DVDO
iScan VP50 Pro(iScanシリーズ)
¥630,000(税込)
発売:2006年
アナモーフィックレンズとの連動
シネスコスクリーンを利用する前提で、この製品とSchneidir Optics社のアナモーフィックレンズとレンズスライド装置を組合わせて使うと、シネスコサイズの映像とビスタサイズの映像の切替が楽になります。
本製品でシネスコ画格時のレンズ駆動設定(トリガー設定)を実施しておくことで、リモコンの画格変更操作だけで「16:9」、「2.35:1」を切替できます。
本製品購入前は、プロジェクターにレンズスライド装置のトリガー端子を接続して、プロジェクターのリモコンからトリガーのON操作、映像のVストレッチ操作をする必要がありました。
また、シネスコ投射で問題視されるWOWOW放送や一部映像ソフトの字幕についても映像と字幕の表示が可能です。(スクリーンフルサイズの映像と比べて若干、映像のサイズは小さくなりますが。)
他にも本製品には画格を自由に設定できる機能や豊富な映像調整機能が用意されています。
持っていると重宝されること間違いないスケーラです。
なお、廉価版のDVDO EDGEには「2.35:1モード」が無いためアナモーフィックレンズとの連動はできません。
もし、アナモーフィックレンズとレンズスライド装置、シネスコスクリーンの導入をご検討されているのであれば本製品の導入を検討してみては如何でしょう。
ちなみに、アバック新宿店さんでは、シネマカーブドスクリーンを使ったシネスコ環境が常設されています。
あの映像を経験すると本製品の良さがもっとわかると思います。
レス一覧
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by寛 at2009-07-06 22:57
ガッツさん、こんにちは。
VP50PROのトリガー設定とメモリ機能は良いですね。
EDGEとは、やはり細かい所で機能差を感じます。
ただ、EDGEでも、アナモーフィックレンズに対応したモードには簡単に変換できます。
4:3レターボックスと記述されているモードは、いわゆるアナモーフィックレンズ用のモードになります。
他にも、ファームウェアも、ケースによっては機能の更新とかしていたりします。
……マルチフォニックさんのHPが間違いだらけという落ちだったりしますがw
しかし、DVDOの製品を購入しますと、シネスコスクリーンが欲しくてしょうがないですw
将来的には、シアターハウスあたりに4.7mX2.0mの生地を特注して、DIYでカーブドスクリーンでも作りたくなってきましたw
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byガッツ at2009-07-07 20:37
寛さん、こんばんわ。
なるほど、これならシネスコスクリーンとアナモーフィックレンズとスライダー装置を何とかすれば、シネスコシアター化できますね。
カーブドスクリーン高いですからね。
ネックなのが、価格のほかに「収納が出来ない」点が大きいですよね。
導入に踏み切れない方の多くがこの2点に該当するのではないかなと感じています。
カーブドスクリーン何とかならんかなと・・・
あと、これだけなのに。
本件やDVDO製品についてHiviで、企画がまたあることを期待しています。
メモリー機能は便利です。
WOWOW字幕対応2.35:1モードはよく使いますし。
ボタン操作でメモリーを呼び出すだけで良いので一々設定する必要が無く楽チンです。
寛さん、カーブドできる空間があるのですね。
うらやましいです。
我が家は現状無理です。リビングなので光が入らなくなりますし。
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【SPEC】●出力解像度:480p、567p、720p、1080i、1080p 他 ●フレームレート:48/59.94/60/72/75 ●映像入出力端子:HDMI ver1.1入力×4、同出力×1、RGBHV/YPbPr(BNC)入力×1、同出力×1、コンポーネント色差入力×2、S入力×2、コンポジット入力×1 ●音声入出力端子:同軸デジタル入力×2、同出力×1、光デジタル入力×2、同出力×1、アナログLR入力×1 ●外形寸法:434W×55H×263Dmm ●質量:2.9kg