日記
Zonotone 6NPS-5.5 Grandio試聴記
2008年01月31日
本日のコーヒーさんとアクセサリー交換試聴中です。
(楽しませていただいています。ありがとうございます!)
日記で公開することはご連絡していますので、私なりにレビューをさせていただきたいと思います。
試聴は壁→タップ間に使用しました。
5.5スケアの極太のケーブル。元オルトフォンの社長が作っていることもあり工場もオルトフォンと同じところではないでしょうか。青いオルトフォン。工作精度には全く不満がありません。持ったときの重量感も凄いです。
音は低音を貴重としたピラミッドバランス。レベルは非常に高いと思います。S/N感も良い。音質調整もかなりうまくこなされている印象があります。価格に見合ったクオリティであることは間違いありません。
過去にオルトフォンのXLRインターコネクトを所有していたことがありますが、全体のバランスとしては似ているようです。ケーブルの外観から想像するのは、振動をかなり押さえ込む作りがなされているということ。音にもその傾向が感じられます。比較的大人しい傾向で決まった鳴り方をします。
極端なバランスのずれたところはありませんが、ピアノの右手方向はやや引っ込んだ印象があります。これはロジウムメッキの特徴だと思われます。低音型というと暖色系を思い浮かべる人もいると思いますが、ロジウムメッキなこともあってどちらかと言えば中庸、さっぱりとした方向でしょうか。
低音はかなり充実した鳴り方をしますが、その分少しクリップされたような印象もあり、余韻を若干引く傾向があるようです。このあたりの鳴り方はオルトフォンのケーブルに近いものがあると思うので、既にお使いの方で気に入っていらっしゃる方には問題ないレベルかもしれません。かなりクラシック向けといった印象です。
最後に私の好みの話をすると、もう少しスピードが速く明るめに音が展開したいかなといった印象がありました。
このクラスのケーブルではかなりレベルの高いところでの話になりますよね。厳しいことも少し書いてますが、気になるレベルかどうかはお持ちの機器や好みによってかなり変わると思います。
次回、本日のコーヒーさんからお借りしている他のグッズについてまたレビューを公開したいと思います。
(本日のコーヒーさん、今後ともよろしくお願いします)
レス一覧
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レビューありがとうございます。
低音はたしかにふくらむ感じではないですね。音質調整がかなりされた感は私も感じました。全体でのレベルは高いと思います。あと私はボーカルが少し声が若くなる感じをうけました。その辺はロジウムメッキの影響かなと思います。
で、私の方はというと風邪にもかかわらずまた飲みに誘われてしまったのでたいして今日は何も書けません。ちょこっと書きますね。
こちらこそ今後ともよろしくお願いします。
by本日のコーヒー at2008-02-01 00:56
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この青いケーブル惹かれるんですよね、でも高いですね。
まだ早いですね(笑)
byfumitaka at2008-02-01 12:11
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エンジョイされてますね~~!!
楽しそう・・・・。
機器が一段落したらやらないといけない課題、どんどん増えていってるのに、だんだんレビューが覚えきれなくなってきました。w
byさもえど at2008-02-01 12:49