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PS-510
ACCUPHASE
PS-510
¥388,500(税込)
発売:2006年3月下旬
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ポリシーのぶれないアキュフェーズ

今回、電源クリーナーを導入するために、First cry社の製品と同時に自宅試聴しました。
現在使用している電源タップから、DACの電源を交換して試聴しました。聴き始めて気づいたのは、最近のアキュフェーズのアンプと同じ音色がした事でした。以前同社のプリC-2810を試聴したことがあり、その時と同じ音作りと感じました。やはりC-2810と同じくヴォーカルの音像に適度な肉付けをして、広大な音場の中央に立体的に表現しています。First cry社の製品を聴いた時には見られない現象なので、これはアキュフェーズの意図的なチューニングなのでしょう。こうしてみると、アキュフェーズはやはり長年オーディオ機器をつくっているだけに、違うジャンルの製品でも軸がぶれない見事なポリシーがあるよです。鮮度感が落ちてしまうのは、このアキュフェーズに限らず電源クリーナーの避けられない事情のようで、この点では電源タップが圧倒的にリードしてます。しかし、クラシック等比較的柔らかめの楽器が多い音楽を聴く分には、満足度が高まる可能性があるようです。全体的には音から、棘とげしさを消し去り、消え入りそうな弱い音をも、丁寧に表舞台に連れ出すような品の良い音がする電源クリーナーです。発熱は凄いので、ある程度配慮が必要だと思いました。

レス一覧

  1. byPhase Freak at2007-06-04 22:55

    試聴記さん、3種の電源クリーナのレポート、大変興味深く読ませていただきました。結論から言うと、電源クリーナを使用するとシャープさが取れて聞き疲れのしない音になるということでしょうか?少し乱暴な言い方かもしれませんがそのように受け取れました。だとすると私はどちらかというと柔らかめのクラシック音楽が好みなので、結構理想の音作りに近ずけるのかな、と勝手に解釈しております。試聴記さんはどちらかというと逆方向になるのでは?いずれにしても電源クリーナを使用すると良し悪し両面がありそうですね。

  2. by試聴記 at2007-06-05 20:57

    アキュマニアさんの仰るとおりです。今回3機種ものクリーナーを試聴しましたが、その音質差は、実は大変微妙でした。ブラインドテストだったら、全く当てられない自信があります(笑)。なので各機器のインプレは相当聴き込んで捻出したものです。しかし、タップとクリーナーの差は圧倒的でした。確かにインプレにはクラッシックが合っていると書きました。タップだと多少キリっとする音も、各クリーナーを通すと一様にやさしい音に変化しました。そしてこのやさしく滑らかな音は、オーディオによって多少現実離れした解像度を、実際の生の音に近付けさせてくれたかもしれません。アキュフェーズのクリーナーは日曜日までお借りしているので今日も聴いています。一時間位聴いてから、以前のように電源タップに差し替えて聴いてみました。タップに替えただけで、こんなにも色彩豊かな音があったのかと驚いてしまいます。またアキュフェーズには電源の歪がメーターで表示されますが、これによると、拙宅は大体3~6%でした。クリーナーから出力されますとほぼ0%になるようです。しかし、歪率0%のクリーンな電源より3~6%の歪んだ電源をタップ経由で電気を供給するほうが、音の色彩はズット豊かでした。ハッキリ言いますとクリーナーを通す事で、良い事がり見つかりません。例えばシンバルやトライアングルですと金属の質感、ドラムならその皮の音色、ヴァイオリンやギターなら、弦とそれぞれの物質の質感がクリーナーを通すと聴こえてこなくなってしまいます。極端に言うとAMラジオの音ように、何の楽器かは分かりますが、何が振動しているかが分からない状態です。勿論これは家に限った話で、クリーナーで音が改善されている方も実際いらっしゃるので、人によって評価が分かれるとは思いますが...

  3. byケンソニ at2007-06-06 13:04

    試聴記様

    当方PS-1210は昨年春頃の購入です。本心は200V⇒100Vのダウントランスを7万ぐらいで購入希望でした。200Vはバランス伝送でノイズがのりにくいという理由です。ただ、アパート住まいの為にアキュフェーズのパワーサプライの導入となりました。
    PS-1210導入の前後での変化は、ケーブル、システムの音質の傾向は変わらずに、ノイズが減る為に音場が霧が晴れたように広くなり、低域の解像度が上ったと感じました。
    試聴記様の指摘する実在感については、電源が綺麗になると音がシャープになりすぎる傾向が有ります。反対に綺麗でない場合はシープにしないといけないのですが、スピーカーケーブルの長さの調整を覚えますと、ビックリするほどの実在感が出せます。
    電源周りの変更で、ホスピタルグレードコンセント(特に松下などのメッキの物)などは音が変わりすぎるので、お勧めはできません。

  4. by試聴記 at2007-06-06 22:01

    タイガーマス君さん
    ケンソニさん
    レスありがとうございます。
    電源環境は気象条件と同じで、それぞれの場所ごとに対応が異なるのかもしれません。実はアキュフェーズの電源クリーナーを試聴していた時、電源周波数を60Hzにしたらどうなるか試してみました。First cry社のMt1000は強制的に60Hzで出力されるので、このMt1000にアキュフェーズのPS-510を接続してみました。結果は明らかに50Hzの時よりも鮮度感やキレが向上していました。しかし、音が良くても電源クリーナーのためにさらにクリーナーを使うのは、趣味としてのオーディオを悪趣味にしてしまうので、この組み合わせは見送ったのですが。私とケンソニさんがアキュフェーズのクリーナーに異なる評価を持っている訳は、案外50Hzと60Hzの環境の違いもあるかもしれませんね。

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【SPEC】●定格出力容量:510VA(連続出力) ●定格出力電圧:AC100V±2V ●定格出力電流:5.1A ●出力周波数:50/60Hz(入力周波数と同一) ●瞬時電流供給能力:70A ●出力波形全高調波歪率:0.22%以下 ●定格入力電圧:AC100V(入力電圧範囲AC90V〜110V) ●入力周波数:50/60Hz ●無負荷消費電力:55W ●冷却方式:自然空冷 ●ACコンセント(出力):6個 ●メーター(過負荷の場合は照明ランプが点滅して警告):VOLT-AMPERE→0〜510VA VOLTAGE INPUT→AC90V〜110V VOLTAG OUTPUT→AC100V(目盛りの緑色範囲はAC100V±5V)DISTORTION INPUT/OUTPUT→0〜6% ●外形寸法:465W×181H×386Dmm ●質量:23.0kg ●付属品:3Pプラグ付AC電源コード、アース線付2P AC電源コード