日記
カラオケアンプのレビュー
2011年12月12日
カラオケアンプの感想
この間届いたカラオケアンプ BMB BK-DA10のレビューを書きたいと思います。
まずPC直結で試聴してみました。
高域がクリアで、低域の解像度も高いです。ただ音の厚みは乏しいです。
そこでSONYのプリアンプ(TAE-S1)を繋ぐと、好みの音になりました。

全体的に音の厚みがアップしています。
プリを付けても音のクリアさはほぼ遜色ありません。しかも、温かみや躍動感も向上し、聴いていて楽しくなります。
しかもヴォーカルが生々しくなり、存在感がアップしています。
音場に関しては、直結だと狭い上に奥行きも乏しいですが、プリを繋ぐことで広がりが増しています。
同じプリと組み合わせたいつものアンプ(ALESIS RA150)と比べた結果についても書きたいと思います。
音場の広さはBK-DA10の勝ち。ALESIS RA150以上です。
音場の明確さはALESIS RA150の勝ち。より奥行きがあります。
解像度は基本的に同等。どちらも高いです。ただ、一長一短にも感じられます。
BK-DA10の方が高域の伸び、広がり感がある分高く感じられることもある一方、RA150の方が、分離が良く、低域の
輪郭がよりシャープである上に、低域の情報量もやや上回るという意味ではより高解像度な気もします。
ヴォーカルは同等。どちらも生々しく、存在感があります。
低域は、音程感については同等。ただ、ALESIS RA150の方が、壁の奥から湧き出てくるような感覚があって力強い。
どちらかというとALESIS RA150の方が好みですが、BMB BK-DA10の音も気に入りました。
ちなみにBK-DA10へのプリ追加は他にもメリットがあります。
直結で使うと、ホワイトノイズの大きさが気になりました… ボリューム上げてプリで絞った方が静寂です。
また、BK-DA10はボリューム絞ったつもりでも結構音がデカいですw
レス一覧
-
こんばんは。
この機種は出来るかわかりませんが、ホワイトノイズ
もしかしたらボリューム部の質が今ひとつなせいなのかも
しれません。
自分の持つカラオケアンプもそうでした。
ボリューム部をパスできるようならホワイトノイズが
消せるかもです。
その代わりパワーアンプとして使うことになりますが。
by4706 at2011-12-12 21:30
-
ホワイトノイズはボリューム部をパスすれば減りそうですが、ボリュームをある程度上げてプリで絞れば問題無いレベルに減ったので、弄るかどうかは微妙です… スピーカーの能率が高いので、パワー側でもボリュームを絞った方が音量調整しやすいですし。
4706さんがお持ちのカラオケアンプの機種は何ですか?他のカラオケアンプも興味あります。
byオタ麻呂 at2011-12-12 21:41
-
どうもです。
自分のはMarantz ProfessionalのDA55です
このアンプ、ボリュームパスしないとホワイトノイズが
ひどくてすぐにパスして使うことにしました。
現SOULNOTEの設計者のアンプなのでなかなかご機嫌な
音を出してくれます。
by4706 at2011-12-12 21:42
-
DA55は評価が高いとはいえ、デフォの状態で使ったときのホワイトノイズは弱点のようですね。
JOYSOUND AP-70というのが、DA55と電源以外同じような造りで、流通量が多いようなので試してみたいです。
byオタ麻呂 at2011-12-12 21:49