タイトルはとある業界の方ならわかる意味のないものです。
クリーン電源の導入は果たしており、効果は実感済みなのですが、実は電源ケーブル交換は初めて。格安の中古品をゲットして期待を胸にいざ視聴。
第一印象は「平べったい」。
このデザインには様々な工夫が詰め込まれているそうで、高域音・低域音共にバランス良く表現し、音場表現や透明感の向上に一役買っているそうです。wireworldの同意匠の電源ケーブルシリーズの中でSTRATUSは最も安価なモデルです。
手持ちの機材で試してみました。
■McIntosh C50、MC402
どちらも全然差がわかりません(汗)
そういえばマッキンは電源ケーブルで音が変わらないとどこかで読んだ気もします。クリーン電源CSE IP-2000経由。
■AURA PSCD1
おお、変わってくれた。一安心。中低域に厚みが増し、ちょっぴりアナログチックな音に変わりました。結構好きな音色です。クリーン電源CSE IP-2000経由。
■QUAD 606
ほんの少しですが変わりました。力強いんだけど若干荒れた感じが加わります。壁コンセント直。
■GOLDMUND MIMESIS SR Pri
激変!・・・・悪いほうに。ケーブルの姿そのままにペッタンコな平面的な音になってしまいました。キレも落ちます。壁コンセント直。
とまぁ、我が家ではこんな感じでした。1勝4敗。
電源ケーブルも高いものは目玉が飛び出るくらい高価ですが、高級だからといって必ずしも効果が上がる訳じゃなさそうですね。ケーブルってこわい。