが長くなった恩恵かf特的には多少再生可能低域が下がった程度で、実際に聴いてみないとどのくらいの低域のボリュームアップになっているのかはわかりません。ダブルウーファーになっていたら、完全に〇なのですが(笑)。

    (つづく)

    byAuro3D at2021-08-20 12:17

  5. (つづき)

    逆にAmator IIIを売っぱらって、5chをSonetto VIIIで揃えようかとも検討したことがあるのですが、この場合は、ユニット別の逆極性問題が残るし、何といっても音の美しさ・深さではAmator IIIの方が上ですから、すぐに妄想却下となりました。

    実は記事には書きませんでしたが、今回、Amator IIIをフロントLRにした「新マルチチャンネルシステム」を構成してみたかった理由の一つに、Sonetto VIIIを外すとどうなるのかな、という興味もあったのです。

    これは以前Tomyさんにも教えていただいたのですが、いくら位相(極性)が合っていても、2Wayと3Wayが混在すれば、クロスオーバー付近で位相が乱れるとか。さらにたとえ全部2Way(または3Way)でも、クロスオーバー周波数が異なる者同士で構成すれば、これも多少の位相の乱れが避けられないとか。

    実は、ちょっと調べてみたのですが、Amator IIIとSonetto Iは言うまでもなく、拙宅のヤマハもすべて2Wayで、偶然にもクロスオーバー周波数がすべて2500Hzと同一なんですよ(ちなみに、DynaudioのXEO 3も2Wayだが、クロスオーバー周波数が公開されていない。ただほぼユニット構成が同じ後継機種のそれが4700Hzなので、恐らく同じと思われる)。これを知って以来、「ソナスとヤマハの2Wayだけで構成されたマルチの音を聴いてみたい」と思い、今回設定してみたのです。

    その結果は、Dirac Liveで補正しているからか、私の耳では大きな違いには感じていませんが、ただなぜか、後者のセッティングだと、Dolby Surroundにした時の音が通常のセッティングより良く感じるんです。

    長い返事となってしまいましたが、ソナスの入り口がAmator IIIでしたので、位相などの精神衛生上もできれば「全部」これに揃えたいという「願望」はありますが、相当な「道楽」となりますねぇ(笑)。身上つぶしてしまいそうです(爆)。

    byAuro3D at2021-08-20 12:21

  6. Auro3Dさん、物凄く丁寧なお返事ありがとうございます。
    お時間使わせてしまって恐縮です。

    小型SP+SWとフロア型スピーカーを比較した場合、前者の方がワイドレンジになりますが、スケール感はフロア型の方があったりしますね。Auro3Dさんのお気持ちが分かるような気がします。

    私、Sonusの本国HPを久しぶりに覗いたのですが、あの小さなガレージメーカーが大きな工場に成長していて、時代の移り変わりを感じてしまいました。

    そして、MAXIMA AMATORの存在を初めて知りました。カタログを眺めてみましたが、これ、なかなか良さそうですね。単純にキャビネットを大きくしたわけではなくて、斜めに仕切りを入れて2つに分け、それぞれのキャビネットの特性を変えているようです。

    で、ELECTAとMAXIMAはクロスオーバー周波数こそ少し異なりますが、ネットワークの構成はほぼ一緒で定数が少しずれているのみのように見えます。
    両者とも直列型3次ネットワークというタイプのようです。
    http://www.mh-audio.nl/Calculators/SLR3.asp
    私の知る限りでは、このタイプのネットワークを他のメーカーで見たことはありません。
    (MAXIMAのTWは逆相のように書いてありますがELECTAも逆相でしたっけ?)

    そういえば、German Physiksも欲しいと仰ってませんでしたっけ?別荘をお持ちの方の”お金がない”は全く信用できないです(笑)

    いずれにせよ、Auro3Dさんはまだまだ止まらなさそうなので、とても楽しみにしています。

    bytaketo at2021-08-20 16:07

  7. taketoさん

    >単純にキャビネットを大きくしたわけではなくて、斜めに仕切りを入れて2つに分け、それぞれのキャビネットの特性を変えているようです。で、ELECTAとMAXIMAはクロスオーバー周波数こそ少し異なりますが、ネットワークの構成はほぼ一緒で定数が少しずれているのみのように見えます。両者とも直列型3次ネットワークというタイプのようです。私の知る限りでは、このタイプのネットワークを他のメーカーで見たことはありません。


    おお、さすがSPを自作される方は見るところが違いますね。でもCO周波数、違うんですか…

    >MAXIMAのTWは逆相のように書いてありますがELECTAも逆相でしたっけ?

    ホントですか?まさか、2Wayなのに、上下逆相なんてあるんですか?ちなみに、Amator IIIは上下正相ですよ(かつて輸入代理店に問い合わせましたので、間違いないです)。もしこれが本当だとしたら、早まって買わなくてよかった(笑)。Amator IIIと組み合わせたら、Sonetto VIIIと同じ「地獄」を見ることになりますから。

    GRF邸で聴かせたいただいた、GPはいつか本当に欲しいです(自分的にはMAXIMAより優先順位高いです!)。なぜって、2chでもマルチでもない、「第三の音場」なので。私、音質や音像定位より、「音場」至上主義者なんです(笑)。でも普通のサラリーマンですので、おのずと限界はありますからあまり期待しないでくださいな(笑)。当面、大物はムリです!

    byAuro3D at2021-08-20 19:54

  8. Auro3Dさん、こんばんは。

    カタログ(https://www.sonusfaber.com/wp-content/uploads/2020/12/4-CATALOGO_HERITAGE_DEF_IT-EN.pdf)の15ページの右に回路図がありますよね。

    小さい〇がプラスを表しているので、TWは逆相です。ただ、製品版は異なる可能性もあります。

    ちなみに2WAYでTW逆相は結構ありますよ。最近面白いと思ったのはKEFのLS50で、見た目は区別がつかないくらい似ているのに最新型のTWは正相で、旧型は逆相です。
    https://www.stereophile.com/content/kef-ls50-meta-loudspeaker-measurements

    自分だったら開腹してネットワークを調べないと気が済まないですが、開腹作業には結構なテクニックや道具が必要な場合があるので、AMATORのような高級スピーカーに対してはお勧めしないです。

    GP、良いですよね。私も大好きです。

    bytaketo at2021-08-20 22:18

  9. taketoさん

    おはようございます。この「Webカタログ」初めて見ました。前に私が覗いたときは無かったようです。ご紹介、ありがとうございました。

    その「回路図」って、手書きの部分のことですよね(笑)。あれはネットワークのものなんでしょうか。ああいうのをスピーカー制作者はお考えになってから取り掛かるのですね。最終消費者Onlyの私には、新鮮な情報でした。

    >2WAYでTW逆相は結構ありますよ

    ええっ、こんなこと知ったら夜も寝られない(笑)。

    拙宅の2Wayは、ソナスに加え、ヤマハとDynaudioが混在しているのですが、「すべて正極性接続」だとこれまで信じておりましたのに(泣)。さっそく今度伊豆に行ったら、この日記に書きました「任意の2台のSPをLR指定して再生できる」機能を活用して、スピーカー間に音が定位するかどうかをチェックすることで確認してみます(「開腹」は勘弁してください=笑)。

    LS50の新旧モデルを混在させてマルチチャンネルを構成している方は、悲惨ですね…KEFというメーカーはお気に入りブランドの一つだったのに(笑)。

    byAuro3D at2021-08-21 07:41

  10. KEFのLS50とLS50MetaのTW領域の位相特性を見ると共に正相に見えるようですが?

    byミネルヴァ at2021-08-21 11:49

  11. ミネルヴァさん、こんにちは。

    各ユニットの極性についてはStep Responseを参照するのが分かりやすいです。
    立ち上がりの左端が高域端です。

    https://www.stereophile.com/images/1220KEF50fig08.jpg
    こちらが最新のMetaで、最初にプラス方向に立ち上がっています。

    https://www.stereophile.com/images/1220KEF50fig09.jpg
    こちらが旧型で、マイナス方向に立ち上がっています。

    KEFは市場のニーズを鑑みてこのような変更を行ったのだと思います。LS50WirelessもLSXも全帯域正相ですので合わせたのでしょう。

    bytaketo at2021-08-21 13:52

  12. Taketoさん、こんにちは。

    なるほど了解です。位相特性のグラフだけ見て判断しておりました。

    byミネルヴァ at2021-08-21 14:17

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