日記
JBL S3500というスピーカー
2016年04月29日
「村上さんだね? パパはいるかな?」
S3500と聞くと笑うマニアは大勢いる。
ホーンツイーターの音を期待して買ったのだが、
実はとんでもない(自主規制)品で、
とにかく低音の量感がありすぎ、高域とのバランスが崩れているのである。
だから所詮はAV用と感想を述べて思考停止する人間ばかりである。
ところがそれを解決する方法がある。
非常に簡単で、後ろにあるバスレフ穴を塞いでしまえばよい。
あとはイコライザでも何でも使って調整すれば済む話。
でも穴をどうやって塞げばいい?
スポンジを突っ込んだくらいでは解決にならない。
だから私は「あるもの」を入れた。
これだ。
細口瓶(HDPE製・遮光)の2L、というものである。
この樹脂製瓶の直径は124ミリ。S3500のバスレフ穴にすっぽり収まる。
もちろんそのまま入れたのでは穴を塞いだことにはならない。
だから百均のスポンジやら、「某メーカーの綿」やらを入れて、
蓋をしないまま穴に入れた。
結果、あれほど私を悩ませた「過剰すぎる」低音は雲散霧消した。
f特を測定したわけではないが、おそらくは密閉型に近い特性に変化したと
考えている。
で、もしかしたらなのだが、もしJBLの同種のスピーカーが同一の思想のもとに
作られているとしたら、この対処法は応用できるかもしれない。
が、例によってまったく対策にならなかったとしても、
私は一切責任は取らないのでそのつもりで。
なお、この日記は自動的に以下略
ギャザー、ゴッドフェニックス発進せよ!