自室まで分電盤から200Vを引き込んではいるものの、部屋のダウントランス内にもブレーカーが内蔵されているタイプを使用しているため、二重の安全装置があることが精神衛生上どうもよろしくないということで・・・せめて質の良い物を使ってみようと思い、いつものお店で物色してきました。とりあえず今回は様子見でメインブレーカーのみ変更してみます。
スーパークライオを選択した理由としては以前にカーオーディオをやってる時にヒューズを使用して効果を感じることは出来ていましたし、他社のメッキ仕様などにするとシステム全体に音色が乗ってしまいそうなので銅素材にクライオ処理したこの商品が好ましいと判断しました。スーパークライオもしばらく見ないうちにリファレンスというグレードが出来たみたいで、こちらは従来の製品よりも製造条件を最適化して2回処理したもので、品質的には前作とは比較にならないくらい良くなっているとの事でしたが・・・
付け替えた感想としては、やはり変わりますね・・・
ブレーカー単体としては少ない変化でも、その川下にはそこから電気の供給を受ける機材があるわけで、それぞれが少し改善すれば全体としてはけっこうな変化量になってしまうのだと思います。歯車の合ったような音になるという表現が適切かはわかりませんが、質は間違いなく向上していると感じる事ができました。
少し堅い印象はありますが、エージングによって今後どう変わるかが楽しみですね〜