philenumber:471 (philenumberとは)
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田舎の一軒家で部屋も離れなので、夜中でも大音量オッケーです。 正面はこんな感じ。 メインSPは、B&WのASW850用の15インチユニットを使った自作 サブウーファーをベースにして、サブウーファー専用チャンデバEN1000を 介してNautilus802を鳴らす4wayシステムです。扱いが難しい 大口径ウーファーを自由にコントロール出来るメリットは非常に大きいです。 Nautilus802の重低音をカットしたことで中音域が格段に良くなった ことも特筆モノです。分割ドライブ方式のサブウーファーということになり ます。802単体で鳴らした場合とは比較にならないほどに筋肉質で明快な 音色と音程が堪能できます。ピュア用に作りましたが、映画でも大活躍します。 その際、LFEはフロント2chに振り分けています。 Nautilus802は、ボールキャスターを外して半自作の黒檀製ピン式 インシュレーターの3点支持で使用しています。 センターSPの台も自作品で、中には焼砂が充填されています。 スクリーンはテーブルクロスを使った自作の張り込み式90インチですが、 非常に高画質です。着眼者のシリウスB氏の名前を採って「シリウスマット」 と命名しました。以前使っていた市販スクリーンを裏地にしているほどで、 一級の画質を誇ります。 元は畳敷きで音響的にかなりデッドな部屋でしたが、自分でフローリング にしました。根太を使わずにコンパネを二枚重ねにしているので、かなり 頑丈です。響きも良い感じです。 ラックも自作品です。 両脚と天板には焼砂が充填されているので重いです。170Kgあります。 このラックの効果は絶大で、臨場感が増して耳障りな高音が消えたことには 本当に驚きました。専門家の話では、アンプのコンデンサーはマイクの作用も するそうで、ラックに付帯する音を拾ってしまうそうです。 そういえば、これ以前は鉄骨で作ったラックを使っていたんですよね…。 後方はこんな感じ。SPの架台は欅製です。 プロジェクターは三菱のLVP-2001で、自作カバーの中には吸音性の 高いカーボンフェルトを入れています。そのおかげで、かなり静かです。 中の天吊り金具も自作品です。 自作の鉄骨製梁二本に渡して固定しているので、ビクともしません。 天井裏側と部屋側とは16mm径のステンレスボルト4本で連結しています。 三分割式で総重量は30Kgです。 CDラックは、お気に入りディスクをディスプレイ出来る作りにしました。 最大で、1,000枚余収納できます。聴かないCDはどんどん処分するので 充分な大きさです。米ヒバ製で、アクセントに欅を使いました。 市販品にはない薄さで、奥行きが150mmしかありません。 Nautilus802に使用しているフェイジングプラグは、自作の 青黒檀製です。稀少木材です。 普通の縞黒檀を凌駕する緻密さで、比重は実測値で1.4ありました。 音の違いも顕著で大変素晴らしい物です。 他にもいろいろ作っています。詳しくはHP「ファーマー工房」をご覧 下さい。プロフィールの欄にURLがあります。 その他では、SACDプレーヤーのSCDーXA777ESをフルチューン しています。マスタークロックをD-CLOCKに替え、脚、電源インレット、 ヒューズも交換。GC16でノイズ対策を講じています。これらは外注ですが、 ノーマルとは全く次元が違う程の素晴らしい効果に大満足です。 あと、プリアンプはアキュフェーズのCX-260でパワーアンプは同社の P-360が2台。センター&サラウンド用にソニーのTA-N9000ES。 DVDプレーヤーはNS999ES改、センターSPがCDM-1NTで サラウンドSPにはCDM-1を使っています。スピーカーの本数としては 8本使用していますが、5ch再生となっています。 映像、音声共に全てアナログ接続です。