1月の終わりごろに重たい雪が降り屋根の上のVHFのアンテナを倒してくれました。
幸い別に立ててあるUHFアンテナが無事だったので屋根の上の雪もあり冬のVHFアンテナの設置をあきらめリビングテレビのデジタル化を家族と相談して決めました。
家電は私が生まれる前からの付き合いなので40年以上の付き合いのパナショップからと決めていたのでパナソニックの製品、そして丁度新製品の発表でLX75シリーズが発表されたのもナイスタイミングでした。
サイドスピーカーの方が背が少し低く見やすい(数センチですが)スピーカー間が少し広いので音場的にも有利かな
LX75Sは2ウエイ、LX75(アンダースピーカー)はフルレンジ、そしてLX75SはフロントにHDMI端子があるのでHDVカメラの接続も楽な点を考慮して、TH-32LX75Sに決定しました、価格的に有利な旧製品LX65にしなかったのは動画性能の向上が大きかったです。
そしてTH-32LX75Sを2月の中ごろに少々フライング気味に購入しました。
今までのリビングテレビ25インチブラウン管に比べて重量が軽くセッティングも楽でした
入力はHDMI端子が前1、後2、D端子が後2、ビデオが前1、後3と必要十分だと思います
個人的に非常に残念なのはi.LINK(TS)端子が無い点、是非付けて欲しいです。
機能では番組表ですが拡大、縮小が出来るので私は6チャンネル分表示できるサイズで使用しているのですが、この6チャンネルの他に視聴中のチャンネルも表示されるので同じチャンネルが2チャンネル分表示されるのは無駄に思えます、それなら7チャンネル分表示してくれたほうが使い勝手がいいし視聴しているチャンネルは枠をつけて強調してくれれば十分だと個人的に思います。
有ったら良いなと思う機能(無くて残念)が画面のメモ機能と外部入力と内蔵チューナーの2画面表示、
画質はなかなかよいと思います、赤が映える感じがします、コントラストもWコントラストAIでカタログスペックは1:7000相当で普通の家庭環境で見る分には十分かなコントラストで不足を感じることはありません、視野角による色変化もIPSαパネル効果かかなり斜めから見ても気になりません、またIPS系パネルが苦手と言う話を聞く動画性能は売りのWスピードの効果でしょうか残像が気になる場面は殆ど有りません、先日の世界フィギュア選手権も残像が気になることはありませんでした、私の部屋で使用しているブラウン管のSONY KD-28HD900(BSデジタルハイビジョン)と比べても違和感は殆ど有りません、またTH-32LX75Sと同時期に購入したPC用のディスプレイ三菱 RDT261WH(25.5インチ)に比べても格段に残像は少ないです、RDT261WHには日立のDVDレコーダーDV-DH250Wをコンポーネント接続(「D端子-コンポーネントケーブル」+「コンポーネント-D-sub端子ケーブル」を使用)して1080iで入力しての比較。
音質も薄型テレビにしては頑張っているほうだと思います、以前の25インチブラウン管テレビに比べ低域方向に伸びた感じで男性の声が大きく向上しました、これ以上を求めるなら好みのスピーカーとアンプを購入したほうがいいと思います。
以上書き物ってとてもに苦手なんで読みづらいと思いますがご勘弁を、少しでも皆様の参考になると嬉しいです。