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伊豆の別荘で マルチチャンネルオーディオ6割 2chオーディオ3割 ホームシアター1割 という週末を過ごしています。 私のオーディオに対するスタンスは、「原音再生は求めず、<オーディオ再…

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5.1chマルチとAuro3Dと2chとAtmosとを共存させています
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【サラウンドスピーカー四変化】(2021年10月末更新) ここ伊豆でのMy Roomは、8面から成る立方体で、完全に対称となって向き合う平面が一つもないという変形部屋、2階屋根まで吹き抜けの空間…
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日記

2ch、5.1chソースに対する、「Auro-Matic」のススメ

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2022年01月01日

2ch、5.1chソースに対する、「Auro-Matic」のススメ―「Auro-Matic映え」する音源に関する研究ノート

新年最初の「日記」は、年賀状代わりにやはりAuro3Dネタで(笑)。誤解されるといけませんので、年頭に際し再度申し上げておきますが、私は「Auro3D」を名乗りこそすれ、Auro3Dの利害関係者ではありません(汗)。純粋に一オーディオファンとして、このフォーマットによる音楽再生のPotentialの高さを確信して、追及しているものです。そして、できれば、その仲間を増やして、Auro3Dというフォーマットが絶滅せずに(笑)、むしろ発展して行って欲しい(人気が出て、Nativeソフトが増えれば私にもメリットありますから=笑)と願っての一連の「日記」です。今年もよろしくお願いします。

さて、Auro3Dを人に勧める際に、必ず言われるのが、「そんなフォーマットの映画や音楽なんて見たことも聞いたこともないじゃん」ということです(汗)。「無い」わけではありませんが(笑)、これまでこのPhilewebで書いてきたように私が紹介「しきれてしまう」程度しかないのは事実です…。

「じゃあ、そんなものをわざわざ選ぶ必要なんてないじゃん」(これらのセリフは横浜在住の私の友人が、家を新築するにあたり、私が「Auro3Dを考えた設計に」と言ったときの横浜弁による反応=笑)-それが必要あるんです!今日のポイントはこれです!以下、私の友人を説得するつもりで、新年らしく「青年の主張」風に書いてみます(ホントはおっさんですが=笑)。

【なぜ、音楽再生に3Dが必要?】

私の友人に、身内に音楽家(の卵)を抱えている方が二人もいます。一人はお連れ合いがプロのピアノ伴奏家、もう一人は息子さんがヴァイオリニストで、国際コンクールにも出ておられるレベルでそのうちプロデビューするのではという方。この二人に共通するのは、なんと!「オーディオで音楽を真剣には聴かない」こと。もちろん、練習用に音符を見ながら確認のために聴くことはあるそうですが、ラジカセレベルで十分だとか。

なぜか。

Devialetを備えるほどのハイエンド2chオーディオを持っているそのご家族によると、「あんなものは音楽ではない」と言い切り、そのハイエンドオーディオには見向きもしないのだそうです。

つまり、我々が血眼になって取り組んでいる(笑)、「オーディオの再生する音」は、演奏家からみると(聴くと)、「音楽」とは言えないレベルであると判断されているということですが(汗)、ここから先は、私の独断と偏見による推論です。恐らく、彼らは、オーディオが再生する「音の響き」に、ウソっぽさを感じ取っているのではないでしょうか。オーディオ機器の性能(と価格も=汗)は年々向上し、エジソンの頃に比べれば、直接音そのものの再現性は結構いいレベルに来ているのではと私はみています。しかし、まだ比べるべくもないのが、ホール全体が醸し出す間接音の再現性ではないでしょうか。あの巨大な空間の音場感を、(相対的に)小さな部屋に置いた、たった二つのスピーカーで「完全に再現しきれる」、と本気で考えている方は、お幸せな方はともかく(笑)論理的なタイプであればいないと思います。つまり、「音」とは元々、立体的なもので、左右のみならず、前後、そして上下にも、360度に「音」は広がり、空間を満たし、それが何度も反射を繰り返して自分の耳に届く。そこで初めて「音」が「音楽」になる、と演奏家は言いたいのだろうと思っています。ゆえに、レコード(録音)再生芸術の世界でも、「音」を「音楽」にするためには、3D化が避けられないのでは、と私は主張したいのです(笑)。

【Director’s intention VS Performer’s intention】

オーディオに真剣に取り組んでいる方の多くは(そして多くの「オーディオ評論家」と称する方々も)、よく、「Director’s intentionを忠実に再現したい」とおっしゃいます。確かに、普通の録音スタジオのモニタースピーカーは二つ、つまりステレオで、録音エンジニアはそのステレオスピーカーの出音を確認しながらミキシングの作業を進めているのは事実です。だから、彼・彼女が「これで完成!」と考えた音をそのまま再生するのが、オーディオの究極の目標であると。

まあ、機械による音の再現技術である「オーディオ的には」、その通りだと思います。ただ、先に紹介したように、それが「音楽的にみて」、Performer’s intentionに適っているかどうかは、また別問題です。もし、オーディオ再生「音」ではなくて、先に述べた「音楽」が聴きたいのであれば、重視すべきはDirector’s intentionではなく、Performer’s intentionではないでしょうか。

確かに、ここで紹介しようとしている、2chや5.1chソフトを13chに拡大する「Auro-Matic」(後述)は、Director’s intentionを<完全に無視>しているものであることは否定しません。ただ、両方のフォーマットによる再生音をDirectorではなくPerformerに聴かせた時、「自分が観客に聴いてほしい音・音楽」の再生方法としてはどちらを選ぶでしょうか?残念ながら先に紹介した二人とも、伊豆の別荘に呼んだことが無いので、「答え」はわかりませんが、私自身はAuro-Maticを選ぶだろうと「信じて」(笑)います。ゆえにここまで一所懸命Auro3DおよびAuro-Maticに取り組んできているわけです。

【なぜ、Auro-Maticを勧めるのか?】

Auro3Dの開発者は、これを商品化する際に、Nativeソフト(Auro3Dフォーマットで録音されたもの)がほとんどまだ市場に無いので、このままでは売れないと考えたらしく、既存の2ch(ステレオ)や、5.1ch(SACDマルチ、DVD-Audioなど)を「Auro3Dっぽく」聴かせる技術を開発しました。それを「Auro-Matic」と呼びます。いわゆるUp-mix、エミュレーションというやつです。

で、このAuro-Maticの開発にはかなりの時間と人とおカネをかけたそうです。2Dのソフトをいかにして3D化するか。つまりAuro3Dの得意とする「高さ」感を演出するには、既存ソフトのどのような「音成分」を上方に設置したスピーカーに振り分ければ効果的なのか?そのような「音成分」をどうやって見分け、どうやって抽出するのか?抽出した「音成分」を、どのスピーカーに、どの程度振れば、オリジナル音源の世界観を崩さずに3D化を図れるのか?

現時点で3D(イマーシヴとも言います)オーディオフォーマットとしてよく知られているのは、他にDolby AtmosとDTS-Xがあり、それぞれ、Dolby Surround, DTS Neural:XというUp-mixがあります。つまり、既存の2chや5.1chはこれら二つの方法でも3D化が可能です。

しかーし(笑)、私がこれまで何度か書いてきたように、こと音楽においては、Dolby Surround やDTS Neural:Xは、Auro-Maticに比して音が拡散してしまい、音楽再生では最も重要な部分である「中心」の密度が薄くなる傾向にあります。映画用にAtmos環境を設置している方は少なくないと思いますが、その多くの方が「お気に入りの音楽をDolby Surround で聴いても全然良くない。音質は落ちるし、音楽のパワー・塊感が損なわれて感動しない」と言われます。当然です。Dolbyは所詮、ハリウッドご用達の<映画音響用>ですから。ジャングルを歩いて録音した環境音のCDとかならそれもいいでしょうが、「普通の音楽」再生であれば、それを3D化して楽しめるフォーマットは、<音楽再生用>に特化して開発されたAuro-Matic一択だと私は断言します(自身、何度も聴き比べての結論です)。

【数は力】

Auro-Matic(Auro3Dも同様)を構成する最小スピーカー数は、Auro3DのHPによると、1Fに5.1ch、2Fに4chの 9.1chとされています。http://www.auro-3d.jp/

しかし、これよりスピーカー数が少ないとAuro-Maticが作動しない、というわけではありません。普通の5.1chと同様、センターレス、SWレスの4+4=8.0chでも大丈夫ですし、フロントハイト2chのみの、6.0chでも音は出せます。自分のAVプリでは、2Fはゼロで、3FにVoice of Godと呼ばれる、リスニングポイント真上の一台だけという設定もできますので、これだとミニマム5台のSPでOKということになります。

逆にAuro3Dの定義する最大のSP数は、1Fに7ch、2Fに5ch、3Fに1chの計13.1chです。多い方がいいのか、とよく聞かれるのですが、そんな時は私がNHKで聞いてきた話をします。

NHKが22.2chというマルチチャンネル音響を開発し、渋谷の本部で試聴会をやっていた時に、ふらっと寄ったことがあります。そこにいた技術畑の説明担当の人に、「狭い部屋でもこんなにたくさんのSPがあった方がいいんですか?」と聞くと、「技術屋視点ではSP数は多ければ多いほどいいです。ただし、それらを正確にコントロールできれば、という条件付きですが。映像における画素数と同じで、SPが多い方がより精緻に音を動かしたり、音場を再現できたりします。映像の世界では画素<数>という<数>に拘る方が多いのに、音響ではSP<数>が増えると文句すら出るのはおかしな話です=笑」という答えでした。それを聞いて以来、私はAuro3Dの最大SP数、13.1chを自室に設置することを目指したのです(現時点で民生用のAVプリでは、確かTrinnovの32chがハンドリングできる最大数ですよね=ISP MK2は24chまで。一度32chのフルで聴いてみたいものです。どなたか実現されたらご一報ください=笑)。

【Auro-Matic映えするものと、しないもの】

ここからは実証的なお話です。年末に10日間ほど伊豆に籠りまして(笑)、これまで経験的に感じていた「Auro-Maticには、向いているソースと向いていない(あまり効果が無いか、むしろ逆効果の)ソースがある」ということを、真剣に検証してみました。つまり、実際にどのようなジャンルの音楽で、どのような楽器で、どのような録音環境ならAuro-Maticは効果的なのか、という実験です。

*実験に際し、Auro-Maticにすると音量が大きくなるので、聴感の音量を揃えて比較するよう心掛けた(ほとんどの場合、2ch再生時は3dB、Auro-Matic再生時より増幅している)。ただし、Auro-Maticの空間演出効果は、小音量でも変わらない(2chは大音量でないと、ソースに含まれているであろう間接音が、自分の部屋の壁や天井に反射して、「間接音」として聴こえないものが多いが、実存するスピーカーから「間接音」を出すAuroの場合は、その効果に音量は関係が無い)。ゆえに、2ch、5.1chが不利にならないように、ある程度大きな音量で試聴した。

実際に試したソースは数え切れませんが、分かりやすいように比較的有名な音源か、効果が高かったものを選んで以下、ご報告します。

<ダメだった音源>

まずはRockから。

写真1.
『Hotel California』(SACD: 5.1ch)
『The Nightfly』(SACD:5.1ch)

この二つは、どちらもマルチチャンネル版なので、比較的Auro-Maticとは相性がいいはず、と踏んで選んでみたのだが、ダメだった。このような「硬質な」小編成のロックは、Auro-Maticにするとタイトさが損なわれてしまう。東京ドームの一番後ろの席で聴いている感じが好きなら別だが(笑)。

次はJazz。

写真2.
『Come Away with Me』 (SACD:5.1ch)
『Brain』(SACD:5.1ch)

この二つも上記と同様の理由で選んでみたのだが、やはり同様の理由でダメである。スタジオ録音だからか(後述)?

写真3.
『Last Live at DUG』(SACD:5.1ch)
『Rendezvous in New York』(SACD:5.1ch)

ということで、同じマルチでもLive版を選んでみた。この二つは「ダメ」というわけではないが、「あまり効果が無い」という判定となった。どうも録音会場に問題(?)があるようで、前者はDUGというジャズ喫茶?、後者はBlue Noteである。前者は行ったことが無いが、後者はNY留学中に何度も通ったお店なので、その「天井の低さ」はよく知っている。これが関係するのか(後述)?

最後にクラシックから。特に「がっかり賞」となるのは、こんな感じのもの。

写真4.
『Prokofiev Piano Sonatas』 (CD: 2ch)
『Chopin National Edition』(SACD:5.0ch)

どちらもピアノソロである。Auro-Maticにすると「打楽器としてのピアノ」感が減退してしまう。この傾向は、マルチ録音版でも同様であった。「ピアノはなるべく近くで聴きたい」派の人には、ストレートデコードをお勧めする。ちなみにAuro3Dの名誉のために(笑)言っておくと、Nativeソフトのピアノ曲は素晴らしい。打楽器感と高さ感が両立している。例えば『Stille Grender』(2L)など。ただし、これは教会録音(後述)。

<イケてる音源>
次はAuro-Maticを通すと、魅力が倍加(?)する非Auro3D音源の紹介。

まずはRock系から。

写真5.
『In the Court of the Crimson King』 (BD: 5.1ch)
『Close to the Edge』(DVD-A:5.1ch)
『The Dark Side of the Moon』(SACD:5.1ch)

言わずと知れた、プログレを代表する名作群。傾向としてシンセサイザーの特に高音はAuro-Maticと相性が良いようだ。キンクリはロバートフィリップによるマルチ化、ピンクフロイドはデビッドギルモアとロジャーウォーターズ両巨頭のお墨付きと、20世紀のオリジナルの2chではPerformer’s intentionを表象できていなかったのが明らかなアルバムに、さらに高さ感が出て、空間が広がる(そのうち、AtmosかAuro3D版を出すのでは、と期待している)。思わず(青春時代とシンクロして=笑)涙腺が緩む音場表現になる。

次はJazzから。

先にクラシックでダメ出ししたピアノソロ曲でも、Jazz Pianoのこの二つは「鉄板」のAuro-Matic推奨版です!

写真6.
キースジャレット 『ケルンコンサート』(CD:2ch)
チックコリア・ゲイリーバートン 『Crystal Silence』(CD:2ch) 

前者は、録音会場がオペラ劇場だそうで、道理で高さ感を演出するAuro-Maticとの相性がいい。後者は、特にビブラフォンとAuroの相性は抜群(前にもご紹介した、NakuraによるAuro3D録音すらある)で、他にもMJQの『Concorde』(実は私の結婚披露宴の時のBGMに選んだアルバム)なんて、個人的には2chなんかでは絶対に(笑)聴かないソフト。

『Kind of Blue』(SACD:5.1ch)

意外にもMilesのこのアルバムは、Auro-Maticとの相性がいい。高さ感が出る。Jazzの小編成は普通ダメなので、不思議に思ってちょっと調べてみると、これはスタジオ録音ではなく、教会での録音だそうだ。マイルスが聴いていた音、聴かせたかった音は2chの「ピュアオーディオ再生」とどちらがより近いか、彼が存命であれば是非Auro-Maticによる再生音楽を聴いてもらいたいところだ。こだわりの強い彼がなぜこのアルバムの録音現場に教会を選んだのか、教会らしさがより出ているのはどちらか。Performer’s intentionを体現しているのは?

最後にクラシックから。こちらは多すぎてとても書ききれない…が、代表的なものを。

写真7.
『バッハ・ギター・リサイタル~サイモン・ウィンベルグ』(CD:2ch)

録音方法の情報はないが、帯に、「イギリスのロンドン・タイムズでも絶賛。(中略)デジタル録音で、ふくよかな豊麗な響き」などと書いてある通り、かなり倍音と残響音が強調されており、ギターのOnマイク以外に恐らくアンビエント音を別収録して合成していると思われる。Auro-Matic化すると、特に高さが出る音源ではないが、低音に深みがでて、全体に奥行き感・立体感が出る。倍音が残響音となって空間に吸い込まれていくさまが2chよりはっきりと感じられる。

『Cantate Domino』(SACD:2ch)

こういうオルガン系の作品は、オルガンのある現場が教会かコンサートホールであるため、スタジオ録音ということがありえず(パートを別々に録音して、合成しているものもあるかもしれないが)、一定以上の「高さ」のある録音現場を必然的に使うことになる。さらにこのアルバムは合唱と金管楽器が入っているため、高さ感の演出に優れるAuro-Maticは効果的な演出をする。

『Bach Cello Suites』(CD:2ch)

これは有名な無伴奏チェロソナタを、バリトンサックスで吹いたというちょっと変わった演奏のスタジオ録音アルバム。例えばヨーヨーマのチェロのアルバムだと、そんなにAuro-Maticの優位性は感じられないのだが、金管楽器となるとAuro-Maticは得意なようで、なぜかこういう中低音でも音の響きの角が取れて、深みが出る。スタジオ録音のピアノやハープシコードなどでは、中高域の音の鋭さ(定位感ともいえる)がAuro-Maticだと薄れるので、かぶりつきのリアリティ感は2chや、5.1chのNative録音の方が優れていることが多い印象。

『春の祭典』(RCO Live) (SACD:5.0ch)

このような20世紀らしい、アヴァンギャルドな、音数が多くてあちこちから音が飛んでくるような曲は、Auro-Maticとの相性が良い。特にこのアルバムはLiveなので、録音用マイクは主楽器にOnではなく、主にホールにOffで設置されていると思われ、管楽器の響きが「上昇する」様がアンビエント音で捉えられており、それを部屋のアコースティック環境に左右されずに、「実スピーカー」で再生できるAuro-Maticのアドバンテージは大きい。ただ、おなじRCO Liveでもピアノ協奏曲なんかだと(例えば、ブラームスの第一番)、ピアノ好きの私には5ch再生の方がピアノの音が生々しくて好ましい。Auro-Maticで再生すると、少し「幻想的な」音というか、コンサートホールで聴く音になってしまう(この方が好みという人もいるとは思うし、自分も気分によってはこのOff感あるAuro-Maticでピアノを聴きます)。Onで味わえる「打楽器」としてのピアノの音は、どうもAuro-Maticとは相性が良くない(ただし、繰り返しますがNative録音のAuro3Dは別格。ピアノも素晴らしいですよ!)。

『ブルックナー 交響曲第9番』 (SACD:5.0ch)

これはLiveではない(もちろんスタジオ録音なんかできるはずないから、ホールを使って録音しているのだが)ので、マイクを主要楽器ごとに設置して、3日間にわたって録り直しなどもして最終的には録音エンジニアがミキシングで作りこんでいるものだと思うが、このような録音でも、ブルックナーのように金管楽器を多用する演奏の場合は、Auro-Maticと相性がいい。特に第二楽章冒頭のファンファーレ(?)の部分は、Auro-Maticで聴いた後に5ch再生すると、とても寂しい感じがぬぐえない(笑)。

『ホルスト 惑星』 (SACD:5.1ch)

こういう「宇宙観」を出す曲(冨田勲なども)は、絶対にAuro-Maticとの相性がいい。Auro-Maticで聴きなれている耳には、普通の5.1ch、ましてや2chで聴くと100%がっかりする。

最後に、先ほどクラシックのピアノソロをダメ出ししたが(笑)、実はイケてるものもある。それはこちら。

写真8.
Hideyo Haradaによる、シューマン、シューベルト、グリーグ、チャイコフスキー、ラフマニノフの各ピアノ曲 (すべてSACD:5.0ch)

先に紹介したピアノ曲との違いは、これらはすべて、ドイツ・ベルリンのイエス・キリスト教会という、クラシックの録音現場として結構有名なところで、同じレーベルの同じエンジニアによって録音されているという点。初めてこれを聴いたのは確かシューマンで、東京の書斎の「なんちゃってマルチ」で聴いたのだが、サラウンドに残響音が大量に録音されているのに気づき、「これは絶対Auro映えする!」と確信し、シリーズまとめて大人買いして、伊豆の拙宅に持ち込んで確認したのだった(笑)。これはなぜかピアノの打楽器感は損なわれずに、そこにうまく高さ感というか、空間表現がAuro-Maticだと乗る。このアルバムをもし2chで再生している方がいたら、それは絶対に損してます!もっと立体的に録音されていますよ(笑)。

【帰納的結論】
ここまでの実証実験より、以下のようにAuro-Maticの効果に関係する決定要因が抽出できる。

<Auro-Maticがイケてる「普通のソフト」の条件>

・5.1ch>2ch(やはり、元のチャンネル数が多い音源の方が、効果は出やすい)
・音数の多いもの(大編成のオーケストラなど)
・アヴァンギャルドな演奏(ストラビンスキーなどの20世紀音楽。例えばシェーンベルグはピアノソロでも最高!)
・オルガン、合唱(つまり、バロック系のミサ曲なんてバッチリです)
・金管楽器(ビブラフォン含む。木管も悪くないですが、金属音の方がどうもAuro-Maticがより得意とするようです)
・教会などの高さのある(またはOpen Air)録音現場(これなら、RockでもJazzでもイケます。オペラはオペラハウスでのLiveならホール感を伴う声楽を楽しめる=風呂場のカラオケ状態?)

<ダメなものの条件>

・Pops やJazzのスタジオ録音盤のボーカル(どうしても口が大きくなる) 
・On 録音されているピアノソロで、ホール音があまり収録されていないもの(アタック音などが甘くなる。高音の「硬質感」がやや損なわれる傾向。これは音のFocusが2chに比して、どうしても落ちるためと思われる)
・天井の低いJazz Clubなどでの録音(リアリティが落ちる。かぶりつきの緊迫感が無くなり、ゆったり聴けるようになってしまう=笑)
・Rockは録音による。空間感を演出するような壮大なサウンドはOKだが、タイトな音像を求める、シンプルでストレートなスタジオ録音は×(野外ライブはイケる!)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

最後に。突然ですが(笑)、あなたは、ラーメンをお店で食べるとき、コショウを振りかけるタイプでしょうか?もしYesなら、それはDirector’s intention無視派で(笑)、つまり(哲学的に一貫していれば=笑)あなたはAuro-Matic肯定派になる素地があります! もしここにご紹介したような音楽ソースが一つでもお好きであれば、要は「自分にとっておいしければいい」んですよね、ラーメンも音楽も! 友よ、なぜせっかく<21世紀>まで生き残っているあなたが、<20世紀>の技術にしがみつき続けるのか?(笑) Why don’t you give it a try?

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レス一覧

  1. Auro3Dさん、

    明けましておめでとうございます。今年も宜しくお願いいたします。

    ところで、私もラーメン屋で胡椒をたっぷりかける方です(笑)

    Auro邸でAuro3Dを聴かせていただいたので、その魅力は(まだ十分ではないにしろ)分かりました。Why don’t you give it a try?も良い(好きな)言葉です。私にとってのハードルは、AVアンプに投資する必要があって、Tryにはちょっと(かなりかな?)コスト高なことでしょうか。PCソフトの中にAuro3Dフォーマットをデコードできるものが早く出てくることを祈っていますが、当面期待薄ですね!
    それが出てくると、5.1.2なら余っているSPを壁につければ、直ぐにでもtryできるんですけど(泣)

    byTomy at2022-01-02 23:44

  2. オケの「中の人」の端くれとしてコメントすると、演奏者でオーディオに凝る人はなかなか出くわしたことがないですね。

    まず彼・彼女らはお金があったらまず楽器に、つぎに楽譜に注ぎ込むので、オーディオどころか衣食住さえもプライオリティが低い人が多い印象を持っています。また、ステージやホール、練習室など広い場所で音楽を「内側から」聴く機会を豊富に持っているので、普通の感覚の「オーディオ」というのはスコアを追って曲を確認する道具のようなイメージで、鑑賞する対象ではないのだと思います。だから逆にラジカセレベルで問題ないのです。

    ただ、直接音しか聴こえないような狭い部屋ではなく、音響がコントロールできていて、しっかり録音できたソースがあれば、その印象は覆る可能性はあると私は思いますが、今度はそういう環境を作るのはどれだけお金がかかるのかという問題になるのでしょう。

    私はオーディオに適切な部屋を用意することは、Dolby AtmosやDTS:XやAuro 3Dを議論するよりはるかにプライオリティの高い問題だと考えています。

    ちなみになぜTelarcのSACDが出てこないんですか?

    by元住ブレーメン at2022-01-03 01:23

  3. Tomyさん

    旧年中は大変お世話になりました。まだまだお世話になりたいことがいっぱいありますので(笑)、今年もよろしくお願いします。

    さて、まだお屠蘇気分が残っている中、駄文に対しレスをいただきありがとうございました。いきなり、私のふざけた(笑)レトリックに反応していただいて、さすが関西の方はこういうセンスがわかるんですね(ステレオタイプ?笑)。では、完全に「Auro予備軍」ですね!

    確かにTomyさんのように、AVアンプを通さずにマルチに取り組んでいる方にとって、Auroはハードル高いですね。まあ、この記事は、一杯やりながら私の友人(これから新築で、ゼロからAVを始める)に宛てる気分で書いたものですから、「これから」AVアンプを買う場合は、デノマラにせよ、ヤマハ(まだUpdateで実装されていないようです。一度聴いてみたいとは思っております)にせよ、もれなくAuroが付いてくるので、その道案内ができればと思った次第です。

    実は、この記事を書くにあたって、このサイトの検索機能を使って「Auro3D」というキーワードを使っている記事を探したのですが、「Auro3D(またはAuro-Matic)を聴いてみた」という内容のものがほとんどない(私の日記ばかり…)ことに改めて気がつき、「Auro3D友の会会長」(自称=笑)としては、残念に思っています。Auroに対応しているAV機器をお持ちの方はそこまで少なくはないと思うのですが。

    今年は、「Auro(3DないしMatic)を聴いてみた!」という日記が、私以外からもう少し出てくれることを期待しています(今のままでは、一人で旗を振っているだけで、誰も後に続いて来ていない感じ…汗)。Auroの導入を検討しているという方が、拙宅での試聴をしたいというのであれば、「冷やかし」でなくて「本気」なら歓迎なのですが。

    byAuro3D at2022-01-03 05:30

  4. 元住ブレーメンさん

    Apple 4Kではお世話になりました。やはり回線の遅い伊豆ではAtmos音楽再生はとまってしまうことがあり(なぜか映画は大丈夫…)、今はもっぱら東京の書斎で使っています。

    さて、ブレーメンさんは「演奏家」であるとともに「オーディオファイル」であるという、かなり希少な(笑)方ということですね。後者の立場から、お部屋の重要性を説いておられ、最近、ここのコミュニティのいろいろな方にお招きいただいてそこの「音」(これは<オーディオ機器>と<部屋>により作られる)を聴かせていただく機会が増えてきて、初心者に毛の生えた程度の私でも、それがよくわかるようになってきました。

    確かに、「Auro3Dさえ実装すれば、部屋なんかどうでもいい」というものではないことは、最近の私の研究結果(?)からもわかってきましたが、未だ「オーディオに適切な部屋」とは何か、までは見極めることができていません。石井式と呼ばれるお部屋とか、床下をコンクリートで固めたお部屋、完全防音のお部屋や、音が抜け吸収されていく純和室、天然木を潤沢に使ったお部屋や、コンクリート打ちっぱなしのお部屋、天井高が高いお部屋や勾配天井のお部屋などなど、いろいろなお部屋で聴かせていただきましたが、当然のことながらすべて<オーディオ機器>も異なるので、その出音から<部屋>だけの要因を抽出するのが私レベルではまだできていません。

    正直言うと、実は自分の<部屋>も「オーディオに適切な部屋」かどうかすらわかっていませんので、ブレーメンさんを一度拙宅にお招きできればと思っております。

    byAuro3D at2022-01-03 05:55

  5. Auto3Dさん

    シバンニと申します。
    はじめましてですので簡単に自己紹介を。
    老年オーディオマニアです。10年くらい前からSACDサラウンドを中心に5.1で聴いておりまして、昨年からはAtmos、Auro3D(5.1.4)も始めました。Auro3Dを始めたのはこのページに触発されたからでもあります。最近ではAppleTV経由でAtmon音源を探して聴くのが最大の楽しみになってます。
    AuromaticですがウチのシステムですとSACDサラウンドはピュアモードで聴いた方が美しく響きます。多分DSDをPCMに変換する際の劣化が大きいのかなと思います。DSD以外はほとんどの場合空間を拡げる効果を感じますが、ストレートでもそれなりに楽しめるので、なんとなくそのまま再生する場合が多くなってきてます。ただ持ってるソフトの約半分はサラウンドですので2chで聴く比率は半分以下です。
    まだまだ認知度の低いAuro3Dですが音響空間を記録するポテンシャルの高さは疑いようがありません。今後の啓蒙活動も陰ながら応援しております。

    byシバンニ at2022-01-03 12:06

  6. Auro3Dさん、あけましておめでとうございます。
    本年もよろしくお願いいたします。

    演奏家のオーディオについては諸説ありますけれども…
    某雑誌のインタビュー記事によりますと、指揮者のゲルギエフ氏はB&Wのスピーカーによるサラウンドシステムを自宅に置いているそうです。
    確かに新しい曲に取り組む際に音を拾ったり、全体の雰囲気を掴むくらいであればラジカセレベルで十分なのでしょうけれども、自分の演奏が客席ではどう聴こえているのか、そして何より聴衆がどのように感じるのかを知る上で、あるレベル以上の再生手段は必要だろうと思うのですが。
    到底同レベルで語ることはできませんが、私もアマチュアではありますが一時期は演奏する立場でしたし、聴く側として求める音と演奏する側が求める音が同じではないことには首肯しますが、それを持ってハイエンドなオーディオ不要を唱えたくはありませんね。


    >「Auro-Matic」
    なるほど、サラウンドの黎明期にもドルビープロロジックのような疑似サラウンドがありましたし、せっかく設置した環境を対応ディスクによるストレートなデコード再生にだけしか使わないのはもったいないですしね。


    今年も楽しく音楽映像体験していきたいものです。

    byfuku at2022-01-03 14:30

  7. ようやく年賀状を書き終わりまして、まだブレーメンさんの「問い」に答えていなかったのに改めて気がつきました。

    >なぜTelarcのSACDが出てこないんですか?

    クラシックは「Auro-Matic映え」するものが膨大に過ぎて、今回は言われてみると、Tacetも入れてませんし、結構漏れがありますね。私は、クラシック音楽は高校生ぐらいの頃から聴いてはいますが、レーベルを意識してマニア風に聴きこんでいたわけではなく、有名な曲と有名な演奏家を手あたり次第に適当に聴いてきただけだったんです。

    ところが、今回「Auro-Matic映え」する録音を探すにあたり、レーベルとか、録音現場とか、レコードエンジニアなんかに注目する必要を初めて感じました。今度、これらに注目して、第二弾としてクラシックだけを対象にカテゴライズしてみても面白いだろうなとは思っています(膨大な時間がかかるので、やれるかどうか…)。

    byAuro3D at2022-01-03 17:20

  8. シバンニさん

    初めまして。拙日記を読んでいただいて、Auro3Dにも取り組まれておられるとのこと、とても嬉しいです。実は最近、ここのコミュニティの方々はベテランのエンジニア系2ch派が多いような気がしてきて、私のような文系マルチ派は少数派で、その中でも3Dオーディオなどは「笛吹けども踊らず」みたいな空気感を感じていたので、今回の「マニフェスト」を最後にそろそろここでの「Auro3D」としての書き込みはやめようかなとも正直考えたこともありました。そうした中でこのようなYou're not alone的なレスがあると、「おお、やっててよかった。もう少し続けてみようかな?」と思いますね(笑)。ここは「いいね」ボタンもないので、ROMの方は存在感が全くないですから。

    >AuromaticですがウチのシステムですとSACDサラウンドはピュアモードで聴いた方が美しく響きます。多分DSDをPCMに変換する際の劣化が大きいのかなと思います。

    お使いのAVアンプの機種が何かわかりませんが、やはりここの部分はおカネをある程度かけてあるAVアンプでないと、コストダウン対象箇所でしょうねぇ、残念ながら。まだAuro-Maticが市民権を得ていないので、メーカー的には「Auro3Dも使えますよ」程度にパンフに書けるギリギリの性能で十分だと思ってしまうでしょうから。

    私がStormのAVプリを選んだのは、Naspecのエンジニアに「Auro-Maticの出来が素晴らしい」と聞いたのも理由の一つです。何といっても、Auro3Dに関しては本家筋のメーカーですから、ここは手を抜けないはずだとにらんだのです。もし、シバンニさんが機会があれば、どこかでStormのISP MK2による「Auro-Matic」を試聴してみてください。音質劣化が少ないのに気がつかれると思います。ただ、それにしてもあの値段は高すぎるので(汗)、もう少し皆さんがAuro3DやAuro-Maticを聴くようになれば、その性能を上げることで商品の差別化を図るメーカーが出て、競争して安くなるのではないかと期待しています。

    byAuro3D at2022-01-03 17:42

  9. fukuさん

    数少ない「Auro3D友の会会員」(すみません、勝手に入れさせていただいております=笑)のfukuさんからレスをいただいて、とてもうれしいです。チビチビやりながら日夜書いた甲斐がありました(笑)。

    まあ、確かに演奏家の方も、持つモノを潤沢に持てば、オーディオにもおカネをかけるんでしょうね(笑)。私が紹介した二人は、ブレーメンさんが言及しておられたような、「今はすべてを音楽演奏に」という段階だとは思います。

    この記事は、一戸建ての新居を計画中でAVルームを作ろうかな、と言っている私の友人(オーディオ経験はゼロに近く、すべての機器を集める必要あり)に、「どうせならAuro3Dを見据えた設計にしろ」と言いたいわけです(笑)。今どき、一戸建ての自由設計ができるという条件でオーディオルームを作ろうとする友人に、「2chで十分」とアドバイスする人はいないでしょう(笑)。たとえ自分は2ch派でも、新築時にしかできない屋内配線を巡らせて、部屋の四方八方にスピーカーを「将来的には」設置できるようにしておいた方がよい、とアドバイスするのではないでしょうか。

    ただ、これまでオーディオに取り組んでこなかった友人は、「オーディオとは2chのことで、それ以外の音楽フォーマットはない」と思い込んでいるので、この記事を書いたわけです。

    今年も引き続きよろしくお願いいたします。

    byAuro3D at2022-01-03 17:58

  10. 演奏家のオーディオマニアですが、印象としては多いのではないかと。清水和音や仲道郁代はゴトーユニットを使ったシステムを構築していますし、FacebookのMulti channel surroundというグループにはアマチュアオケの団員や指揮者の方がいます。一般の人のオーディオマニアの比率は非常に低いというイメージですが、それと比較すれば多いのではないかと思います。なんとなくですが演奏家の方はサラウンドやイマーシブに興味を持ちやすい印象が有ります。
    因みにFBのグループではソフトの情報も時々有りますので覗いてみても楽しいかも。私のオーディオルームの訪問記も有ります。
    私の好きなAuro3DのソフトですがSono luminus というレーベルのSky lark という合唱団のものが成熟した声の魅力に溢れていて素敵だなと思います。2Lの澄み切ったイメージとは違う魅力が有ります。

    byシバンニ at2022-01-04 20:31

  11. シバンニさん

    再レス、ありがとうございます。FBでそのような議論がされているとは知りませんでした。今後、ちょくちょく覗いてみようと思います。ありがとうございました。

    >演奏家の方はサラウンドやイマーシブに興味を持ちやすい印象

    そうですか、それは拙論における記述とも整合するお話ですね。換言すれば、「2chではダメ」と(ちょっと強引?=笑)。

    >Sono luminus というレーベルのSky lark という合唱団のものが成熟した声の魅力に溢れていて素敵

    これは私も一応「友の会会長」(自称=笑)として押さえておりますが、渋い好みですね。確かに2Lの合唱曲より声のトーンが低く、地味な印象があります。今は東京なので、今度伊豆に行ったら拙宅のAuroシステムでじっくり聴いてみたと思います。

    勝手ながらシバンニさんを「お気に入り」に入れさせていただきますので、今後とも情報交換をよろしくお願いいたします。

    byAuro3D at2022-01-04 21:23

  12. Auro3Dさん、

    超遅レスお許しください。
    昨年は大変お世話になりました。
    おかげさまで私にとっては刺激的で大きな変革の良い年になりました。
    今年もよろしくお願いいたします。

    マルチchでAtmosまでは対応した私ですが「Auro3D」はハードルが高くてかなり難しそうです。それでもイマーシブについては少し発展させることを考えています。
    私もラーメンにはコショウをかけますし、味噌ラーメンにはラー油、パスタにはチリオイルをかけますのでそういう方向の人間ではあるのですが…(笑)

    昨年Auro3D邸で見せて/聴かせていただいたHans Zimmer の Live in Prague を入手しました。アマゾンで一番安く出品されていたのをポチったら発送元がスイスですごく時間がかかり年明けになってやっと届いたのです。

    ウチではAtmosでの再生ですが、これはすごいライブですね。
    音の包まれ感がハンパではないし、低音の空気の震え感はオスプレイ並みで(よくウチの近くを低空飛行で通るので…笑)すごい迫力でした。
    この雰囲気感にはサブウーファを含むマルチchのありがたみを感じました。

    昨年ぶっ飛んだAuro3Dさんの今年のさらなる飛躍を期待しています。情報交換もよろしくお願いいたします。 

    byK&K at2022-01-06 15:48

  13. K&Kさん

    長々とした駄文にお目通しいただいた上にレスをいただき、恐縮です。

    >マルチchでAtmosまでは対応した私ですが「Auro3D」はハードルが高くてかなり難しそうです

    Atmos環境ができているのであれば、K&KさんはOppo205をお持ちなので、あとはAVアンプがAuro3Dに対応していれば、再生できます。もうじきAuro3Dに対応したヤマハのAVプリ(5300?)が出ると思いますので、その節は是非(笑)。Auro3DのNativeソフトは、Atmosとはレゾリューションのレベルが違うので、Hans Zimmer の Live in Pragueの「一段上」の音質に囲まれる体験ができますぞ!

    今年もよろしくお願いします。

    byAuro3D at2022-01-06 21:11

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