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Auro3D
Auro3D
伊豆の別荘で マルチチャンネルオーディオ6割 2chオーディオ3割 ホームシアター1割 という週末を過ごしています。 私のオーディオに対するスタンスは、「原音再生は求めず、<オーディオ再…

マイルーム

5.1chマルチとAuro3Dと2chとAtmosとを共存させています
5.1chマルチとAuro3Dと2chとAtmosとを共存させています
持ち家(戸建) / リビング兼用 / オーディオ・シアター兼用ルーム / 16畳~ / 防音なし / スクリーン130型以上 / 8ch以上
【サラウンドスピーカー四変化】(2021年10月末更新) ここ伊豆でのMy Roomは、8面から成る立方体で、完全に対称となって向き合う平面が一つもないという変形部屋、2階屋根まで吹き抜けの空間…
所有製品
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日記

アメリカンな邸宅の優雅なひととき―Tomy邸訪問記

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2022年05月22日

私とほぼPhilewebデビューの同期で、これまで技術畑出身ならではの数々の技術的アドバイスをいただいてきたTomyさんのお宅に、このほど、念願かなって訪問することができました。私はTomyさんから、REWというソフトを使った測定というのを教わり(初めて測定用のマイクも買いました)、Roonという音楽再生ソフトの手ほどきも受けるなど、多大な影響を受けてきたのですが、TomyさんもPC版のDirac Liveの使いこなしや、視聴用の椅子を180度反転させることでマルチと2chを共存させる方法などを小生から影響を受けたと言ってくださり、恐縮してしまいました。

なんでも、私はこのコミュニティからは初の訪問者ということで、とても厚遇していただきましたが、それをここに詳しく書くと後々差し支える(笑)ということでここでは割愛(笑)。まずは一番槍の務めとしてはシステムを詳しく紹介、と行きたいところですが、日本で売っているものはほとんどない(ほとんど、ご自分でアメリカから直接取り寄せられたそうです)、という機器類を私のような素人に毛が生えた程度の人間が詳細な説明などできるはずもなく(汗)、詳しく知りたい方はTomyさん自身の「マイルーム」を見てください(笑)。

ただ、Tomyさんの「マイルーム」から現在は少し変更があるようなので、私が気がついたことだけを簡単に記せば、2chのメインSPは今はDefinitive Technologyというメーカー(Polkオーディオの関連会社だそうです)のもので、それをPC(Roon)からEXASOUNDのDACを通してマッキンのパワーアンプでドライブしておられます。場所も窓側ではなく、窓を背にする壁側の方に移動させております。
<写真1:細長いのが2ch用SP。マッキンの左横にあるのが2chDAC。後ろのSPはPolkのサラウンドバック用SP>
一方、B&W Matrix 802S3の方を窓側に移されてマルチチャンネルのメインLRとして使っておられ、同様にPC(Roon)からEXASOUNDの7.1chマルチチャンネルDAC、そしてNuforceのパワーアンプで7chのSP(センターとサラウンド4台はすべてPolk)をドライブしておられます(写真を撮り忘れました!以上、間違っていたら修正してください、Tomyさん)。

そして、特筆しなければいけないことは、これらスピーカーのほとんどすべてのネットワーク部品を超高品質のものに置き換えるという改造を施しておられることです(メーカー名を聞きましたがサッパリ?だったので済みません=汗)。残念ながらBefore/Afterを聴いていないので、どれほどの効果があるのかは私では判断できませんが(ご本人によると、「ものすごい効果がある」そうで、私が買ったばかりのAmator IIIも改造しようと誘われて応答に困りました=爆)、2ch、マルチとも全体を通して、歪が一切感じられず、刺激的な音がしない、S/N比の良い高域音が印象に残ったことは確かです。

今回の来訪の目的は、同じ<マルチ派>としてお互いの存在意義を確認し合う(マイノリティのサバイバル作戦=笑)ことで、そのためのマルチ系のソースを持ち込んだのですが、正直申し上げて今回強く印象に残ったのは2chの方で(笑)、ここで2chを持ち上げると「それ見たことか」と一部の方に(笑)言われそうで嫌なんですが(汗)、イイものは素直にイイ(爆)。だから紹介しちゃいます。
<写真2:右側に映っているのはPolkのサラウンドSP>
これがその素晴らしい音を出していて瞠目したDefinitive Technology: Mythos ST-Lのサランネットを外していただいた写真です。一番上には、ムンドルフのリボンツィーターユニットを、自作エンクロージャー(?)にはめ込んだAdd-onのスーパーツィーター(ネットワークは高級パーツを使って自作されてスピーカーの裏に隠されています)。その下には、スコーカーの2ユニットが、ドーム型のツィーターを挟んで仮想同軸を形成しています。その下の「ケーキ用のお盆」(笑)みたいな3枚は、上下がドロンコーンで、真ん中がウーファーユニットです。そしてこのウーファーユニットだけは、このスピーカーに内蔵されているアンプで駆動されているのです。つまり、マッキンがドライブしているのは中高域ユニットだけということになります(ちなみに、<写真1>で上に乗っているマッキンのプリは、現時点では「置き物」だそうです=笑)。

さらに、このシステムの要の一つは、ソース機器であるPCに組み込まれたDirac Liveの存在で、f特は言うまでもなく、位相やインパルス応答(どちらもあまり意味を理解せずに使っておりますので、突っ込まないでください=笑)などを整えており、さらにそれにオリジナルの<Tomyカーブ>を施しているとのこと。

で、その音はというと、低域は解像度が高くボワツキが一切なく、中域はボーカルなどは魅力たっぷりの肉感的な音を出し、高域はピアノなどはB&Wも真っ青(笑)のリリシズムを感じさせます。素人の見立てでは、低域はDirac Liveによる<滲み>の除去と強力な内蔵デジタルアンプ(予想)のハイグリップが効いている感じ。中域は古き良き(笑)「マッキン」の良さが出ている感じ。高域はやはりあのSTとネットワークの高品位化改造が効いていそう。そして全体的にとても立体感のある音が出てました。普通、ハイレゾ感満載の、キレキレドンシャリ系のSPだとボーカルが引っ込んじゃったり、色気が失われたり。逆にボーカル特化型のSPだと、ハイエンドとローエンドの伸びとクオリティがもう一つだったりしますが、これは、上中下、全部おいしいどころ取りをしている感じでした。これ、なんで日本で売らないのだろうか???(まあ、Tomyさんの鳴らし方だからいい音がしているのは確かですが)

Tomyさんによると、「実は置いてある場所もいい」そうで、以前、窓の前に置いていた時はこれほど立体的ないい音は出せていなかったとのこと。拙宅でも「スピーカーの後ろに窓はダメ」、とダイナのSさんに言われましたが、やはり後ろや横の壁の影響は大きいですよね。

最後に、オーディオ以外で素晴らしいと思ったのは、建物です。いわゆる輸入住宅系のお家で、窓も、ドアも、廊下もWide。天井も平均的な日本家屋よりかなり高い。無垢のオークの床もしっかりしている。やはり建材の素材の良さは音に出るんですね。まさに「邸宅」と呼べる素敵なアメリカンテイストのお家で、かなりLiveなその空間を満たす高品位の音。モニタースピーカーのように緊張を強いる音ではなく、かといって、拙宅のソナスほど甘い音でもない。凛とした、みやびで優雅な音の流れる素敵な洋館でした。

Tomyさん、(ここには書けない=笑)おもてなし、堪能いたしました。次もよろしくお願いします(毎回アレでは、破産しますよね=笑)。

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レス一覧

  1. Auro3Dさん、

    訪問は昨日だったので、まだだろうと思いつつPhilewebを見たらもうアップされていて、驚きました。速っ!全米プロゴルフの最終日を見てからだったので朝一ではなく、9時過ぎでありましたが(笑)。オーディオ談義だけでなく、車やゴルフなどの話題で、1日楽しく過ごせました。おもてなしは、実はお持ちいただいたワインほどでもないので、ご心配なく、次回もこれで行きます(爆)。

    Definitive TechnologyのMythos ST-Lをお褒めいただきありがとうございます。ちょっと誉めすぎです。このSPは現在Discontinuedになってしまったので、補修用の部品だけでも購入しておこうかと考えています。どうするか迷っていたのですが、Auroさんの言葉に背中を押されています。「五本全部これにしたらどうですか?」・・・・の一言です(笑)。

    Auroさん推薦の音源でマルチ再生の予習をしておきますの、次回伊豆訪問時にAuro3Dの威力を堪能させてください。

    byTomy at2022-05-23 09:49

  2. Tomyさん

    今、新幹線の中です。これから伊豆に寄って、Tomy邸で聴いた音を「おさらい」するとともに、次のAgenda用に拙宅のAuro3D関連ディスクを東京に持ちかえる予定です(笑)。

    繰り返しになりますが、昨日はありがとうございました。思いもかけず<リゾート気分>を味わえました。これもオーディオのみならず、あらゆる設備がホテルライクな質であったことのお陰です。ビールもワインも料理も、そして会話も含め、本当に、久しぶりに幸せなSunday Afternoonを楽しめました。

    記事の方は、「拙速」という言葉がまさに相応しい駄文で失礼しました。内容が薄く文章も練れていないのですが、早く書くことだけは昔から得意なんです(笑)。さて、あのスピーカー、ディスコンなんですか!Tomyさんのアメリカの全人脈を動員して在庫品を早く取り寄せてください!!!あれを5本なら、とても質の高いサラウンドになること間違いなしです。今のPolkはAuro3D用に援用をお願いします(笑)。昨晩は書きませんでしたが、現状のマルチシステムの方は、やはりセンターの音色とLRの音色が異なっているのが部外者ゆえにすぐに感じ取れてしまいましたので、B&Wはたくさん空いている他の部屋に移動しましょう!!!(その際は、アキュと組みわせると<らしい>音が楽しめてイイかも。おせっかいですみません=笑)

    吹き抜けになっていた、将来のAuro3D用のスペース(笑)には、エクリプスの<目玉おやじ>とかどうですか?あれなら位相だの、インパルス応答だの気にする必要がないので。確か白いモデルがあったはずなので、しゃれたお部屋にマッチするかと(笑)。

    これも日記には書きませんでしたが(筋違いなので=笑)、テスラと鍛造アイアンには見惚れましたよ!また伊豆にもいらしてくださいね。

    byAuro3D at2022-05-23 11:13

  3. Auro3Dさん、

    残念ながらMythos ST-Lの新品の購入は現在ではほぼ不可能です。Usedが出て来れば、そのうち検討します(笑)。B&W802Matrixの音はST-Lと異なるところが、良いのかな・・と思うことも良くあります。同じ音ばかり聴いていると、飽きてくる・・ということですが。Auroさんの好みはST-Lであることは、横で見ていて明白でした。

    センターSPの音をフロントと同じにするのは、やはり難しいです!Auro3Dさんの耳はさすが敏感ですね。私にとっては、これでもファントムセンターよりは好きなんですよ。これは、拙宅のマルチの今後の課題です。

    もう無事東京にお着きの頃でしょうね・

    byTomy at2022-05-23 17:05

  4. 追伸、
    伊豆に立ち寄られてる頃かな?

    byTomy at2022-05-23 17:06

  5. Tomyさん

    伊豆に立ち寄って、「復習」中です(笑)。やっぱり、Auro3DのNativeソフトの再生は、拙宅のシステムの音の方が好きです(当たり前か=笑)

    Tomyさんのシステムで再生すれば普通の5.1chとなり、仰っておられたように録音の良さは分かるのですが、やはり「数は力」かと(笑)。

    レスは、私もいつも拙宅にお越しになった皆さんに煽られるので、戯言ですから(笑)。

    異なる音色のSPを楽しみたいというのは、色々な意味で少し余裕があるオーディオファイルなら誰しもが思うことで、私は東京と伊豆で分けていますが、Tomy邸のような大邸宅であれば、別々の部屋、という手がありますよね。どう見ても(聴いても)polkとB&Wの共同作業は、いくら同じアングロサクソンとはいえ、かなり気質の違う両民族ですから(笑)。実際、留学先でも仲悪かったですもん、陰口言い合って=爆。Tomyさんなら分かりますよね、この感覚!

    例えばいっそ、センターにB&Wとかは?

    byAuro3D at2022-05-23 17:33

  6. Auro3Dさん、

    あ~、センターにB&Wは面白そうですね。Matrixのセンターの出物を探して、リファービッシュを考えようかなあ?

    byTomy at2022-05-23 19:01

  7. いや、どうせ探すなら、同じものを。つまりLCR同一スピーカー。一本無駄になる事を恐れてはいけない!(拙宅なんか、時計置き場になっている=笑)

    音楽中心なら、これが理想でしょ!(=私自身が、ここのコミュニティの皆さんに「強く背中を押された(でも実現されている方は少ない)」ので=笑)

    byAuro3D at2022-05-24 11:43

  8. Auro3Dさん、


    そこまで行きますか?(笑)
    それなら、Mythos ST-L used探しが先かなあ。
    usedを横目で探しながら、今のSPをどう飼いならせるかもやってみますよ!

    byTomy at2022-05-25 07:41

  9. Auro3Dさん、

    低音が出ていないと仰っていたバーンスタイン、惑星のSACDについて気になったので調べてみました。元々は1976年にリリースされたようですが、SACDは2002年にSONYがリミックスして発売しています。恐らく、Auroさんがお持ちのSACDはこれですね。羽の付いたエンジェルのジャケットです。私が持っているのは2022年、今年、再リミックスしたSACD
    でジャケットは無骨な男性の顔(バーンスタインかな、笑)のものです。5.1chと記載されていますが、なんとセンターもLFEも使われておらず、4.0chでした。元々が4chのSQ LPであったことがその理由のようです。なので、「サブウーハーオフじゃないですか?」と仰っていましたが。サブウーハーはOnでもOFFでも、大して関係なかったようです(ONでしたが、OFFでもベースマネージメント分だけ)(笑)。ただし、低音感の不足はSACDのリミックスの違いの影響だけでもなさそうなので、ベースマネージマント等のセッティングをチェックしています。これに関しては、PC版のDirac Liveにはベースマネージメントがなく、JriverのDSPで行わねばならないのが痛い点です。Dirac Liveの今後のバージョンアップに期待するところ大です。

    今回聞いていただいて、拙宅のマルチの改善点などが分かったこと、大変収穫でした。日記では、お手柔らかにレポート頂き、感謝(爆)。

    byTomy at2022-05-25 15:06

  10. Tomyさん

    こういう、研究熱心なところは見習わないといけないですね。すっかり私の方が忘れていました(笑)。

    おっしゃる通り、私の手持ちのお気に入りの『惑星』は、それです。私のようなクラシック素人には、わかりやすい派手さがある演奏なので、Referenceの一つにしています。

    これが4chソフトとは気が付きませんでした。ただ、拙宅のシステムの場合は、ご指摘の通り、DiracのBass Managementが作動するので、常にSWが三台加わります(笑)。

    市販のPC用のDirac Liveに、このBass Managementが付属していないのは、私のように「清水の舞台から飛び降りて」Stormを購入したものにとっては、歓迎すべきことでもあります(爆)。ちなみに、先日お会いした時にお話しした、日本未発売のArcamのAVプリ 「AV41」は、16ch対応で価格は約4500ポンドですが、Dirac Liveは内蔵されているものの、Bass Management機能はオプション販売で、価格は、SW1台は349ドル(なぜかUKサイトなのにここだけドル表示)、Multi SW対応の場合は、499ドルとのことです。これ、日本に正規輸入されたら買おうと思っていたのですが、円安の今、このオプション価格を見て、少し引いています(笑)。でもそれだけの価値のある機能だとは思いますが。

    >お手柔らかにレポート頂き

    マルチについて、ほとんど記述をせずに申し訳ありませんでした。決してマルチが悪かったわけではなく、ネットワークの高品位化とAVプリを排しているお陰か、とてもS/Nが良いという印象は残ったのですが、2chの方に耳を奪われすぎまして(笑)。

    今度はまた拙宅に来てください。夏休みに、ゴルフとセットで(笑)。

    byAuro3D at2022-05-25 23:47

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