
WBTのブランド名は以前から知っていましたが
馴染みのお店で、中古品を勧められて1組(4個)購入しました。
WBTが良いとは聞いていましたが
交換前も「某品館お勧めのY端子」を、電工ペンチでカシメて使用していたため
「電線は同じで端子だけの変更だから、大きな音の変化は無いだろう」
との先入観を持ちながら端子を交換しました。
(パワーアンプ側、高域側だけの交換)
そして第一音を出した瞬間に
スッキリとした靄の晴れたような音の出方に驚きました。
今までも、靄があると思っていなかったのですが
情報量が増えた事で、音の密度が上がり...
コスト差は、決して埋められない差と理解しました。
勢い付いて、新品2組を追加購入し
バイワイヤケーブルの全端子をWBT化したところ
今まで落ち着いていた低域の量感が増して暴れ気味に....
そして5日ほど過ぎた頃、すっかり馴染んで
締まった低域の量感アップに落ち着きました。
まるで、SPケーブル一式をアップグレードしたような変化を体験し
端子に意識とコストをかける事の重要性を改めて知らされました。