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FOSTEXの自作用ユニットは、 フルレンジを中心に様々なラインナップがありますが、 このモデルが最廉価品となるでしょう。 先日、コイズミ無線で試聴してきましたが、 なかなか良好な素質をもつ製品だと感じています。 こちらは、FOSTEXの箱キット「P1000-E」と組み合わせた状態。 (印刷?ではありますが)鮮やかな木目が好印象です。 P1000Kの能力が十分に発揮され、 コシと弾力を備えた低音が聴けました。 ユニットの音色として、両端が自然なロールオフとなっているのが分かります。 「FE103En」のような紙臭さ、「FF105WK」のようなサラサラした高域といった強い個性はなく、自然な中域を表現することに重きをおいて設計されたことが分かります。 JAZZやPOPSを聴いていると、線の太い描き方でバスレフ箱でも十分な低音バランスを感じさせます。一方で、ユニットのクオリティ的にクラッシックは厳しいかなぁ~といった感触です。 こちらは説明書記載のダブルバスレフ箱。 箱キット「P1000-E」と比較して、より深みのある低音になります。 こちらは、浅生先生設計の箱。 ツイーターとして、FOSTEXのFT207Dを使った作品になります。 高音楽器の表情が一気に高級になりますが、 FT207Dの値段が1本4700円なので、それほどの価値があるかは… と、まあ、 カノン5Dのオススメとしては、「P1000K」には「箱キットP1000-E」がCP比的にベストなんじゃないかなぁ?という結論です。 さらなるクオリティアップを望むのなら、「FE108EΣ」×バックロードホーンとか、「FW108N」+「FT48D」の2wayとか、になるのかなぁ。と思います。 とりあえず、「P1000K」は優秀 ということで。(終)
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