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コスト無視の機器製作
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1977年某オーディオメーカー入社 販売の第一線と商品企画部を何度も往復し、自分が欲しい機器を作りました。 1994年ごろ、4倍密CDが黎明期にMPEG2画像とAC3音声を収録するというデジタル画…

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 ここ2年間のオーディオ機器変遷
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PRA-S1
DENON
PRA-S1
¥1,575,000(税込)
発売:1994年10月
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UHC-MosFETで作った電源部 プリアンプの電源は、実はパワーアンプで構成されています。

デンオンS1シリーズコレクション。
センターポールとして積み上げてみましたが、このようにレイアウトするとトップローディング式CDトランスポートが使いやすくなりました。DP-S1/DA-S1には、商品化直前に追加したPLL引き込み幅切替スイッチがリアパネルに付いていますので、特に使いやすくなりました。DA変換ユニットにはアンバランス回路とバランス回路を搭載していますが、PRA-S1やPOA-S1はバランス回路なのでXLR端子で接続しています。しかし単なる4アンプで単純な4回路ボリュームにした場合、フルバランス回路ではCMRRが問題になります。そこで、セイデンのロータリーSWに理研RMGで出来たレオスタッドモードのアッテネーターを開発しました。デンオン日本コロムビア川崎研究部のM君が理研RMGの抵抗値トリミングをしてくれましたが・・・1994年秋の技研発表会席上で、古参エンジニアのOさんから突っ込まれていました。「抵抗値トリミングはテスターでDC流して抵抗値を測ったのかい?」「RMGはカーボン抵抗だからノイズが多いんじゃないの?何で金皮を採用しなかったの?」と。席上、ノイズ云々は問題無いです、と私は助け舟を出したのですが、内心はRMGのTCR(温度特性)が問題だと思ってました。15年後、ここにあるPRA-S1のアッテネーターは、セイデンにVishayのVMTB金属箔抵抗で組みなおそうと思っています。さてこれが電源部。発振器波形をパワーアンプで増幅してプリアンプの回路を駆動するのですが、これはUHC Mos-FETのパワーアンプなのでした。通常のアンプは50Hzや60Hzで動かして整流した電源をリップル取り用フィルターコンデンサーに充電されますが、PRA-S1の場合には150Hzとか300Hzとか電源周波数を上昇させて使えますので、電解コンデンサーへの充電効率向上を考えました。ヒートシンクとシャーシーが一体型になっていますので、対外的には振動防止効果を訴求していましたが、溶けたアルミを柄杓で漉くって砂型に入れて一体型シャーシを作っていますので、デンオンらしい圧倒的な独自性と共に製造コストの低減にも役立ちました。これは1994年の米国ステレオファイル誌の広告です。ナット・フォー・セールという意味をどのように捉えるか?(あまりもヤリたい放題で凝った企画にし過ぎたので高価、ではあるものの、当時の同クラスの米国製アンプに比較すると半値です。比較対象モデルをあまりご存知無かった量産モデルメーカーの販売スタッフがNot for Saleとジョークを言ったのですが、確かに台数的には売れませんでしたが、それで良かったと思ってます。)

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【SPEC】
<コントロール部>●定格出力:ノーマル・インバーテッド:1V、バランス:2V ●全高調波歪率:0.005%以下 ●SN比(Aネットワーク):PHONO MM:91dB(入力端子短絡、入力信号5mV時)、CD・TUNER・TAPE1・2:108dB(入力端子短絡) ●外形寸法:434W×145H×443Dmm(脚、つまみ、端子を含む) ●質量:17.4kg
<電源部>●外形寸法:434W×145H×426Dmm(脚、つまみ、端子を含む) ●質量:24.8kg