アコスの住人
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動画27。 2020年8月20日撮影 https://youtu.be/2tJHlc7X3A4 ハード機器、セッティングなどの変更はありません。 パワーアンプ用の電ケーを変えた(自作)した程度で…

マイルーム

 2019年10月の現状(令和元年10時月)
 2019年10月の現状(令和元年10時月)
持ち家(戸建) / 専用室 / オーディオ・シアター兼用ルーム / 16畳~ / 防音あり / スクリーン130型以上 / 8ch以上
2019年(令和元年)10月の様子 TD725swを一基迎えて スーパーウーファーのツイン仕様となりました。 センタースピーカーのツイン仕様に続く暴挙です ウーファーの置き場変更に伴…
所有製品
  • パワーアンプ
    ACCUPHASE A-47
  • 地上・BS・110°CSデジタルチューナー
  • 液晶テレビ/ディスプレイ
    PANASONIC TH-65GX850
  • プリアンプ
    YAMAHA CX-A5200
  • BDプレーヤー
    PIONEER UDP-LX800

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日記

ドルビーにdtsを掛け合わせる意味って・・・

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2016年10月31日

短い秋が過ぎ去ろうとしてます。 北海道では既に積雪。 今年は雪が多いのかな? (*_*; (*_*; (*_*;


 1年2ヵ月前に導入したAVプリアンプ。 それがAV8802です。 これは購入時に無償のバージョンアップで4kへの対応を果たし「A」が付きました。 そして今年の2月には「dts:X」への対応の為にファームウェアの書き換え。  そして先日はタイトルの・・・

2016年10月27日

サウンドモード「Dolby Digital + Neural:X」、「DTS + Dolby Surround」を追加。Dolby信号に対するNeural:Xを使った拡張処理および、DTS信号に対するDolby Surroundを使った拡張処理をサポートしました。

が、実施されました。 

開始前の画面には 「こんな事が出来る様になります」

終了後には 「こんな事が出来る様になりました」

と、英語表記ではありますがニュアンスは伝わります (笑)
現状のバージョンが示されていますが、DTSバージョンとは何ぞや?


従来、Dolbyの音源に対してはドルビーサラウンド、dts音源に対してはdts Neural:Xが組み合わされる仕様でした。  ドルビーやdts以外の音源、AACやリニアPCMマルチに対してはどちらも選択が出来る仕様でした。
YAMAHAは最初期から【掛け合わせ】が可能でした。 マランツの言い訳は、CPU?の処理能力からして掛け合わせは不可能!と聞いたような。 私的には、この仕様の方が理に適っていると思っていました。

ドルビーにはドルビーサラウンド

ヴァージョンアップ後には
ドルビーにもNeural:Xが出来る様になりました。

ヤマハは、これ以外に独自のサラウンド方式を掛け合わせるので、もう何が何だか分からなくなりそうですね(笑)

dtsの考えがイマイチ伝わって来ないのですが・・・ 我が家のトップスピーカー配置はドルビー社の推奨その物。 dtsは柔軟なスピーカー配置が売りだが、結果的にはドルビーとdtsを分ける訳にもいかず、両者の音場処理の能力が結果を出すものと考えています。 
またドルビーとdtsはレートが違うだけではなく、処理手法も違って当然ですね。 同じ作品であっても違って聴こえるのですから、どちらが好みかに成るのかな? 私的には、ドルビーの音造り、dtsの音造り、でイイと思うんですよね。 掛け合わせる事に、どんな意味があるのでしょうね?


 最後に、今回のバージョンアップで私的に????なトコロ

これはBDプレーヤーからDolbyAtmosw送った際の選択出来るサラウンドモードです。
上から➀『stereo』・②『DolbyTureHD』・③『DlbyAtmos/Surround』・④『DolbyTureHD+Neural:X』・⑤『DlbyTure-HD A-DSX(Wide)』・⑥『MultiChStereo』です。

④が新たに加わった「掛け合わせ」ですね。 ③はストレートを意味しておりatmosソフトであれば7.1.4と我が家ではなります。

不思議に思ったのが②の「DolbytureHD」。 atmosソフトを再生しても、このモードだと単なる5.1や7.1で再生されています。 これって何の意味が?(笑)  トップスピーカーが設置出来ない場合に用?  バージョンアップ前には、こんな表示(選択権)ではなかった様な気もして、なにかモヤモヤが残ります。 


 ヤマハをお使いの方や、マランツユーザー、他社の掛け合わせが可能なアンプをお使いの方、掛け合わせは実際、どの様にお使いでしょうか? 

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レス一覧

  1. こんばんは。

    私のatomos未対応のAV8801でDolby Atomosソフトを再生するとDolby TureHD 7.1になります。
    今までDolby TureHD 5.1はありましたけど7.1はatomos化の恩恵かな(笑)

    Av8801で感じたのはPureDirectの音の良さですね。
    BDソフトがメインですが、これで再生しちゃうとサラウンドモードのを掛け合わせはかえって音を濁らしているのがよくわかります。

    byVOTTA7 at2016-10-31 23:30

  2. こんばんは。

    DolbyとDTSのかけ合わせって何??と思ってましたが、DTS-HDしか入っていないソフトでもDolby Surroundモードがイケるようになったんですね。
    アップデート中の画面見て納得です。

    ウチもAV8801ですが、いろんなモードを試したものの、VOOTA7さんと同じく結局はPure Directだけになってしまいました。

    bydaisi at2016-11-01 00:12

  3. アコスさん、こんばんは。

    私のパイオニアのAVアンプはかけ合わせがないのでどうだか分かりませんが。

    もしかして、2chから5.1chへの拡張のPro LogicやNeo:Xのイメージですかね。
    5.1ch音声の拡張チャネルに対して、Dolby SurroundかNeural:Xのどちらかが選べるということかな?
    拡張チャネルは、サラウンドバックやフロントハイト、トップスピーカーになりますね。

    あと、A-DSXは、Audyssey独自の音場処理ですね。

    Audysseyの音場処理を採用しているAVアンプはかけ合わせができるのでしょう。

    ヤマハは早くからフロントハイトの音声処理をしていたから、かけ合わせの技術ノウハウは結構持っているかもしれませんね。

    byきみぞう at2016-11-01 23:51

  4. 初めてレスいたします。よろしくおねがいします。

    拙宅のAVR-X7200WAも同様のアップデートを受けました。

    2番めの「Dolby Ture HD」ですが、以前から表示はありました。
    マランツもたぶん同じだと思いますが・・。
    アトモスと聴き比べが出来るのでおもしろいと思っていました。

    掛け合わせの意味ですね。
    実は今回のアップデートの待っていました。
    雰囲気に違いが有るので選択肢が増えるのは良いと思っています。

    今回アップされた画像で気が付きましたが、4番目の「Dolby Ture HD+Neural:X」も、おもしろいと思います。
    「Dolby Atmos」が今ひとつでも、こちらの選択の方が「それらしく」聴けたりするのに今日、気付きました。(ソフトは映画ピクセルです)

    byshu at2016-11-02 00:05

  5. VOTTA7さん

    こんにちヮ!

    ソフト側から見た印象では、atmosも好調(比較対象はdts:X)に推移してる恩恵は、dolby ture HD 7.1chが標準に成りそうな事。 今では7.1chと聞いても驚くほどのチャンネル数でもないし、低価格なモデルでも普通に対応出来ています。 ただしハードの普及に比べるとソフトはアマリ出ていない印象。 特にdolbyはBDソフトでは遅れをとってしまったイメージ。 dtsが大半を占めて7.1chの多くはdtsーHDでしたから。

    atmosはドルビーにとって起死回生ですね。

    つづく・・・ 会社に行かねば (@_@)

    byアコスの住人 at2016-11-02 07:46

  6. つづき・・・

     ソフトに7.1chが多くなるとハードメーカーも喜ぶわけで!(^^)! ただし、UHDも出て来て、3DBDも絡んで、販売方式が色々で、庶民には厳しい時代です(笑) 抱き合わせ販売なんて要らんワ!!

     daisiさんと、お揃いでピュアダイレクトが一番と言われちゃうと、多勢に無勢で(笑)弱い立場ですが(爆)私はトップにスピーカーを据え付けてのドルビーサラウンド(dts Neural:x)はトテモ楽しく使えています。  昔はサラウンドでもストレートデコードが好みでしたが、今は味付けがちょうど良いですね。コレはもしかしたらスピーカー配置に関係してるかも?  ドルビー推奨のサラウンドスピーカーはリスポジの真横からやや斜め後方、サラウンドバックスピーカーは後方と・・・ atmos用途の天井設置スピーカーも含めて練り直したので、その効果が出ているのかも?

    アコス・・・。

    byアコスの住人 at2016-11-02 14:06

  7. daisiさんへ

      dtsは置いといて(笑) ドルビーサラウンドは完成度が高いですよ。 以前のドルビーPL2zなどは、7.1ch環境なのに5,1chソフトが多いと言う現実からプロロジック回路を働かせて擬似的に鳴らしていたイメージです。 途中、フロントワイドやフロントトップなど、中途半端な物が出現しユーザーを惑わす結果でしたが、それらを網羅したのが「ドルビーサラウンド」と考えます。  呼称が懐かしいので(笑)新鮮味には欠けますが・・・  中身は一新!! トップを加えたサラウンド感はオモシロいほど良く出来ていますよ。

    私的には ロスレス以来の大きな変革でしたね。

    byアコスの住人 at2016-11-02 14:15

  8. shuさん  こんにちヮ!  はじめまして !(^^)!

     記憶が定かじゃなくて(笑) atmosしか・・・

    でもね 比較って要る? atmosはアンプでしか判断が出来ないので、トップやイネーブルドを採用してるなら、atmosデコードでイイと思うんですがね。

     今回のバージョンアップで掛け合わせがフリーになりました。 ドルビーサラウンド、dts Neural;Xも演算の手法が違う訳ですから、スピーカー配置が全く同じでも、出て来る音は違ってきます。 どちらが良い悪いはありませんが、メーカーの主張がないのは残念と思います。 

     特にdtsに関しては、スピーカー配置に自由がアリ過ぎて(笑) 正解が無いと思えます。 このイイ加減さが自分にはおもしろくないですね。  ロッシーに対してならクロスの掛け合わせも許せる範囲ですが(笑)  ロスレスに対してはD.Dはドルビーサラウンドとしてだけで拡張していて欲しいですね。  メーカーとしてはどう言う思いなんでしょうね?

     
     ## shuさんはBライフの方ですよね。  実のところお世話になっています(笑)  shuさんとほぼ同時期にatmos化へ私も施工開始でしたので、相談相手もいなく(笑) 色々とネットで探りながらの施工でした。  shuさんのブログは図面付きで細かく載っており、特に配置の設定には役立たさせて頂きました。  2015年はマダatmos創生期。 評論家も含めて手探り状態でしたからね(笑) 場所も含めた天井設置もヒントを得て創作致しました。 

     中身の濃いshuさんのブログですから、Herさん方式でも良いので、こちらの日記にも少し上げて頂ければ嬉しく思います。

    アコス・・・。

    byアコスの住人 at2016-11-02 14:49

  9. アコスさん

    >でもね 比較って要る?

    要りますよ。比較自体がが私の興味の対象であり、ブログ記事を書くモチベーションの一つになっています。

    ブログを大変評価していただきありがとうございます。
    しかしコミュへの参加はやはり、見合わせることにします。度胸もありませんし、能力的にも無理と思います。

    自分のヤサに引っ込んでいることにします。(笑)
    どうかご理解ください。

    byshu at2016-11-02 23:47

  10. きみぞうさんへ

     御免なさい "(-""-)" 見落としていました。


     >> もしかして、2chから5.1chへの拡張のPro LogicやNeo:Xのイメージですかね。 5.1ch音声の拡張チャネルに対して、Dolby SurroundかNeural:Xのどちらかが選べるということかな?

     そうでしょうね。 オブジェクトチャンネル採用で、3D音場を進めていきたい両者の答えがコレなんでしょうね。 主には5.1ch音源を7.1chにしたり、フロントに取り付けたエフェクトスピーカーを活かせるために今まではしていた感じがありますが、ソースが無ければ絵に描いた餅の様で、やはり消えたな!と言う感じです。 

     atmos対応アンプなら、従来のプロロジック処理系は「ドルビー・サラウンド」に集約されています。 スピーカーを配置されなくても、その恩恵は実感出来ると思いますが・・ 擬似技術であっても、スピーカーの配置や調整は詰めないと恩恵は半減だね(笑)

     メーカーが思う掛け合わせの意義は何処にあるのか?疑問を持ちますが、DLで実践出来てしまうコノ世が凄いですね(笑) 

     YAMAHAはそうですね。 サラウンドと言う言葉が出て来た頃から、オリジナル技術を磨いてきました。 D.D(dts)が始まっても、ロスレスが始まっても、オリジナル技術をうまい具合に加味させて、日本のホームシアターサウンドを引率してきました。  AC3(D.D)がスタートした当初は特に、トップリーディングブランドでしたから、新フォーマットが出て来る度にヤマハへの買い替えが相次いでいました(笑)  ただし、豊富過ぎるサラウンドモード(笑)が「要らんな~」と思い始めると(実際2~3モードしか使わなかった)シンプルな構成の今の方がラクかな?(笑)
     
     タイミングがちょっと遅れたらYAMAHAのAVプリだったかもしれないのに !(^^)! 

     アコス…。

    byアコスの住人 at2016-11-03 09:03

  11. shuさんへ

     okですよ (^^)/ 

    ご自身のスタイルでAVライフを楽しみましょうよ。

     私に至っては今後、大きな変革は起きそうにありませんが(笑) ボチボチとやっていきます。 

    何か(故障など)が起きて仕舞えば、また対策に翻弄する事に成るのでしょうが、その時が来たらshuさんのホームページを参考に色々行いたいと思います(笑)

    気が向いたらで結構ですから時々コメントを頂ければ幸いです !(^^)!

    アコス…。

    byアコスの住人 at2016-11-03 09:15

  12. こんにちは

    すっかりここへの書き込みはしなくなってますが音場モードの多すぎる
    ヤマハユーザーです。 

    教会音楽とかは聴かないので「チヤ-チ」とかいりませんね。 2chは
    A-S3000を使うので音楽モードはほとんど使いません。

    ドルビーアトモスは天井配置ではありませんがヤマハ推奨位置より都合で
    高めのハイトSP設置で、音場補正ではリアは天井配置と認識されます。

    アトモスはいい感じで再生されてますがDTS:Xはもう一つドルビーに比べ
    地味というか?  これにHDキュービックのドラマやSiFiをかけあわせて
    います。

    DTS収録にドルビーをとかその逆はそれぞれを尊重してやってません。


    TVも復活した様で良かったですね。

    byソロ at2016-11-06 22:47

  13. ソロさんへ

     いやいやヤマハが嫌いな訳じゃないし、AC3スタート(それ以前もなんですが・・)から数世代、とってもお世話になったブランドでした。

     DSPの豊富さは今も健在のようですね!(^^)! あれはヤマハの財産でもあるし、楽器ブランドでもあるヤマハならではな対応だと思いますよ。 ホールと言う物を家庭で再現する為に、Hi-FiのDSPは他社の追随を許しませんからね。

     天井設置のスピーカー(atmosや:x)にはヤマハ流の対応となりましたね。  従来から用いていた7.1ch以外のエフェクトスピーカーを流用出来る様に苦労されたと思います。 今までは独自サラウンドでの使用でしたが、atmosはソフトに含まれる信号ですから、それを「今の位置」で巧く使うために時間を掛けたのでしょうね。 ヤマハは現ユーザーに対しても優しい対応を果たしたものと思います。

     私が思う掛け合わせの「要る・要らない」は前に書きましたが、色付けを好まない私は、D.Dグループ、dtsグループとmarantzの色付けだけで十分です。  これはソロさんと同様かな?


     TVはホッとしました(笑) この年の瀬(早すぎ?)に出費はキツイですから ヘ(^o^)/

     ありがとうございました。

    byアコスの住人 at2016-11-07 14:49

  14. 毎度です。ヤマハCX-A5100ユーザーですが、DTS:X以外のソフトはDTS-HDでもTrue HDでもなんでもDolby Surroundで聴いてます、今の所。ヤマハご自慢のDSPは我が家のシアタールームではどれを選んでも残響過多でダメでした。

    テレビはもう二年頑張ってもらって、4K本放送対応チューナーが入ったモデルを狙うのがオススメです。プロジェクターならリアル4Kモデルはいつ買っても良いと思います。

    by元住ブレーメン at2016-11-09 00:53

  15. 御大 元住ブレーメンさんよりのコメントありがとうございます。

    さんざんお世話になったヤマハですが、今あの量のサラウンド種は要らないな♪が本音です。 昔、フロントエフェクトを使った7.1ch環境の時でも、使うサラウンドは映画用の4種類程度。 コンサートライブ用とか、教会風とか様々なサラウンドが有っても、自分には違和感がアリ、使う機会はほとんどありませんでしたね。 部屋が狭かった事もあり、それがマイナス要因かもしれませんが (@_@) その後、DENONにしたらサラウンド種は少なく、それでも十分であり、ソフトのサラウンドフォーマット競争も落ち着いたので、買い替える事もなくなりました。 今回のatmos化への動きも、タイミングがもう少しずれていたら、ヤマハが来ていたかも知れませんから(笑) 価格的にもヤマハの方が助かったのに・・・

    BDが始まり、HD化~3D音場へと、短期間なのに目まぐるしく変わったこの10年. ようやくピリオドが打てそうです。 atmos化は別として、だいぶ遠回り(散財)して仕舞いました(笑)

    TV自体にはアマリ興味がないので映ればイイ!程度ではあるのですが、イザ買おうと思うと助平心が出てきます。 相場も分からず、調べ始めると4kHDRで20万円台!! どうせ買うなら「そっち行っとく?」て軽いのりです。 TVが有るならUHDも持っとくか!と言う程度です。

    リスニングルームのテレビも壊れなければ全く不自由はありません(^.^) 4k放送もTVでは見れなくてもデスね。 プロジェクターはいつかは!!ですが、今ので不満はないです。 まぁー先決事項はスピーカーですから、余計な(笑)出費が無かったことは喜ばしき事態です(笑)

    ただしソフトが・・・ なのでUHDプレーヤーの今後の展開次第では手を出してしまうかも(笑)

    byアコスの住人 at2016-11-09 10:15