PANASONICのTH-AX100を、昨年11月に購入しました。
購入のポイントは、光源が最も明るかった(2000lm)ことと、耳につきにくいファンモーターの静音化(25dB)に成功していたことが気に入ったところです。
とりわけ、昨年末に買ったPS3とのHDMIの相性もよく、BDディスク再生には最適な映画環境を得ることができるでしょう。
使用して6カ月、既に800時間を経過しており、ランプ寿命(2000時間)を考えると1年から1年半といったところでランプの交換が要求されますが、交換用ランプユニット(ET-LAX100 希望小売価格 26,250円(税込))も、液晶TVやPDPの薄型大画面TVの価格から比較すると安価であるので、プリンターインクのような消耗品であると考えています。
ハリウッド画質として定評のある映像は、同時に購入したKIKUCHIの80インチスクリーン(SUP-80HD)できめの細かい最高のHD画質を提供してくれます。
我が家の場合、お客様がお見えになった場合は特別にリビングルームの壁紙を利用した大画面再生(自称 160インチ)も実演し、その圧倒的な大画面迫力に皆さんが感激されるのです。
現在、映像リソースとして地上デジタル(YAGI DTC10)、BSデジタル(Panasonic TU-BHD250) 、DVD(YAMAHA DVD-S657)、BD(PS3)、Apple TV、をSONYのAVセレクター(SONY SB-RX300D)を介して、学習機能付リモートコマンダー(SONY RM-PL500D)で便利にホームシアター環境を享受しているこの頃です。
【SPEC】●表示デバイス:0.7型液晶パネル(16対9) ●解像度:1280×720 ●明るさ:2000ルーメン ●ランプ:220W UHM ●コントラスト:6000対1 ●投写レンズ:マニュアル光学2倍ズームレンズ、フォーカスレンズ ●レンズ:F/1.9〜3.1、f/21.7mm〜43.1mm ●スクリーンサイズ:40型〜200型 ●接続端子:ビデオ×1、S2×1、RGB×1、コンポーネント×1、HDMI×1 ●消費電力:290W ●外形寸法:395W×112H×300Dmm ●質量:4.9kg