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東京都在住のオーディオマニアです。リビングオーディオです。狭いスペースを与えられてやっています。MPS-5,Marklevinson No32Lなどを愛用中。クラシックはほとんど聞かず、ポップス、ラッ…

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ヨルマ・プライム
JORMA DESIGN
ヨルマ・プライム
¥92,400(税込)
発売:2006年4月21日
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JORMA PRIME RCA

Jorma PRIME RCAインターコネクトケーブルの私的レビュー

ここ数年で最も感動させられたケーブルである
ヨルマ プライム RCAケーブルについて、レビューしたいと思います。
ここ数年で多くのケーブルを試聴、購入してきましたが、
その経験の集大成として、あくまで主観ながら、
他のケーブルと比較検討しつつ記述しようと思います。

外観:
細く、かなり取り回しやすい線体。方向性がもともと決まっており、
入力側に寄った形で木製の浮きのような形の謎箱がある。
もちろん中身の詳細は秘密であるが、
クゥアンタムピューリファーなる装置が入っているという。
この装置の能書きについては、
私個人はいまひとつ理解しにくいところがあるので省くこととする。
問題は、その装置とケーブルのつなぎ方である。
MIT、トランスペアレントが謎箱つきケーブルメーカーとしてはメジャーであるが、
どちらもケーブルの導体に並列に独自の音質調整装置をつないでいると聞いている。
しかし、ヨルマはケーブルの導体を切断し、
そこに導体と直列にクゥアンタムピューリファーを挿入しているらしい。
これはもうケーブルではなく、
一種のコンポーネントではないかという説さえある。
ケーブルの構造自体はセラミックワイヤーを介して導体を配置するという、
導体どうしの正確な位置関係を狙った構造をとっているという。
だが、そんなことだけで、これほどの音が出るはずはないので、
他にもいろいろなノウハウが投入されているであろう。
よく見ると、RCAコネクター(WBTの最高級モデル)と
線体が接着剤でかなりガッチリくっついているのが分かる。
こういうのはあまり他のメーカーでは見ないので、
これもなんらかの形で音に効いているのかもしれない。
とにかく、外見でいかにも音が良さそうという感じのするものではない。
むしろ、質素な印象である。
しかし、非常に丁寧に製作されたような仕上げの細かさは感じられる。

音質:
ヨルマのケーブルというと「自然」という言葉が多用される
インプレになってしまうのだが、
今回もまさにそういうケーブルである。
だから、あえて「自然」という言葉は慎みたい。
まずつないでみる。
この場合、CDプレーヤー(LINN CD12)と
プリアンプ(No.32L)の間である。
一聴、まさに一瞬だが、なにかとてつもない存在が背景にあるような、
底知れない深さを垣間見る。
だが、それはあくまで一瞬。
その後はしばらく、音楽が普通に流れる。
解像度、レンジ、SN感どれも申し分ないが、
飛び抜けた「なにか」は感じない。
この時点でも十分に存在感はあるし、
価格はともかくとして、一応満足できる音ではある。
そのまま一時間ほど聞き続ける。
なにかが変わってくる。
音出しの時にフッと感じた、
あの浮遊感にも似た底なしの感覚が常に聞こえるようになってくる。
これは聴いたことのない音場のひろがりと
細密で生き生きとした音の質感から来る感覚である。
この音場はただ向こう側に広大に広がるのみならず、
こちらに寄り添ってくる。
確かにサウンドステージははるかに広がってゆくのだが、
音声は遠くならず、リスナーと適正な位置を保ち、
明確な定位と超高解像度をも維持するので
生々しいリアリティがある。
こうなると、いままで聴き古したCDから、
いままで聞こえていなかったかすかなニュアンスがジワジワと聞こえてくる。
そして、次第にスピーカーが朗々と歌い出す。
音楽の表現にアンプなどの機器が寄り添うように反応している証拠である。
これらの変化があくまで強調感なくスムーズに起こってくるのも素晴らしい。
そして、この瑞々しい生命感!
音楽が確かに生きているように思われる瞬間が連続している。
驚きの中で言葉を失い、
音のFLOWの中でしばし佇む。

これらの特徴はエージングに生じたものというより、
耳がこのケーブルの音を覚え、
慣れてきたせいで聞こえるようになったもののような気がする。
試聴後、結局購入したのだが、今は常にこの音で聞こえる。
このケーブルの良さは凄まじい高性能を持ちつつも、
それをひけらかさず、サラリと聞かせるところだけではない。
オーディオ機器の能力が、
音楽の表現に寄り添うように誘導するようなところがある。
音楽には様々な曲想があり、
一方でオーディオ機器にも固有のクセが往々にしてあるので、
これらがうまくマッチしないと最終的にいい音にならない。
問題はクセの少ない機器を集めてシステム構築すれば解決しそうであるが、
やってみるとたいていうまくいかない。
そういうシステムは無味乾燥な音を淡々と出すだけで、
楽しめないことが多い。
こういうシステムは自分にクセがないだけでは済まず、
音楽それ自体までアク抜きして聞かせてしまうからかもしれない。
このケーブルでは、はっきりとしたアク抜きもないが、
あからさまなクセもないという摩訶不思議な環境の中で、
音楽が縦横無尽に歌われる、そういう印象になる。
また、そのウラに、非常に音楽的でアトラクティブ、
サービス精神旺盛なオーラがあるような気がしてならない。
このケーブルを導入して困ったのは、
このケーブルがCD12のポテンシャルを完全に引き出してしまい、
このプレーヤーの限界点をあからさまに見せつけられてしまったことである。
このケーブルのせいで
新たなCDプレーヤーをほぼ十年ぶりに物色しはじめた。
(そして、その結果がMPS-5の導入である。)

さらに言えば、
このケーブルを通すと、
音に不思議な瑞々しさ、生命感が宿ることは特筆すべきだ。
音が生きている、
そういうセリフがしっくりと来るサウンドが
いつも耳に届く。
このような不思議なニュアンスの付加は
主にクアンタムピューリファーの効能であろうが、
他のケーブルでは経験したことのないものだ。


比較:
このケーブルは各社最上級のケーブルと比較すべきケーブルである。
実際、このレベルになると、
その性能だけでは甲乙つけがたい。
どんな音を求めるか、
ということがしっかりとブレなく決まっていなければ、
ケーブルの音の魅力に惑わされて、
あれも欲しい、これも欲しいで右往左往してしまう。
とにかく、自分の音のイメージをしっかり持って試聴に臨むことが大事と思う。

NBS ブラックラベル RCA
硬くて黒くて重たいケーブルである。
音はその外見に近い部分もあるが、
普通に聴いている限りは
ごく普通のケーブルのような振る舞いをすることもあり、
なかなか一筋縄ではいかないケーブルである。
このケーブルが真価を発揮したとき、
この上なく高密度な低域、油彩画のような深く濃いタッチでありながら、
あくまで鮮やかな色彩感を失わない中域が強く印象に残る。
空間の広さよりは、実体感の強さに対して、
その圧倒的な解像度が発揮されている。
Jorma PRIME RCAのようなさりげなさではなく、
オーディオに対する強大な権威意識が感じられるモノである。

オーディオクエスト スカイRCA
謎箱はないが電池ボックスがついているケーブルである。
新品でもエージングが進んだようなこなれた音が出るとか。
Jorma PRIME RCAのように、
さりげなく、素直に音楽を奏でる印象がある。
音場の広さ、音像の正確さも感服に値する。
ニュートラルな音色であり派手さは感じられないが、
トランスペアレントのような管理、整理が行き届いた感じが
前面に出ていない。
全般に意図的な普通さ、あるいは中立感というか、
どういう傾向にも傾かないぞという態度が感じられて好ましい。
たしかにそういう色づけがほとんどないケーブルではあるが、
Jorma PRIME RCAのような不思議なオーラは感じない。
また、正直、電池ボックスのついていない
先代のアマゾンというケーブルとの音質差は私には全く分からない。

ACデザイン コンクルージョン1.4
メーカー自体が 既に消滅しているようだが、
かつて愛用していたし、今でも時々オークションなどで見るので取り上げる。
このケーブルは赤い細身のケーブルで導体は銀である。
RCAコネクターも特製のものであり、侮れない、優れたケーブルである。
高域の解像度の高さや描写の巧みさが目立つが、
テンションの高いキビキビ動く中域、スッキリとして繊細な低域が特徴である。
高域、中域、低域が調和しながら音楽をつくっていく様が分かりやすく、
音楽を見るように聞くことができるケーブルである。
低域がやや細身であることが好き嫌いを分ける。
Jorma PRIME RCAとはクラスがちがっており、
Jormaがあらゆる面でやや上なのだが、
全体の印象、特に高域、中域の傾向はかなり似通っている。
日本製のケーブルではじめて欧米のプレミアムケーブルと
対等に勝負できるレベルに至った功績は大きい。

カルダス ゴールデンクロス
カルダスの中で、最もカルダスらしいケーブルであり、
かつてのフラッグシップモデルである。
ACデザインとは帯域別の描写は正反対となる。
太くてインパクトたっぷりな低域、濃厚で躍動感豊かな中域、
ハイ上がりを恐れているかのような控えめな高域。
即効的に低域を強化できる稀なケーブルである。
Jorma PRIME RCAとは全く傾向が異なるというか、
はるかにはっきりとした低域指向を持つケーブルである。
目的を持って使うべきと思う。
(ACデザインをプレーヤーとプリの間に、
カルダスをプリとパワーの間に使うと欠点を補い合い素晴らしい音になる。)

PAD ドミナスRCA
豊満かつ妖艶、カラフルかつダイナミック。
全帯域でインパクトが強い音楽描写が期待できる。
他とは隔絶した、はっきりとした音世界を持つケーブルであると言っていい。
このケーブルを聞き込むとマリリンモンローをイメージするのは私だけだろうか。
とにかく、そういう完璧な女性スター(アメリカの!)をイメージさせること自体、
凄さの現れであろう。
ご存知のとおり、重くて太いケーブルであり、
まともなロック機構のないRCAコネクターであることから、
アンプから外れる不安を抱くケーブルでもある。
Jorma PRIME RCAを聴いても、だれかをイメージしたりすることはない。
イメージを喚起して、聞く人を魅了するタイプではないのである。

MIT ORACLE V3.1RCA
ご存知、謎箱系の代表格である。
謎箱の置き方、固定の有無で音は若干違ってくる。
あきれるほどの超高解像度、素早く強烈なレスポンスとスピード感、
剛毅でうねりを感じさせる低域が印象に残る。
私個人には、NBSのような、はっきりとしたオーディオに対する意識、
もっとはっきりと言えばオーディオ的な性能の追求が、
音楽性に優先するという明確な意識さえ感じられる。
オーディオは音楽に寄り添うもの、
という哲学が感じられるJorma PRIME RCAとは対照的である。

トランスペアレント RSE
MITに続いて謎箱系第二弾である。謎箱の存在感は極小。
謎箱はとてもスリムで邪魔になりにくい。
非常に聴きやすい、穏当な調子の音である。
どの帯域にも強調された部分がなく、
非常にフラットかつワイドレンジに音楽を再生する。
奥に引っ込んだような音場の中に
楽器やボーカールがまさに整然と並んでいる印象であり、
アバレがないというか、音楽がややおとなしくなってしまった印象を受ける。
そういう点が瑞々しい生命感、躍動感を感じさせるJorma PRIME RCAとは異なる。
トランスペアレントの高級なケーブルは全て、
定位、解像度、スピード感、スケール感などの各評価項目がもれなく、
かなり高いレベルでバランスしたケーブルであり、
本当に優等生であると思う。

ステレオボックスSEI-600
これは私の現用のBAL-600のシングルエンド版、RCA版であるので、
私の今の所有製品のレビューも良かったら見ていただきたい。
このケーブルは第一印象は、
トランスペアレントやオーディオクエストのような良くしつけられ、
なにか突出した個性を感じさせないタイプのケーブルではあるが、
よく聞き込むとスティルスのインドラのような
自然な空間性が魅力であることが分かってくる。
なにも足さず、なにも引かないという性質からか、
どういう場所にでも使いやすいケーブルである。
Jorma PRIME RCAがあらゆる面でやや上なのだが、
Jorma PRIMEが常に主役をやりたがるところに、
脇役として丁度よくハマる使いやすさがあるケーブルである。
経験的には、各社の主役級リファレンスケーブルのみで接続を固めると、
どこか音馴染みが悪いというか、ケーブルどうしが主張しあって、
アバれた音になるようなところがる。
主役、脇役のような役割分担をして使うと、
そのようなことはないので、SEI-600のようなケーブルは必要である。
(BAL-600の方が表現のスケールが大きく、どちらかというとBALがお勧め。)

スティルス インドラ RCA
一世を風靡した超高級ケーブルである。
特製のチタンコネクター、白い網掛けでキラキラ光る線体と、
外見だけ見ても、音質が高そうに感じられる。
非常に高度な空間性を特徴とするケーブルと思うが、
その他の解像度、レンジ感、生々しい躍動感など、
その他の要素もダントツに優れたケーブルである。
音全体に管理されたようなおとなしさなどは感じられず、
ケーブルが介在しないが如き透明感があり、
ごくあたりまえのように音楽が湧き出してくる。
Jorma PRIME RCAよりも時としてスケールが大きく、
瑞々しい生命感、躍動感こそ若干弱まるものの、総じて欠点がない。
独自の雄大かつナチュラルな音世界が眼前に展開する。
ここまで来ると音楽性とオーディオ的な能力との対立も問題にならないほど、
スルスルと滑らかに音楽が流れ張り合いがないほどである。
この境地に達しているケーブルは非常に少ない。
部分的にJorma PRIME RCAを越える数少ないケーブルである。

ノードスト バルハラ RCA
きめ細かな銀色の線体を持つ細くてしなやかなケーブル。
スティルス インドラほどナチュラルではないが、
ほぼ同等のスケール感のあるサウンドステージを展開し、
かつ非常にスピード感のあるケーブルである。
非常に微視的な描写に優れ、
音楽の細かい部分を描き分ける能力に長ける。
音の立上がり、立下りが風のように素早く、小気味良い。
Jorma PRIME RCAほど生命感のある音像を提示できるわけではなく、
音楽性はやや低いように感じる。

ヴィタスオーディオ アンドロメダRCA
ケーブルの線体を三つ編みにした、非常に独特の外観を持つケーブルである。
かなりしなやかであるが、
末端側に金属製の重りのようなものがついていて、やや扱いにくい。
このケーブルは全帯域にわたり油絵のような濃厚さが
空間性の豊かさとともに感じられる。
高度な音楽的表現力を有するが、
どんな音楽をかけてもやや濃厚で、
色彩感の強さが前に出るため、
若干、一本調子に感じられることもある。
音楽性は薄いわけではないのだが、
得意とする音楽がクラシックなどに限定されるきらいはある。
実際には、音調の差よりも、
この対応力の差がJorma PRIME RCAとの差になって現れる気もした。

オーグライン ホルス RCA
金、銀を惜しみなく使った豪華なケーブル。
外見はNBSに似た感じである。
このケーブルは高価なため、
1mより短い尺で作ってもらって、
少し安くしてもらうということが時々行われているようであるが、
それはあまりお勧めしない。
このケーブルはそこそこ硬いので、急カーブが作れない。
アンプにつなぐ手前で曲げたいと思うとき
どうしてもうまくいかず、結局つなげないことがありうるのだ。
(かつてNBS、シナジェティクスリサーチ、FOSTEXのケーブルなどで
こういう事態が起こっていた。)
日本製でありながら、
世界のハイエンドケーブルと互角以上の戦いができるケーブルである。
個人的には乱暴な言い方をあえてすれば、
スティルス インドラとNBSのブラックラベル、PADのドミナスを足して
3で割ったような超ハイエンドケーブルだと思っている。
空間性と音像の実在感がバランスしているというよりは、
互いに主張しあっているという、一種独特な緊張感のあるケーブルでもある。
全体の音調は、
高密度かつ下がりきった低域を土台として、
ナチュラルかつ広大な空間が広がる。
その中にカラフルで妖艶な官能性を持つ音像が鮮明に立ち上がる。
そんな感じである。
このケーブル、一聴して強烈なインパクトがあり、
私はパーフェクトに近いと思ったが、
家人の印象では「このケーブルは音が重たくて、ちょっとクラい」のだそうである。
これは多種の貴金属を使ったケーブルにありがちなインプレであり、
そう言われると私にも思い当たるフシはある。
それ踏まえて、このケーブルはややクラシック向きであり、
J-POPなどはやや荘重に流れるとだけ言っておく。
実は、ここらへんの特徴がJorma PRIME RCAとの違いになってくると思う。
そういっても、このケーブル、とにかく現在は世界トップクラスのケーブルであることに変わりはなく、また価格を考えても(実は)非常に満足度が高いケーブルだと思う。

まとめて言うと:
ほとんどのケーブルは、宣伝文句では色づけのなさを謳っている。
しかし、実際は、本当に色づけが少ないと考えられるものと、
むしろ、独自の色づけで魅了するタイプに分かれる。
Jorma PRIMEは実は後者に属するケーブルであると思う。
単に色づけが少ないケーブルが良いという範疇を越えて、
どのようなオーディオファイルにも支持される色づけを目指して、
そこに到達した稀有なケーブル、それがJorma PRIMEであるかもしれない。

レス一覧

  1. byaslan at2009-12-05 05:54

    初めましてaslanと申します。

    貴重なインプレ楽しく読ませていただきました。

    ヨルマはデジタルとACを自宅で聞いたことがありますが、結構色付けが
    強いなと感じておりました。
    特にデジタルは「ここまで変わるか?」と感じました。
    (比較対象が常用のNORDOSTなのでどちらが色付け強いのか微妙ですが。。。^^;)

    Primeにもなるとまた違うんですかね。。。

    最後に、Stereovoxですが、700シリーズというのが出るようですね。
    ちょっと気になっています。

    最近はもっぱらモガミのケーブルばかり買っているaslanでした。
    それでは。

  2. by上奉書屋 at2009-12-05 07:38

    お読みいただきありがとうございます。
    色づけがあるかないか、あるとしたらどれくらいか
    これらはあくまで個人的な判断であり、ユニバーサルなものではありえないと思っています。
    デジタルについてはお茶の水で試聴会があったので聞きました。
    たしかにガラリと変わったように思いましたが、
    隣にきていた二人組の方々が非常に生々しく、修飾が少なくて良いね、と話し合っていたので少し驚きました。
    ヨルマのコスキさんやシーエスの社長も「色づけなし」のつもりで売っているらしいですね。
    ここらへんはもう個人の差としか言いようのない世界かもしれません。
    なお、ステレオボックスの国内取扱いがオーディオリファレンスインクでは終わっているという情報も得ていますので、他社が700を入れるのかもしれませんね。でもその時までにはサックラを手に入れてみたいです。
    また、貴殿のレポートにありましたフルテックのプラグですが、じつは私も使っています。
    AC LANDAの3本のうち2本はこのフルテックのプラグの20Aバージョンです。
    なかなか素晴らしいですね。

  3. byFCA at2010-03-01 00:07

    はじめまして。
    FCAと申します。
    大変、遅レスで失礼します。

    レビューを読ませてもらうたびに情報の多さ、的確なレビューそして非常に参考になる比較に驚いておりました。最近、どうかするとたった1~2行で終わってしまうレビューとはてとも言えないようなレビューが氾濫している中、貴重な記事で参考にさせてもらっています。
    私は今は機器にばかり目が行っておりますが、機器が固まった後いつかはラインケーブル・SPケーブルで悩む時が来ると思い、機器選びと並行してケーブルの情報も集めています。ある方からは「やっぱりヨルマ」との提案を受けており、今回のレビューは本当に参考になりました。Primeは予算的にはかなり難しいのですが、機会があれば聴いてみたいものだと思いました。

    今後のレビューにも期待しています。

  4. by上奉書屋 at2010-03-01 00:35

    レスありがとうございます。
    KEFのスピーカーをお使いのようですね。
    私は結構前のことですが、
    先代のModel207を使っていた時期があります。
    かなり素晴らしいスピーカーで、
    究極的にワイドレンジで軽々と音が出る様、
    鳴りっぷりの良さにほれ込んでいたのですが、
    引っ越しにより、あの奥行の深さが家族にうとまれ、
    売り払ったのを今も後悔しています。
    あれはトライワイヤリングなので、
    ジャンパーケーブルにするにしろ、
    トライワイヤリングのスピーカーケーブルにするにしろ、
    トライアンプにするにしろ扱いにくいところもややあるし、
    色はいいけど、形はイマイチというところはありましたが、
    音は最高でした。もっと認められていいスピーカーです。
    私は売り払ったことが今でも残念で、
    ずっとあのスピーカーのことは忘れようと心に誓い、
    日々すごしてきたのですが、また、あの音、思い出しましたよ。
    ヨルマのプライムは絶対のオススメです。
    私のとて、ケーブルにこれほどの投資はバカバカしいと、
    このケーブルを聴くまでは思っていました。
    インドラを聞いても、
    オーディンを聞いても、答えは同じだったのですが、
    このケーブルの魅力にだけは勝てませんでした。
    本当に散財でしたが、後悔は全くしてません。
    来年あたり、また買いたいです。

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【SPEC】
<インターコネクト(RCA)>
●ラインナップ(税込):1.0mペア/\924,000、1.5mペア/\1,113,000、2.0mペア/\1,302,000、2.5mペア/\1,491,000、3.0mペア/\1,680,000、0.5m追加/\189,000

<インターコネクト(BAL)>
●ラインナップ(税込):1.0mペア/\976,500、1.5mペア/\1,197,000、2.0mペア/\1,417,500、2.5mペア/\1,638,000、3.0mペア/\1,858,500、0.5m追加/\220,500

<スピーカーケーブル(シングル)>
●ラインナップ(税込):1.0mペア/\1,207,500、1.5mペア/\1,454,250、2.0mペア/\1,701,000、2.5mペア/\1,947,750、3.0mペア/\2,194,500、0.5m追加/\246,750 ※スピーカーケーブルはその他にバイワイヤーやバーチカル・バイワイヤー型もあり