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我が家のメインスピーカーはAmati Homage。フランコ・セルブリンが中心になって作った最後のスピーカーと言われるものです。 Sonus Faberとの出会いは、ヴァイオリンの間と呼ばれる、イタリアはクレモナ市役所のストラディヴァリ博物館でした。そこには、収蔵されている楽器による演奏を収録したCDを再生するオーディオが用意されており、そこで希代の名器の音を楽しむことが出来るようになっています。そのスピーカーこそが、Sonus FaberのHomageシリーズの第一作、Guarneri Homageでした。稀代のヴァイオリニスト・Joseph Guarnerius del Gesuとして知られるマエストロに奉げられた一作で、ストラディヴァリ博物館にはシリアルナンバー1が贈呈されています。また、ナンバー4はヴァイオリニストのサルヴァトーレ・アッカルドが所有し、自分のレコードのモニターにも使っていると言います。もちろんマーケティングの一環でしょうが、これほど自分の興味に直結している感のあるオーディオ製品も珍しい(私はヴァイオリン演奏歴45年のアマチュアプレーヤーです)。 「まるでヴァイオリンみたいなスピーカーだな」当時まだSonus Faberの名前さえ知らなかった旅行中の私は思いました。その時はそう思っただけでしたが、このスピーカーの印象は私の記憶の奥深くにしまいこまれて消えず、のちに決定的な役割を果たしました。 ちなみに、雑誌「ステレオ」の1997年1月号では、アッカルドの所有するストラディヴァリウスやグァルネリなどの名器とそれを使った演奏のレコードをテーマにした記事があり、一曲の中で楽章ごとに4本のヴァイオリンを弾き分けた例や、録音モニターでもあったGuarneri Homageによる再生など、興味深い内容を読むことが出来ます。 私にとってはGuarneri Homageは原点であり、原器であり、Amati Homageはオーケストラが再生できるGuarneri Homageという咀嚼のしかたをして購入に至っています。「一生使えるかも」と思えるほど気に入っており、現在のシアター建築はこのAmati Homageのための環境づくりという面もあった訳です。 これぞ職人芸!のアマティ・オマージュの製造工程。 「御大」フランコ・セルブリン 内部回路はバンデンフルのケーブルを使用して、6Kgの蠟で密封しています。 スピーカーターミナルはWBT製
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