偶然立ち寄ったハードオフで発見。
見てすぐ「高そう」と思いました。売価は3万ちょっと。
型番不明で、ケーブルの記載をi-phoneで検索するも、ヒットせず。
が、直感を信じて購入。
その後、専門店等でのヒアリングにより、当該ケーブルである事が判明。
舞い上がる。
が、2mだと長さが足りず、宝が持ち腐れる危険が。。。
どうにか接続した顛末はこちらに。
ハイエンドのスピーカーケーブルを比較試聴した事が無いため、それまでレギュラー選手だったaudioquestのCV4.2(4,000円/mだったかな)切り売り3mペア、オヤイデバナナプラグ使用との比較です。
愛聴盤のCHAGE&ASKAとSACDのJAZZ、交響曲にて比較。
換えてすぐわかったのは、圧倒的な情報量の差です。
CV4.2も、量感のある低域がハキハキ鳴っていてグレード感を感じましたが、更に低音が増します。同時に切れ味も増すので、モワモワした感じがありません。
ヴォーカルやピアノ、弦楽器のリアリティが大幅に増します。
スピーカーのエージングがほとんど進んでいない状態での比較ではありますが、単純に出てくる音のグレードが上がるのは、とてもありがたいことです。
複数のオーディオショップ聞いた話ですが、ハイエンドのケーブル類はほとんどの場合、情報量や空気感、レンジ感を高いレベルで実現した上で、各社それぞれの音作りをしているので、本来は、現状のシステムを煮詰めた上で、目的を持って購入するべき物であるとのこと。
ごもっともではありますが、ハードオフは一期一会なもんでねえ。。。
1万ちょっとのUSBケーブルや4万位の電源ケーブルでwireworldは感触が良かったので、勝負してみましたが、お初のブランドだったら躊躇したかもしれません。