山のシアター

philenumber:1260 (philenumberとは

Mac_cel
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高校2年の時からオーディオにはまり、それからかれこれ30数年・・・途中でAVにも目覚め、2006年の11月末の家の新築時に念願の石井式による調音法を取り入れたAV専用室が完成。2008年にやっとHDオ…

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Mac_celさんのマイルーム

山間地こだわりシアター

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元来の凝り性から機器は音声・映像ともに重量級機器ばかり。必然的に膨大な数となり、部屋と電力容量を圧迫。おまけに増え続けるソフト類も同居していたため、肝心の人のいるスペースが無くなり始めていました。また私は大音量再生派のため、防音のないその部屋からは音が容赦なく漏れまくり、家族のひんしゅくを買うことに・・・。
そこで専用のホームシアターを造ることを思い立ち、ついでに?家も新築することになりました。一番大事なポイントは妻の理解を得ることです。この段階でよく説明・説得をして晴れて専用シアタールームを造ることになりました。
専用シアタールームの前提条件としてまず「150インチスクリーンを納めること」ここからスタートしました。

部屋の調音に関しては今話題の全帯域一律反射・一律吸音の石井式にて施工しました。といっても石井さんにお願いしたわけではなく、すべて自分で調べて設計・施工管理をやりました。部屋の長さ6メートル、巾5メートル、天井高は4メートルと理想とされる寸法比率「1:0.845:0.725」に限りなく近い比率としました。また良い響きが得られるように床はチーク無垢フローリングに、天井・壁はチークの天然木突板仕上げとし、見た目も美しく仕上がりました。吸音比率に関してはかなり悩みましたが、映画と聞く音楽のジャンルから考えて27%程度としました。
電源はシアタールーム専用分電盤(電気工事屋さんにはこれだけで普通の家一件分ですといわれた)を設置し、ブレーカを14系統独立回線として、姉妹誌オーディオアクセサリーの福田屋を参考にブレーカはテンパール工業製に。壁内配線はオヤイデのTSUNAMIやアクロジャパンの6N-P4060F使い、オヤイデコンセント・ベース・ベースプレートセットWPC-XXXを14個使用しました。シアター専用アース工事もアース棒を20本庭に埋設し、接地抵抗5オーム以下にしていただきました。

以来今日までほとんど毎日シアタールームは稼働しています。家族を始め、親類縁者・友人・会社の人たちなど多くの来訪があり、皆さんに感動していただいております。ソフトもますます増え続けCD5000枚・SACD2200枚・DVD-A500枚・DVD1000枚・BDも1800枚を超えました。やはりソフトあってのシアターですので、ハードとソフトにバランスよくお金をかけたいと思います。

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詳細情報

  • 所有形態 : 持ち家(戸建)
  • 形態 : 専用室
  • 種類 : オーディオ・シアター兼用ルーム
  • 広さ : 16畳~
  • 防音設備 : 防音あり
  • スクリーン : 130型以上
  • スピーカー本数 : ~7.1ch