TIGLON
MGL-1000L
\42,000(税込)
発売:2010年10月
逆算的効果判定法
HTPCにNAS導入を検討していて、オーディオグレードのLANケーブルが存在することを知りました。ううむ、これはっ!効果不確定の法則に基づき買ってつけて見なくては納得できない衝動にかられ購入してしまいました。ついでにNTTが作ったノイズカットコネクタDMJ100BTを間にかましてみました。
最も単純に有効性を偽証する方法?にて効果判定法いたしました。
ノイズコネクタよりルーター側の通常グレードのLANケーブルを抜いた状態(最もグランドループノイズが入らない状態)とつないだ状態の音を比較して変化がなければ有効性を確認できるというロジック。
見事にLANをつないだ状態でも音の変化はありませんでした!
じゃあ、通常グレードのLANケーブルを直接さした場合と較べてどうなの??という疑問は残ります。しかし、その勇気は自分にはありません。なぜなら、ケーブルがあまりにも高価(効果)なので高価(効果)がないのを知ってしまうとショックですからね。(笑)
冗談はさておき、効果のほどはおっさんさんの製品レビューを参考に参考にさせていただきました。理屈的にはケーブル経由のノイズをカットするフィルター(今回はNTTのコモンモードチョークコイル内臓中継コネクタ)と、外部からのノイズを防ぐケーブル(Tiglonのマグネシウムシールド)で可能な限り悪影響を軽減できると考えてます。
さて次なる疑問は、アナログモニターケーブル経由でノイズって入ってくるのかな〜?? 疑問は尽きません。取り敢えずモニターの電源切ってみましたけど変わりないみたい....(笑)
●マグネシウムシールドで外部からの電磁波や振動ノイズを限りなく遮断 ●従来のカテゴリ7を超えるパフォーマンスを実現