ガルネリ
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昔は、長岡師匠のSwanなどを趣味で作っていましたが、CD時代に変わってから、あまりのデジタルの音の薄っぺらさにオーディオ熱も次第に冷めていきました。しかし、SACDを購入してびっくり!昔のデジタル臭…

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レビュー/コメント

GUARNERI evolution
SONUS FABER
GUARNERI evolution
¥2,625,000(税込)
発売:2011年9月
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メメントとの比較

初代機「オマージュ」、2 代目「メメント」に続く3 代目機として「エヴォリューション」が試聴可能となったので、我が家の「メメント」から、いかに”進化”したのか知りたくなって、ダイナミックオーディオ4Fで「メメント」と「エヴォリューション」との聞き比べをしてきました。

「オマージュ」が発売されたのが94年、「メメント」が06年ですから、「オマージュ」は12年目で進化し、「メメント」はたった5年で代替わりするというのはちょっと変です。
理由は、Sonus創始者のフランコ・セルブリン氏が退社し、パオロ・テッツォンが新たにガルネリシリーズを設計企画したということで、この時期に、「エヴォリューション」が登場することになったそうです。

「エヴォリューション」のユニットは、リュート・シェイプ・デザインは踏襲していますが、オテクノロジー社の150mmユニットで、ウーハーの口径はかなり大きくなり、それに伴い、縦、横に、スピーカー全体は3cmほど大きくなりました。「メメント」や「オマージュ」はイースター島のモアイ像のようにリスナーの聞く耳の位置に比べかなり天井を向いていましたが、「エヴォリューション」の背丈は低くなり、スピーカーの向く位置がリスナーの耳の位置に一致するように設計されています。
 そもそも、なぜ、「メメント」や「オマージュ」が他のスピーカーと違っていたかというと、ツィーターがリスナーの耳の位置にあると、直接、鼓膜を刺激し、オーディオを聞いている感覚が強くなり、それを避けるために、セルブリン氏は設計したそうです。これがガルネリシリーズの最大の良さであると私はこれまで考えていました。

さて、音の比較ですが、一言で両者の違いを表現すれば、ストライクゾーンの違いではないのでしょうか?。私が、「メメント」や「オマージュ」を購入した理由は、弦の美しさ、女性ボーカルなど聴けば他のスピーカーと比べ突出したものがあり、スピーカーの存在が消えてしまい、うっとりしびれさせられたからです。しかし、反面、ストライクゾーンが狭く、オケやロックなどとても聴けません。「エヴォリューション」はこのストライクゾーンを拡大するために、テッツォンによって設計されたものであり、そもそもの設計思想が異なります。
旧「メメント」や「オマージュ」派にはちょっと受け入れられないところがあるかもしれませんが、「エヴォリューション」の音場や量感は確かに”進化”してストライクゾーンが拡大したために一般のリスナーにとってより魅力的なスピーカになったという言い方もできます。ロックはわかりませんが、これならば交響曲も聴いてみたいという気に十分なれます。ただし、弦の表現力、女性ボーカルのはっとさせられるようなリアルさなど、「エヴォリューション」は「メメント」や「オマージュ」にはとても及びません。「エヴォリューション」では、スピーカーの存在が消えることがないのです。やはり、イースター島のモアイ像が意味があるのでしょうか?

 ヨーロッパやアメリカでは、「メメント」は発売中止になるわけではなく「エヴォリューション」とともに販売していく予定です。日本で「メメント」が販売中止になるのは、代理店のノアの判断で、競合機種になる製品を同時に販売するのは無駄だと言う判断らしいのです。どうも「メメント」と「エヴォリューション」の違いをこの代理店は全く理解していないからなのでしょう。
ユーロが大幅に安くなっているのに、定価を逆に上げていることから考えてもこの代理店、全く日本のユーザーのことを考えていないと思います。良心的な代理店にSonusを輸入してほしいと思うのは私だけでしょうか。

レス一覧

  1. byX0 at2011-09-20 20:51

    ガルネリさん、はじめまして!
    こんにちは、X0です。

    SONUS FABERには興味があったので、
    記事を楽しく読ませて頂きましたヾ(*´∀`*)ノ
    むむぅ代理店の問題も気になりますね~。

    さっそく『お気に入りユーザー登録』もさせて頂きました。(∩´∀`)∩ワーイ
    今後ともよろしくお願いします!
    では、また。

  2. byマーサ君 at2011-09-21 23:54

    ガルネリさん、はじめまして(*^_^*)

    ガルネリ初代は今でも狙っているスピーカーです。あの甘美な弦の音は至福でした。けっして忘れることが出来ないスピーカーです。

    レビュー拝見しまして、3世代目のガルネリも「世につれ・・・」なのかなぁと思いました。個人的にガルネリにストライクゾーンの拡大は要求しない方が良いのではとも。

    お気に入り登録させて頂きました。
    今後ともよろしくお願いします。

  3. byガルネリ at2011-09-22 00:02

    X0さん、はじめまして、
    SONUS FABERは創始者のフランコ・セルブリン氏が去り、大きく進化していくはずです。趣味性の高いスピーカーなのでフェラーリーのようなメーカーであってほしいのですが、B&Wのような幅広いユーザーに受けるような高級スピーカーメーカーへの進化を目指しているのかもしれませんねえ。

  4. byガルネリ at2011-09-22 00:09

    マーサ君さま、はじめまして、

    「オマージュ」から「メメント」へはいい意味で”進化”でした。
    「メメント」から「エヴォリューション」へは、”進化”というよりは”変身”
    という気がします。別のシリーズとして企画すればそれでいいと思うのですが、セルブリン氏へのスピーカー思想を巡る考え方の違いをテッツォン氏は代替わりして示したかったのでしょうか?
    とにもかくにもSONUS FABERがこれからどのように進化していくのか興味津々です。

  5. by一太郎 at2011-09-25 21:13

    初めまして、一太郎と申します。メメントユーザーです。
    私も当日ダイナさんの試聴会に参加しておりました。
    エボーリューションの感想ですが、当日休憩時間に島氏に申し上げましたが、SNがメメントより相当良い印象を受けました。おそらく当日説明のあった構造が効いているものと思いました。あと、普段はエコーネスで聴いていますが、従来より若干高さが低くなっていいるのも良いと思いました。メメントは四年使用していますが、正直買い替えするか迷っています。ここ十年、ソナスのスピーカーを聴き続けてきましたので、この先もこのブランドとおつきあいしたいと思います。

  6. byガルネリ at2011-09-26 03:22

    一太郎さま はじめまして、

    私も、メメントと比べエヴォリューションのSNが相当上がり、ゆったりとした音場を醸し出すことに驚きました。
    また、ツィーターの音をスピーカーから直接耳元でききましたが、かなりやわらかくなって聴き疲れがしません。
    テッツォン氏がツィーターをメメントの位置から低くした理由がこの辺にあるのかもしれません。
    どちらも魅力的なスピーカーであることは間違いありません。

  7. by田舎のおじさん at2011-09-26 17:39

    ガルネリさん、初めまして。アマティを使っています「田舎のおじさん」と申します。

    メメントとエヴォリューションの違い、面白く拝見させていただきました。私の「オリジナル・アマティ」は既に10年選手。後5~6年後のスピーカー更新のさい、アマティ・フトゥーラも候補に入ってくるので、今回のガルネリの進化?の具合がちょっと気になりますね(^_^;)

    あとお気に入りにも登録させていただきましたので、今後とも情報提供ヨロシクお願いします、ではまた!

  8. byガルネリ at2011-09-27 10:09

    田舎のおじさん 様 はじめまして、

    アマティはSonusファンとしてはあこがれのスピーカーです。

    「アマティ・フトゥーラ」は旧ユーザーとしてどのような印象を持たれましたか?
    ユニットが変わり、「エヴォリューション」と同様、S/Nが向上したという話は聞きますが、どうなのでしょう?
    テレオンの試聴会を逃して私はまだ聴いておりませんが、どのように進化したのか
    気になるところです。

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【SPEC】●形式:2ウェイ2スピーカー/リアバスレフ・ブックシェルフ型 ●周波数特性:40Hz〜30kHz ●クロスオーバー周波数:2.8kHz ●定格インピーダンス:4Ω ●出力音圧レベル:86dB/m/W ●本体外形寸法:235W×410H×412Dmm ●スタンド外形寸法:320W×795H×423Dmm ●本体質量:18.5kg ●スタンド質量:36.0kg