日記
メーカー試聴室 by PIONEER
2016年10月25日
寒くなりましたね"(-""-)" 信州は今、外気温は10℃程度で雨模様です。 エアコンは付けず厚着をして凌いでいます。 今から暖房onでは先が思いやられますから・・(*_*;
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今日届いたメルマガに興味がソソラレル記事が有ったので上げてみました。
それはパイオニアの新試聴室の記事です。
http://www.stereosound.co.jp/review/article/2016/10/21/50400.html
詳細は上記URLをご覧ください。
新試聴室は2系統。
「試聴室大」と名付けられたのは、主にマルチチャンネル対応製品を開発する際に利用される、部屋の内寸は幅7.4×奥行8.4×高さ2.6mとの事です。


スピーカーは不動だと思いますがパイオニアブランドでは最高位のS1EXシリーズで固められています。 構成は7.2.4。

トップはS-CN301(¥35.000/ペア)を4本

レールを用いたセッティングで移動が可能の様ですね。 トップスピーカーは取り付けの難易度が高くatmos(:xも(笑))化への大きな障害である事も事実です。 例えば写真にある様な取り付けベースをメーカーとして提供しても良いと思うんですがね。 ウチはもっと簡易型(移動は前後のみ)ですが同じ様な発想でした。 (^^)/

↑ これを見てオイ!オイ!と突っ込みたくなるのがラック両脇にさりげなく置かれてるPASSのパワーアンプ。 それもかなりデカイ!! 最新モデルではなさそうだがフロントを駆動する為に使っているのでしょうね。 私ならセンターにも使いたいですがね(笑) 1台60万のS-1EXを一体型で鳴らすのは厳しいですが、鳴らせるアンプを持っていないパイオニアも情けない。 TADとは縁切り? 以前(と言っても10年は前かな?)はエクスクルーシブルが傍らに有ったのに・・・
この部屋は約40畳。 あの新潟さんの所と同じ感じ。(天井高は半分だが。もちろん新潟さんの方が立派だ!) このスペースを一体型で賄うのには無理があるだろうな。 と言っても「試聴室」。 本当は視聴室なんじゃないのかな?(笑)
「試聴室小」と名付けられた部屋。 2chオーディオ向け機器開発用途がメインとなっており、部屋の内寸は、幅4.96×奥行6.87×高さ2.6mで、約20畳。 ウチに近い(笑)

コレを見た瞬間「あッ!ノーチラスだ」と私は目が点に。 それでもNautilus801はありえへん! 後継機の801Dが妥当だろうな・・ しかし本文中のラインナップ一覧では
・スピーカー:B&W/ノーチラス801
・ユニバーサルプレーヤー:パイオニア/DV-AX10
・プリアンプ:マークレビンソン/No 326S
・パワーアンプ:パス・ラボラトリーズ/X600.5
・プロジェクター:JVC/DLA-X9
・スクリーン:スチュアート/LX120VST13BM(120インチ)と・・・
マジ? \(◎o◎)/! 801系の15インチウーファーモデルは既に絶版。 ノーチラスシリーズ、800シリーズと言えば今では20~25cmウーファーのツインウーファーが大定番。 今、何故? 決して鳴らし易くもなく難易度が高いN801なんだろうね? 個人的には好感度アップなんですが(笑) 以前はTADのリファレンス1が置いてあった筈! やはりTADとは仲違い(ナカタガイ)中なのか? またラインナップを見る限り、まるで個人の趣味の世界(笑) パイオニア製品はAX10のみ! それもコイツは古いぞ。 コイツも古いぞ!か(笑) やはり試聴室と言うよりは【視聴室】
日記をここまで綴って・・ 何を言いたいのか?自分でも分からなく成って仕舞いました(笑) 本文を読み、写真を見て、違和感を感じたのは事実です・・いろんな意味で。 皆さんはどう思われただろうか? 本文中には「メーカーが製品の音質を決める場所」と記されています。 ここで決めちゃうの?(笑) 異種混合のこの組み合わせなら、我が家で決めて頂いても同じじゃん!(爆)
まぁー せっかく造った視(試)聴室なんですから、時々はユーザーにも開放して、特にサラウンド系は実体験をさせれば、売り上げのアップにも成るんじゃないかな !(^^)! 少人数限定ならイイんじゃないのかな?
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レス一覧
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パイオニア本社は、我が家のそばに引っ越してきましたが。。。
新試聴室の感想。機器構成が個人のお宅ですか?
byふかひれ at2016-10-26 04:06
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大の方はたてよこの寸法のわりに天井が低いですね。変なディップが出そう。機材は何なんでしょうね。中古を買ったわけでもないと思うので、検証用機材として持ってたんでしょうかね。パイオニアのAVアンプはアビーロードスタジオの監修を受けていて、そこのスピーカーがB&Wなので、そういう理由かもしれません。
ま、メーカーもお金がないんですよ。みんな新品買いましょうね。
by元住ブレーメン at2016-10-26 19:43
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アコスの住人さん、こんにちは。
確かに使用されてる機材だけ見ても本当にパイオニアの視聴室って感じですね。
良い音で鳴っても自社の製品の音かどうか判らない思いますね。
昔ならパワー・アンプならExclusiveのM4とかM5とか良いアンプあったんですが。
高くて買えなかったですけど。
もうTADとかは完全に別会社って感じなんでしょうか??
今や高級アンプはもの凄く高価になって車より高額の製品もゴロゴロ・・・。
個人的には車の値段より高価な製品はどうかと思うのは私だけでしょうか??
昔は何とか頑張れば買えるので仕事も頑張れたような気がします。
今日のオーディオの衰退はこんなところに有るのかも知れません。
ところで、トップの写真はアース・ウインド&ファイアーですよね??
良く爆音で聞いています。
byヒロ803 at2016-10-28 12:10
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ふかひれさんへ
いやいや良いトコロにお住まいですね!(^^)! 一般公開はしていないんですよね。 昔、目黒?の本社に新製品発表で伺った事があります。 プラズマの新製品だったかな? それよりTADのスピーカーと、ソレを鳴らすためのエクスクルーシブのパワーアンプに目と耳が行ってました(笑) さすがに一体型AVアンプでは鳴らせんかったみたいですね(笑)
たまにはユーザーを招いて勉強会(視聴会)を開いて欲しいですね。 アノ広さなら楽しめそうです ヘ(^o^)/
ステレオ(2ch)の方は親近感はあるんだけど(*^_^*) メーカーの音決め試聴室と言われると、ん?ですね。 でも今のパイオニア製品ではバランス悪いね (皮肉を込めて)
byアコスの住人 at2016-10-28 14:06
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元住ブレーメンさんへ
存続の危機さえ囁かれているパイオニアですから仕方がないかな(笑) 事実上、ONKYO傘下の一ブランドですから。 どうせなら、こう言うトコロはO&Pで共同作戦で良いと思うんだけどね。
801の使用は個人的には嬉しいですよ。 既に忘れ去られてるモデルですしね(笑) それに於いても、機器は寄せ集め状態。 何の脈略も感じませんね。 誰かの趣味としか言いようがない! でも個人的には喜んでいます。 何処にあったN801かは分かりませんが、是非聴いてみたい!
確かに天井は低いですね。 一般とアマリ変わらない(ウチと同じくらい)。 現実的にはユーザー宅に近い環境なのですが、ソレを狙ったのか? 防音・吸音処理の為に結果こう成ったんでしょうが。
パイオニアは良い製品が出れば買う気も出るでしょうが・・・ UHDはどうしますかね? 光ディスクのパイオニア(開拓者) どう判断するだろう? 満を持して出してきて欲しいです。
byアコスの住人 at2016-10-28 14:22
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ヒロ803さんへ
もっとパイオニアらしさを出して頂きたいところではありますが、現状のパイオニアを見るとリファレンスと呼べる機器が見当たりません (*_*) エクスクルーシブ現TADと決別されていれば尚の事なのかな? それでもあのラインナップは個人的な趣味そのもの! パイオニアの指針には成らないような(笑) 古くても良い(実際に並んでるモデルは古い)のでパイオニアブランドで固めると言うのがメーカーの試聴室だと思うんですがね。
価値観は色々だと思います。 私の車への思いは単なる足です。 故障なく毎日職場へ私を運んでくれる事が重要です。 今の車は50万程度で買った中古車。 車はオーディオと違って維持費が高い!! 税金、燃料、保険、点検・・・ 数百万の車が街中を走っています。 オーディオはそんなこと無いですもんね(笑) 今、数百万貯めてスピーカーを買い替えようとしてます。 年収1千万2千万の人なら選択肢もありますが、しがないサラリーマン。 我慢に我慢をしてコツコツ貯めて・・・ 車じゃなくてオーディオを買う! 人生色々ですね(笑)
表紙はEW&Fで正解ですよ。 その昔、コレとの出会いがあって今の私があるようなものです。 このレコードを買っていなければ、オーディオに生涯(言い過ぎですね)を注ぐこともなければ、このコミュにも居ないでしょうね(笑) 当時はトテモ衝撃的なレコードでしたから。
世代的にはアース晩年での出会いなのでアースの最盛期は知りません。 wowow開局で生放送されたライブ! テープ何処に行ってしまったかな(泣)
アースも、もちろん大音響! 快感ですね。 アースはストリングスが最高ですよね ヘ(^o^)/
byアコスの住人 at2016-10-28 14:58
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アコスの住人さん、こんにちは。
EW&Fはライブを見に行ってました。
凄い派手なアルバムの様なステージを組んで、リーダーのモーリス・ホワイトが演奏中に消えるマジックまで披露してくれました。
私は本格的にオーディオをするきっかけになったのは渡辺貞夫さん、ネイティブ・サンの合歓の里や琵琶湖のジャズフェスティバルホールが起源ですね。
あの感激を自宅で・・・そんな感じですね。
byヒロ803 at2016-10-28 15:36
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ヒロさん
誰にでも「キッカケ」と言う物はアルでしょうね。 それが無ければ、たかが数千円のCD(他にも色々あるが)を聴く為に、数百万、数千万は出さないからね (笑)
EW&Fのレコードは当時、各誌のリファレンスレコードでした。 オーディオ装置は持っていましたがFMエアチェック中心のオーディオライフ。 買うレコードと言えば歌謡曲。 今で言うトコロのJ-popsですかね。 そんな時に、右も左も分からないのに、リファレンスレコードと言うだけで買ったのがEW&Fの「天空の女神」。 定番のクラシックレコードやJAZZは難しソ-でしたので選んだのはコレでした。 あのジャケットならツマラナイ音楽ではないよな!と(笑)
当時はまだまだチープな機器でしたが、針を落とした瞬間から、その差は分かりました。 これが優秀録音盤か! リファレンスの名に恥じない凄まじい楽曲でした。 その後はエアチェックは終息し・・・ レコード再生がオーディオの楽しみの主となりました。
と、言う私の起源の1枚なのです。
byアコスの住人 at2016-10-28 22:14