VOTTA7
VOTTA7

マイルーム

ALTEC A7改
ALTEC A7改
持ち家(戸建) / 専用室 / オーディオ・シアター兼用ルーム / 16畳~ / 防音なし / スクリーン~120型 / ~7.1ch
システム環境 メインスピーカー  ALTEC A7改 511B+802D×2 416A +TANNOY ST-200 プリアンプ  McIntosh C22(復刻) SANSUI C-23…
所有製品
  • カートリッジ
    ORTOFON SPU#1E
  • BDプレーヤー
    PIONEER BDP-LX88
  • AVアンプ
    MARANTZ AV8801
  • CDプレーヤー/トランスポート
    SOUND WARRIOR SWD-CT10
  • パワーアンプ
    TRIODE TRV-P845SE

日記

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STB-MSX
OYAIDE
STB-MSX
¥18,900(税込)
発売:2014年6月10日
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音調をカスタマイズできるレコードスタビライザー

以前オヤイデのターンテーブルシートBR-ONEのモニター以来二度目の当選をしました(笑)

前バージョンのSTB-MSはMJ-12導入以来気にはなっていたが、すでにMAS-referenceをメインに使っており購入してまで試す余裕は無かった(^^;
見た目は現在使っているMAS-referenceよりオシャレでMJ-12の純正スタビライザーとしてよく似合う。
ウェイトの数を減らして質量を可変出来るが見栄えを考えるとフル装備で使いたい。

MAS-referenceと比較し低域の量感が増し一音一音が端正に再生される感じがある。
但し高域の響き、余韻はMg製より劣りヌケが足りなく感じる。
オプションでCFRPで出来た交換用ウェイトSTB-CM-6がありこれを使えば改善されるのかもしれない。

EPアダプター無しにトップディスク側がEP スタビライザーとして使える機能は位置合わせがチョット面倒だがその効果はボトムディスク側で聴くLP再生より好印象。

いままでドーナツ盤での再生はそれなりだったが、本気で聴き直したくなった。

その後...

EPスタビライザーとして使ったトップディスク側の音調がLP用のボトムディスク側と違う感じがしたのでEPDMゴムの位置をトップディスク側に置き換えたところ若干高域の響きが得られるように改善された。

EPDMゴムが良くも悪くもかなり響きに影響しているようでこの部分の素材を変えるだけでまた違ったチューニングが可能になる。

【SPEC】●外形寸法:φ70×35Hmm ●質量:200g〜440gまで40g単位で調整可能