CDバカ
CDバカ
最初にオーディオに目覚めたのは80年代前半。 598スピーカーと798アンプが市場を席捲、物量投入&重量競争の最盛期でした。 社会人になっての寮生活とその後のワンルームマンション生活の10数年は完…

マイルーム

オーディオ三昧
オーディオ三昧
持ち家(戸建) / リビング兼用 / オーディオ・シアター兼用ルーム / ~12畳 / 防音なし / スクリーン~80型 / ~2ch
一人暮らしの気ままさゆえ、寝室を除く3部屋にオーディオ機器(新旧とりまぜ)を設置して、 各部屋で音楽を聴きながら好きなことをしています。(引きこもってはいません) メインシステムは2階のLDKに設…
所有製品
  • フォノイコライザー
    ACCUPHASE C-27
  • ADプレーヤー
    YAMAHA GT-2000
  • プリメインアンプ
    DENON PMA-S10II
  • ADプレーヤー
    YAMAHA GT-2000X
  • スピーカーシステム
    DIATONE DS-1000ZX

日記

お気に入り製品

レビュー/コメント

DP-700
ACCUPHASE
DP-700
¥1,155,000(税込)
発売:2007年12月上旬
製品DBで詳細を見る
この製品にレビュー/コメントを書く
ほかのユーザーの登録・投稿を見る

DP-700 V.S. マランツSA-7S1


DP-700の購入きっかけは只のヤジウマ根性からでした。
DP-800/801とDP-500の登場から一年あまり、一体型で出るとしたら600か
700だろうと思っていた矢先での登場で、世間の評判もかなり上々。
それまでは国産最高峰の称号はSA-7S1でしたが、その牙城を崩す勢いで登
場してきたDP-700はやはり大いに気になる存在でした。
値段はSA-7S1の1.5倍以上で買うことは先ずあり得ないと安心し切った上
での自宅貸出し試聴経験でした。
試聴目的はズバリ、SA-7S1でOKの確信を得ること。

設置は、SA-7S1はそのままのサウンドトレイルのバランスケーブル接続で、
DP-700は付属のRCAアンバラ接続とし、入力セレクタで切替可能にしました。
第一印象はDP-700の音に繊細感はあるけど、SA-7S1と比べて優劣レベルで
云々出来るような差は無しとしうことで一安心。
小編成クラシック、ボーカル物、ポップス等いろいろ試しましたが、音色、
音像・音場表現のいずれをとってもDP-700に特別な魅力は感じませんでした。

しかし環境音の再生で、僅かながら聴ける音と聴けない音の存在が明らかに
なりました。
波が砕けて出来るゴボゴボという音が、DP-700ではちゃんと水の「ゴボゴボ」
音として認識できたのに、SA-7S1では何の音か分かりませんでした。
本当に小さな音で、そこだけに注意して聴かなければ気付かない音です。
聴き比べと思って細心の注意を払わない限りは分かりません。
なので、SA-7S1から買い換えようという気にまではなりませんでした。

しかし、SA-7S1も最初から満足のいく再生をしていたわけではなく、接続
ケーブルや電源ケーブルをそれなりに奢りました。DP-700は付属ケーブルの
ままです。この状態で買い換え欲求を起こさせるほどではないけれども、
性能的に、僅かながらも勝っていることを認識させてくれたことは事実。
この事実は実はとんでもないことではないかと思いました。
接続ケーブルをサウンドトレイルに変えたらどうなるだろうと思い、試して
みたのが運の尽き。音が出た瞬間に脱帽でした。
小編成でのクラシックでは、メイン楽器と他に3つの楽器で演奏しています
が、SA-7S1では、サブの3楽器はバックに徹し、DP-700では、サブの3楽器
もメインであるかのごとく自己主張をしてきました。音数どころか、楽器数
が増えたかのようです。
波の音では、波の砕ける音が波の後ろで常に聴こえていて、波しぶきが霧
となって空中に舞っているかのような表現となってしまいました。
気が付いたら、夜中の2時過ぎまでディスクをとっかえひっかえしていま
した。聴きなれたどのディスクも録音し直したかのような新鮮な味わいを
与えてくれるようになりました。
現在のDP-700はまだ機械としての「慣らし」の最中で、試聴時の表現に到
ってはいません。でも、多分あと数ヶ月で慣らしが完了すると思います。
その日が楽しみでしょうがありません。

レス一覧

  1. byPhase Freak at2008-05-23 08:18

    実に興味深いレポートでした。私のDP-800/DC-801も更に追い込みが必要であることを再認識させられました。

  2. byCDバカ at2008-05-23 22:25

    稚拙な文章と乏しい表現力でお恥ずかしい限りです。
    私の乏しい体験談でもこれをきっかけに少しでも色々な方とコミュニケーション
    を図れて、そこから何か得られれば良いなあと思っています。
    非常に自分本位な発想で申し訳ありません。

  3. by渡辺 at2008-10-25 18:42

    こんばんは、興味深く、みさせていただいています。
    当方DP-78ですが、次期CDP検討中です。
    価格的には、DP-600が限界ではおりますが。
    今度とも、よろしくお願いいたします。

  4. byCDバカ at2008-10-25 20:05

    渡辺さん、こんばんは。レスありがとうございます。
    時期CDP検討中ということで、ワクワク楽しい時期ですね。
    DP-78の次となると、相当高グレードのものでないと買い換えたという満足感を
    得ることが難しいでしょうね。
    楽しく悩まれることを願っております。
    こちらそ今後ともよろしくお願いします。

  5. by渡辺 at2009-02-08 12:09

    CDバカさん、
    こんにちは、
    エージング後、700、7S1いかがでしょうか。
    私は、次期決めかねています。
    とりあえず、DVD-A1UD買ってから検討する予定です。
    DVD-A1UDは、DVLの置換のDVDPとして、また、手持ちのDVD-AUDIO聴きたいというのが、購入の主たる理由なのです。
    よろしくお願いいたします。

  6. byCDバカ at2009-02-08 15:14

    渡辺さん、お久しぶりです。まだお悩み中なんですね。お察しします。
    DP-700、SA-7S1ともエージングを完了し、性能をフルに発揮してくれて
    います。
    特に昨年2月に購入したDP-700ですが、昨年秋に一度、そして、先月末
    に大きな変化を見せてくれました。購入からほぼ一年経ち、且つ接続ケ
    ーブルの交換効果が加わって、ようやくエージング完了となったようです。
    昨年秋の最初の変化は、プリアンプとの接続ケーブル交換によるエージン
    グ変化、そして先月の変化は電源ケーブル交換によるエージング変化
    のようです。このエージング完了により、DP-700とSA-7S1の差(あくま
    で私見)は、横綱と大関(又は関脇)の通常対戦(基本的に横綱が負け
    ることはない)くらいの大きな差に感じています。
    ちなみに、SA-7S1とDP-78とのの比較では、横綱と大関の優勝決定戦
    (大関が勝つことも十分期待できる)という印象でした。
    そういう意味では、DP-700とDP-78は横綱と小結(又は平幕)くらいの
    差に感じるような気がします。(くどいようですが私見にすぎません)。

    渡辺さんが悩んでおられるDP-78からの買い替えですが、現状はDP-600以
    外にデノンやラックスから同ランクの新機種が出ていて、尚更悩みは深ま
    っていそうで、お察しします。
    またまた私見ですが、DP-600はDAC構成から考えて、DP-78の後継機種(同
    ランク)と思います。
    両者の差ですが、聴き比べたことがないので何とも言えませんが、同じ
    ような関係にあった、DP-67とDP-500を聴き比べで思ったのは、ほとんど
    差がないなあということでした。

    DP-78の買い替えですから、相応の出費ですよね。明確に買い替え効果
    が実感できないと悔しいと思います。
    SA-7S1クラスだと交換効果の実感は微妙だと思います。
    DP-600とか、デノンのSAXとか、ラックスの08がSA-7S1よりひとクラス
    上であれば良いのでしょうが、比較試聴したことがないのでなんとも
    言えません。価格的には同クラスではないかと感じます。
    やはり、DP-700クラスが買い替え効果を明確に実感できる最低ラインでは
    ないかという気がします。(くどいですが、私見です)
    やはり同じ環境での比較試聴が必要でしょうね。
    DP-78は最近は中古でよく見ますので、中古と新品を常設しているショップ
    で比較試聴の上で判断されると良いと思います。

  7. by渡辺 at2009-02-10 22:52

    CDバカさん、
    こんばんは、丁寧なレスありがとうございます。
    時期は、DP-600とは思っていたのですが、視聴会で、COST DOWNの話を聞いたりして、うーと思ってしまいました。
    DP-700はラックに入らないので、視点かえて、SA-7S1と思いましたが、CDバカさんのおっしゃる通り、明確に買い替え効果を感じたいで、どうかと思ってしまいました。
    またゆっくり考えます。。。。
    すいません、電源ケーブル/CONNECT(XLR/RCA)などの感想もUPしていただけると助かります。
    よろしくお願いいたします。

  8. byCDバカ at2009-02-11 20:21

    渡辺さん、こんにちは。
    そうですね。DP-600はメカを含めて明らかにコストダウン機ですよね。
    そういう意味では、デノンのSXやラックスの08は価格帯は同じながら、
    フラグシップとして作られた機種である分、製品への思い入れとかを強く感
    じる製品に見えます。マランツのSA-7S1も同じですね。
    DP-78は、DP-85の後継機種で、値段が下なのでコストダウン機に見られ勝ち
    だと思いますが、DAコンバーターの回路構成はDP-85と同じ6個並列使用で、
    その上でMDS++方式に進化させていますから、実質的な一体型のフラグシップ
    だったと思います。
    HSリンクをオプションボード化したことで値段を抑えたのだと思いますが、
    それでも値段設定が安すぎたのではないかと思うほどです。
    そういうDP-78からの交換ですから、やはりキーワードは「フラグシップ」
    ではないかと思います。
    改めて渡辺さんの写真を拝見させて頂きましたが、確かにラック収納だとDP-700
    は難しそうですね。私はラックの天板に載せています。

    ケーブル類の感想をということで、過去の日記とか日記のレスで書いたもの
    を少し編集して再掲させて頂きます。以下の通りです。

    1.SA-7S1でのインコネ(XLR)交換について(サウンドトレール社製)
     これは2007年7月のことです。このときにはスピーカーケーブルも同時に交換
     していますが、交換直後は大きな変化は感じませんでした。
     でも4ヶ月経過したある日、電源を入れて音出しした瞬間に「激変」を認識!
     音像が凝縮され密度感が向上しています。音像間の位置関係がより明瞭になり
     本当に人や楽器が存在するような感じが強くなりました。
     スピーカーユニットから音が解放されているような感じになりました。
     音調ですが、特定帯域が印象付けられるようなことはありません。
     高域が鮮烈とか、低域の力感アップとかそういう強調感のない、全域に渡って
     情報量のアップと無音空間の綺麗さが向上する感じです。
     この「ある日突然の激変」は本当に驚きで、大げさではなく、システム自体が
     入れ替わってしまったと感じるような大きな変化でした。

    2.DP-700でのインコネ(XLR)交換について
     2008年の2月のことです。DP-700購入と同時に、SA-7S1で使用していたケーブル
     をDP-700に繋ぎ替えました。
     DP-700は購入直後の新品で、以前、貸出しを受けたときにケーブルを繋ぎ替えて
     出て来た音の領域にはまだ到達していません。SA-7S1の方が上に感じます。

    3.DP-700の電源ケーブルを交換(サウンドトレール社製)
     2008年の7月のことです。DP-700とタップの電源ケーブルを交換しました。
     音出しした瞬間に情報量の明らかな向上が実感できました。
     音像がより小さく締まりながら、音場はより開放されたかのように広がり
     ました。
     更に、低音の充実度が向上。聴き慣れたCDから聴いたこともないベースの
     音階がはっきりと聴こえるようになりました。
     本当は電源ケーブルの交換効果を感じるには数ヶ月から半年は必要というのが
     ケーブル製作社のコメントなのですが、DP-700は既にインコネケーブルが交換
     済みで約半年経過しており、出力情報量の増大には慣らされてたので電源ケー
     ブルの交換直後でも変化を感じることが出来たのだろうということでした。

    4.2008年10月のこと
     XLRケーブルに交換して8ヶ月、電源ケーブルを交換して3ヶ月たったときです。
     音の出方に大きな変化が来ました。
     聴き慣れたCDを聴いた時に、ボーカルの生々しさに驚きました。
     前日までは、ここまでの生々しい音の出方はしていませんでした。
     他の曲でも録音の良さの印象は変わりません。もう楽曲や演奏の良し悪し
     よりも、録音の良さに完全に心を奪われてしまうほど。
     もしかしたら、DP-700のエージングがようやく終了し、遂に覚醒したのでは
     ないかと思い、最近よく聴く藤田恵美のカモミールベストを聴いてみました。
     一曲目の伴奏の音で、音の前後の厚み、立体感が増していることが分かりました。
     そして彼女のボーカル。スピーカーは3メートルほど距離を置いて設置しています
     が、藤田恵美が目の前1メートル位のところで歌ってます。
     つい最近までここまでのリアル感、音像の焦点の合い方には至っていませんでした。
     SA-7S1ではこのような変化に4ヶ月を要し、DP-700では倍の期間を要しました。
     この変化により、DP-700が明らかにSA-7S1を凌駕していることを認識出来ました。

    5.今年2009年1月のこと
     聴き慣れたCDでアコースティックギターの音が妙に鮮明で生々しく聴こえるよう
     になりました。
     音像の位置がスピーカーを大きく無視するようになりました。
     以前感じた変化に慣れてしまった耳に、新鮮な変化を感じることが出来ました。
     恐らく電源ケーブルの効果が表れたのだろうと思います。
     DP-700の大きな変化が2回訪れたことでエージングが完了したようです。

    長くなりましたがこんな感じです。

  9. by渡辺 at2009-02-13 14:25

    CDバカさん、
    詳細なレポートとメッセージありがとうございました。
    サウンドトレール、調べて見ます。
    当方は、DP-78の電源ケーブルは付属のをそのまま使用しています。
    E-530はキンバーPK10を使用しています。
    E-530の方の付属ケーブルがプアだったので、変更しました。
    DP-78の電源ケーブルも変更してみようかと思います。
    今後ともよろしくお願いいたします。

レスを書く

レスするにはログインする必要があります。
ログインする

【SPEC】●適合ディスク:2ch SACD、CD ●読み取り方式:非接触光学式 ●レーザーダイオード発光波長:SACD用 650nm、CD用 780nm ●サンプリング周波数:32kHz、44.1kHz、48kHz、88.2kHz、96kHz(各16〜24bit 2ch PCM)、[HS-Link のみ対応 176.4kHz、192kHz(各24bit 2ch PCM)、2.8224MHz(1bit 2ch DSD)] ●DAコンバーター:MDSD方式(DSD信号)、MDS++方式(PCM信号) ●周波数特性:0.5Hz〜50kHz +0、−3.0dB ●全高調波歪率+雑音:0.0008%(20Hz〜20kHz) ●S/N比:114dB ●ダイナミックレンジ:110dB(24bit 入力、LPF:OFF) ●チャンネルセパレーション:108dB(20Hz〜20kHz) ●出力電圧/出力インピーダンス:2.5V/50Ω ●出力レベルコントロール:0dB 〜−80.0 dB(デジタル方式) ●消費電力:35W ●外形寸法:477W×156H×394Dmm ●質量:27.0kg