日記
CD誕生40年
2022年10月17日
世間は今 鉄道150年で盛り上がっています。 私も小~中は今で言う 撮り鉄! 乗り鉄! カメラ片手にそこら中に行っていました。 補導もされたガキ時代。 (爆)
オーディオ界に目を向けてみたら… まったく話題にはなっていませんが (*_*;
1982年10月1日 CDプレーヤーが一斉に発売されて デジタル時代の幕開けであった。 そー40周年だよ!皆さん。 未成年であった私は… 隔週に発売されてるFM誌の番組表を穴が開くほど見ながら(笑) せっせとエアチェックに励んでいた頃である。
その数年前に揃えたステレオ(当時はオーディオとは言っていなかった) メインソースはレコードだが なかなかレコード盤は買えなかった。 だって高いんだもん (泣) それでも その頃に出会ったのがEW&F。 いわゆる定番の試聴レコードであった。 各オーディオ専門誌では EW&Fの「天空の女神」が試聴盤として いつでも出ていた。 一方、10代の私がレコードと言えば 今で言う所の「アイドル」である。 具体的には伏せるが(笑) ちょっと大きめの音量で聴くのが楽しい頃だった。
オーディオ誌の定番な試聴ディスクと言えばクラシック・ジャズである。 10代にはハードルが高い… 難しい。 またEW&Fなんて 何だか分からない! ただジャケットだけが派手だった… 一体何者? でも勇気を絞って買ってみた! !(^^)! 「楽しい! 面白い! 凄く音が良い!」と一発で気に入った。 そして そのLPを持って 週末になると電器屋に聴きに行ってた。 EW&FをJBLで聴くと とても良いのだ。 JBLへの憧れは募るばかりだった。。。
そんな頃に誕生したのがCDP コンパクト・ディスク・プレヤー。 前評判での定説は… 「これでオーディオも終わりだ!」 「デジタルになったら 何で聴いても 同じ音しか出て来ない!」 と決して前向きな事は無かった。 ノイズレスで針飛びとは無縁な 無接触の読み取り装置。
世界初のCDPは SONY CDP-101

¥168.000- そー安くはない。 それでも各社は¥18.9万~¥25万で発売だったので 断トツの安さで やはりSONYと言う看板で 一番ヒットしたモデルでした。
CDは 日本のSONYと オランダのPHILIPSによる 共同開発。
もー40年も前の事だが CDの衝撃は今でも覚えてる。 本当に「無音」からの音出である。 レコード盤の様にシャ~~は聞こえない。
また今では考えられないが 縦型に盤を装着するCDプレーヤーが多数発売された。 縦にCDを入れ 回転の様子が見えるのだ。 当然だが超高速ゆえに 見えたところで意味は無いが… (笑) この方式は家電業界の雄! 「HITACHI(日立Lo-D)」が作ったメカだったと記憶しています。 このメカは「右にならえ!」で多くのブランドが採用していました。 独自のメカ路線は… SONYとPHILIPS(marantz)で 少し遅れての発売になった ONKYOとYAMAHAが SONYの様なスタイルのオリジナルを出してきました。
↓ このHPに詳しく載っていますので 興味のある方は 参考にされて下さい。
私のCDP歴を…
実際にいつ頃かったのかは 記憶に無いのです。 実は私はEW&Fとの出会いからレコード再生に目覚めて仕舞い FMエアチェックはフェードアウトになっていました。 知り合いに頼まれてちょこっと録っていた程度。 レコードはジャンルを問わず「定番の試聴盤」を買っていた頃でした。 で、レコードプレーヤーを当時大評判だったヤマハGT2000に買い替えて仕舞いました。 82年~83年の頃の事。 その素晴らしさもあって そもそもCDはディスクがまだまだ売っていなかった頃の話で… 数枚しか売っていないCDの為にプレーヤーは買う意味あるの?と考えていましたから。
しかし気に成るCDP。 オーディオ好きの性でしょうかね? (笑)

これはSONYのCDP-701ES。 (83年発売:26万円:時のフラッグシップ) 行きつけの電器屋さんに下取りされていたモデル。 何年の話なのか記憶が無いのだが 「そろそろ買ってみたら」と言われて買ってみた!(笑) 良さは良く分からなかった… ただサクサク動くのが軽快だった。 他機は読み込み時間が長くイライラしてた時代だった。 (笑)

シンプルなリア側。 重量11.5kg ズッシリとした重量感であった。
しかし 数ヶ月でトラブルが発生。 SONYサービスに送るも「修理が出来ません」と言う返事。 それでSONYが用意したのが ↓ これ

CDP-502ES。 (84年15万) 701に比較すればだいぶ格下ではあるが 無料で用意して下さった。 お店とは「大人の取引」がされていたかは分かりません (*_*;

この機は8.5kgとだいぶ軽量されてはいるが まだまだギッシリ感のある中身ですね。 持ち上げると 薄さ(高さ80mm)の割にはズッシリしています。 音の良し悪しは まだまだ分からない頃でしたが SONY独自の10キーは快適操作の一つでした。 サクサク感はより磨きがかかっていましたから (笑) 我が家で保存中(笑) 壊れているが…
3代目のCDPは

PIONNERのPD-T07(90年:15万円)
これはパイオニア精神全開のモデルです。 光ディスク業界の雄であるパイオニアだからこそ出来た傑作ですね。
それが ↓ これ。

世界初のターンテーブル方式。 唯一無二の大傑作!
オーディオ誌の各賞を掻っ攫っていた頃ですね (笑)
私の感想。 「奥行き感が凄い!」 今まで 感じた事の無かった音場に背筋が凍りそうに…。
ゆったりとした動きでSONYとは正反対。 アナログチックで楽しめた。
一応だが 今も現役だ… そう言えば30年も経っていた。 ちゃんと動くぞ!
4代目のCDPは… ちょっとハイエンドだ! ヽ(^o^)丿
ESOTERIC(TEAC) X-10W(95年:40万)
TEAC(ESOTERIC)は独自のメカニズムVRDSを引っ提げて 一躍CDPの頂上に上り詰めていた頃。 米国のデジタル企業Wadiaがこのメカを採用して ウルトラハイエンドなCDプレーヤーの市場が始まった様なものだ。 因みにWadiaは節操が無いのか 良いものは良いものと認めるのか PIONEERのターンテーブルメカを採用したモデルが有った。 (Wadia23:95年39万)
X-10Wは TEACが製造販売するESOTERICブランドで DACをWadiaが提供したと言う ハイブリット・フレンドシップモデルでありました。 WadiaがVRDSを使って**周年の記念だったと思います。
音質的には 曖昧さの無い カチッとサウンド。 艶よりキレって感じでしたね。 メカの故障が数回発生して 長持ちはしませんでした。 知り合いに安く売って仕舞ったと記憶していますが… ハイエンドと言われる価格帯の凄味は感じていましたね。
5代目は現行機だ! Mark Levinson No.390SL(02年:135万)

2002年に購入し 20年が経過してる。 修理には数回出しているが ロングランに対応して頂ける ハーマンにも感謝です。
私のリファレンスプレーヤーですから 良し悪しの問題ではありません(笑) 歴代のスピーカーやアンプたち その違いも見事に表現してくれる 私の規準モデルと言えます。
後継モデルは ず----っと考えていますし 自宅試聴も何度かしていますが 交換するほどの価値があるモデルとは 未だに出会っていません。 当然ですが「予算」と言う高い壁がありますしね (爆)
「修理不能」宣言が出されるまでは現行であり続けそうです (^_-)-☆
番外。
6代目になり損ねた。モデル…。

marantz SA-7S1 (06年:80万)
SACDが世に出て来て だいぶ経った頃。 2008年年初に 中古(ショップ)で買ってみた。 評判は良い「7」である。 marantzにとって7は特別な数字で名機に多いモデルNOですね。 その期待と そろそろSACDのまともな視聴環境も揃えんとな…で購入を決意。 数枚しかないが(笑) SACDは期待通りの音質を出していて… ハイレゾって流石だね!と楽しんでいました。 その一方、CD再生に於いては 390SLの方が魅力的で 「なんか違うんだよな~」と言う状態。 ソフトは圧倒的にCDであり 7S1の稼働率が少なすぎる。 このままでは7S1は飼い殺し状態だし 7S1のクオリティーの高さに魅力を感じる方も大勢いるので 手放して仕舞った。 私的には後悔はしていません。 SACDの魅力は片鱗を聴いただけでメインソースには成れていない。 所有も少ないし…(笑)
今はパイオニアのLX800でSACDは再生でき(今までもDVDやBDプレーヤーではSACDは聴けたが‥) ステレオプリアンプともアナログ接続はしているものの 聴く機会はほとんど無いです。 購入したCDがたまたまハイブリット盤だったりしてると SACD層も聴いてみるか!とPLAYして見るが 390SLで聴くCD層がより良かったりして(笑) SACDプレーヤーとしての出番はアマリありません。
以上が私のCDP遍歴です。 今ではCD専用機は数モデル。 次は当然SACDになって仕舞うのでしょうが… 出来れば買わないで済みたい。 過去に自宅で視聴させてもらったモデルだと ヤマハのGT-CD1とDENONのDCD-S1(ともに古過ぎだ!)がとっても好印象。 そして比較的最近だとEINSTEINのTHE CD PLAYER。
彼らの共通は「トップローディング」 絶対的な安定感のトランスポート。 今はあるのかな? いずれは買い替えの必要性も出て来るであろう… また、その時に考えよう。
皆さん CD生誕40年。 如何ですか? 「CDなんて…遺物」と言える年月の流れですが 私はグルグル再生にこれからも携わっていきます。
アコスの住人。 今日はチョッと道草…
レス一覧
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アコスさん、こんばんは。
もう40年なんですよね、
手持ちのAUDIO BASIC誌では20周年記念、30周年記念の時は背表紙にしっかり記載があります。残念ながら30周年記念号がVol.64最終号でした。(悲)
僕の初CDが、昔の日記にも記載した「トップガン」のサントラ、高校入学祝いで買ってもらったビクターのミニコンポのおまけでしたので、今や二作目が出た勢いですからそりゃもうずいぶん昔の話な気がします。(笑)
ちょっとStereo誌10月号の次号予告を見直してみたら、11月号が40周年記念特集だとありましたので、レスを書き込みつつ注文した次第です。買い逃すと売り切れてそうな予感です。
僕の方も、円盤グルグル回しに回帰です。
USB-DAC経由での再生は、コミュに登録した頃から染まっていましたが、CDプレーヤー、レコードの再生に回帰しています。
ちなみにカセットのデータ化も、手軽に音源が入手できるものが増えたためほぼしなくなり、むしろカセットデッキでそのまま再生する方がやっぱり楽しいや、という状況です。
僕の遍歴は、初の単品コンポとして新品のソニーCDP-990、これを長らく使用した後に中古のCDP-555ESA、そしてまた中古のXL-V1、さらにサンスイCD-α607、そして現在のDP-11です。
手元にない機種で印象的なのは、ビクターXL-V1ですね。見た目の優美さと、音質も滑らかさがあり聞き飽きませんでした。
ピックアップがダメになり、当時健在だった近所のビクターのアフター窓口に持ち込み修理してもらったまでは良かったんですが、音質が変わってしまいました。
僕の聴くジャンルはSACDではほぼ出ないこともあり、今後も可能な限りCD専用機で行く事になりそうです。
僕にとってはまだまだ、とてもとても「遺物」とは言い難いCDメディアです。
byタグボ~ト at2022-10-17 23:15
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アコスさん、こんばんは。
CDも、もう40年ですなんですね。小中学の時は週末、ラジカセでランキングが発表されるのをドキドキしながら録音していました。その後、高校に入ってからソニーのCDプレーヤーを買い、ノイズがなくメリハリの効いたサウンドにビックリしました。
その後もずっと使いっていましたが、30歳の頃にオーディオ専門店でesoteric X−10WDを見て、あまりの格好良さに衝動買いし、本格的にオーディオを始めました。その後はwadia850を使っていましたので、アコスさんと何となく同じような遍歴を辿ってきたようです。
最近、某王手レンタル店がCDの買取をやめたという話がありましたが、これだけ気軽に持ち運びができるメディアは他に無いように思います。最近もCDプレーヤーの音がどんどん良くなっていってるので、私もCDはどんどん買っていきますよ。
byzyan at2022-10-18 00:39
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アコス様、レスのしやすいネタの提供感謝いたします。
高校を卒業し就職した'80年頃からコンパクト・ディスクの名称で数年後に市販されると言うことでリアルタイムに憶えてます。
CD&プレーヤーがリリースされた当時の業界はまさに「デジタル狂想曲」と言った様相でした。
その当時はFM放送がHiFiソースを入手できる安価な手段でデジタル回線(当時のNTT中継回線はモノラル32kHz、14bitサンプリング)を使った生放送でありがたがられました。
アナログ盤も制作段階でデジタル機材を用いればDM(デジタル・マスターリング)、デジタル収録だと(デジタル・レコーディング)でマスターサウンド盤でリリースされていました。
当時はビデオデッキと組み合わせたデジタル録音ができるPCMプロセッサーも市販されてましたが両者を揃えるには数10万コースで海外ではポータブル機を使い収録しレコード制作をしていたレーベルもありました。
そんな雲の上の存在だったPCMが一般庶民の手に!と言う大騒ぎでアナログ盤のダイナミックレンジがせいぜい60dB台の所に理論上6dB×16bit=96dBのダイナミックレンジを有するフォーマットで全力を出すと従来のアナログ盤よりも30dB以上も大きな信号が入出力される訳ですからメーカー側も大騒ぎでした。
何が大変かって言うとアンプの入力側では最大1ボルト程度で設計していたのが理論上30ボルト以上の信号が入って来るので古いアンプだと16bitのフルビット信号が入って来ると実際に音が歪んでしまう製品もありました。
更に厳しいのがアンプの出力側で当時は100Wも出せれば大出力アンプでしたが30dB増しと言う事は換算値で1000倍ですから10万Wにもなりメーカーにとって笑い事ではありませんでした。(ww)
そしてスピーカー側も瞬間的とは言え10万Wのパワーが入ってくる計算ですから猫も杓子も「デジタル対応」が謳われカタログ最大入力が数百Wになり「for DIGITAL」等のピカピカロゴマークが製品に貼られるようになりました。
で、'82年の秋に実際にCDプレーヤーの現物がリリースされ、あちこちでデモ演奏されると「20万円もする機械なのに蒸留水みたいな味気ない音」或いは「耳に突き刺さる酷い音」などと酷評されリリース後は尻つぼみ状態だった記憶があります。【続く】
byたかけん at2022-10-18 04:07
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【続き】当方、夜勤中で未明の時間帯の連投スミマセン・・(汗)
当方はSONYの701ESから1年後にリリースされたミニコンポサイズのCDP-102¥89,800を'84年冬のボーナスで入手してCDが聴けるようになりました。
型番に"ES"こそ付いていませんが、同時期にリリースされたCDP-302ES¥118,000(1984年頃)とスペックや中身は瓜二つで、デモディスクのほか、聖子さん、マリーン、スクエアの「DR」マークの付いたデジタル収録のCDを買い求めて、その雑味のないツルツルな音質が大変魅力的でした。
'84年11月には業界初のポータブルCDプレーヤーD-50¥49,800円が発売され、翌年の'85年あたりから安価なCDプレーヤーが次々とリリースされて本格的なCD普及に貢献しました。
当方、2014年にエソテリックのセパレート再生機まで逝ってしまい紆余曲折を経て現在はパイオニアのBDP-LX88ですが、電源ON⇒トレイのオープン⇒クローズ⇒再生開始まで動作が緩慢過ぎCD再生の利便性を阻害してます。
パイオニアのAVアンプに接続するとHDMIケーブル1本でSACDの5.1ch音声がDSD信号のまま同社独自のジッターレス伝送機能PQLSで接続できる利点があるので使っていますが、CD再生にはエソテリックのセパレート機P-30とD-30の組み合わせのほうが音に凄みがありましたので残して置いても良かったかもしれませんね。
現在、頻繁に聴く楽曲は安価な64GBのUSBメモリーにロスレスで入れてAVアンプで手軽に聴いていますがリッピングしていないCD再生で時々BDP-LX88を使っている程度で、LX88を使うたびイライラするので、年末、年始には手持ちのCD全てをノートPC2台を使ってリッピングしようかなと考えています。
今やCDが売れているのは日本ぐらいのようで、既に定額サブスクリプションでファイル再生が普通になっていますが、物欲まみれの当方は未だに現物があったほうが幸福度が高いですね。(汗)
byたかけん at2022-10-18 05:31
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アコスさん、こんにちは。
大好きなテーマです。
グルグル党顧問(アコスさんから命名頂きました)のCDバカとしてはレスしないわけには行きません。
CDが登場したのは82年ですよね。
私もしっかりと興奮しながらオーディオ雑誌を眺めていたことを覚えています。
当時の広告写真に出ているCD盤面のレインボーカラーには正にバラ色の未来しか見えませんでした。
でもプレーヤーが高すぎて、買いたいという欲求すら湧きませんでした。
CDプレーヤーの前に普通のレコードプレーヤーが欲しかった。
大学生の時に初めて買ったシステムコンポもCDプレーヤーは別売りで、当然買えませんでした。
そんな自分が最初に触れたCDプレーヤーはソニーのディスクマンD-50でした。
これも自分では買えず、当時社会人になっていた姉にねだって、姉に無理矢理買わせたものでした。
最初に買ったCDソフトはブルース・スプリングスティーンの「明日なき暴走」でした。
このCDはその後何度もリマスターやら紙ジャケやらで何度も買い足している私にとっての名盤です。
この一枚のCDを皮切りに40年増え続け、今や4万枚な感じとなりました。
改めて歴史を感じました。
ちなみに私のCDプレーヤー遍歴は次の通りです。
・ソニー D-50:姉のものでした
・パイオニアPD-7010:大学生の時に初めて自分で買いました。
・ソニーCDP-555ESD:Gシャーシのプレーヤーで、社会人になって買いました。
・パイオニアPDT07-HSLTD:ソニーの555ESDが故障したのをきっかけに買い換えました。
現在もサブシステムとして現役です。
・デンオンDCD-S10Ⅲ:家を購入したのを機に買いました。
現在もサブシステムとして現役です。
・アキュフェーズDP-67:プリメインアンプをセパレートアンプに変える時に一緒に買いました。
・マランツSA-7S1:SACDに興味が湧き、アキュフェーズDP-67を買い換えました。
この機種は現役です。シングルCDとか、メイン機種のTAD-D600が故障の際には活躍しています。
・アキュフェーズDP-700:自宅貸し出し試聴というサービスを初めて経験した時に、全く買う欲求がなかったのに、聴いてみたら手放せなくなってしまい、買い増ししてしまいました。
・TADーD600:現在の使用機種です。
以上でした。
byCDバカ at2022-10-18 14:30
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アコスさん こんにちは!
そうですか、CDってもう40年になるんですね。
自分も一時はPC→LANでネットワーク方向に傾いた時期がありました。
結局はいちいち読み込み保存するのが面倒ということもあって最近は
CDに逆戻りしましたけど。
現行機はアキュのDP-560でこれで「上がり」と考えていたのですが
最近になってDenafrips avatarというCD専用トランスポートを購入
しました。
これがとても面白い音がするのでお気に入りのCDを聞き直すのが楽
しいです。
トランスポート+DAC(Schiit ユグドラシル)で聴くとデジタルとか
アナログとかそういう垣根を全然感じないのが気に入っています。
SACDの再生まで考慮すると選択肢はとても狭くなりますけどCD専用
と考えればやり方はいろいろありますね。
byプリマ at2022-10-18 15:13
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タグボ~トさん
人様の遍歴は見ていて楽しいです。 タグさんのお歳だと 物心ついた時からCDが有ったんですよね。 それでも 現在の環境を見てみると… 私なんかより先輩の様なラインナップ。 それらを使い切ってる姿勢に感心しています。
VictorのV1シリーズは まさにバブル期の1品。 あの当時は各社が元気で 素晴らしいモデルを多く排出していましよね。 Victor(現JVC)は現在 プロジェクターくらいしか残っていなくて 本当に寂しいですね。 各分野に優秀なモデルが多かっただけに本当に残念でありません。
簡単に音楽(ソース)が入手出来る時代なのでしょうが… 私には逆に面倒くさくて(笑) レコードまでとは行きませんが CDくらいが私にはちょうどいいですね (^_-)-☆ 一生グルグルですね(笑)
byアコスの住人 at2022-10-19 15:12
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zyanさん
レスありがとうございます。
X-10Wをお使いだったなんて他人に思えません(笑)
wadiaは高過ぎて手も足もだせませんでしたが、X-10Wだと頑張れました。 エソテリックは… なんか買う気が出なくて。 またEsotericとWadiaのハイブリットって かっこいいじゃないですかヽ(^0^)ノ
最近では新譜も買っていませんが、ここの影響が大きくて(笑) 「これいいよ!」と言う旧作を多く買う様になっていますね。 インターネットのお陰で 中古盤やオークションで手に入るのもありがたい時代です (^^;) 20年前の田舎では考えられない今ですから…
byアコスの住人 at2022-10-19 15:25
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たかけんさん
喜んでいただけて 嬉しいです。 鉄道150年は異常に盛り上がっているのに CD40年は何も触れられていなくて… ここだけでもとup致しました(笑)
昨今はハイレゾ・ハイレゾと騒がれていますが 82年のあの時は 猫も杓子もデジタル・デジタルでしたよね。 録音系もデジタルの全盛期で ビデオデッキ(テープ)を使ってのPCM録音は懐かしいです。 あんな物で当時は何を録っていたんでしょうね(笑) ペアで50万くらいじゃなかったかな? 一応ポータブルとかで… 屋外録音。 今だったら録り鉄なんでしょうね (^_-)-☆
たかけんさん CDプレーヤー買いましょ!! お得意のOFF廻りで 良いモデルと出会う事を願っています。 それにしてもesotericを売って仕舞うなんて… もったいない! (*_*)
byアコスの住人 at2022-10-19 15:40
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CDおバカさま(顧問) お待ちしていました !(^^)!
顧問の初CDPがCDウォークマンとは驚きです。 カセットウォークマンに対抗して ディスクマンとか言っていませんでしたっけ? 私は既に部屋でオーディオを楽しんでいたので 外で音楽を聴こうとする事はありませんでしたね。 車の中でラヂオ程度です。 経緯は忘れちゃいましたが ポータブルCDプレーヤー(パナソニック)を所有してた時がありました。 車のカセットデッキ部に挿入して聴くアダプターで聴いていましたね。 ただ電池の持ちが悪く数時間しか再生が出来なかったと記憶しています。 その回避の為にカーアダプターを買ったり もっと厄介なのは「音飛び」でした。 助手席に置いて置く程度では僅かな段差でも音が飛んでしまい聴けたものじゃありませんでした。 その解消の為にアーム付きのショックアブソーバー的なモノが売っていたので買った記憶があります。 合わせれば万単位の出費でしたよねキット…。
しかし CDバカさんにとっては お姉さまから譲られたD-50がなければ現在も無かったかもしれませんから 忘れる事の出来ない逸品ですね。 しかし あんなにデカく重いものが僅か数年で手の平サイズになって仕舞ったのですから 当時のSONYの技術力の高さが伺え知れますね。 まだアナログレコードとの混在の時代ですからCD普及には大いに貢献したモデルですよネ。
所有は40000枚超えですか!! CDバカさんは閲覧検索用にデータ化をしてるんでしたっけ? すべて一度は聴いていますか?(笑) ウチなんかは1000枚にも満たないですが 探すにも一苦労です。 聴こう!と思い探しても見つからない事もあったりで(泣) 収納出来る場所も厳しくなってきてるし…(*_*;
新潟のX1さんのお宅に行った時 そのソフトの量に唖然! 天井の高さが普通の家の倍! その壁際にはCD・LPがギッシリ! あんな光景 生じゃ初めて見ましたよ(笑) CDバカさんの家も そんな感じなのでしょうね !(^^)!
我らグルグル党は 永久に不滅だ! なんちゃって…。
ありがとうございました。
byアコスの住人 at2022-10-20 12:35
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プリマさん
ありがとうございます。
確かに世の中は 配信だの ハイレゾなどと傾き 現実的にもCDのリアル店舗は消えています。 田舎のショップでは既に埃がかぶったコーナーですし 行く度にスペースが小さくなっています。 当然欲しい物なんて売っていませんから そこで買う事は無くなりました。
最近はと言えば ここで紹介された「気に成る言葉」で誘惑されて(笑)ネットショッピングですね (笑) まぁー中古でも良いとして 数百円で買っています。 この金額なら失敗しても大丈夫だし(笑)
オーディオに携わっている人たちも今では積極的にPCオーディオ系(正確には何と言うのか?)で視聴する人が多いようですね。 まぁー 素材的にはよろしい様ですが 要は処理ですよね…スピーカーから聴くにはアナログにしなきゃいけないのですから。 まぁー コッチの方も遣り甲斐のある世界の様ですが 私が今から挑もうとは全く思いません。
高音質な配信に比較すればCDなんてナローな物なのでしょうが… CDはCDプレーヤーで音が違っちゃいますからね。 ここの多くの方々も それを知ってるからCDPは手放せないのでしょうね。
まだまだ私にはCDありきのオーディオです。
byアコスの住人 at2022-10-20 12:51
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アコスさん、こんにちは。
CDも出て40年になるのですね。
初めて買ったCDプレーヤーはソニーのD-50でした。その後ケンウッドの定価10万円超のプレーヤーを購入しましたが、大音量では問題無かったですが、微小音の再生ではアナログプレーヤーには全く歯が立ちませんでした。
CDの44.1KHz,16bitというのは実はとんでも無い高スペックで、当時の技術では完全なアナログ波形の再現は全く不可能でした。
ここ2、3年でようやく300万円ほど出せば、CDから完全なアナログ波形が生成できるようになりましたが、時既に遅く、CDの売り上げは激減してしまいました。
byミネルヴァ at2022-10-29 10:33
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ミネルヴァさん
もー40年ですね。 誕生時の記憶がある訳ですから 歳を取ったとしみじみとしています (笑)
CDが手軽と言われたのは昔の話。 今では片手に収まる機械で 何処にいても音楽は入手出来て仕舞います。 それもスペック(上だけ)はCDを遥かに上回る。 そんな時代ですから… CDなんて売れませんよね。 一般大衆が普通に買われるものが 普及品であり、CDなんて趣味のマニアが買うだけのものですね。
今、BGVで2022T.I.A.S.の様子を見ています。 何処も彼処もアナログプレーヤーばかりで笑えますね。 いや!悪いって言ってるんじゃないですよ。 何百万もするアナログプレーヤーで むか~~しのレコードを どうだ-!って感じで鳴らしているのが 滑稽に見えて。 まぁー CDすら その域になってくるのでしょうがネ。 シュミは奥が深いですね(笑)
byアコスの住人 at2022-10-29 21:04
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アコス様。おはようございます。
よこレスですが、東京インターナショナルオーディオショウのサイトを拝見しました。
エソのGrandiosoT1の価格が770万と物凄い事になっていたのですね。オーディオですから自己満の世界とは言えナナヒャクマン・・宝くじが当たっても絶対買わないです。。
あっ訂正します。例えばウットリするような美女ロボがレコードを取り出し自動的にアナログプレーヤーにセットしてくれ、A面の演奏が終わったらB面に引っくり返し最後まで演奏したらジャケットに仕舞ってくれて元の場所に戻してくれる。
できれば盤や針先も掃除してくれるような「全自動プレーヤー」なら770万でも惜しくありません・・が、短期間なら生身の女性にお願いしたほうが良いかもしれませんね・・(笑)
それはトモカク、アナログ盤が気楽に聴けるフルオート機でジャケットサイズのフォノイコライザー付き・・できれば音質の良いBluetoothヘッドホンが使えると更に良いです。
ダストカバーはホコリの入らない密閉式で盤をしまい忘れ直射日光が当たり内部温度が上がって盤が反らないよう強力な冷却ファンや遮光機能があると安心して手抜きできるんですけど‥値段も上がるし、そもそも、そこまでしてアナログ盤聴きたいのか‥(汗)
先日、いつものハードオフ偵察で往年のリニアトラッキング機Technics SL-5が5万くらいであったのですが、故障⇒廃棄と言う確実な未来が見えサスガに入手する勇気は有りませんでした。
次のサイトのように5000円なら良かったのですが‥(爆)
https://goldenyokocho.jp/articles/2195
byたかけん at2022-10-30 07:21
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たかけん様
早朝より ありがとーございます。 今も夜勤明けでいらっしゃいますか?
今までの事は存じませんが ステレオサウンドが2022T.I.A.S. のリポートを上げて頂き ダラダラとですが最後まで見ちゃいました。 あれは金曜日なのでしょうか? 比較的空いてる印象でした。 私にはTOKYOはマダマダ行けないな…(笑)
たかけんさん 10億当たれば 欲しいでしょ!本音は… お姉ちゃんを秘書に雇っても 一戸建てを造っても オーディオ機器を刷新しても… 残り人生は安泰だよね。 まぁー 神様が許すかですがネ。 金でも解決出来る部分と 金でも何とも出来ない事がある。 生きてるだけで自由が利かない、生かされてるだけでは意味がない。 未来に賭けて冷凍保存して貰いましょうかね(笑)
マーカスでしたっけ? 吸血鬼の一族の長。 永遠の命を持つ者… ただし日光には当たる事が出来ませんから 幸せとは言えませんね (泣)
冗談はさておき… リニアトラッキング方式は画期的でしたよね。 世界中のカートリッジメーカーも専用カートリッジを発売し出したくらいですからね。 伝統的な構造は世界一にはなれなくても 核心的な機構はニッポンの専売特許でしたよね。
自分はテクニクスのプレーヤー(SL1600mk2)でオーディオデビューして CD誕生期に今のGT2000を買い 本格的にオーディオにのめり込んだ感じです。
CD再生は基本に置きながらAV系との融合が目指すところです。 AVの進化は実は僅かづつであり ステップアップが出来るので楽しめています。 業界のAV機器 特に上級への関心が薄らいでいるのが寂しい限りですが あまり派手に動かれても 追い付かないので 今ぐらいがちょうどよいかな?(笑)
ただプレーヤーがね… パイオニアが無くなり ディスクメディアを牽引するところが無くなっちゃいましたから。 ソフトは充実してるのに… 10年後は どーなっていますかね (._.)_
byアコスの住人 at2022-10-30 08:10