2008年に50万ほどで購入し10年目となりました。
プロジェクターランプを二度交換していますが、最新機に引けを取らない性能で良い買い物をしました。一昨年から天吊りにしましたが、購入当初からトットとやっておくべきだったと反省しております。
当事の導入時は、その性能に只々驚きました。120インチスクリーンで部屋いっぱいに上映すると、実質的には映画館以上の大画面なのに、映像の緻密さが信じられないほどで、BDソフトとデジタル放送の画質差も明らかに分かりまして、しばらくは4Kなんていらないよねと家族で話してました。。
最近、55インチ4K液晶モニターも導入し、最新機と比べると動画解像度が悪かったり、やはり光のパワーも物足りない部分はありますが、同等品で交換ランプが安売りしているため、ランプ寿命が短い「高」で使ったり、迷光対策として黒系のタイルカーペットや黒いカーテンを多用し、照明にもチョットした工夫をして欠点を補ってます。
購入当初は、機材を買うお金で毎週映画館に行けるよねと家族で話し合ったものですが、120インチスクリーンと、それなりの音響装置を使うと限りなく映画館に近い感動が得られ、新作映画が封切られたらレンタルBDが出るまで半年くらい待てば300円ほどで家族で見られるし、当たり前ですがお酒やお菓子やトイレも自由ですので、大袈裟ですがホームシアターを作って本当に良かったと思います。
ちなみに、当時は映画館の割引デーが1000円でしたから、機材購入費に100万円かかっていたとして1000回も映画館に行け、単純計算では、ほぼ毎週映画館に行くと年間50回で20年間も行ける計算でしたが、家族で見る機会も多いため、10年くらいで元は取ったと思っています。それに今では1000円で映画見ることができなくなりましたからね(笑)
ただし、「スターウォーズ」などの話題作は、どうしても映画館に足を運び、さらにBDも買って見ますから、それほど映画代は節約になりませんが、家族にはホームシアターを限りなく映画館に近づけるための必要経費なんだと言って理解?してもらっているつもりです。(汗)