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日記

K&K邸再訪記-「人間Dirac Live」のすごさとバーチカルツインの<作法>を改めて肝に銘じました

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2022年08月11日

何度目になりますでしょうか、私がこのコミュニティでとてもお世話になっている、K&K邸をまた訪問することができました。

先ほど記事を検索したら、前回の訪問が昨年の9月だったようです
拙宅でお会いすることは言うまでもなく、他のお宅へも度々ご一緒させていただいたりしているので、もっと頻繁にお邪魔している気になっていました(汗)。

さて、今回の目玉は2つ。前回とのオーディオシステム上の違いは、フロントのツイーターを2㎝出しました、って<だけ>(笑)。そんなんで大騒ぎして呼ぶかぁ(笑)と内心思ってグズグズしてたら、「プロジェクターをレーザーに替えて、天井SPも増やしてアトモス対応した」という大ニュースが来て、「なら行くか」って(爆)。

ということで、今回は<内心では>プロジェクター(&Atmos)本命でお邪魔したのでした。

そもそも、拙宅のDirac Liveの機能・成果にインスパイアされて(?)、K&Kさんが取り組んでこられたことの詳細は一連の彼の記事を見ていただくとして、要は(かなりざっくりとしたまとめ方ですみません。間違っていたら指摘してください=汗)、様々なスピーカー<ユニット>(「システム」ではない。ここ肝心。あとで詳述)に取り囲まれているリスニングポイントに到達する各ユニットからの音の<到着時間>をすべて同じにする、ということ。

普通、「そんなん、AVプリの距離補正でできるじゃん」と思いますよね。K&Kさんの所では、マルチの音楽再生時はAVプリを使ってはおられませんが、OPPO205に内蔵されているアナログ出力の距離補正をいじっておられ、もちろん、正確に各スピーカー<システム>との距離は合わせておられます(現状、1Fは4台、2Fも4台で、SW1台です)。しかーし、<システム>(これは2Wayとか3Wayの複数<ユニット>がエンクロージャー内に集合している状態をここでは指しています)の距離を合わせても、よーく見ると、ツイーターとウーファー(K&K邸の1Fの4台は2Way。ちなみに2Fの4台はフルレンジなので問題なし)の一番へこんでいるところの奥行きって、違いますよね?どうもこれがイカンらしいのです。この微妙な距離の差が、リスニングポイントにおける音の到達時間の微妙な差になるらしいのです。

教えていただいただけですが、音速というのは一定の温度・気圧であれば、高音であろうが低音であろうが同じ速度で空気中を伝わるそうです。ですから同一空間内に置かれたスピーカー<システム>の二つのユニットから出る音のリスニングポイントの到達タイミングは、「耳に近いユニットの方が早い」わけです。

「いや、でも2㎝の差なんて聴き分けられないでしょ?」とド素人の私は思っていたのですが、私の目の前で電卓叩いて計算していただいたのですが(笑)、ある周波数では2㎝の差で完全に逆相になるそうです…このコミュニティに来てから「逆相」というコトバにやたら敏感になってしまった(汗)私は、「逆相はアカン」と素直に反応。

で、論より証拠、まずは聴かせてください、と指定された場所に座って、オケとかピアノとかボーカルとか何曲かを聴きました。

「…」

(以下、心の声)「悪いけど、前より悪くなってんじゃん。凡庸な音で、活き活きしてないなあ。ああ、なんて取り繕おうか。お世話になっているしなあ」と思いながら聴いてました(大汗)。

実はこれ、前回お邪魔した時も同じことを書いていることに先ほど気がついたのですが(自分の前回訪問記を読んでから行くべきでした=汗)、バーチカルツインって、上下の二つのツイーターの「ど真ん中」に耳を持って行かないとダメダメなんですよ。私はK&Kさんより座高が高いので、普通に座ると、上のツィーターに近く、下のツィーターからは遠い位置に耳が来ます。恐らくその距離の差は2㎝どころではありません!せっかく両方のツィーターを苦労されて2㎝前に出されたのに、この耳の位置では台無しなんです!!!

過日お見えになったお客さんが、あまり印象的そうじゃなかったと、K&Kさんは少々がっかりされておられる様子でしたが、そりゃそうですよ。その方、K&Kさんよりかなり背が高いそうですから!!!ホストご本人は、普段ご自分が聴いて「良くなった」と思っているポジションにおけるご自分の耳の高さが、来訪者の耳の高さと違っていることに気づいておられなかったようです(笑)。皆さん、K&K邸で試聴をする際は、自分の座高の高さをよく考えて、座布団敷くなり、床に正座するなりしましょうね!!!でないと、せっかくの「人間Dirac Live」=位相整合の成果を堪能できませんので(笑)。

ということで座り直して、改めて「すみません、もう一度さっきと同じ曲を」とお願いしました。

<この耳の高さ>が肝心!!!(床に正座しているの図)

ボーカルはくっきり。ピアノは澄んで、オケは各楽器のパート別の音がよく聴き分けられます。

実は、今、私はこれを、伊豆の拙宅で、Amator IIIをDirac Liveで補正した2chのモードで、大好きなChrissie Hynde(プリテンダーズです。彼女の声は、自分の琴線と共鳴するんです)を聴きながら書いているのですが、これ、先に上梓したgenmiさんによる拙宅への訪問記にかかれていた、「位相補正がされた音」なんですよ。で、さきほど気がついたのですが、「なんか、これ、もしかしてK&Kさん所の音と似てないか?」と。慌てて(笑)、彼の所で聴かせていただいたものと同じボーカル曲をかけてみると、確かに似ているんですよ。もしかしてこれが「位相が合っている音」なのかもと。

Amator IIIは、2Wayですが、恐らく厳密に言えば、ウーファーの方が深いところにあります(逆かも?すいません、よくわかっていません=汗)。だから、たぶん、ツィーターが受けもっている帯域の方が、数マイクロ秒(?)ほど私の耳には早く届いているんでしょう、普段は。これを今は、Dirac Liveという現代最先端の一つの補正ソフトにより、その時間を合わせているはずなんです。その音色が、K&K邸で聴いた音の感じとそっくりとは…。

さすがに私は、イタリア美学の粋を尽くした(笑)、美術品的工芸品であるAmator IIIの皮張りのバッフルをひん剥いて、ツィーターを抉り出す、なんてしたくありません(爆)。見た目重視の軟派オーディオファンですから(爆)。拙宅の場合は幸い、それを機械がやってくれていますが、K&Kさんは機械任せにせずに、ご自分でやられたわけです。その「職人的精神構造」に、ひたすら恐れ入ります(笑)。そしてその成果も全く素晴らしいものでした。<位相耳>(笑)の私が言うのですから間違いありません!!!

Atmosも確認してみようと、普段拙宅ではAuro3Dで聴き込んでいる、教会音楽ソフトを二つ持ち込みまして、それをAtmosで(BDオーディオなので、選択できる)聴いてみました。

「なかなかやるな」でした。さすがに「拙宅のAuro3Dよりいい」というとちょっと盛りすぎなので、そこまではLip Serviceはできませんが(笑)、タマゴくん(すみません、スピーカー名憶えていませんが、2Fの4台のSPです)のフルレンジらしい能力に、位相が合っていることが加わったせいか、結構クリスプな見通しの良い音が出ていました。

ということで、ここまでで当初の目的と思っていたプロジェクターなんかどうでもよくなりまして(爆)、元々映像にはそこまで関心のない私はもう帰ろうと思ったのですが、さすがにK&Kさんに引き留められまして(笑)、拝見しました。ご本人もおっしゃっておられましたが、白黒のコントラストが素晴らしく表現されていました。明るいところのまぶしさが、有機ELテレビのようでした。まあ、映像の目利きには自信がないのであまり詳しく書くと馬脚が現れそうなのでやめときます(汗)。恐らく、拙宅と同じV9Rをお持ちのX1おやじさんとかの方がより「差」に敏感かと思いますので、続きはお任せします(笑)。

ということで、K&Kさん、これからもよろしくお願いします。お互い、切磋琢磨いたしましょう。おしまい。

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レス一覧

  1. Auro3Sさん、

    先日はお忙しい中お越しいただきましてありがとうございました。

    確かにバーチカルツインは縦方向の聴取位置で差が出やすいのですが、私自身はいつもだらっとした姿勢で聴いていることもありあまり気にしていなかったので、ああそうだったと改めて認識しました。
    長身のAuro3Dさんには位置が合っていませんでしたね。(笑)
    大変失礼しました。
    でも、「位相が合っている音」を認識していただくことができたのはうれしいです。

    ≻今回の目玉は2つ。前回とのオーディオシステム上の違いは、フロントのツイーターを2㎝出しました、って<だけ>(笑)。

    そう、音楽再生系に関してはこれだけなんです。でもISPやデジタルチャンデバでは自動測定または画面上でのディレイ時間設定でパパッとできることが、これをスピーカーユニットの物理的な位置調整でやろうとすると涙ぐましい努力がいるので(盛ってます…笑)大変だったんです。

    だから、わかっていただけるとうれしい。
    <位相耳>って確かにある感じがします。
    Dirac Liveなどの方法を使ってタイムアライメント調整をしてインパルス応答を整えた経験のある人がわかる音。
    Auro3Dでの比較実験も面白かったのでこれは別途日記にしようと思っています。

    ≻Atmosも確認してみようと、普段拙宅ではAuro3Dで聴き込んでいる、教会音楽ソフトを二つ持ち込みまして、それをAtmosで(BDオーディオなので、選択できる)聴いてみました。

    これは貴重な体験でした。鐘の音が天井から降ってくる感じが拙宅のAtmosでも楽しめたのにはちょっとビックリ。
    タマゴ君(私も型番覚えられなくてこう呼んでます…笑)たちよく頑張った。
    私自身はAtmosはほとんど映画でしか使わないのですが、こんな小さなスピーカーで大した音量で放ってないみたいなのですが、迫力アップへの貢献度が高いようです。

    ありがとうございました。
    これからも情報交換よろしくお願いいたします。

    byK&K at2022-08-12 13:22

  2. K&Kさん

    この度はありがとうございました。記事中に私の間違った理解はありませんでしたでしょうか?(未だに、「位相」と「タイムアライメント」と「インパルス応答」の関係性に対する理解が不十分なので、ちょっと不安なのですが・・・)

    試聴位置(耳の高さ)については、今後は、来訪予定者の「座高の高さ」を事前に伺っておいて、K&Kさんより低い方の場合は、嵩上げ用の座布団を、ちょっと高い方の場合は、風呂いすを(笑)、かなり高い方の場合は、正座はきついので、床置きの座椅子でも用意して置かれるというのはいかがでしょうか?(爆)

    <位相耳>はおかげさまでこの2年間で鍛えさせていただきました(汗)。Stormの輸入代理店のNaspecの方が、「このAVプリを使うと、どのお宅でも同じような音になる」というようなことをおっしゃっていたのは、当初はAVプリが音色を揃えるからだろうと思っていたのですが、そこに内蔵されているDirac Liveが位相補正を整えるからではないか、という理解に今は達しつつあります。それほど、「位相が揃っている音」というのは特色がありますし、一度聴いたら忘れられない音場感ですよね。

    2Lのソフトは、拙宅ではAtmosで聴くことはないので、私自身も初めてAtmosで聴いたのですが、思ったよりはAuro3Dとの違和感がなくてびっくりしました(本音を言えば、「がっかり」かも=爆)。

    今度お邪魔する機会があれば、また別のソフトでチェックさせてくださいね。

    byAuro3D at2022-08-12 21:05

  3. Auro3Dさん、

    最近怒濤の如く、OFF会続きですね!(笑)
    K&Kさん邸は一度訪問せて頂いているのですが、その時もツイーターはバッフル面より前に移動していたように記憶しています。今回の変化は、さらに調整した(さらに前に出た?)ということですか?

    耳の高さの点では、私の身長はK&Kさんに近いので、問題なかったかもしれませんね。でも、バーティカルツインだと、高さの制限は厳しいと想像します。何せ、ツイーターが2個上下に分かれて付いているんですから。

    それに関して、不思議だったのは、浜松の凧さん邸のリボンツイーターですね。縦にあんなに長いのに、耳の高さにほとんど影響されていないような感じでした。未だに、理解不能です(爆)。

    私もそのうち、また、K&K邸を訪問させて頂きたいと思います・

    byTomy at2022-08-13 08:15

  4. Tomyさん

    おはようございます。

    Tomyさんが訪問された際には、すでにフロントLRの4つのツィーターも加工済みだったと思いますよ。その数ヶ月前に私がお邪魔した際には、サラウンド用の2台の2つのツィーターだけ、加工してあっただけでしたが。

    SPユニットを前に出す、ということはバッフル面から離す、ということでもあるので、いわゆる「バッフル効果」に対しては、多少の変化があるのかもしれませんね。

    実は、前回私がお邪魔したときよりも、この上下のズレに対する差が大きかった印象を持ちました。もしかすると、前回よりさらに「位相が揃った音」VS「崩れた音」の差が広がったからではないかと思っておりますが、もしかするとこの「バッフル効果」の変化も、多少は影響があったのかもしれません(単なる素人のカン。ロジック不詳・・・汗)。

    普通のLRステレオは、リスニングポイントの左右のずれに対しては敏感ですが、垂直方向のずれに対する許容範囲はまあ、あると思うのですが、バーチカルツイン(特にK&K邸のようにツィーターが上下にある場合。よくあるのは、スコーカーが一つのツィーターを挟んで上下にあるタイプですよね)を聴く場合は、上下に対してもリジッドにポジションが決まる、ということを肝に銘じて、腹筋と背筋を鍛えておかないと(笑)、正しいポジションで聴き続けることができないという、Demandingなシステムですよね。

    ということで、再訪される場合は、カラダを鍛えてからどうぞ!!!(爆)

    byAuro3D at2022-08-13 08:40

  5. Auro3Dさん、こんにちは、横レスになります。

    Tomy さんレベルでラインアレイスピーカー、line array theory
    とか不明だとは、コンサート等ではスタンダードです。
    Tomy さんは3Dサラウンド未だのようですがその気があればフルレンジラインアレイスピーカーを天井トップに使用された最初の方になるかもしれません。選択肢あまりありませんが、YAMAHA ( ヤマハ ) / VXL1B-16などどうでしょう、、

    byぺぶるす at2022-08-13 12:15

  6. ぺぶるすさん、(Auro3Dさん、横レスですいません)

    Line arrayのスピーカーがライブで使われていたり、オーディオ用にもあることは、一応ですが、知ってはいます(その程度のレベルです、汗!)。十分密に、十分に長く同じユニットを並べたシステムにすると、理想の線状音源となるということなんですよね。

    私が思った疑問は、1.7〜1.8m程度の(驚くほど長い)リボンツイーターですが、それでも、3m離れた視聴位置の高さの中央付近は理想に近くても、上下に数十センチ頭を動かすと変わるだろう・?・・と、素人考えで思った次第です。Auro 3Dさんも膝を床につけた姿勢など試されていましたが、ほとんど影響していなかったので、驚きました。

    >Tomy さんは3Dサラウンド未だのようですがその気があれば・・・・
    拙宅で、ATMOSやAuro3Dを試していない理由は、AVアンプを使わず、マルチch DACを使いたいからなんです。現状、残念ながら、3DサラウンドはAVアンプ必須なんです。Auro3Dさんからは、よくAuro 3D対応アンプを勧められるんですけれど(笑)。それに、ラインアレイは拙宅のルームサイズでは(多分資金的にも)、とても無理です(笑)。

    byTomy at2022-08-13 14:46

  7. Auro 3Dさん、

    2−3日に一度は、腕立て伏せしておきます。毎日は多分無理(続かない、根性なし)なので(爆)。

    byTomy at2022-08-13 14:48

  8. ぺぶるすさん、Tomyさん(完全に、表題からは「脱線」してますが・・・笑)

    「線状音源」という用語は、初めて耳にしましたが、確かに、オーディオショップやライブ会場で見たことはありますね。

    縦にスピーカーユニットを並べる「目的」がなんなのかがさっぱり素人の私にはわかりませんが、現象的に不思議なのは、立って聴いても、座って聴いても、「眼の前」に<小さな口>が現れる、という点でしたね。普通のスピーカーなら、「立てば、下」に、「床に寝転がれば、上」に<口>が定位するはずです。しかも、縦にSPユニットが並んでいるのに、<口>、すなわち音像は「縦に伸びない」。まん丸の<小さな口>が、常に、目の前にある。

    不思議な体験でしたよね。これが、「線状音源」の再生音の特徴だとすれば、そのロジックを知りたいところです。

    byAuro3D at2022-08-13 16:12

  9. K&Kさん、Tomyさん

    Tomyさんもお見えになっていることですし、K&K邸の「人間Dirac Live」の成果を聴いた者同士で、意見交換および<将来的な?>提言?をしてみたいので、お付き合いください。

    さきほど、改めてTomyさんがお書きになった、K&K邸訪問記を拝読したのですが、低域について、

    >もう一つ印象に残ったのは、ショーの声の少し右にズレて定位するベースの音でした。拙宅で聞くと少し癖のある音なのですが、K&K邸ではより自然な音色で、「これは良い~」と直ぐに気が付きました。低音は40Hz以下を強力なツインユニットのサブウーハーが受け持っているとのことでした。<

    とありましたが、いわゆる、「人間の耳にわかりやすい低音」について、K&K邸の音量はいかが思われましたか?ここにも書かれているように、K&K邸ではAdd-onのSWのCOを40Hzとかなり低く設定しておられます。これは、チャンデバがアナログで、ウーファーのハイパスが、40hzで固定になっているから、と伺いました。

    伊豆の拙宅でも、今回のSWの入れ替えに伴い、40HzのCOも実験したのですが、どうも「耳にわかりやすい低音」が痩せてしまい、一方で変な超低音がたまに出る、つながりの悪い感じがしたのです。この前Tomyさんに拙宅で聴いていただいた時のCOは80Hzでした。その後さらにいろいろ実験し、今は70Hzという、Dirac Liveの推奨値に落ち着いています。

    K&K邸のウーファーは左右で4Units、拙宅はLRで6Unitsです。径は同じぐらいのように見えます。ということで私的には(汗)、一度、何らかの方法で(つまり、チャンデバを変える必要がありましょう)COを70Hzあたりにあげた方が、あのSWであれば、もっと「わかりやすい、質の高い低音」を出してくれるのではないかと。

    Tomyさんのご意見やいかに?

    byAuro3D at2022-08-13 17:50

  10. Auro3Dさん 横から失礼します

    >40HzのCOも実験したのですが、どうも「耳にわかりやすい低音」が痩せてしまい、一方で変な超低音がたまに出る、つながりの悪い感じがした

    このような場合に調整に使用するのがSWの設定項目、Phaseです。
    今は恐らく 0°ですよね? 単純にこれを 180°にすればわかり易い低音の痩せは解消するでしょうが、ELACのアプリ 「SUB Control」 は360°まで連続可変出来るようですので、45°刻みでベスト値を探るのも、ご自身の経験としては面白いかもしれません。

    Diracが完全にSWの位相を掌握しているならば、このSW側の位相調整をDiracが帳消しにしてしまう はず なのですが、BassManagement側はそこまで完全には掌握していないのではないか? と 想像しています。つまりSWの位相設定は活きる。間違っていたらスミマセン。

    当然、Fostex CW250(こちらは Phase 0° か 180° か の
    選択式)の経験があるAuro3Dさんに今さらSWセッティングの基本である位相をレスするのは失礼なところですが、ここをご覧の第三者さんらにはご存知ない方もいらっしゃるかもしれないので、敢えてレスしてみました。
    .

    bynightwish_daisu at2022-08-13 19:04

  11. Nightさん

    コメントありがとうございます。私は、位相については、相当苦労をしましたが、「位相」そのものの仕組みとかはさっぱりわかっておりません(汗)。ただ、「位相を揃える」と突然空気が澄んだような音場になるということだけを聴感上知っているだけで、その方法についてはDirac Liveというソフトに頼りっぱなしというレベルです(笑)。

    >単純にこれを 180°にすればわかり易い低音の痩せは解消する

    ということなので、そもそも、なんで超低域の位相を反転すると、「低音が出るようになる」のか、そのロジックがわかりません…(泣)。COが40Hzであれば、SWのボリュームを上げれば少なくとも40Hz以下は出るようになるのは明らかですが、私が「わかりやすい低音」と言っているのは、恐らく周波数帯域的には、70−120Hzぐらいかと思います。ということは40Hz以下の位相を反転させると70−120Hzの音がよく出るようになる、ということになるわけですが、その仕組が???

    もしかして、40HzCOのSWだと70−120Hzぐらいの帯域が逆相で出ていて、LRから出るそれを打ち消してしまっているということですか?

    >BassManagement側はそこまで完全には掌握していないのではないか?

    まあ、マニュアルには、位相も補正するとは書かれていますので、私は信じてますが(笑)。

    確かに、ELACは位相を0−360度まで連続的に変更できるソフトが付いていますが、まだ導入したばかりでデフォルトの0で使っています。今度伊豆に行ったら、すこしいじってみますが、私が上記に書いたことは、拙宅ではなく、K&K邸の音質を改善できないか、という視点なのですが・・・

    byAuro3D at2022-08-13 20:18

  12. Auro3Dさん、

    ウチに来るにはトレーニング必要なんですかぁ~?
    う~ん、Tomyさんがんばって(笑)

    Auro3Dさん、
    拙宅のSWですが、DSPによるLPF使用なのでカットオフはいろいろ選べます。
    メインのウーファはバスレフで再生可能帯域が約40Hzくらいまでなのでメインは低域出しっぱなしでSWのカットオフはそれに合わせて選択するという考えです。
    但し、メインのウーファを過大な低音から守るという観点でメインウーファはアナログチャンデバで30Hz以下を24dB/octで落とすように設定しています。
    SWのカットオフ周波数はいろいろ試したのですが、今は41Hzに落ち着いています。つなぎ目のディップやうねりを完璧になくすことはできませんが、最後は聴感で判断しています。

    Auro3Dさんは大音量派だし、空間も大きいので40Hzのカットオフだとソネットにはちょっと負担が大きすぎるからそのような結果になったのではという気もします。

    ISPのch数に余裕があるならば比較的高域の再生が可能なFOSTEXをソネットの脇に置き、チャンデバでソネットの超低域(例えば80以下くらい)に充ててSW扱いにしない。そしてELAC2台のみをSW扱いにするという方法があるかもしれません。
    あ、でもそうするとFOSTEXもゴロゴロしなくちゃいけないので大変かなぁ。

    byK&K at2022-08-13 20:43

  13. 皆様、こんばんは。

    実は、いつかは作ってみたいスピーカーリストにラインアレイが入っています。
    でも、同じお金を出すなら高級ユニット買えるじゃんとなるんですよね。だからなかなか挑戦する人がいないのだと。
    縦に並べると縦方向の指向性が絞られ、横方向は広がり、かつ音量の距離による減衰が少なくなるメリットがあります。高域は通常は落ちるかも。
    リスナーの高さに音像が定位するのは、先行効果といって、近いものの音が大きな音で聞こえるという生理現象から来るものです。
    音像が左に偏っていると思ってセッティングを確認してみたら、左スピーカーが少し前だったみたいな感じですかね。

    それにしても、K&Kさんのシステムに興味津々です。今度是非伺わせて下さいませ。宜しくお願い致します。

    bytaketo at2022-08-13 21:36

  14. Auro3Dさん こんばんは もうすぐソコなので少しお付き合いを

    >もしかして、40HzCOのSWだと70−120Hzぐらいの帯域が逆相で出ていて、

    普通のローパスフィルターだと、”ほぼ ”その通りです。フィルターというものは、通過させる帯域はそのまんまで、阻止する帯域に関しては位相が回るものなんですよね。


    と言っても、イメージが湧かないと思うのでシミュレーションしてみましょう。2次(-12dB/oct)の簡単なフィルターです。
    http://sim.okawa-denshi.jp/CRCRtool.php
    ↑こちらのサイトにアクセスして画面右側のR1とR2に
    「3970」と、C1とC2には「1u」と入力して「計算ボタン」をぽちっとすると、fc = 40.089406320377[Hz] という、シミュレーション結果が出てきます。そこまで行ったら画面を下にスクロールして下していくと・・・グラフが表示されます。上が周波数特性で、下が位相です。横軸の周波数、100E0というのが100Hz、1E3は1kHzです。


    さてどうでしょう? シミュレーションしました40HzのFcのローパスフィルターでは、0Hz付近の超低音の位相はそのままですが、100Hz(100E0)では -120° 回っています。1kHz(1E3)では約-180°。それ以上の周波数も180°に収束?していきますよね。。つまり、邪魔する帯域の周波数帯域は、この場合少しずつですが -180°目がけて回転していくのですよね。

    Fcからかけ離れた場所では十分に減衰していて音が出てこないので、180°回っていても全く問題ないのですが、Fcから近くの帯域では 減衰が十分でないうえに、100Hzの場所で120°であったように・・・位相が回っているので、干渉してきます。ですので、SWで位相の調整が出来ると非常に都合が良いのです。


    ※位相が回らないFIRなんていうフィルター?もありあますが、これはこれで原音には存在しないプリエコーを発生させるので、全ての面において既存のフィルターを上回るとは限りません。あちらを立てればこちらが立たず。
    .

    bynightwish_daisu at2022-08-13 22:47

  15. 2Wayスピーカーのネットワーク設計で、12dB/octを採用した場合、
    ローパス側はクロスポイントに於いて −90°の回転量。ハイパス側はクロスポイントに於いて +90°の回転量です。

    もちろん、クロスポイントを外れたら、回転量は90ではありません。
    クロスポイントでは、そうだというだけ。

    通過させる帯域はそのまんま、阻止する帯域は位相が回転する、しかも徐々に回転している事を実感しているオーディオマニアさんは多くないかもしれません。この事は自作派のマニア間ではコモンセンスでも、文系といわれる人々の間では苦手とされる領域なのかもしれません。(ちなみに、私は文系でも理系でもありません。高校で文系コースと理系コースのどちらのコースに進んだかで、文系/理系をカテゴライズした場合。)

    ともかく、
    クロスポイントでは、マイナス90°とプラス90°。相対差が180°になるので・・・ツイーターユニットの配線をひっくり返して位相を逆転させて、クロスポイントでの相対的な差をゼロにする訳です。12dB/octの場合はね。今現在のSWの話題を通じて、二年前?の、スピーカーの逆相問題?の理解に繋げられたら幸いです。
    .

    bynightwish_daisu at2022-08-13 23:23

  16. Auro 3Dさん、

    >COを70Hzあたりにあげた方が、あのSWであれば、もっと「わかりやすい、質の高い低音」を出してくれるのではないかと。Tomyさんのご意見やいかに?

    これが分かったら、とっくに拙宅で実施してます(笑)。
    拙宅のベースマネージメントは、Jriver MCのIRフィルターで行なっています。今まで色々トライしましたが、現状、K&Kさんと同じように、高音側のSPはフィルターは付けていません。SWに入れるシグナルにローパスフィルターを掛けて、アドオンする方法を取っています。70−80Hz位で双方にフィルターを掛ける方法も何度も検討しましたが、気に入る状態にならなかったので、現状の方法となっている次第です。

    あるSPメーカー(アクティブサブウーハーを組み込んだSPを販売している)の創設者が、「SWを別に置いて、既存SPの低域を補う方法もあるが、そんな簡単なものではない。パーフェクトに組み合わせるには、元々設計段階で組み合わせることが必要」・・・なんでことを言っていました。ベースマネージメントはそんなに簡単ではないと・・・。

    そこで、気になっているのがDirac Liveのベースマネージメントなんです。グランドスラム邸やAuro3D邸の結果を見ていると、非常に上手く、こなしている様に思えるので。

    答えになっていませんね!(笑)

    byTomy at2022-08-14 01:01

  17. taketoさん(横レスですいません)

    ラインアレイで、上下に視聴位置を動かしても、あまり音像に影響しない理由は近接効果でしたか。なるほど、そりゃそうですね、理解しました。

    2mのラインアレイを4mの視聴位置で聞くと、中途半端な線音源となって、上下離れたユニットからの干渉で、f特が乱れそうですが、そうでもないですか?

    byTomy at2022-08-14 01:17

  18. K&Kさん

    おはようございます。

    >ウチに来るにはトレーニング必要なんですかぁ~?う~ん、Tomyさんがんばって(笑)

    頭を左右のみならず、上下にも長時間動かさないためには、体幹を鍛える必要がありますねぇ。Tomyさん、腕立てじゃあ、ダメですよぉ(爆)。

    >SWのカットオフ周波数はいろいろ試したのですが、今は41Hzに落ち着いています。つなぎ目のディップやうねりを完璧になくすことはできませんが、最後は聴感で判断しています

    すでに実験済みですよね、当然。つまり、あれがK&Kさんの好きな低音の出方だ、文句言うな!(笑)ということなんでしょうが、拙宅が盛りすぎだとは重々自覚しておりますが(汗)、ローエンドはいいのですが、ソースによってはもう少しわかりやすい低音がほしいな、と個人的には思ってしまいました。

    >ISPのch数に余裕があるならば比較的高域の再生が可能なFOSTEXをソネットの脇に置き、チャンデバでソネットの超低域(例えば80以下くらい)に充ててSW扱いにしない。そしてELAC2台のみをSW扱いにするという方法

    なるほど~、Sonetto VIIIの4Way化、という作戦ですね。確かに、ISPの設定画面で、同一chに複数のSPを割り当てることは可能なので、それぞれにCOを設定すれば可能ですね。しかし、どうせこれをやるなら、ツィーターも、スコーカーも、ウーファーも、つまり、4Way全ユニットにチャンデバを入れて独立的に操作したい気が?(ああ、悪魔の囁き=爆)。その節(やるとは言っていませんよ=汗)が来たらヨロシクお願いしまーす!!!

    byAuro3D at2022-08-14 05:20

  19. taketoさん

    おはようございます。

    >リスナーの高さに音像が定位するのは、先行効果といって、近いものの音が大きな音で聞こえるという生理現象から来るものです。

    さすが、お詳しいですねぇ。「先行効果」というのですか、納得しました。これは特に高域で鋭敏に働きそうですね。そうすると、K&K邸のバーチカルツインでも、少しでもどちらかのツィーターに耳が寄っていれば(つまり、上下のど真ん中に耳がない場合は)、耳に近い方のツィーターから<しか>音が出ていないように聴こえてしまう、と。

    逆に言えば、体幹を鍛えなくてもK&K邸の音が楽しめるようにするには、ツィーターをもっと上下に並べればいいということですね!!!(どうですか、K&Kさん?=笑)

    byAuro3D at2022-08-14 05:28

  20. Nightさん

    おはようございます。

    拝読して、なんかちょっとわかった!ような気がしてきました(嬉=「今頃かよ」という心の声もあるが=汗)。

    そうなんですか、フィルターで阻止する帯域は位相が回るんですね。昔、どこかで読んだ事はあるのですが、その時は、「位相って何???なんでそんなものが重要なの?」という今以上に知識も関心もないレベルでしたので、右から左へ抜けておりました(笑)。

    確かにFostexには位相を180度反転させるスイッチが付いているのですが、確かマニュアルには、「お好みで切り替えてください」というようなアバウトなことしか書かれてなかった記憶があります(汗)。ただ、拙宅の場合、複数SWがあるので、例えばそのうち2台あるFostexの250が、片方は0度、片方は180度にしたら、SWが受け持つ帯域の低音は打ち消し合ってしまうわけですよね?

    ということはELACのもそうですが、素人が軽々に位相スイッチを触ると、そのSWの低音はよく聞こえるようになったが、他のSWの低域を相殺している、とか難しいことが起きそうな気がするのですが。

    実は、先の応答レスのなかに重要な情報が抜けておりました。CO値40Hzを試したと書きましたが、その時はマニュアル設定で、Low/Highとも48dbという、ISPで設定可能な最も急峻なスロープを選んだのです(確か、BT?)。私が聴感上、「低域が痩せている」と感じたのは、CO値だけでなく、このスロープ設定のせいもあったのかもしれません。

    つまり、やっぱし、私レベルでは、下手なことをやらずに、「最新テクノロジー満載のAIにお任せ!」コースが一番確実・安全(笑)で、耳にも心地よいようです(爆)

    byAuro3D at2022-08-14 05:48

  21. Tomyさん

    おはようございます。

    TomyさんのところもAdd-onなのは存じ上げておりますが、K&K邸に比して「わかりやすい低音=Jazzでは必須!」がよく出ていたという印象があります。ちなみに、SWの上のフィルターは何ヘルツ設定でしょうか?スロープは?(と、にわかのくせに知った風な口をきいてみる=笑)

    >そこで、気になっているのがDirac Liveのベースマネージメントなんです。グランドスラム邸やAuro3D邸の結果を見ていると、非常に上手く、こなしている様に思えるので。答えになっていませんね!(笑)

    いや、答えが出てますよ、この書き方だと(笑)。つ・ま・り、K&K邸にも「Dirac LiveのBass Controlを入れろ」と読めますが(爆)。現状これを導入するなら、市販のソフトにはないので、やはりISP、お買い上げ?(Naspecが喜びそうな記事になってきた・・・爆)

    byAuro3D at2022-08-14 05:58

  22. Auro3Dさん マニュアル設定だったのですね、ならば話は簡単です

    48dB/octだと12dB/octの4倍なので、遠くの阻止帯域で720°回ります。ですから、スロープを急にするほどに、より Fc の 近く に 180°の回転量の位置が移動、近付いてきます。例えば60Hzで逆相になっちゃうみたいな?(このようにオクターブ程も離れていない周波数で逆相が出てくるので少しヤバいかも)


    毎度毎度しつこいようですが、またも
    CW250の取扱説明書から

    引用ここから
    クロスオーバーポイントの遮断特性は、最も自然に合成される12dB/oct. に設定、270Hz 以上の不要帯域は36dB/oct. で遮断しているためクリアーな音場再生が可能です。
    引用ここまで


    つまり、で 12+36 で 全体的には総合48dB/octの遮断性能ですけれど、クロスオーバー付近では位相回転の少ない12dB/octを使うことで、クロスオーバー近くで180°回転(逆相)が発生して、低音の打ち消しが出ないようにする意図が見え隠れします。Fostexは「最も自然に合成される12dB/oct. に設定」と言っているので、Fc近辺での逆相を防ぐ意図だけではなく、もっと別の理由もあるのでしょうが。

    ですから???、
    逆説的に書くと?、Auro3Dさんが マニュアル設定で 単一の 48dB/oct を試して、うまくいかなかった。この Auro3Dさんの体験は 全く 正しかった訳です。 また、そこで終わらなかったのは、大変な幸運でした。 それは誇って良い事だと思います。

    そのような体験がないと、CW250だとかDiracだとかそのBassManagementの 本当の有り難み が、分からない訳で・・・それはそれは とても 良い事、幸運。 テキトーに、設定できる大きな数字たとえば 48dB/oct とか選んで ポンっと音出して、繋がりが悪いからとアンチSW派に転向?していったオーディオマニアさんも過去にはたくさん存在した?であろう事は、想像に難くありません。
    聞かなければ分からないとかいうマニアがいますが、聞いても(経験しても)分かるとは限らない・・・これはその好例でしょう。 間違った使い方や「経験」で、SWを駄目だと決めつける。  『愚者は経験に学ぶ』 とはよく言ったもの・・・。 この格言の本来の意味と、ここでの引き合いに出した意図は異なります。音を聞いても分からない、経験しても分からない、そんな人間にならないように・・・と、自分を戒めるものです。
    .

    bynightwish_daisu at2022-08-14 07:31

  23. Tomyさん、Auroさん、おはようございます。
    TWの多重駆動の功罪について、詳しいことは分からないです。
    ただイメージで考えるよりも、測定してみたら、聴いてみたら平気だったという場合が多い印象です。
    中途半端なのは良くなくて、マッキントッシュだとXRT18(16連TW)のネットワークの方がXRT20(24連TW)のネットワークより遥かに複雑だったりするのはそのせいかもしれません。
    ちなみに世の中にはこんなスピーカーがあって、このメーカー、アメリカでは結構人気です。
    https://tektondesign.com/product/full-range-speakers/flagship/ulfberht/

    bytaketo at2022-08-14 09:33

  24. taketoさん、

    >聴いてみたら平気だった
    仰る通りでした。

    Tekton Designのことは以前から注目しています。一時期凄い評判でしたね!
    このSPはTWを沢山使っていますが、確か、本当にTWの周波数領域で動いているのは、中央の一つだけのように思いましたが、違うかな?

    Auro3Dさん、

    Dirac LiveのBase Controlについては、Stereophileに簡単なレビューがありました。
    https://www.stereophile.com/content/dirac-live-3-room-correction-software-dirac-live-bass-control
    (以下、一部抜粋)
    「Full Bass Optimisation resulted in much better integration of the subs with each other and with the main speakers—to the point where the subs disappeared but the main speakers seemed to have prodigious low-frequency extension and control. 」
    ・・・・フルベースコントロールは、SWが消えてメインSPの低音が驚くほど伸び、且つ制御される・・・

    また、このレポートに衝撃的な報告も
    昨年の9月には、一部のユーザーにPC版Dirac Live用のBase Controlが配布されていた様です。利用できるSP配置も既に、9.1.6まで拡張されており(昨年は7.1.2)、この後、Base Controlへ拡張がされる・・・・可能性大のようです。本日、ダウンロードサイトで確認しましたが、まだ、そうはなっていませんでしたが(汗、残念、笑)。

    byTomy at2022-08-14 14:10

  25. Auro3Dさん、

    拙宅のSWのLPFはFIRでカットオフ41hz、48dB/octです。
    スロープはメーカーの既定の設定で選べません。
    なぜ急峻なカットオフにするかというとSWから高い領域の音が漏れると設置場所の方向感が出てしまうからです。
    モノラル使いのSWは可能な限り超低音のみ出すのがいいと思っています。
    ちなみにアドオンで使うときのウチのSWのLPFのカットオフの設定可能なMAX値は59Hzです。このメーカーはカットオフを高くすることのデメリットを認識しているからだと思います。

    わかりやすい低音というのは50~100Hzくらいのことでしょうか?
    ウチはその辺は何もいじっていません。
    SPと部屋の素のままですが、測定上も以下の日記に示した通り20Hzくらいまでほぼフラットです。(定在波の影響はありますが…)

    https://community.phileweb.com/mypage/entry/3806/20211021/68663/

    この低音も含めて拙宅の音はそっけない音です。
    良く言えば自然な音、悪く言うとつまらない音ということになると思います。
    私は自分のシステムにいわゆる「音楽性」は求めていないので現状の低音に大きな不満はありません。

    byK&K at2022-08-14 14:27

  26. Auro3Dさん K&KさんレスにFIRが登場したので補足です

    FIRは先のシミュレーションのような抵抗器やコンデンサーでは作れないデジタル領域のブツなので、昨晩から会話に登場する位相の回転の話の延長線上にはありませんのでご注意下さい。簡単に書くとFIRはスタジオ?などで複数音源をミックスする際などの音源同士で音の打ち消しが起きてもらっては困る(位相回転を嫌う)場合に使われるのがFIRだと私は理解したいます。
    (私が昨夜から話してきたのはスピーカーのネットワークなど一般的なアナログフィルターであり、デジタル領域ではIIRがそれに相当。)
    .

    bynightwish_daisu at2022-08-14 15:28

  27. ラヴェルを聴きながら昼寝をしてしまった間に(笑)、随分レスを頂いたようで(汗)。

    Nightさん

    色々とご教示いただき、ありがとうございます。要は、「仕組みやロジックがよくわかってないのに、あれこれやっても、結局はうまくいかない」(泣)が、「やってみることは、オーディオの工学的な、電子的な、あるいは音響的な理解につながる」という、アバウトなまとめ方でよろしいでしょうか?(爆)

    私のISPに内蔵されているチャンデバ機能は、デジタルなので、その、「FIR」とかいうやつでしょう、多分(汗)。

    それにしても、このCross Over(CO)値と、ネットワークのスロープ(これも二種類のカーブ?があるようですね)の二つの変数による、音の変化というのはとても興味深いもので、「新しいおもちゃを見つけた子供」のような気分です(笑)。いつか私も独自研究をしてみたと思いますが、Nightさんは、とても調査能力に長けておられるので、先行研究として、もし、この二つの変数と音(聴感)をまとめたような論文なり記事(できれば数式などはないやつでお願いします!)をご存知でしたら、また、ご教示ください。

    byAuro3D at2022-08-14 17:54

  28. taketoさん

    >TWの多重駆動の功罪について、詳しいことは分からないです。

    確実に言えるであろう、デメリットは、コンサート用ならいざしらず、個人宅用にしては「お金がかかりすぎる」でしょうね(爆)。

    byAuro3D at2022-08-14 17:58

  29. Tomyさん

    レビューありがとうございます。さすが、欧米のサイトを欠かさずチェックしておられるTomyさんですね! それにしても、prodigious なんて用語、絶対これ、アメリカ人でしょ?イギリス人はこんな大袈裟な言葉遣いしませんもの(完全なステレオタイプ的偏見に基づいている断定!=爆)

    >利用できるSP配置も既に、9.1.6まで拡張されており(昨年は7.1.2)、この後、Base Controlへ拡張がされる・・・・可能性大

    これはもし、本当に世に出ることとなったら、まずは私にご一報ください。東京の書斎用に必ず人柱となって、導入いたしますから!!!(ただし、新幹線代は出しますので、Tomyさんが設定に来てくださいよ=爆)

    しかし、よく考えると、もしこのPC用のソフトが出た場合、どのような接続とどのような機器が追加的に必要になるのでしょうか?まず、ソースがファイルならPCと親和性がありますが、私がたくさん持っているBDソフトの場合は、HDMIなどで、PCとつなぐ?(可能?) 次に、PC内でDirac Liveを通した上でMax16chに対応した音楽再生ソフトを通す(あるんでしょうか?) 最後に、それをHDMIでPCから出力し(可能?)、<16ch対応DAC>(あるのか?)にHDMI接続して、そこから出る16ch分のアナログ出力を、16ch対応のプリ(あるのか?)と16chパワーアンプ(これは私は持っている!)につないで、16台のSPへ、という感じでしょうか???

    Tomyさんは、このFeasibilityをどうお考えでしょうか?

    byAuro3D at2022-08-14 18:11

  30. K&Kさん

    >モノラル使いのSWは可能な限り超低音のみ出すのがいい

    これは流石に私レベルでもよくわかりますが、よく考えてみると私、K&KさんのところのSWの接続方法を正確には理解していないことに気が付きました。

    あのものすごいSWは、音楽再生の時はAdd-onで、映画を見る時はヤマハのAVプリを通すのでLFEとして使っておられるのでしたよね?

    後者はまあ、RCAかなんかのケーブルでつないでいるんだろうなと思いますが、問題は前者で、これは、OPPO205の8chアナログ出力のうち、「SW」をケーブルで入れているんですか?それとも、左右どちらかのフロントスピーカーからスピーカーケーブルで信号を入れているのでしょうか?

    もし、前者なら、OPPO205には、Bass Management機能もあるんでしょうか?SW以外のSPの低域を40Hzあたりでカットして、SWに振り分けている???

    byAuro3D at2022-08-14 18:21

  31. Auro3Dさん、

    >これはもし、本当に世に出ることとなったら、まずは私にご一報ください。
    合点、承知です!(笑)

    >しかし、よく考えると、もしこのPC用のソフトが出た場合、どのような接続とどのような機器が追加的に必要になるのでしょうか?

    BDなら、PCにUSB接続できるBDプレーヤーがあればOKです。PCのHDMIは出力のみで、外部機器からの入力には対応していないので、オーディオ用のプレーヤーは使用できません。

    信号経路はBDプレーヤー → PC(例えばJRiver MCとDirac Live) → マルチチャンネルDAC

    1)JRiverはDirac Liveをサポートしているので、親和性は良いです。9.1.6含む多くのSP配置をサポートしています。
    2)マルチDACは、安い方から、
    TOPPING DM7(499$),
    OKUTO DAC8PRO(1000Euro台だったと記憶、現状品薄),
    Exasound E68($3999),
    NADAC(>>$10000)
    3)9ch以上の場合は、OKUTOを2連奏で使用すると、14〜15chで使えるらしい。

    なかなか、オタク向きのシステムです(笑)。でも、DM7を使えば、JRover+Dirac LIve含めて〜$1100ですみます。あとは私の新幹線代だけですね(爆)。残る問題は、Auro 3DとATMOSをサポートするPCソフトが無いことです。HDトラックまでしか再生できないのが痛いところです。

    (擬似DL Base Control)
    今回のAuroさんの記事に触発されて、以下のようなベースマネージメントを試して見ました。7.1ch分のSPをDLで補正するときのターゲットカーブに、32d B/oct@80Hzのローパス、もしくはハイパスフィルターを仕込みました(手動でターゲット線をドラッグしてフィルターを描いただけです、笑)。あとは、JRiverで各chのシグナルをサブウーハーにミックスするだけです。
    今その音を聞いていますが、かなり良い感じです。今までの中ではベストかもしれません。DL Base Managementの実力が少し窺えました。

    byTomy at2022-08-14 22:04

  32. Tomyさん、こんばんは。グランドスラムです。

    J1)JRiverはDirac Liveをサポートしているので、親和性は良いです。9.1.6含む多くのSP配置をサポートしています。

    とありましたが、ということは、我が家のNADACでもJRiverとDirac Liveを使えば、ISP MK2のような全帯域の位相特性を揃えられるということなのでしょうか?

    ROONを使う前は、JRiverを使っていたので、JRiverの使いやすさと安定性は十分に承知しています。ROONとDirac LiveはNADAC PLAYERでは使えなさそうなので、Dirac Liveが使えるのであれば、JRiverに乗り換えるのもありかも?

    byグランドスラム at2022-08-14 23:08

  33. グランドスラムさん、こんばんは

    別PCのJ RiverからNADACが使えるのであれば、問題はないと思います。
    ROONを同じPCに入れておけば、ROON→Jriver→Dirac Live→NADACも可能なはずです。

    今、上記の擬似Base controlを少しづつ調整して聞いていますが、なかなか行けます。8ch(グランドスラム邸なら5.2ch)までならNDACを使わない手はないと思います。

    byTomy at2022-08-14 23:41

  34. Tomyさん

    なるほど、よくわかりました。PCと外付け(または内蔵)BDプレーヤーの組み合わせで、外部DACとはUSB接続ということですね。

    さきほど、興味を持ったので、DAC8Proというのをぐぐってみたら、価格コムにソフトチャンデバと合わせてその使い方を詳しく書いておられる方が居るようですね。私は読んでもさっぱり?のレベルですが、Tomyさんが見れば完璧に理解できるでしょう。

    >残る問題は、Auro 3DとATMOSをサポートするPCソフトが無いことです。HDトラックまでしか再生できないのが痛いところです。

    これ、意味が正確につかめていないのですが、ここでいう「PCソフト」というのは、コンテンツのソースのことでしょうか?それとも、Auro3DやAtmosをデコードして再生するためのソフトのことでしょうか?

    それから、「HDトラック」って、何でしょうか?(汗)

    >(擬似DL Base Control)

    まさか、これ、SWを含む全低域ユニット間の位相調整までやれるんですか???それとも単にCOでつないでいるだけ?前者であれば、「疑似」どころか、ほとんどDLBCですよ!!!

    byAuro3D at2022-08-15 04:54

  35. グランドスラムさん、Tomyさん

    おお、早くも人柱候補が!!!(8chならすでにTomyさんがやっておられるか?)

    グランドスラムさん、是非、挑戦してみてください。ただ、今の市販の「PC用Dirac Live」は、Bass Controlができないので、完全にISP MK2と同じ機能、というわけにはいかないかもですが(その暁には、あのAVプリ、私の東京の書斎用に買い取りますので、その節はご一報を!!!お安くしてくださいね=笑)。

    グランドスラムさんの場合は、ソフトを買ってインストールするだけだから、ハードルは高くないですものね(ただし、神戸から会津までのサポート出張費は計上しておきましょう!=爆)。

    byAuro3D at2022-08-15 05:13

  36. Auro3Dさん、おはようございます。

    >Auro3DやAtmosをデコードして再生するためのソフトのことでしょうか?
    そういうことです。

    HDトラックと書いたのは、High Definitionのつもりで、True-HDやDTS-HDトラックのことです。良い加減な表現でした(笑)

    >まさか、これ、SWを含む全低域ユニット間の位相調整までやれるんですか???

    8ch分までのSPの位相は揃えられます。
    拙宅の現状はSW3個を含めて、全部で10個(7.3ch)のSPを繋げているので、SWは3個まとめて補正しており、不完全です。5.3chにすれば、全SPの位相を揃えた上で、BCできます。しかし、全SP同じCOになりますし、LFE信号も同じ周波数でカットされるので、擬似DLBCでしかありません。

    byTomy at2022-08-15 08:37

  37. Tomyさん

    ちょっとめっちゃ興味が湧いてきてしまったのですが、これって、もしかしてHDMI出力のついているPCを使えば、プロジェクターはそこにつなげるので、AVプリアンプなしでも映画も含めて楽しめちゃうんじゃないですか?(もちろん、前提としてAtmosやAuro3Dなどのデコードソフトが必要としても) この場合、4Kとか8Kとか3Dとかは行けますか?マルチに対しては、10万円ほどの8chのDACを2台繋げば16ch化できるんですよね?(ちなみに、ISP MK2の8chDAC追加ボードの価格は、30万円します)

    もし全部OKだとするとものすごく安上がり(ただし、AtmosやAuro3Dのデコードソフトの金額次第か?)で、Storm のISP(最新版はMK3=日本未発売)と同様の機能を達成できてしまう、という理解でよろしいでしょうか???

    もしそうだとすると、あとはAtmosやAuro3D、DTSなどのPC用デコードソフトが発売されるのを待つだけですね!!!その節は、私は<絶対>導入しますので、どうかご指導よろしくお願いします(笑)。

    byAuro3D at2022-08-15 09:33

  38. Auro3Dさん、

    >もし全部OKだとするとものすごく安上がり(ただし、AtmosやAuro3Dのデコードソフトの金額次第か?)で、Storm のISP(最新版はMK3=日本未発売)と同様の機能を達成できてしまう、という理解でよろしいでしょうか???

    全くその通りです。AtmosやAuro3Dのライセンスが許諾されるまでには、かなり時間が掛かりそうで、これ次第ですね。現状、コンシューマー用のデコードソフトは無いようですし、プロ用はオーサリングソフトで、高額で我々が気軽に使えるものでは無いようです。

    byTomy at2022-08-15 13:41

  39. Auro3Dさん もしかしたら盛大に空振りしてしまったかも(汗)

    ネットで検索してみましたが、 ISP MK2で FIR なのは、
    ルーム補正(Dirac Live Room Calibration + Bass Management)の機能であって、その他の機能は 特に明示されていませんでした。
    一般的に? 明示なき場合はIIR(位相回転あり)と考えて良いものですが、この場合はわかりません。

    本家の英語仕様のページでは
    『ROOM CORRECTION | Dirac Live with Bass Control module』がFIRに相当。

    それ他の機能は『PROCESSING

    ・Up to 32ch
    ・Multi-theater & multi-room
    ・Standard and Expert Bass Management
    ・Multi-way speakers
    ・Multi-subwoofer
    ・20 PEQ per channel 』 です。

    空振りだったかどうかは、ナスペックさんか本家に聞けば分かりそうですが、細かい事を気にしなくても良い為に購入された賢い製品なので、そういう細かい事を気にしていては本末転倒・・・。 ここまでにします。

    余計だったかもですが、位相やフィルターの理解の一助になりましたら幸いです。私も?かつてはrePhase→J-Riverのコンボリューションで、位相フラットを遊んだ事があった事もあり、口出ししてしまいました。 お邪魔致しました m(_ _)m


    仕様:
    https://www.stormaudio.com/produit/isp-mk2/
    .

    bynightwish_daisu at2022-08-15 14:29

  40. Auro3Dさん、

    かなり遅くなってしまいましたが、Auro3Dさんのご質問にお答えします。

    ≻音楽再生の時はAdd-onで、映画を見る時はヤマハのAVプリを通すのでLFEとして使っておられるのでしたよね?

    -> YES


    ≻問題は前者で、これは、OPPO205の8chアナログ出力のうち、「SW」をケーブルで入れているんですか?それとも、左右どちらかのフロントスピーカーからスピーカーケーブルで信号を入れているのでしょうか?

    -> OPPOからアナログ出力をチャンデバに接続しているのですが、ウチのフロント側チャンデバは4way用になっていまして最低以下のchがSWに割り当てられています。そのLPFはカットオフが200HzになっていてSWに不必要な高域をカットしています。SW自身が持っているDACに不要な高域を入力しないためのものです。
    実質的にはSW自体のLPFで帯域制限しているわけです。
    チャンデバからはLとRの両方がRCAでSWに入力されていますがが、SW内でMIXされモノラルになっています。


    ≻OPPO205には、Bass Management機能もあるんでしょうか?

    -> ありません。SWは密閉型なので低域補正が必要ですが、SWのDSPで15Hzまでフラットになるよう補正がなされています。
    なお、SWのLFE入力は上記入力とは別に設けられていてこの入力では低域補正はかかりませんのでAV AMPによる補正に頼ることになります。

    それからひとつ訂正させてください。SWのDSPのLPFのスロープですが、48dB/oct ではなく100dB/octでした。私の記憶違いです。スミマセン。

    byK&K at2022-08-15 15:49

  41. K&Kさん

    すっかり、記事の趣旨(K&K邸訪問記)から離れたレスが続いており、失礼しております(笑)。

    >チャンデバからはLとRの両方がRCAでSWに入力されていますがが、SW内でMIXされモノラルになっています。

    なるほど、そうなっているんですね。ということは、マルチを再生する場合、例えば、Pink Floydの『狂気』みたいに、超低音源が5chを一周するような場合は、後ろに音が回ってきたときは(つまり、サラウンドSPのみで低音を出している状態)、SWには信号が送られていないということですね?

    >SWのDSPのLPFのスロープですが、48dB/oct ではなく100dB/octでした。

    それはものすごいスロープですね。オシロスコープで見たら「真っ逆さま」という感じでしょうね。道理で、K&K邸では「人間にわかりやすい低音域」でSWの存在を感じないはずです。拙宅のISP MK2では、マニュアル設定では48dB/octが最も急峻なので、恐らく、Bass Control による自動設定でもそれが最大値だと思います(実際にどう設定しているのかはグレーアウトされていてわからないようになっていますが)。そのうえ、COを70Hzにしているので、70-100Hzぐらいのところはある程度、Sonetto VIIIなど他のSPとダブって再生されているでしょうね。でも、同様のCO値にしていた8805時のAudysseyでは、2台つなぐと(SW出力は二つのRCA端子があった)低域がだぶついて不快でしたので、結局SWを1台しか使っていなかったのですが、恐らくそれは、2台使いでは「位相の観点から」だぶついていた(位相がうまく整理されていなかった?)からではないかと今では思っております。

    byAuro3D at2022-08-15 22:19

  42. Auro3Dさん、

    ≻ということは、マルチを再生する場合、例えば、Pink Floydの『狂気』みたいに、超低音源が5chを一周するような場合は、後ろに音が回ってきたときは(つまり、サラウンドSPのみで低音を出している状態)、SWには信号が送られていないということですね?

    Pink Floydの『狂気』は持っていないのですが、もし空間に音を出さずに完全にシンセサイザーみたいなもので電気的に超低音も含めて一周させているのでしたら後ろに回った時に超低音が消えるということになるのでしょうね。その場合でも残響処理はするでしょうから超低音はフロントにも回るので多少はSWが働くとは思いますが…。
    面白いですね。ウチのシステムで聴いてみたいです。(笑)

    オーケストラやロックのライブ録音では超低音は空間に行き渡るのでアンビエント・マイクは全chでほぼ同様の超低音を拾うと思います。従って超低音楽器が後ろにあったとしてもそれが不自然に消えることにはならないでしょう。

    違和感があるとすれば空間に音を放出しない純電気的録音の場合のみだと思いますがそういうのあるかなぁ?

    byK&K at2022-08-16 00:28

  43. K&Kさん

    スレが長くなりましたので(汗)、流石にこれで最後にしようと思います。

    >Pink Floydの『狂気』は持っていない

    では、今度、お邪魔する時にはお持ちします(忘れていたらRemindください!)。味気ない(笑)、ぐるぐる周りのテスト音源よりは楽しみながらマルチスピーカー間の音の出方をチェックできますので、私は結構Referenceとして使っています。シンセサイザーで合成したLFE的な超低域が含まれている曲(?)があるので、今回もSWを入れ替えた「成果」のチェックの一つとして使いました(前より、家が結構揺れるような感じになったことを、出力エネルギーが上がったと喜ぶべきか、共振対策不足を突きつけられたと悲しむべきか・・・)。

    >後ろに回った時に超低音が消えるということになるのでしょうね

    もちろん、「人の耳にわかりやすい低音」も一緒に回っているので、「急に音が聴こえなくなる」ということはないと思います(笑)。ただ、そのセッティングだと、後ろに回った際にはSWによる「40Hz以下の下支え」のない、低域再生にはなるわけですよね。さすがに聴感上(あるいは体感上)は違いがわかると思います。

    >オーケストラやロックのライブ録音では超低音は空間に行き渡るのでアンビエント・マイクは全chでほぼ同様の超低音を拾うと思います。従って超低音楽器が後ろにあったとしてもそれが不自然に消えることにはならないでしょう。

    これは全くその通りですので、普段K&Kさんが好んで聴かれるようなジャンルの音楽では全く問題ないですし、映画もLFEですから問題ないですよね。一部の「特殊な」電子的音楽だけの問題かと。せいぜい、ISAO TOMITAとか?(持ってはいますが、あまり聴き込んでいないので、そのような音源が含まれているかどうかはわかりません)

    byAuro3D at2022-08-16 12:53

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