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伊豆の別荘で マルチチャンネルオーディオ6割 2chオーディオ3割 ホームシアター1割 という週末を過ごしています。 私のオーディオに対するスタンスは、「原音再生は求めず、<オーディオ再…

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Auro3DとAtmosと5.1chマルチと2chとを共存させています
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【サラウンドスピーカー四変化】(2022年7月末更新) ここ伊豆でのMy Roomは、8面から成る立方体で、完全に対称となって向き合う平面が一つもないという変形部屋、2階屋根まで吹き抜けの空間、…
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日記

左右のスピーカーの音って、揃ってますか?

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2021年08月29日

またまた超初心者的疑問で恐縮です。ベテラン諸兄のご見解を伺いたく。

このコミュニティでミネルヴァさんにご紹介いただいた、NORDOST SYSTEM SOLUTIONを一通り「聴いて」みたんですが、お陰で書斎の30年超選手(笑)の1000Mに、音量・音色の左右差が出ていることに気が付くことができました。ピンクノイズやホワイトノイズを左右交互に出力するトラックがあるためです。

この1000Mを買った大学生の頃、ショップの店員さんに、「このつまみは何のためにあるのですか?」と聞いたのが、この写真にある、アッテネーターです。

店員さん曰く、「このスピーカーは、録音エンジニアなどのプロが使うことを前提に作られている。そういう現場ではスピーカーをスタジオに設置した後、左右のスピーカーの音量と音色がぴったり同じになるように、厳密に調整する。そのためにこのつまみがあるのだ」との説明を受け、その際にホワイトノイズとかピンクノイズというものを使うのだと教えていただきました。

「三つ子の魂百まで」で、それ以来、引っ越したりするたびに自分なりに調整していました。でも最後に調整したのは、軽井沢の工房でネットワークやスピーカーユニットなどのオーバーホール後に今の場所に設置したときで、もう十年近く前のことでした。

今回左右の音色・音量差が出た理由は分かっています。数年前に書斎にマルチシステムを導入した際、2ch担当の1000Mと共存させるため、L字型に二つのシステムを設置しており、狭い部屋なのでマルチのメインSPである、Dynaudio のXEO 5を、L側の1000Mの軸上右30度ぐらいのところに置かざるを得なかったからです。元来不精ですし、すっかり2chよりマルチを聴く機会が増えたこともあり(1000Mごめん=笑)、再調整をしておりませんでした。

今回、「瓢箪から駒」のように気が付くことができて良かったのですが、調整してみた結果に自分でもびっくりしました。写真のアッテネーターの位置をよくよくご覧ください。スコーカーはマイナス3db、ツイーターに至ってはそれ以上絞って、やっと音量と音色が揃いました(汗)。

で、ふと気が付いたのですが、このスピーカーはこのような調整用のアッテネーターがあるからいいのですが、伊豆にあるソナスなんかにはついてないですよね。私の知る限りではJBLのモニターシリーズはついていますが、同じJBLでもWoodyな家庭用途のものにはついていないように、他のメーカーでもむしろこのような調整つまみがないSPの方が多いはず。

では、皆さん、左右のSP、同じ音量・音色に本当に揃ってます?ピンクノイズかホワイトノイズを左右交互に再生して、「同じ音」に聴こえるお宅の方がむしろ少数派だと自分の経験では思いますが、いかがでしょうか。

これが揃うには、専用のオーディオルームで左右上下とも完璧に対称な部屋で、かつ、両スピーカーの物的特性がぴったり揃っていないといけないはず。グランドスラムさんに教えていただきましたが、ペアで50万円のSPと500万円のSPの違いの一つに、この物的特性の誤差の大小があるとか。つまり余程パーツの精度を吟味されて作られたものではない限り、二つのSPの音量や音色がまったく一致することは難しいとか。仮にこれが揃っている最高級品をお持ちでも、部屋の左右が材質も含め全く対称のお部屋で聴いている人はそんなに多くないのでは。ということは、左右で音量や音色が微妙に異なっているわけですが、それを調整する手段は???

左右独立したグライコを入れるか、アキュフェーズのヴォイシング・イコライザーのような音響補正装置を使うか。私がリビングでやっている方法は、2ch再生なのにAVアンプを使って、その補正(f特のイコライジング)を利用すること(伊豆もマルチは同様)。でも、これらはすべて「理論的」には音の純度を落とすので、原理主義的な方は拒否反応を示すと思うんですよね。

「そんなの気にしない。ホワイトノイズを聴くわけじゃあるまいし」という漢気質の方はもちろんいいのですが、中にはA型気質というか、こういうこと、気になる方もいらっしゃると思う(左右の角度や距離はミリ単位で気にする方が、音量や音色の違いが気にならないわけがない?)のですが、こういう方がみんな調整機能の付いたモニタースピーカーを持っているわけではないと思うので、じゃあ、どうしておられるのかな、と。

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レス一覧

  1. Auro3Dさん こんばんは

    期待されている情報ではないかもしれませんが、その調整機構の使い方のJBL版の説明です(Yahooブログが情報源でしたが、閉鎖されたため有効なリンクを提示できません)

    以下の引用文は、JBL技術者の説明だったようです。
    ------------------------------------------------------
    スピーカーユニットは生産上の能率差が±1dBが許容されているので、左右で最大2dBの差が出ることもある。
    アッテネーターパネルにはゼロのポジションが指定されてるが、ここに合わせれば特性がフラットになるとは限らない。
    フラットな位置はスピーカー個々によっても、部屋の音響条件によっても変わってくる。
    スピーカーのレベルコントロールはアンプのトーンコントロールと違い、これを動かしたからといって
    歪みが増えたりするわけではないので、充分レベルコントロールを活用して、それぞれの部屋に合った
    レベルバランスに調整していただきたい。

    調整はモノラルで1本ずつ、まずミッドバスとウーファー、次にツイーターというようにバランスを決めてゆく。
    この時に音像イメージがセンターに明確に定位するように左右スピーカーのバランスを取ってゆく。
    そして低域から高域までイメージがセンターにぴったり合ったら、初めてモードをステレオにして、
    いろいろなレコードを使って微調整してゆく。
    この方法では相当細かくレベルを追い込んでゆくから、私でも通常2~3時間はかかる。
    しかし、いったん最終的なバランスを決めてしまえば、その部屋にスピーカーを置く限り
    レベルコントロールを再調整する必要はなく、長期に渡って使うことが出来る。
    ---------------------------------------------------
    引用ここまで

    拙宅の JBL4344はこの方法で調整しています。

    引用に書いていない事で更に必要なことは、調整前に
    『パワーアンプの出力のレベル左右同じにすることです。』


    つづく

    bynightwish_daisu at2021-08-29 23:04

  2. つづき

    モノラル音源を再生して、パワーアンプの
    スピーカーターミナルに出る電圧が、左右で違う・・・
    というのが実は普通です。
    テスターで見て明らかに電圧が違うことが普通です。異常ではない。
    そんなものなのですが、可能なら、
    パワーアンプから出る電圧を左右で合わせられるなら
    合わせておいてから、スピーカーの調整に入るのがいいです。
    私はそうしています。
    (一般的には400Hzのテスト信号を再生しておいて、テスターのACレンジで測定します。スピーカーの代わりに8Ωの固定抵抗器をスピーカーターミナルに接続します。)


    ちなみに各ユニットをマルチアンプ駆動している人々は、チャンネルデバイダーかどこかで自由にレベル設定できるのでそちらで各ユニットのレベルを調整しています。
    自作派マニアなら最初にアッテネーターを付けておいて、設定が決まってから固定抵抗器に置換するとかどこかで見たような気がします。

    さらにつづく

    bynightwish_daisu at2021-08-29 23:07

  3. 安心して下さい。これでおしまい。

    B&Wなどの数百万円~のハイエンドモデルはユニット同士の精度が非常に高いのでしょう。これ程になると・・・
    ---------------------------------------------------
    『部屋にあわせてスピーカーを調整するのではなく、
    スピーカーに合わせて部屋と視聴位置(+座高)をキメなさない』
    ---------------------------------------------------
    という方向性なのかもしれません。これは何かで読んだ事ではなく、
    私がたった今思いついた想像ですのでご了承下さい。
    ※私はオーディオマニアではなくて、通りすがりのライトユーザーです。

    Ende.     m(_ _)m    m(_ _)m    m(_ _)m
    .

    bynightwish_daisu at2021-08-29 23:09

  4. 追伸:
    Auro3Dさんからすると難しくて「文系の俺には分からんなぁ・・・」
    というレスになってしまったかもしれません。その点はスミマセン。
    ただ、こちらをご覧になる第3者さんには「そうそう、そうだよね」
    と感じてもらえる内容と信じています。

    多謝 m(_ _)m

    bynightwish_daisu at2021-08-29 23:26

  5. Night さん

    コメントありがとうございます。今回は、8、9割(笑)理解できました。

    そうですか、さすがJBLのエンジニア、僕がショップの方に教えていただいたものより、かなり具体的ですね。しかしこれは4344のような調整ツマミのあるSPだからできるわけですよね。これがないSPをお持ちの方は、どのように左右差を補正しているのでしょうね。

    JBL品質で±1dBだとすると、もっと甘いメーカーなり製品(価格帯別に)もあるでしょうから、運が悪いと(?)左右で3dbくらい違うペアをお持ちの方もいると思うんですよね。3dbって、確か、音量が倍違うんじゃなかったでしょうか?(間違っていたら教えて下さい)私の1000MもR >Lであることには昔から気が付いていて、計測したことはないのですが、もしかするとそのぐらいの差があるかも知れません。

    音色もRの方が高域が強いんです。一方、伊豆にはSonettoVIIIが4台あるわけですが、一台、結構音色差がある個体があって、それはLCRから外しています。こちらには調整機能がありませんから。

    B&Wは800シリーズはスタジオモニターとして実績があるのはよく知られていますが、あれ、調整ツマミはないのでしょうか。あのレベルの製品ですと当然左右差は非常に小さくなるように生産管理されていると思いますが、もし調整ツマミがないとすると、Nightさんの言われる通り、設置環境の完璧な対称性を求めるのでしょうね。スタジオならともかく、一般家庭ではこれはなかなか大変なハードルですなあ。

    パワーアンプの出力も個体差があるんですか。私は伊豆のマルチチャンネルシステムでは、「同じ」パワーアンプを5台使っているのですが、これらも厳密言えば、音色や音量が同じではないということですね。幸い、これらのパワーアンプはAVプリに繋げているので、スピーカー一台ごとに音色や音量を自動調整してくれていると「信じて」(笑)いますが。

    byAuro3D at2021-08-30 05:31

  6. Auro3Dさん、こんにちは。

     この辺のことは皆さん薄々気がついているのだろうと思いますがオーディオ製品(特にスピーカ)の大きな問題点だと思います。

     Auro3Dさんの指摘の左右の違いだけでなく、どんなにメーカでフラットで特性の揃えたスピーカも普通の部屋に設置した途端、室内の定材波や左右の反射などの違いでリスニングポジションでの特性は全く保証できないと思います。
     大昔ですが、ブラウン管のカラーテレビは設置毎に地磁気の関係で調整が入ったものです。ミニコンポならともかくハイエンドのシステムがユーザー任せの売りっぱなしというのはどうなんでしょう。
     プロのスタジオでは勿論エンジニアが計測して設置状態で特性を調整して引き渡します。本来オーディオも販売店でこの辺の調整込みで売るべきものではと愚痴を言っても始まらないので、各自で測定環境を用意するしかないのかなと思っています。

     その上で今ではデジタルEQが色々あるのでむしろ積極的に調整(というか補正)すべきだろうと思っています。PCをお使いの方はソフトも色々あります。foobarなら内蔵のGEQなど色々あります。マルチのデジタルチャンデバならこれはもう色々できます。この辺上手く活用すればデメリットを超えるメリットが有ると思います。

     測定やデータだけでは音は分からないのは勿論ですし、フラットが必ずしもベストではないですが、健康診断的に自分の環境を把握して最低限調整するのも必要ではないですかね。

     追伸 スピーカ内蔵のアッテネータは接触不良を起こし易いので昔は年に一度はグリグリと回して元の目盛にあわせなおしたほうが良いと昔は聞いたような気がします。

    byケン at2021-08-30 07:58

  7. 3Dさんへ

    電気のレベルでは簡単ですよ、。一本タコ足配線にすることです。接続された機器に均等に配分されますから。そして、全体の電位を下げないように接続する機器は最低限にすることです。最低限の機器なら他の原因をあぶり出すのも簡単です。

    bybb7 at2021-08-30 09:10

  8. Auro3Dさん おはようございます 

    8割9割わかったとのこと安堵しました(^^)

    左右のchの音量差はパワーアンプが原因だとは限りません。すべての機器です。一番巨大な偏差を生じさせるのはボリュームというのが一般論です。ギャングエラーという奴ですね、だからバランス調整が必要。昔のアンプには左右の音量を調整するバランスつまみがありましたよね。

    CDプレーヤーやパワーアンプに左右のズレがあっても、そのバランスつまみで、最終段階でありますパワーアンプから出るスピーカー出力を調整できるわけでして、、、。
    どこで調整するかは人の好みです。どこでやってもいい。私はパワーアンプでやってます。

    ポイントは、パワーアンプの出力を観測して調整するのですが、ズレの原因はどこにあるか定かでない。CDプレーヤーや、ネットワークプレーヤーかも?

    CDプレーヤーでNORDOSTのようなテストCDに収録された400Hzを再生して、CDプレーヤーからアンプの方に伸ばされたRCAケーブルのRCAプラグに、AC電圧測定モードのテスターを当てる。左右の電圧が一致する人は何人いるか、、、。
    注意 : 差があってもクレームしないで下さい。そういうものですから、、、。
    購入直後は一致していても経年変化で差がでたり。微妙な変化は故障と呼べるものではないので、神経質になり過ぎないことです。

    左右で1dBの音量差は分からないという説もありますが、1dBの差は定位の位置に現れますので検知可能です。その1dBって、電圧に換算すると何ボルトなの?という事です。
    .

    bynightwish_daisu at2021-08-30 09:19

  9. ケンさん

    初めまして。プロフィール拝見しましたが、SP自作派でいらっしゃるんですね。そのようなレベルの方から私のような「ポン置き派」(笑)にコメントをくださり、ありがとうございます。

    そうでしたか、これは「ユニット逆極性問題」と並ぶ、オーディオ界の長年の、知る人ぞ知る「不都合な真実」なんでしょうか。

    >ハイエンドのシステムがユーザー任せの売りっぱなしというのはどうなんでしょう。
     プロのスタジオでは勿論エンジニアが計測して設置状態で特性を調整して引き渡します。本来オーディオも販売店でこの辺の調整込みで売るべきもの


    確かに、私もやっていただきましたが良心的なお店で新品のちょっといいスピーカーを買えば、セッティングまではやってくれるところもありますが、部屋の改善まで含めて徹底的に測定の上での「調整」まではやりませんよね。今ハイエンドSPってものすごい値段になってきているので、このくらいのサービス込みで売るべきだというご提案はなるほどと思いました。

    >今ではデジタルEQが色々あるのでむしろ積極的に調整(というか補正)すべきだろうと思っています

    うーん、ケンさんのような自作派の方からですら、このようなご意見が出るということは、とても考えさえられます。しばし、長考に沈みます(笑)。

    (つづく)

    byAuro3D at2021-08-30 10:09

  10. (つづき)

    私は実は、コンピュータ計測に基づいたルーム補正に対して肯定派です。それは自分が「調整」するスキルがないことと、無精であること(笑)、それに部屋の美観を損ねるのがイヤという、オーディオマニアの風上にも置けない人間だからなんですが、ケンさんのようなレベルの方でも同じ「結論」に達しておられるとは。

    自作されるということは、材料を徹底的に吟味できるでしょうし、それをさらにチャンデバで運用されているとすれば、細かな手動調整ができるシステムをお持ちのはずですよね。そのケンさんが、「(デジタルEQを)上手く活用すればデメリットを超えるメリットが有ると思います」と言われる。

    よくステレオサウンド誌なんかで、オーディオ評論家が自宅で持っているシステムが紹介されますよね。私、結構あれを見て、自分が信頼する評論家を心に決めるのですが、その際の判断基準の一つに、「ハイテクルーム補正をしているかどうか」があるんです。つまり、LINNのシステムとか、アキュのヴォイシング・イコライザーなどを導入しておられる評論家を信頼するんです。こういう、「機械頼り」って、オーディオを仕事にしている人にとって、かなり勇気がいることだと思ってます。先に書きましたがこれらを導入すれば、理論的には音の「純度」は下がるわけで、それを犠牲にしてまで音響調整を機械に委ねるなんて、ある意味、「白旗」揚げているわけです。でも、プロとして、これを入れた方がメリットが上回ると判断されている。プロとして、他の機器を評価する立場のものとして、「この音=人知を超えた正解?」に耳を馴らさねば、というある種のプロフェッショナリズムを感じるんです。これは棋士と将棋AIの関係に似ていると思っています。かつては馬鹿にして振り向きもしなかったベテラン棋士ですら、今や将棋AIを「先生」として勉強しておられるといいます。

    もちろん、オーディオは趣味なので、「自分で考えて、やること」に楽しみを見出すアプローチは全く否定しません。みんながみんな、AIの世話になるべきだとは思わないです。個体差や設置環境などの違いを楽しむという方向性と、それをAIに任せて平準化してもらうという方向性は、目指すべき地点が異なると思っているからです。

    byAuro3D at2021-08-30 10:45

  11. Nightさん

    確かに、最近のプリアンプは、ボリュームと入力セレクターしかないものも結構ありますよね。私は左右バランスも含め、音質調整のつまみがたくさんある方が好き(まあ、車で言えばZの7連メーターみたいなものです=笑)なんですが、こういうシンプルなプリ(しかも結構高級品に多い)を作る側は、「うちのプリはスピーカーの個体差や環境の違いを調整するものではない。完璧なバランスで出力してやるから、後はそっちで調整しろ!」というスタンスなんでしょうね。

    昔、オーディオショップのお兄さんに、「スピーカーケーブルの長さって、左右ぴったり揃えないとダメなのか?」と聞いたときに、「5センチや10センチ違ったって、それを聞き分けられる人間はいない。そんなところを揃えたって、最後のスピーカーのバラツキの方が大きいから意味がない」と言われたことを思い出しました(笑)。

    byAuro3D at2021-08-30 10:57

  12. Auro3Dさん、おはようございます。

    アッテネーターの件、確かに疑問ですよね。
    一つの考え方は、アッテネーターを入れてf特のフラット化をとるか、入れずに接点による音質劣化を防ぐか・・の選択を行っている、ということでしょうか。

    JBLのモニターには、全部かどうかは知りませんが、アッテネーターが付いています。プロのスタジオでは、f特のフラット化は特に重要です(8kHzに凹凸があると天井に定位しかねませんので(爆))。接点劣化については、メンテナンスを常時行うプロの現場では問題になり難いかもしれません。定期的に新しいモニターに取り換えることもルーティンでしょうし。

    一方、コンシューマー用のソナスの製品では、20年以上も愛用する方も多数おられると思います。その場合は、劣化し易い接点はなるだけ減らして音質劣化を防ぐ・・方を選択しているのではないかと思います。個人的には、接点の少ない方が好みです。

    byTomy at2021-08-30 11:18

  13. (続き)

    >-3dB

    これで音響エネルギーが半分になります。音圧(f特は音圧です)は-6dBで半分です。Auro3DさんはREWでf特を測られているのでお分かりと思いますが、±3dBくらいの凹凸はどんなシステムにもありますよね。±5dBに全域入っていれば、大変優秀です。3dBくらいならセッティングで調整可能とソナスは考えているのでしょう。

    byTomy at2021-08-30 11:27

  14. Tomyさん

    いつも目配り、ありがとうございます。ケンさんからもご指摘がありましたが、アッテネーターはガリが出やすいというのは私も教えていただいていて、OHした際には全部取り換えてもらいましたが、その後もたまには「グリグリ」しています(笑)。

    でも、おっしゃる通り、これを入れることで音量と音質をスピーカー側で調整ができるようになるものの、理論的には「音質劣化」をしているはずですので、これもメリット・デメリットのどちらを取るかですよね。

    「3db」の認識は珍しく(笑)私も正しかったようで。確かにf特を見れば、「3dbぐらいでがたがた言うな」というのもわかるのですが、スピーカーケーブルの長さを左右でミリ単位で合わせている方が、左右のスピーカーの音量差が2倍も違うのを甘受できるものなんでしょうかね(笑)。

    byAuro3D at2021-08-30 12:00

  15. Auro3Dさん

    >スピーカーケーブルの長さを左右でミリ単位で合わせている方が、左右のスピーカーの音量差が2倍も違うのを甘受できるものなんでしょうかね(笑)。

    そう、この類の話はオーディオマニアの間で多々ありますね(笑)。電源ケーブルやDACのフェムト秒オーダーのジッターとか、測定するのも大変でとても人間に感知できないレベルのように思える現象を躍起になって改善しようとしている反面、簡単に測定にかかるところはほったらかし・・(笑)。私もその一人ですが(汗)。

    一つの例はファントムセンターです。L/Rで-6dB音量を絞って再生しても、代用でしかありません。等価には絶対ならないのですが、オーディオ評論家ですらファントムセンター支持者がいます。-6dBだと音圧の単純な足し算は合いますが、エネルギーは片ch当たり音圧の二乗で1/4なので、トータル半分です(変に思うかもしれませんが、音圧の足し算が誤解を生んでいるんです)。どちらにしても、大きな差なんですけども・・(笑)

    byTomy at2021-08-30 12:53

  16. Tomyさん

    引き続き勉強させていただいております。

    ファントムセンターに関する部分が、イマイチ理解できておりません(汗)。

    おっしゃっておられることは、マルチチャンネル再生(5.1など)にする場合に、センターはリアルで必要だ、ということなんでしょうか?拙宅は、ここのコミュニティでご助言いただいた通り、LCRを3台同じSPで揃えましたが、ファントムだと再生エネルギーが本来あるべき出力(リアルの場合)の半分になる、っていうことですか???

    byAuro3D at2021-08-30 13:36

  17. Auro3Dさん、こんにちは。

    可変式アッテネータが廃れたのは、それが音が悪いという噂(或いは評論家の一言)によるものかと。
    実際は便利なんですけどね。Tannoyやよくあるカーオーディオのネットワークみたいに、接続を切り替える方式がベストであると思います。
    あと、高価ですがトランス式アッテネータが音が良いそうですよ。


    左右の条件に付いては、直接音さえ揃っていれば、問題なく感じる人も多いようです。或いは左右の壁からの距離を揃えると大きな定在波が出やすいため、それを防ぐために、わざとセンターをずらしたり、後壁に対して斜めに置いたりする事例もありますね。

    私個人としては、左右の壁までの距離は揃えた方が音場の出方が気持ち良いので、そのようにしています。ただ、それでもなお測定してバラつきが出てしまうのは、壁の反射音の周波数特性が異なるからでしょう。

    これを揃えるには、結構な工夫と投資が必要なので、ここは諦め半分です。

    イコライザは考え方としては大賛成です。ただし、単品のデジタルイコライザはDACの影響が非常に大きく、結局高価な買い物になりがちなのが難点と思います。AVアンプ内蔵のものが一番コスパが高いのではと思います。

    bytaketo at2021-08-30 14:52

  18. Auro3Dさん、

    >センターはリアルで必要だ

    制作者の意図どおり再生するには、そういうことです。

    >ファントムだと再生エネルギーが本来あるべき出力(リアルの場合)の半分になる

    Yes,-6dBで音圧半分の条件でファントム再生すると、部屋に放出される音響エネルギーの総量は半減します。エネルギー保存則はどのような場合でも成り立ちますので、足し算できます。音圧の足し算は何時でもできるとは限らないので、このようなことになります。ご存じない方は多いです。

    byTomy at2021-08-30 14:57

  19. Tomyさん、

    >ファントムだと再生エネルギーが本来あるべき出力(リアルの場合)の半分になる

    これはおそらく間違いですよ。AVアンプメーカーに確認されましたか?

    byミネルヴァ at2021-08-30 17:50

  20. taketoさん

    コメントありがとうございます。

    >可変式アッテネータが廃れたのは、それが音が悪いという噂(或いは評論家の一言)によるものかと。

    ということは、昔は結構、可変式アッテネータ付きのSPがあったということでしょうか。昔は左右の精度を合わせることが難しかったから、付いていたのかもしれませんが、もし今、SPもアンプも音源ソースも「精度の高い左右同一クオリティ」の出力ができるようになったから、アッテネータもバランスつまみも無くなったのだとしたら、エンドユーザーは「LRの設置環境を完璧に対称的に整える」ことが求められるわけですよね。

    それって、日本の住宅事情からして、ちょっと無理かと(笑)。

    >AVアンプ内蔵のものが一番コスパが高い

    と密かに私も思っていて、パイオニアが予定通りDirac Liveを備えたAVアンプを出してくれるのを待っています(笑)。

    byAuro3D at2021-08-30 17:55

  21. ミネルヴァさん 横から Tomyさん少し場所をお借りします

    そうですよね。何となくそんな気がしてました。

    いまの理屈だと、2Wayスピーカーのクロスオーバーポイントはすべてパワー不足になりそう。

    電力比のデシベルと、電力から音量(SPL)へのデシベルの考慮が漏れていそうな?気がしています。人の耳とマッチするのは電圧比のデシベルと音量(SPL)のデシベルかな?

    机の上で検証していない、スマホからの書き込みでした。
    .

    bynightwish_daisu at2021-08-30 18:04

  22. Auro3Dさん、こんにちは。

    スピーカーからアッテネーターが消えたのはダイヤトーンのDS-1000,2000,3000シリーズあたりからでは?

    私はDS-1000をNECのA10Ⅱというプリメインアンプで鳴らしておりました。スピーカーにアッテネータは無く、アンプにはトーンコントロールも無い状況で、音質調整は、ルームアコーステックの調整、スピーカーセッテイング、ケーブル類による調整だけでした。

    おかげで鍛えられました(笑)。

    ダイヤトーンを参考にしていたJBLもホームユースからアッテネーターを取り外した機種を出しだしたような。

    byミネルヴァ at2021-08-30 18:06

  23. ミネルヴァさん

    コメントと情報、ありがとうございます。

    >音質調整は、ルームアコーステックの調整、スピーカーセッテイング、ケーブル類による調整だけでした。おかげで鍛えられました(笑)。


    なるほど、だから往年の(失礼!)ベテランオーディオファイルは、この3つにお詳しく、また拘られるのですね(笑)。私は今や、こうした苦労は一切せずに、すっかりAI任せです(笑)。ラクしているとご批判を受けるわけです(汗)。

    byAuro3D at2021-08-30 18:14

  24. Tomyさんの伝えたい事も分からないでもないです。
    皆さんもご存知のように、フロントの左右のスピーカーを3m以上離すようになってくると、センター付近の中抜けが顔を出し始めます。離せば離すほど抜ける。
    これの事を言っておられるなら納得です。

    bynightwish_daisu at2021-08-30 18:17

  25. (横レスでスイマセン)
    ミネルヴァさん、

    そうですよね!皆さんそう思われますよね。でもエネルギー半分の話は、本当なんです。音圧(振幅)を半分にして、左右に分けると、波のエネルギーは振幅の2乗なので、確実に1/4になります。そうすると、二つ足しても半分ですよね。エネルギー保存則なので、これに疑問の持ちようはありません。AVアンプメーカーにこれを問い合わせたことはありません(汗、笑)。

    じゃあ、なんで音圧が正面で1/2+1/2=1になるのにそうなんだ?・・・という疑問がわきます。計算合わんだろうと。これですよね?

    視聴位置で体の中心を通る、前後の平面上でのみ、音圧は1/2+1/2=1ですが、これ以外の位置では音圧は0から1の間で周波数によって振動します。この音圧を二乗して全空間で足し集める(積分)すると半分になるんです。単にエネルギー保存則を確認する計算になるだけなんですが(汗)。

    私の計算の説明は信用できん・・でも結構ですが(汗)。エネルギー保存則は、物理の根本原理なので、信用してください(大汗!)

    byTomy at2021-08-30 18:35

  26. エネルギー保存則はどのような場合でも成り立つのはその通りだと思いますが、エネルギーが全て音に変換されるという「不可能な」前提条件を最初に付けておかないと、話がおかしくなります。

    実際には、投入電力のうち数%かコンマ数パーセントしか音に変換されなかったような?残りは熱になる感じ?
    .

    bynightwish_daisu at2021-08-30 18:35

  27. これは、McIntoshのフラッグシップ 2kW出力 の弩級パワーアンプも、AccuphaseのA級 50W も ほとんど同じ プリアンプの「ボリューム位置」で使用できることと、近いものがあります。出力が大きなパワーアンプだから、ボリュー厶を絞って使おう・・・とはなりません。なぜそうなのか?CDプレーヤーの出力電圧が最終的にトランスデューサーであるスピーカーから空間に放たれた後までを、数値で追いかければ、自ずと答えが出てくると想像します。

    計算の得意な 『理系』 の方に、そこはお願いします。
    私は文系でもない理系でもない半端者ですので、これぬらいで、あとは動向を見守ります。m(_ _)m

    bynightwish_daisu at2021-08-30 18:47

  28. taketoさん

    (難しい話はTomyさんにお任せして=笑)

    そういえば思い出しました。

    >Tannoy(中略)みたいに、接続を切り替える方式がベスト

    これって、スピーカーケーブル接続する端子の場所が複数あって、それを変えることで、高域を上げたり、下げたりするやつですよね!

    同じようなものが、昔使っていたKEFのReferenceシリーズにもありました(現行モデルは不詳)。今、書斎にセンタースピーカーだけ残っていますが、接続箇所を代えることで、Normal以外にSymphonyとかJazzとかVocalなんて選べるんですよ。私は今までなんだかよくわからなかったのでNormalでしか接続したことが無かったのですが、taketoさんのコメントのお陰で、これは「プリセットされたグライコの設定」なんだと今、気が付きました!

    なるほど、この方法なら「ガリ」の発生は防げそうですもんね。今度試してみよっと。知ることができて良かった、ありがとうございました!

    byAuro3D at2021-08-30 18:49

  29. Auro3Dさん、またまた横レスで失礼します。

    Tomyさん、
    >音圧(振幅)を半分にして、左右に分けると、

    これならそうなりますが、私は音圧を1/ルート(2)倍にして振り分けているのではないか、と思っています。

    昔、センタースピーカーの音を振り分けるのはアナログ・ダウンミックスで行っていました。DSPの演算能力も計算ビット長も少なかったため、音質を考えるとアナログでやるしか方法がありませんでした。でも今はすべてデジタル・ダウンミックスで行っています。
    このことはAVアンプメーカーに聞きました。
    おそらく1/ルート(2)倍の計算も楽勝では。

    インフレーション理論によればエネルギー保存の法則は成り立ちません。宇宙創成時の話ですが。

    byミネルヴァ at2021-08-30 19:24

  30. Auro3Dさん、

    スイマセン、私が余計なこと言ったので、変な方向に話がいってしまって。

    ミネルヴァさん、Nightさん

    Auro3Dさんに悪いので、ここで、この話を続けるのは止めにしませんか?エネルギー保存則が成り立つ成り立たないを議論するのは、不毛の議論ですし。

    byTomy at2021-08-30 19:38

  31. (続き)
    簡単な日記を立てますので、続きはそちらで如何でしょう?

    byTomy at2021-08-30 19:40

  32. Tomyさん 如何でしょう?と問われるならこのままがイイナ

    話が発散しそうなのは、ファントムセンターの実現の方法の仮定に問題の存在がうたがわれるところにあります。曰く『センターchの音を-6dBして左右のchから音を出す』というTomyさんの弁です。

    まず、ここを明確にしておきましょう。
    明確になったうえで、それでもなお、仰々しい物理法則を持ち出さないといけないような事態のままのときは日記を分けるけると良いと思います。
    .

    bynightwish_daisu at2021-08-30 20:01

  33. 私の感覚的に、-6dbした音をを左右から再生したら、
    -6dbの音量でセンター定位するように聞こえると思っています。これは、スピーカーを L、L+R、R と切り替えたときに特段音量の変化を感じなかった記憶によるものです。
    わたしが鈍いだけなのかもしれませんが(汗)

    ここまで、如何でしょう?への応レスでした。
    再びオブザーバー席に戻ります。

    bynightwish_daisu at2021-08-30 20:07

  34. Nightさん

    「如何でしょう」がお気に召さなかったなら、Nightさんへの如何でしょうかは、無かったことにしてください。丁寧にご招待させて頂きましたが。

    エネルギー保存則は誰でもご存じの法則だと思います。仰々しいものではないでしょう。これが仰々しいなら、dBなど、一般の人は聞いたこともない記号を口にしなければ話が進まない、レスはどうするんでしょうか?

    byTomy at2021-08-30 20:43

  35. Auro3Dさん

    さすがの着眼ですね。わりと見過ごしがちのテーマだと思います。

    機器そのものに起因する音圧誤差は、無いとは言えませんが、ごくわずかだと思います。問題は、部屋とスピーカーセッティングの相関関係だと思います。音圧というよりも、左右でのスペクトラムのばらつきなんだと思っています。

    私自身は、機器やセッティングの変更などの機会に不定期に確認しています。その場合は、テストCDのピンクノイズを左右交互に再生しスマホアプリのスペクトルアナライザーのグラフを観察しながら聴覚頼りにセッティングやルームチューニングで気長に合わせています。

    実際のところ、やってみるとがく然とするぐらい左右不一致です(笑)。

    https://community.phileweb.com/mypage/entry/2408/20180612/59701/


    私の場合、調整は主として左右の振り角度合わせです。

    左右の不均衡は、リスニングルームが生活空間である以上は避けられません。それが聴感上の左右不均衡となるのは避けようがありません。生のコンサートホールだって座席がセンターとは限らないので、ある程度は避けられません。オーディオのチューニングで肝心なのは、部屋のどの位置から聴いていもセンターがホログラフィック的に両スピーカーの中央になることです。このホログラフィック・センターが保たれる範囲内で、聴感上(スペアナのグラフ上)できるだけ左右均一になるようにするという手法です。

    完全に均一にするのは(部屋の限界がある以上)不可能です。できるだけ合わせるという割り切りも必要だと思います。そのことはDSPなどによる音場音響補正であっても同じです。まお化粧するにしても、ずはすっぴんの素顔を整えることが大事だと思います。

    byベルウッド at2021-08-30 21:16

  36. Tomyさん 行き違いがあったようです

    >簡単な日記を立てますので、続きはそちらで如何でしょう?



    こちら、提案か相談と捉えておりました。
    しかしそうではなくて日記を建てることが前提だったのですね。
    招待とは気がつきませんでした。スミマセン。


    >「如何でしょう」がお気に召さなかったなら ~ 
    > 丁寧にご招待させて頂きましたが。



    こちらもスミマセン。招待されたと思っていなかたので・・・(汗)

    Tomyさんと私の間では、よく意識のスレ違いが発生しますよね。
    原因は私が曖昧な表現が苦手だからです(^^;
    私に原因があります。
    たとえば、「如何でしょう?」というお伺い系ではなくて
    「日記書きましたので、続きはそちらで →URL」と
    して貰えると、行き違いが無い感じです。

    Tomyさんは思いやりのあるお方です。それは良い事です。
    ただ、私は普通とはちょっと違う変な人間なので・・・
    トゲのある表現になったとしても明確にYES/NOが分かる表現の方が有難いです。そして、私の書くことは思いやりのない
    YES/NOのはっきりしたものですが、それは悪意からではなく
    単純ににそういう 「思いやり」 に 欠けた欠陥人間だからなのです。

    .

    bynightwish_daisu at2021-08-30 21:18

  37. 帰宅したら、Tomyさん ミネルヴァさん との対話は
    崩壊して別日記となりましたので、オブザーバーの任も解かれた
    ものとしまして、私なりの理解を綴ってみます。

    私が Tomyさんの話の中に加味して欲しかったのは
    スピーカーの 『能率』 の事でした。
    能率が高いスピーカーほど少しの電気で大きな音が出ます。
    そしてそれは カタログに 明記 されています。


    ■計算例1:90dBの音圧
    能率 90dB/W/m インピーダンス8Ωのスピーカーに
    1Wを入力すると 1m 先で 90dB(SPL)の音圧が観測される。
    このときの電圧を求めてみると
    1W = 2√2 ×(2√2 ÷8) つまり電圧=2√2です

    ■計算例2:84dBの音圧
    能率 90dB/W/m インピーダンス8Ωのスピーカーに
    1/4Wを入力すると 1m 先で 84dB(SPL)の音圧が観測される。
    1/4W = √2 ×(√2 ÷8) つまり電圧=√2です

    ●上記に2例から、電圧が半分になると
     音圧が半分になる比例関係が見える気がします。。。
     逆に言えば、電力であるワット数は音量とは比例しません。
     もっと言えば、エネルギーと音量は比例しません。


    ●皆さん、車の免許を取得するときスピードの危険性
     を習ったと思います。運動エネルギーは速度の2乗で
     効いてくるので少しの速度アップでもエネルギーが
     2倍になる。危険だ!!と。
     このことは・・・・
     -------------------------------------------------
     「オーディオ電圧」 ←→ 「車:スピードメーター」
     「オーディオ電力」 ←→ 「車:運動エネルギー」
     -------------------------------------------------
     このようにオーディオの対比が可能です。
     直感的なのは『電圧』であり『スピード』なんですよね。
     人間はアンプの 「電力」 では ピンと来ません。
     車体の 「運動エネルギー」 が ピンと来ないのと同じ。
     こんな背景から 「電力」 とか 「エネルギー」で
     オーディオを語られても ピンと来ない のは 仕方がないです。
    .

    bynightwish_daisu at2021-08-30 21:25

  38. ●難しいことを書くと、人間の感覚量は dB 『対数的』 です。
     
    (ex. 2倍=+6dB,  ex. 1/100=-40dB)

     耳は、リニアではありません。対数的なんです。
     しかし、テスターやオシロスコープはリニアです。

     耳では左右の音量差を感じなくても、テスターだと
     異様に大きな差に見えてしまうのはこういう背景です。

     左右に ”ほんの少し” 音量差があるな・・・
     と感じ取るときは 左が1V で 右が0.8Vしか無い
     そんな事が当たり前にあります。

     ボリュームの表現が〇VなのではなくてdBなのは
     そんなところから?dBの方が感覚にあうからですね。


    エネルギー保存の法則が 『仰々しい』 と書きましたのは・・・
    世の中『オームの法則』すら理解できていない人で溢れているからです。たいていの人はそうだと考えて間違いありません。エネルギーとかかエントロピーとか持ち出したところで、理解されないという想いからの『仰々しい』です。Tomyさんは皆理解していると思っているかもしれませんが、私はそんな事ないと思っています。
    .

    bynightwish_daisu at2021-08-30 21:33

  39. 1W = 2√2 ×(2√2 ÷8)

      ↑↑↑

    式を解説しますね
    ---------------------------
    1W(ワット):電圧×電流 で 求まります
    ここでは、電圧が 「2√2」 で、電流が 「2√2 ÷8」 に該当します。

    電圧:2√2 です

    電流:オームの法則の 「電流=電圧÷抵抗」 から計算します
       電圧は 「2√2」でした。抵抗はスピーカーが「8Ω」でした。
       この二つが分かればあとは代入するだけです。
      つまり  電流= 2√2 ÷ 8Ω
    ---------------------------

    この解説が無いと分からない、あるいは解説があっても分からないのが普通です。

    bynightwish_daisu at2021-08-30 21:50

  40. デシベルは難しいですが、
    今は簡単に計算できるホームページがあります。

    ⇒『デシベル計算』
     https://tomari.org/main/java/db.html


    先に述べました、「左:1.0V」 「右:0.8V」 の 差は

    dBに換算すると、僅か 「1.9dB」 です。



    私は計算が苦手なので上記サイトをよく使っています(汗

    .

    bynightwish_daisu at2021-08-30 22:04

  41. デシベルも難しいけれど、会話はもっと難しいですね。


    ■19:40のTomyさんのレス
    >>(続き)
    >>簡単な日記を立てますので、続きはそちらで如何でしょう?

    私の回答はNOだったのですが、
    日記は立てられました。

    ■20:43のTomyさんのレス
    >>Nightさん
    >>「如何でしょう」がお気に召さなかったなら、
    >>Nightさんへの如何でしょうかは、無かったことにしてください。
    >>丁寧にご招待させて頂きましたが。
    >>
    >>エネルギー保存則は誰でもご存じの法則だと思います。
    >>仰々しいものではないでしょう。
    >>これが仰々しいなら、dBなど、一般の人は聞いたこともない
    >>記号を口にしなければ話が進まない、
    >>レスはどうするんでしょうか?

    エネルギー保存則は難しい・・・。誰でもご存知では無いような。
    中学のときに質量保存の法則を習った記憶はあるのですけれど、
    うちの高校はあんまり教育熱心ではなかったのでF=maくらいは
    習った気がしましたが、オーディオに応用できるほどの『エネルギー保存則』は習った記憶がありませんです。(汗)
    高校の 『理系進学コース』 だと 当たり前なのかもですが、
    私とか 他の人ら も そうだとは限らないですよね。
    もうひとつ、
    (招待は)無かったことにしてください。丁寧にご招待させて頂きましたが。
    この一節ですが、行き先を用意または提示していない招待が
    『丁寧』なんですかね??? せめて
    「今から日記書くから待っておれ」という指示があってもよいのでは?
    ファントムの実現の仕方の 『-6dBの出処』 だとか、この 『丁寧な招待』
    の一件についても、何となく理不尽なりぃぃと思わないでもありません。
    まぁ、私はオカシイ人間なので仕方がないか(自爆)


    Tomyさんによると 「一般の人は聞いたこともない記号」dB。

    いやいや、ボリュームに[dB]と書いてあるやんけぇぇ。
    オーディオやっててデシベルを聞いた事がないってオカシイでしょ。
    でも、よく知らない人が多いと思うので、
    ちょっと デシベル について書いてみたのが、ここまでの
    長い長ーい レスなのでした。



    Auro3Dさん 長い文にお付き合い頂きありがとうございました。
    ここで一区切りです。 m(_ _)m
    .

    bynightwish_daisu at2021-08-30 22:44

  42. ベルウッドさん

    多くのレスに紛れて、見落としてしまうところでした(笑)。ベルウッドさんのコンサートとご本のレビューの「隠れファン」として、「最近どうしておられるのかな」とちょっと心配しておりましたが(笑)、この前久しぶりに「フランス音楽」のコンサートレポを拝読できましたね。

    私は通俗的な曲しか知らないので、いずれ、ベルウッドさんに、「名曲・名盤」紹介日記シリーズをやっていただけないかな、と思っております。是非、ご検討ください!

    さて、本件ですが、ベルウッドさんのようなベテランの手練手管をもってしても(笑)、左右の音量・音色をスタジオ並みに揃えるのは難しいと伺い、なんとなく、音楽ファンは「それでいいんだ」と思い始めました。

    「完全対称性の取れたスタジオ」と、「ソファや本棚、絵画や花瓶が不均等に、でも優雅に配置してあるリビング」とどちらで「音楽」に浸りたいか、というと、個人的には答えは明らかです。音楽を「脳への快感」としてデコードするには、私は聴覚だけでなく、視覚や触覚なども大事だと思っています。つまり、その音楽にふさわしいインテリアという意味です。

    まあ、こういうことを書くと、「原理主義的な方」からは邪道と言われそうですが(汗)、私はケーブルは床下に隠すとかパワーアンプはソファの後ろに隠す、という方法で、「五感を動員する音楽の楽しみ方」を追求しています。こういう「ヘタレ」から見ると、実は自分でした問題提起ではありますが(笑)、微小な音の左右差は他の四感で十分カバーできるという立場です(ま、最近はそれにAIを使ってますが=爆)。

    byAuro3D at2021-08-31 07:28

  43. 初めまして

    軽男GT4と申します
    題材とNS-1000Mにつられてきてしまった初心者です。
    私の今の悩みにも似た様なことがあったので書き込みさせていただきます。
    始まりはオーディオショップでの視聴の際でした。
    自宅で聞きなれた愛聴盤を持参して視聴したらいつもは中央左寄りにいるソリストが右側にいたのです。
    あれ?って思ってスピーカーに近寄ると私が指定したスピーカーがちゃんと鳴ってて周りにあった別なスピーカーが鳴ってるわけでもありませんでした。
    アンプも最新のラックスのA級プリメインでバランス調整しているわけでもなくです。
    展示品を購入するつもりでいたので、このスピーカー壊れてる?と思ってその時は買うのをやめました。

    その後色々あって昔買えなかった当時のハイエンドを入手し聴いていますが、この音ほんとに正しいのか?と悩んでいます。スピーカー設置の際、アンプをモノラルに切り替えて設置しているのですが、やっぱり左右のバランスが変です。どちらかに引っ張られている感じです。ここで考えられるのが部屋の右側に出窓があり左右非対称になっていることでした。

    左右のバランスだけならまだよかったのですが、アンプを自宅視聴した際にスピーカーユニットの帯域バランスが整って聴こえ、聴感上のSNが上がったように聴こえました。もうこれは買うしかないと思ったのですが、私の好きなLUXMANの温かみのある音を捨ててしまうのが惜しいと思い工夫すればもしかして良くなるかも!?と思ってバイワイヤをやめてスピーカーのHi端子に接続したところ帯域バランスが揃って聴こえるようになったのです。それが位相なのか何なのか今の私にはわかりませんが、目下の悩みは出すぎている低音を制御して音の濁りを除去し、音場を良くしたいといったところです。

    by軽男GT4 at2021-09-27 02:57

  44. 軽男GT4さん

    こちらこそ、初めまして。よろしくお願いいたします。

    一か月ほど前の「日記」にレスをつけていただき、恐縮です(笑)。

    私は1000Mを未だに持っているぐらいですから、「オーディオ歴」そのものは結構長いですが、ここの皆さんのように、「真剣に取り組む」ようになってからはまだ日が浅いので、「初心者・素人」と自覚しております。

    そのような私ですので、軽男GT4さんの悩みに使いこなしのアドバイスなどすることはとてもできませんが、B&Wの大型SPを導入された方は多かれ少なかれ同様の悩みを持つようですね(笑)。ただ、このコミュニティには同じシリーズのSPを持っていて、同様の悩みを何らかの方法で解決された方がたくさんおられますので、皆さん、心強い味方になってくれると思いますよ。

    私のプロフィールなりマイルームをご覧いただくとお分かりのように、私はマルチチャンネル派で、「使いこなし」は最新の機械測定&ソフトによる「音響補正」に頼っています(汗)。この立場から、僭越ながらもし、私から何か言えるとすれば、一度、例えばアキュフェーズのDGシリーズやTrinnovのオプティマイザーのような2ch用の「ハイテク音響補正装置」をどこかでお借りするなどして、「補正された音」を一度聴いてみて、それを今後の使いこなしの際のReferenceにするというのはどうでしょうか?機械が補正した音が「正しい」とは言いませんし、好みかどうかはまた別問題ですが、ご自宅の環境で、位相や定在波、f特などを調整したB&Wの音を一度聴いておいても損はないと思います。

    byAuro3D at2021-09-27 08:14

  45. Auro3Dさん

    軽男GT4です。お世話になります。
    NS-1000Mは私にとって大事なスピーカーです。今はNautilus800で音楽を聴いていますがいずれは別室など作って鳴らしてあげたいです。なので今は会社の後輩宅で元気に鳴っています。後輩もこれ以上のスピーカーは必要ない!と絶賛しています。

    イコライザーの必要性は私も感じております。
    以前使用していたJBL S143が鳴らず、どうしたものかと思っていたところ、AVアンプのイコライザーで調整したところ、ピュアオーディオのシステムで聴き疲れするほどだったのに、とても心地良く聴こえたことに驚きました。どんなに完成されたスピーカーでも鳴らす環境(部屋)の問題は必ず付き纏うものだと思います。

    なのでスピーカーのセッティングが煮詰まったあかつきには参考にさせていただきたいと思います。

    by軽男GT4 at2021-09-27 20:40

  46. 軽男GT4さん

    同じ1000M愛好家同士、今後ともよろしくお願いします(笑)。

    そうですね、確かにある程度セッティングを煮詰めてからの方がいいですね。私のAVプリのマニュアルにもそう書いてありますし、私自身も、一応、設置場所の工夫や、インシュレーターなどの設置方法の工夫など、最低限の「使いこなし」はしましたので。

    山は険しい方が、頂上からの景色が美しく感じるそうですから、頑張って下さい!

    byAuro3D at2021-09-28 10:29

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