上奉書屋
上奉書屋
東京都在住のオーディオマニアです。リビングオーディオです。狭いスペースを与えられてやっています。MPS-5,Marklevinson No32Lなどを愛用中。クラシックはほとんど聞かず、ポップス、ラッ…

マイルーム

マイルームは公開されていません

日記

お気に入り製品

お気に入り製品はありません

レビュー/コメント

CL90X
PIEGA
CL90X
¥3,675,000(税込)
発売:2007年
製品DBで詳細を見る
この製品にレビュー/コメントを書く
ほかのユーザーの登録・投稿を見る

PIEGACL90X

PIEGA CL90Xの私的レビュー

外観:
片方で70kg以上あるスピーカーであるが、
置いてみると意外にコンパクトな印象である。
(高さは112cmほど)
後ろにゆくにつれて、すぼまってゆく
リュート型のアルミ製エンクロジャーを与えられた美しいスピーカーでもある。
この美しい後ろ姿は5ピースのアルミ押し出し材により作られたもの。
突起物やネジなどは一切見えず滑らかでスベスベした外観である。
全面にヘアライン仕上げがかけられており、
アルミの美しさをこれほど引き出したスピーカーはほとんどないであろう。
一言で言って、かなりの美形。
現行のCL120X、これからくるマスターワンは黒ラッカー仕上げが標準らしいが、
個人的にはアルミ仕上げが断然好みである。
フロントグリルはパンチングメタル。
これだと、子供にスピーカーを触られなくてよい。
これは実は重要である。
前にエラックのあるスピーカーを使っていたが
子供がスピーカー前面に
とんがったものを持ってぶつかったことがあった。
しかし、ウーファーは無傷であった。
エラックもグリルがパンチングメタルだったのだ。
ピエガでは音もこのグリルを含めてチューニングされているそうである。
試しに、このグリルを外すと若干、音の鮮度が上がり、
音がまっすぐ飛んでくるようになるが、
熟成感というか、音楽のタメや詫び寂びなど
高度な部分がスポイルされる気がしたので元に戻した。
足は四点支持で堅いゴムを金属で包んだような形のものがつかわれる。
これがピエガでは最良と考えているそうである。
ウリである同軸リボン型ユニットもダブルウーファーもグリルのせいで見えないので
外観には影響しない。
しかし、同軸リボン型ユニットは整然として美しい。
とにかくこれを部屋に運び込んだときは
双子の天使が舞い降りたようで、
非常に音に期待が持てる印象であった。

セッティング:
ある雑誌に、リボンユニットは指向性が広いと書いてあった。
したがって、素直な私は
極端な内振り型、正三角形の頂点にリスニングポイントが来るような
置き方はしていない。
左右のスピーカーを内にも外にも振らず、
まったく平行に置いている。
いろいろやってこれが一番シックリくる音だったので仕方ない。
フローリングに絨毯を敷いたマンションの15畳ほどのL字型のリビングに、
一切、音響調整材を使わずにセットしている。
(ウチのリビングには変な板や円柱などは勝手に置いてはいけないのです。)
リスニングポイントまでは3m弱。天
井の高さも3m弱。
それなのに左右スピーカー間の間隔はなんと2m弱。
(だってそれしか、私に与えられたスペースはないのだ。仕方ない。)
スピーカーの純正の足は取り去って、
タオック製の大型のオーディオボードに
強力な特殊両面テープでじかに接着し
固定したのが一番安定した音となった
(ような気がするので、そのまま使っている)。
タオックのボードは滑り止めを多く貼って床と密着するようにしている。
こうすると偶然か、ツィータの位置が耳の位置にくるので、いい塩梅である。
実は純正でスパイクも売っている。
これを使うと解像度が確かに上がるが、
逆に低域が若干だが腰高になる。(重心が高くなるせいか。)
もともとやや足りない、音のコク、まったり感が後退する。
好みとはややちがうので、ノーサンキューである。
また、バイワイヤ対応なので(素直に)
ピエガ純正スピーカーケーブルであるオーパスをバイワイヤにして
パワーアンプとつないでいる。
こういうセッティング、
つまり、スピーカーの重心を低くするため足を外し、
制動を聞かせるためにスピーカーと床にほとんど固定するような形にして、
バイワイヤリングする
(ジャンパーケーブルを使わない、バイアンプにはあえてしない)
というやり方は
いくつかのスピーカーを
買い替えてゆく過程で身についた私個人の作法に過ぎない。
こうすると自分好みの音にいつも近くなる。
キレやヌケがよいが、
安定した低域の音階表現が可能になる(ような気がする)。

音質:
一聴して、
超ワイドレンジな現代のスピーカーであると分かるであろう。
超高域が伸びている印象がある。
(高域は50KHzまで伸びている。)
低域は締まっていて高解像度であり、
音階表現が正確である。
低域が膨らまないので目立たないが
24Hzまで出ているそうで、
かなり充実している。
透明で精彩な中域はいわば女性的であり、
聞きやすいが、ここが好みを分けるポイントであろう。
広い音場展開に驚くが、
聞きこむと音場の深さも際立っているのにまた驚く。
全体にややスリムでクールな音ではあるが、
ピラミッド型の帯域バランスを持ち、低域の支えが不足しない。
人の声や楽器の個々の質感は非常にリアルであり、
それらの定位もビシッと決まる。
音全体をまとめるとすれば、
中域の透明感、高域のヌケ、
低域のキレというところであろうか。
絵で言えば、繊細な陰影を持つ水彩画と
濃厚でカラフルな油彩画との中間的なイメージの音である。
私のスイスのエレクトロニクスのイメージそのものとも言える。
もともとクラシック向きと言われるスピーカーであるが、
ブラックミュージックやJpopをクールに演ってくれるところが
実は気に入っている。
大都会的なノリが最高に似合うスピーカーであるので、
現代の多くの音楽にマッチするとも言える。
特にスペイシーな音づくりがなされたものは非常に素晴らしい。
また、オンマイク的な音作りでも
同軸リボン型ユニットの効能でリアルに再生される。

比較:
このスピーカーは、
富豪でないオーディオファイルがムリすれば
購入可能な価格帯の中での最高クラスに
位置するものと考える。
このクラスには各メーカーの実質的な旗艦、
セカンドベストとして位置づけされるスピーカーが多くある。
自分なりに比較すべきスピーカーと思われるものを挙げて
その個性を比較する。

ウィルソンオーディオ システム8
何世代もの改良を経て、トランスデューサーとして
最高度の完成度を持つ定番スピーカーである。
非常に基本性能が高く、特に解像度はずば抜けている。
また、このスピーカーはCL90Xに比べて明らかに音がフラットで無駄が少ない。
非常に完璧な音が出るという印象。
しかし、レンジはCL90Xの方がなぜか広く感じる。
また、CL90Xの方が、なにをかけても自由に楽しく歌っている感じである。

アヴァロン アイドロン ビジョン
ウイルソンほどではないが完成度はやはり高い。
ただ、もう少し木質で優しい音やワイルドで楽しい音も出す。
また、アンプさえおごれば、かなりよく歌う。
その投資はかなりなものとならざるを得ないが。
湧水がこんこんと、あるいは、ほとばしるようなイメージの音。
CL90Xと比較すると全帯域で繊細さが、
(私の要求するレベルには)足りない。
もっと都会的な味が極まって欲しい。
アイドロンは男性的な音であり、
CL90Xは女性的である。
私の好みはCL90Xの方であったが、
アイドロンがいいという人は多いであろう。
なお、この上のダイアモンドというスピーカーはもっと凄い。
少なくともCL90Xは基本性能では明らかに負ける。
値段のクラスが全く違うが。

モニターオーディオ プラチナムシリーズ PL300
CL90Xと同じくリボンツィーターを採用した、非常にバランスがよいスピーカーであり、
値段を考えるとCL90Xより優れているかもしれない。
一聴、無個性な感じだが、
実は粘りがある独特の歌い方が随所に感じられるところが個性。
値段を考えると全く文句ない。
ただし、CL90Xの方が定位感や音のエネルギー感でわずかに勝る。

エラック ELAC FS 609 CE
これはとても面白いスピーカー。
いい意味でドンシャリ系であるが、ワイドレンジでカラフル。
音楽が楽しく聞ける。
ただ基本性能は、前に挙げた2機種やCL90Xにはやや劣る。
容姿もこれしかない形で、
他人とちがうものを持ちたいという欲求を満足させる意味では、CL90Xと似ている。

Dynaudio Sapphire
非常に美しいスピーカーである。
しかし、(ディナウディオらしく)音にしなやかさがやや足りないように思う。
また、デリカシーの表現にCL90Xは一日の長がある。
しかし飽きのこない質実剛健さはこちらに軍配が挙がる。

YG acoustic Kipod
これは定位が素晴らしく、音場も広いので、驚いたものの一つ。
解像度もかなり高く、普通のアンプでもよく歌う。
しかし、CL90Xに比べてスケール感が少し小さくレンジがやや狭い。
特に高域。
(この上位機種だと音質は互角であるが、まともなグリルがないため却下した。)

B&W 800D
これも、最高の完成度を持つスピーカー。
非常に基本性能が高く、なにをかけてもほぼ文句なしのまとめ方である。
しかし、あくまで個人的なイメージなのだが、なぜか中域、低域が重たい気がする。
高域のしなやかさが尋常でないからかもしれない。
中域、低域で明らかにCL90Xに比べて軽快さに欠ける。
このスピーカーは私には音が堂々としすぎているとも言えよう。

ソナスファベール Amati anniversario
外観の美しさは極限に達している。
特にガンメタ仕上げは好みである。
しかし、その音調、明らかに私のメインソース、Jpopやブラックミュージックに合わない。
(容姿からしてクラシック向きだし。)
CL90Xよりも、柔らかい木質の音であり、そこも好みから外れる。
クールでシャープな音があまり出てこない。
しかし、クラシックをかけて右に出るスピーカーはないかもしれない。
なお、ウチには子供がいて、あの竪琴のようなフロントグリルは
格好の遊び道具となりそうであり、
そこらへんも導入に至らない理由のひとつである。

パイオニア S1EX
隠れた傑作。
この値段でウィルソンのシステム8並みの能力があると見た。
しかもよりワイドレンジで、定位も良い。
しかしこの形はなんとかならないのか。
リビングに置くと重苦しい形と色である。
(特別バージョンも色以外は大して変わらないイメージだった。)
CL90Xの方が明らかに形は好みである。
しかし音においてS1EXに足りないものがあるとすれば、
他を圧倒する個性くらいであろうか。
それほどよいスピーカーである。

JBL Project K2 S9900
この38cmウーファーは明らかにウチのリビングでは持て余す。
音がややバタ臭いところも、私の好みとは違う。
JBLは個性的であり、その点では偉大であることは認める。
JBLは日本人のファンが多いが、
私はその世代に属さない日本人なのかもしれない。

ジャーマン・フィジクスHRS120
非常に音馴染みのよい、聞きやすいスピーカーでありながら、
驚異の音場展開をする。
まるでサラウンドのようである。
音楽のノリもよく伝える。
とても気に入っているスピーカーであった。
しかし、低域の支えがいかんせん弱い。
激しいドラムやベースのリズムがきちんと刻まれない印象もある。
CL90Xはそこらへんはキビキビしたリズムの動きで魅了してくれる。
(カーボンを振動板にした姉妹モデルについては明らかに高域のノビが足りない。)

なお、ピエガでは上位機としてCL120Xがある。
120Xは中域の力がや濃度が明らかに高まり、
広いリスニングルームで、すこし離れて聞かないと、うるさい感じすらする。
ピエガの音の個性が変わった、
ターニングポイントとも言えるモデルかもしれない。
とにかく若干女性的な音を求める私には不向きであった。

購入経緯を少しだけ。
実は全く試聴せず、実物を見もせず買ったものである。
上の比較は買った後に行ったものもある。
もともとソナスのアマティ オマージュみたいなスピーカーが欲しかった。
しかし、この工芸スピーカー、
私の聞く音楽ジャンルでは全然合わない音が出る。
仕方なく、これに匹敵する美しさを持つスピーカーを探していた。
ピエガのTC70Xという、ひとつ下のモデルは聞いていた。
とても好みの音であり、デザインも良かった。
しかし、もうひと押し欲しいというか、もう少し突き詰めた、
なにかが欲しかった。
あるオーディオ雑誌で初めてCL90Xの写真を見た瞬間、
ピピッと来て、次の瞬間には携帯電話を取って、
オーディオ店に発注をかけていた。
その時は、もうすでに日本に導入されて一年ほど経っていたためか、
すぐ入手できた。
CL90Xの容姿に、あの突き詰めたなにかを感じ、
期待したというわけである。
見事にそれに応えてくれるスピーカーであった。

追記。
小さい子供のいる家庭でオーディオをやっている方も多いと思う。
そういう皆さんに問いたい。
チャイルドロックもないアンプや、繊細なツイーターを持つスピーカー、
CDプレーヤーのトレイやピックアップなどを、
一体どうやって小さい子供の魔の手から守っていますか?
アナログをやっている方はどうでしょう。
私はスピーカーはパンチングメタルで装甲、
アンプやCDプレーヤーのボタンはボタンを
すっぽり覆うアクリルブロックを特注、
アンプの後ろはプラスチックの板で覆ってます。
まだ安心できませんが・・・・・・。

レス一覧

  1. byCDバカ at2009-11-23 22:43

    上奉書屋さん、初めまして。
    すごいレビューですね。感心を通り越して感動すら覚えます。
    先ずこれだけの機種を試聴出来るというか、試聴するという意思がすごいで
    す。
    試聴結果の表現も、各スピーカーの差異が良くイメージ出来ます。
    私はこの中で実際に聴いているは、S-1EXだけですが、他のスピーカー
    に関しても、出てくる音のイメージが沸いてくるような感じがします。
    S-1EXの色違いの件、仰ること、良く分かります。
    色違いのモデルは横から見れば明るいのですが、普通に正面から見ると、真
    っ黒なので、普通に設置するとあまり色違い感が出ないんですよね。
    私はS-1EXをリビングにデンっと置いてます。
    思いっきり存在感出しまくりです。足を含めたメカニックなデザインがリビ
    ングの中で浮きまくりで、リビングはもはや趣味の部屋と化しています。

    上奉書屋さんのCDプレーヤーのレビューも改めて拝見させて頂きました。
    こちらも実に良くイメージ出来る表現で、本当に感心しっぱなしです。
    掲載機種の中ではDP-700だけ聴いていますが、これまたなるほど
    と納得しました。
    今度は是非、アンプ関係のレビューも読ませて下さい。

  2. byラクマニア at2009-11-23 23:11

    上奉書屋さん こんばんは

    さっそくのSP編のUPありがとうございます。
    それにしても上手いコメントしますねぇ。
    聴いたことのないSPも多いんですが、聴いたような気になりました。

    いつの日か手の届きそうなクラスのS1EXやPL300の評価が高いのも安心しました。

  3. byミュージック・ファン at2009-11-24 07:48

    上奉書屋さん、初めまして。
    各スピーカーの詳しい報告ありがとうございます。
    私もこの先一生付き合えるスピーカーを探しており、上奉書屋さんがお聞きになったスピーカーのうち幾つかを候補にしておりました。 特に B&W とJBLです。
    過日のインターナショナルオーディオショウで、B&W 800Dを聴き、上奉書屋さんと全く同じ印象を持ちました。特にスコーカーの帯域は、思いというより、私には少しばかり硬い音に感じられ、(以前聞いた802Dと同じ印象) 私の候補からは外れました。 
    また、JBL Project K2 S9900 は、ジャズを聴くには素晴らしいのですが、オーケストラを鳴らすと、中音域のホーンが強すぎて、あまり良い印象ではありませんでした。 (調性して追い込めば違ってくるのでしょうが..)
    というわけで、私は PL300 を買ってしまいました。
    無個性とも言えますが、ジャズでもクラシックでも幅広い対応能力を持っているところが気に入っています。
    上奉書屋さんも良い印象を持っておられるようで、安心しました。
    また、ウィルソンオーディオ システム8 とアバロンは、海外のオーディオ雑誌の評価が高いので気になっていたのですが、じっくり聴く機会がありませんでしたので、レビュー、大変参考になりました。 ありがとう御座います。 今後ともよろしくお願いいたします。

  4. by上奉書屋 at2009-11-24 20:11

    PL300!素晴らしい。あれは私も好きです。
    CL90Xがなければ買いそうでした。
    仕上げの細部もいいですよね。
    特に台座と後ろのバスレフの処理などがいいです。
    私の場合、音は数時間聞いただけですので、あくまで参考にしかならないです。
    潜在能力はそちらが上かもしれません。

  5. by上奉書屋 at2009-11-24 20:22

    CDバカさんのS1EXは実力では現代の高級スピーカーのトップのひとつと思います。欧米であのクオリティのスピーカーを作ったら、日本では3倍くらいの値段になってしまうのではないでしょうか。
    S1EXについてはアンプをかえて聞きこんだ経験ありです。
    モノラルパワーを使うと総じて定位感が素晴らしく、
    特にPASSのXA60.5で熱く鳴らした時の感動は忘れません。
    (実は最近まで所有していましたので。)

  6. by@aka at2009-11-24 22:12

    こんにちは。
    CD プレーヤーのレビューから追いかけて、こちらに来ました。

    このクラスのスピーカーは比較試聴することすら難しいのでとても楽しく拝読致しました。

    私が単体で聞いたことがあるものは、PL300, 800D, Amati, S1-EX だけです。この中で私が何を選ぶかと言われると Sonus faber の Amati になるわけですが、その理由は上奉書屋さんの買わなかった理由の裏返しになってしまいます。というのも私の趣味がクラシック音楽だからです。

    これらのスピーカーを聞いた時、クラシック音楽好きとしてはココがいい・ソコが気になると思うところがありました。それが、全く別の視点 (ポップス、ラップ、R&B、ハウス、ジャズ視点?) から見ると印象が随分変わってしまうのですね。これもまた、オーディオの奥深さだと感じ入った次第です。

  7. by上奉書屋 at2009-11-24 23:27

    @aka様、ご覧いただきありがとうございます。
    お使いのスピーカーはベーゼンドルファーですか。
    あれは唯一無二のスピーカーですね。
    ソナスよりさらにクラシック度が高いです。
    私はご存じのとおり、今はクラシックを聴かないのですが、
    かつてリヒテルというピアニストの大ファンで、
    この人のピアノを一番よく聞けるスピーカーを探したことがあります。
    答えはこのベーゼンドルファーでした。
    巡り合わせで購入までにはいたりませんでしたが、
    このスピーカーは強く印象に残っています。
    面白い試聴記、密かに読ませてもらってます。
    これからもよろしくおねがいします。

  8. byキングジョー at2009-11-28 01:05

    こんにちは。お久しぶりです。
    ようやくCL90Xのレビューをおあげくださいましたね!
    比較試聴も興味深いものです。これでオーディオにおけるPiegaの注目度が多少なりとも高まるでしょうね(笑)

    しかしPiegaを選ぶ人は、何かと比較して熟慮して決めた、というより、一目ぼれしてホイと決めた、という人が多いんですかね?動機の深浅はあれ私もそうでした。結構そんな人が多いような気がします。同じPiega仲間として今後もよろしくお願いします。

  9. by上奉書屋 at2009-11-28 16:35

    キングジョー様、
    お久しぶりです。
    思い描いていたシステムがそろいつつあるので、
    レビューを書いてみました。
    このスピーカーもユーザーが少ないですが、
    とてもいいものなので、購入を検討されている方の参考になればと。
    今後もよろしくおねがいいたします。

  10. by葉隠 at2009-11-30 01:13

    上奉さん、こんばんは。
    スピーカーのレビューも素晴らしいので、参考になります。

    PIEGAのアルミ筐体は美しいですね。
    オーディオショウでも飾ってあるばかりで、実際には鳴らしてあるところをあまり聞いたことがないのが残念です。

    自分は独り身で、スピーカーの心配をしなくていいので気にしてませんでしたが、たしかに不用意に子供に触られたら、壊れちゃうので対策も必要ですね。

  11. by上奉書屋 at2009-11-30 22:24

    私も今でも独身であったら、と思うことが時々あります。
    きっとDiamondも手に入れていたでしょう。
    これからもいろいろ教えてください。

  12. bydengaku08 at2011-03-30 00:52

    上奉書屋様、初めまして
    表現力に溢れたレビューを、楽しく拝読しております者です
    いつも貴重なレビュー、ありがとうございます

    上奉書屋様の豊富な御知識、御経験による
    各種レビューを拝見し、もしお差し支えがなければ
    ご教示をいただきたいと思うことがありまして
    書き込みをさせていただきました

    上奉書屋様ほどの高級機種ではないのですが、
    私もPIEGAのコアキシャルリボンのスピーカーを愛用しており
    滑らかなで伸びきるような中高域をとても気に入っております

    そして最近ヘッドホンにも興味がでてきたのですが
    出来ればPIEGAの中高域のような心地よい音を楽しみたいと考えております

    上奉書屋様の御経験からすると、
    PIEGAのリボンの持つ

    >透明で精彩な中域
    >中域の透明感、高域のヌケ

    といった質感に近い中高域をもつヘッドホンというと
    どのあたりが思い浮かびますでしょうか?
    STAXのベーシックセットは一時期所有はしていたのですが
    流石のヌケの良さではあるものの、少しエッジにきつさも感じて手放してしまいました
    女性ボーカル、特に遊佐未森や谷山浩子のようなジャンルをよく聴くので、重視しております。

    ご多忙の折、誠に恐縮ではありますが
    もし宜しければお教えいただければ幸いです

  13. by上奉書屋 at2011-03-30 20:17

    丁寧なレスをいただき恐縮です。
    PIEGAのようなヘッドホンを私も探しつづけています。
    最近、中野のフジヤにてSTAXの最新作SR009を試聴することができました。短時間でしたのでレビューはしておりませんが、PIEGAにかなり近いものになっていると思います。特に高域と中域がです。ただし、低域の力感やレスポンスの良さは少なくとも私のCL90Xのイメージではありませんでした。ただアンプが変わればさらに良くなるかもしれません。また、私が今使っているヘッドホンのセットはピエガのスピーカーに近いバランスだと思います。このセットの中で、特にHD800とLocus design Hyperion Agのコンビが貴殿の好みに合うかもしれません。私のはバランスですが、シングルエンドのLocus design Hyperion Agを購入された方もおり、Yahooでブログを公開していらっしゃいます。参考になるかもしれません。

  14. bydengaku08 at2011-03-30 22:08

    上奉書屋様
    ご丁寧に御教示をいただきまして、ありがとうございます
    今のところヘッドホンが中心ではないので
    SR009の方にはすぐには手が出ないと思いますが
    近いうちに試聴をしてみたいと思います
    PIEGAのような心地よさが深夜などでも味わえるなら
    多少無理をしてでも買ってしまうかもしれません。

    Locus design Hyperion Agの方も
    すぐにというわけには参りませんが
    まずはHD800の方から色々な環境で聴いてみたいと思います

    上奉書屋様のオーディオ道、ヘッドホン道を
    これからも、興味深く拝読させていただき
    参考にさせていただきます、ご教示感謝いたします

レスを書く

レスするにはログインする必要があります。
ログインする

【SPEC】●推奨アンプ出力:20〜250W ●能率:92db/W/m ●インピューダンス: 4Ω ●ユニット: 低域用22cm 径 MOMウーファー×2本、中高域用C2同軸リボンシステム× 1本 ●クロスオーバー周波数: 550Hz-3.75kHz(24dB/oct) ●接続端子:パイワイヤリング対応(WBT) ●再生周波数特性:24Hz-50kHz(±2dB)●外形寸法:376W×1124H×278Dmm ●質量:73kg